ライブの余韻が抜け切れない・・・!
それでは、どうぞ!
二乃「痒いところはありませんか〜。」
二乃は、一花だけに朝風呂を誘い、一緒に入った。
この時、一花は嫌な予感を感じつつも断る理由もなく、一緒に風呂に入った。
一花「もー・・・ここまでしてくれなくて良いのに。それで、何で私なんだろう。」
そう、一花は言うと
二乃「ほら、アンタって沢山されてるらしいじゃない・・・告白、とか。」
二乃はそう一花に言った。
一瞬一花はドキリとしたが、二乃は気付かずに
二乃「こんな事、他の子には言えないわ・・・」
そう続けた。
嫌な予感が確信に変わりつつある一花に
二乃「好きな人が出来たの。」
そう頬を染めて言った。
それを聞き
一花「・・・取り敢えず、お湯に浸かろう。」
一花はそう切り出し、二乃はそれに続いて一緒に浸かった。
その際、それぞれ岩風呂の端と端に離れて浸かっていた。
そんな中
二乃「恋愛相談なんだけど・・・出会いは普通だったんだけど、第一印象はもう芸能人顔負けのイケメンで心が躍ったわ。けど、途中は最悪だったわ。」
二乃「だって、彼の友達に酷い事しちゃったから。」
二乃「それでも、一緒にいると気付いちゃったのよ。彼が好きだって。」
二乃がそう切り出したのだが
一花(二乃、お願い・・・それ以上言わないで・・・)
一花は思わず目を伏せた状態でそう心の中で呟いた。
それを聞いたら一気に全てが壊れてしまう気がしたから。
二乃「相手は・・・」
そんな一花の気持ちを知らずに、二乃は名前を言おうとしたが
二乃「ダメ!こればっかりは言えないわ!秘密!」
頬に手を当てて恥ずかしそうに身悶えた。
一花(知ってるけど・・・)
その姿を見て、一瞬冷静になった一花。
二乃「・・・つい先日、彼に告白しちゃったけど・・・それが正解だったか、自分でも分からない。」
二乃「そこで聞きたいわ。告白されたら、多少意識するのかしら?」
そう、二乃は一花に質問した。
一花「私の経験では・・・だけど・・・」
本当は相談に乗ってあげたいのだが、内にある抑えきれない嫉妬が、その思いをいとも容易く打ち負かし
一花「・・・ごめん。そういう事はなかったかな。」
そう陰がかかった表情でそう言った。
一花(私だってジュン君の事を・・・だからまだ、このままでいさせて・・・)
そう一花は内心願っていたのだが、それをよそに
二乃「そう・・・告白だけじゃ足りない、と。」
二乃はそう解釈して言った。
これに
一花「えっ!?いや、そうじゃなくて。出会いは普通だったんだけど、彼の友達に酷い事しちゃったから、途中は最悪だったんでしょ?」
一花「その人の事、本当に好きなのかな?」
一花はそう慌てて聞いた。
それを聞いた二乃は
二乃「彼は、本当にイケメンで王子様みたいで、アイツとは本当に大違いだったわ。」
二乃「だけど、どんなに辛い勉強でも叱咤激励してくれて、クールだけど時々見せる笑顔と人柄に触れる度にその存在がどんどん大きくなって、だんだん好きになっちゃった。」
そう話し出した。
最初はイケメンだという理由で純に近付いたが、純と一緒になって、人柄を知って恋が始まった。
二乃「そして理解しちゃったのよ。私は、見た目で受け入れたのではなく、彼個人だという事に・・・」
二乃「それを自覚してからは、もう抑え切れなくなって、歯止めが効かなくなっちゃった。」
そう言い、色んな事を、特に試験結果でマルオに伝えた後に自転車だったが汗をぐっしょりかいてまでここまで来てくれ、連れ去ってくれた純を思い出し、二乃はうっとりとした表情で頬を染めた。
そう隠す事なく素直に恋心を語る二乃に
一花「そんな・・・だから好きになったって・・・そんなの都合が良すぎない?」
一花は、ドス黒い感情が湧き上がってきて、少し醜い表情を浮かべながらそう二乃に言った。
これに二乃は、一瞬キョトンとしたが
二乃「・・・そうよね。こればかりは自分でも引いてるわ。」
腕を上げて大きく伸びをしながら言い、頭の後ろで腕を組み、岩にもたれかかって
二乃「だからって、諦めるつもりはないけど。」
一花「っ!」
二乃「だってこれは私の恋だもの。私が幸せにならなくちゃ意味無いわ。」
そう言った。
一花は
一花「も、もし!同じ人を好きな人がいたら?その子の方が自分よりずっと、彼の事を想ってるとしたら?」
二乃にそう聞いてみたら
二乃「それは・・・そうね・・・悪いけど、蹴落としてでも叶えたい。そう思っちゃうわ。」
二乃はそう答えた。
これに一花は呆然となって
一花(と、止まらない・・・!愛の暴走機関車だ!!話も聞いてくれない!相談って言ったのに!)
頭の中に二乃の顔付きの機関車が、ブレーキが壊れた状態で暴走してるのが頭に浮かんだ。
その時、二乃が立ち上がって
二乃「アンタと話せて良かったわ。やっぱ告白だけじゃ足りないのね。」
と言い、温泉を出て行こうとした。
一花「何するつもり!?」
一花の問いに
二乃「今はこの場のいないけど、春休みが終わって、タイミングが来たら告白して手を・・・ううん、抱き締めて・・・そして・・・キスするわ!」
二乃は両手を胸の前でギュッと握り締めながらそう言い
一花「そ、それは・・・!」
一花は仰天のあまり言葉が出なかったが
二乃「でも・・・最後のキスが下手くそだったら・・・」
二乃はそう呟いた。
その瞬間、目をギランと光らせながら振り返り
二乃が「アンタ、キスシーンとかもうしたのかしら!?」
一花に顔を近付けながらグイグイと迫って言ってきた。
一花「な、何をするつもり!?」
二乃「良いじゃない!姉妹なんだから!」
一花「姉妹だから駄目なのーっ!」
二乃の愛の暴走機関車が、スピードについていけずに脱線して、制御不能に陥ったのだった。
回想終了
そのようなやりとりを思い出した二乃。
二乃(告白したのに、意識されてないわけないわよね。)
そう思っていると
純「おっ、二乃。」
二乃「あっ・・・」
純と下駄箱で出くわしたのであった。
投稿出来ました。
春の温泉旅行での一花と二乃のやり取りをアニメと漫画をミックスし、アレンジしてみました。
ほぼそのままって感じなので、違和感ありまくりだと思いますが、お許し下さい(土下座)
それはそうとヤバい・・・昨日のライブの余韻が全然抜けません!
もう本当にサイコーでした!!
思い出すだけでも涙が・・・(T ^ T)
なので、今Huluでまた見直してます!!
ごとよめは本当に永遠に不滅です!!
ありがとー!!
それでは、また!!
P.S. 風太郎君のキャラソン、メチャ最高です!!
風太郎君、その色褪せない気持ちを永遠に!!
そして四葉と末永くお幸せに!!
・色褪せない気持ち
https://m.youtube.com/watch?v=9WdS4cHtb9M&pp=ygUY6Imy6KSq44Gb44Gq44GE5rCX5oyB44Gh