やはり俺の恋のリベンジは間違ってはいない。リメイク 作:龍造寺
夏休みを目の前にして、学校の授業も午前中だけになった。
学校の方も3年生との進路指導や相談なんかを積極的に行うためだ。中には保護者を入れた三者面談も実施される。
1年生、2年生も進路指導が無いわけではない。期末試験が終わった1週間で進路指導をやっていたのだから。
そんなことから解放された八幡達は、体育館にいたのだ。別に部活動でやって来てるわけでもない。部活動は、夏休み前の休みである。明日からは、夏の大会の練習が始まるのだから。
八幡達は、体育館でバスケをしている。スリーオンスリーのバスケをしているのだ。チームは、八幡・雫、雪乃対香織・かおり・制理(吹寄)
審判ー材木座
「ナイス!雫」
「ナイス!アシスト!八幡君」
「さっきのは、2人共に上出来よ」
ゴールを決めた八幡チームとゴールを決められ点数が離れる香織チーム。
「また雫ちゃんに決められちゃった…」
「かおり、ここから反撃、反撃!」
「そうね、かおりの言うとおりよ。ここからが巻き返しよ!」
「そうね!」
反撃をしようと作戦を入れてやってくる香織チーム。それを迎え撃つ八幡チーム。
かおりから制理にボールが渡り、ドリブルをしながら雪乃をかわす。八幡は、かおりにパスを出すと思い前へ出る。しかし
「甘いわよ、比企谷君!」
制理のパスは、かおりではなく香織にボールを渡す。香織はそのままシュートを決める。
「やったーよ、制理ちゃん」
「作戦とおりにやれたね」
「香織、お見事!」
制理のフェイントに見事に引っ掛かった八幡チーム。かおり違いにやられてしまう。
「吹寄さんのフェイントにやられたわね」
「すまない、自分が読みきれなかったみたいだ」
「いいのよ。私も読めなかったし」
「香織の意外性にやられた感もあるし」
「そうだな…」
いまのところは、八幡チーム【26】【20】ー香織チームのスコアである。香織チームは逆転のためにやる気をいっそう強めている。
「あと3分で、試合終了でござる」
材木座のその言葉で、両チームともいっそう集中して戦うことに。
その勝敗はいかに………。
その後、八幡達は近くの商店街の中にあるお菓子屋に来ていた。
「八幡君、ありがとう」
「八幡、あざっす!」
「比企谷君、ありがとう」
「と言うか私達も良かったわけ?」
「そうね、私と八重樫さんは負けたのだし」
「八幡よ、我も奢ってもらって良かったのか?」
「構わないさ。材木座も審判してもらったわけだしな」
八幡は、コーヒーとシュークリームを食べながらそう言った。
「…香織、お色気と言うか透けブラ攻撃は無いだろ……」
八幡が攻撃に転じようとした時、彼のマークに入ったのが香織だった。八幡は香織のマークを外そうとした時、透けブラを見せてきた。それを目にした八幡は、隙を見せて、制理にボールを取られてなくなくゴールを決められてしまうのだ。
それから調子を崩した八幡は、シュートを決めるどころか、凡ミスを繰り返してしまって負けたのだ。
「あ、あれは、かおりちゃんが言い出したことで!」
「アハハ、確かにあたしが言ったけど、まさかあそこまでなるとは思ってなかったよ~八幡ってウブだね~」
「ウブで悪かったな」
「比企谷君がうぶなのは置いといて、負けた方も食べれることには感謝してるわ」
「私もよ」
「まあ、俺のせいで負けたものだしな …。材木座もサンキューな」
「我は別に暇であったから付き合っただけだ」
「それでもだ」
八幡はそう言ってシュークリーム食べるのであった。
そんな感じて夏休み前の日々が過ぎていくのであった。
雫編も留美の話で終わりです。次の選択肢から次に見たいヒロインか選んでください。
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1ー雪柳綾香
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2ー吹寄制理
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3ー一色いろは