五等分の花嫁と野球の天才   作:ホークス馬鹿

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3話です。


3話

練習が終わっての帰り

 

純「ん?風の家の前にタクシー?」

 

純は、風太郎の家の前にタクシーが止まってるのに気付いた。

 

純「何やってんだ、風?」

 

風太郎「純・・・。」

 

五月「安達君・・・。」

 

純「五月までいるし、どういう状況?」

 

風太郎「それは・・・」

 

その時

 

らいは「あ、やっぱりお兄ちゃんだ。あ、純さん、こんばんは。」

 

風太郎の妹のらいはが現れた。

 

風太郎「らいは。」

 

純「や、らいはちゃん。」

 

らいは「お帰りなさい。ご飯出来て・・・」

 

すると、タクシーに乗ってる五月を見て

 

らいは「あー!この人ってもしかして生徒さん!?」

 

そう言った。

 

風太郎「な、何でも無い人だ、帰るぞ!」

 

らいは「嘘だ!あの良かったら、ウチでご飯食べていきませんか?」

 

五月「え!?」

 

風太郎「ら、らいは・・・。」

 

純「まあ別に良いじゃねーか。事情はよう分からんが・・・。」

 

風太郎「じ、純・・・。」

 

すると

 

らいは「嫌・・・ですか・・・?」

 

らいはが目を潤ませて言うと、胸を打たれた五月は・・・

 

 

 

 

 

上杉家

 

 

 

 

 

らいは「はーい。上杉家特製カレーと卵焼きでーす。お口に合うと良いんだけど。」

 

純「五月、らいはちゃんの飯はマジ美味ーからな。」

 

五月「はい、とっても美味しそうです。」

 

上杉家に上がってご馳走した。

 

風太郎「ふん。お嬢様に庶民の味が分かるかね。」

 

純「おい風・・・。」

 

らいは「コラ。」

 

らいはは、風太郎の頭をお盆で叩いた。

 

風太郎「痛って!!」

 

らいは「もう・・・。」

 

勇也「ハハハ!そんなこったからぁ、俺と純君みてーにモテねーんだぞ。」

 

風太郎「親父・・・。」

 

勇也「純君も、遠慮無く食ってくれ。練習後だから、腹減ったろ?」

 

純「はい、ありがとうございます。」

 

勇也「お母さんには連絡したか?」

 

純「はい。連絡しました。」

 

勇也「そっか・・・。にしても、まさか風太郎が女の子を連れて来るとはなあ。」

 

純「あはは・・・。」

 

らいは「そうだ、お兄ちゃん。」

 

風太郎「ん?」

 

らいは「家庭教師ちゃんとやってきた?」

 

らいはの言葉に

 

風・五「「!!」」

 

二人の顔色が変わった。

 

五月「その件についてですが・・・」

 

風太郎「勿論バッチグーよ!!」

 

五月が何か言おうとしたら、風太郎がそう言った。

 

五月「・・・何を・・・」

 

風太郎「良いから!らいはが悲しむ!」

 

その際、風太郎はそう五月にそう小声で言った。

その様子を見た

 

純(どうやら失敗したみてーだな・・・。恐らく、らいはちゃんを悲しませねー為に話合わせんだろーな・・・。)

 

純は少し察したのだった。

 

らいは「どうしたの?」

 

風太郎「いや、何でも無い。」

 

五月「は、はい!」

 

それを聞いた

 

らいは「・・・でも安心したよ。これで借金問題も解決だね。」

 

とらいはは言った。

 

風太郎「らいは、お客さんの前だぞ。」

 

らいは「あ、ゴメン・・・。」

 

そして、夕飯を食べ終わり

 

五月「お邪魔しました。」

 

勇也「おう。」

 

純「ご馳走様でした。」

 

五月「らいはちゃん、ご馳走様。」

 

らいは「五月さん。」

 

五月「は、はい?」

 

らいは「お兄ちゃんは、純さんと違ってクズで・・・自己中で最低な人間だけど・・・」

 

風太郎「ら・・・らいは?」

 

純(いきなり妹にディスられたな・・・。)

 

らいは「良い所も一杯あるんだ!だから・・・その・・・」

 

そして、らいはは顔を上げて

 

らいは「また食べに来てくれる・・・?」

 

と五月に言った。

それを聞いた五月は

 

五月「勿論です。頭を使うとお腹が空きますから、またご馳走して下さい。」

 

とらいはに言ったのだった。

 

 

 

 

 

 

五月「勘違いしないで下さい。上杉君の事情は察しが付きましたが、協力は出来ません。」

 

風太郎「そうかよ。別にお前が気にする事じゃない。」

 

純「・・・。」

 

五月「勉強はしますが教えは乞いません。あなたの手を借りずとも、やり遂げてみせます。」

 

そして

 

五月「ですので、家庭教師をやるなら、勝手にどうぞ。」

 

と付け加えて言った。

 

風太郎「今なんて・・・?」

 

純「風・・・?」

 

その時、何かに気付いた風太郎が、そう尋ねた。

 

五月「え、ですから勝手に・・・」

 

すると

 

風太郎「そ、そうか!それで良いのか!五月サイコー!」

 

と五月の肩を取って、風太郎はそう言った。

 

五月「はい?」

 

風太郎「明日、午後イチにまた行く。他の四人を集めておいてくれ。」

 

五月「・・・はあ。」

 

風太郎「純、明日練習あるか?」

 

純「いや、明日はオフだが・・・。」

 

風太郎「ならお前も一緒に来てくれ!」

 

純「は?いや、ちょっと説明してくれよ・・・!」

 

風太郎「明日説明する!だから、明日PENTAGONっていうタワーマンションに来てくれ。」

 

風太郎(そうだ。条件は、五人全員の卒業。何も馬鹿正直に五人全員を相手にする必要なんて無い。赤点候補の奴のみに教えてやれば良いんだ。)

 

 

 

 

 

しかし、風太郎は知らなかった。

 

 

 

 

 

三玖「フータロー、知ってるのかな?」

 

一花「知らないだろうね・・・。私達五人が、落第しかけて転校してきたって事・・・。」

 

その赤点候補が、五人全員だという事を・・・。




投稿できました。

いつも通り、アニメと漫画を見て書きました。

変な所があったら、お許し下さい(土下座)

それでは、また。
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