五等分の花嫁と野球の天才   作:ホークス馬鹿

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88話です。


88話

純「母さんが・・・倒れた?」

 

純は、母が倒れたという知らせに呆然と呟いた。

電話の相手は、母のパート仲間で

 

「ええ!休憩時間が終わって、少ししたら急にふらつき始めて、吐血して倒れたのよ!」

 

突然倒れた事を言った。

 

純「母はどこの病院に!?」

 

「中野総合病院よ!」

 

純「分かりました!俺もすぐ向かいます!」

 

そう言うと、純はスマホの電話を切ると

 

純「わりぃ!ちょっと病院に行ってくる!」

 

みんなにそう言い、寮を出た。

寮を出て、学校の外に向かうと、すぐにタクシーを拾って中野総合病院に向かった。

 

 

 

中野総合病院

 

 

 

この日、マルオはいつもより眉間に皺を寄せた表情だった。

その理由は、ある人の手術をするためだった。

そして、手術するために向かっていたその時

 

純「母さん!」

 

純が、焦った表情で大粒の汗を浮かべながら現れた。

それに遅れて

 

勇也「どうなんだ、マルオ!」

 

風太郎「っ!」

 

一花「ジュン君!」

 

二乃「純君!」

 

三玖「ジュン!」

 

四葉「安達さん!」

 

五月「着きました!」

 

風太郎達も現れた。

彼らも、純の母の理恵が倒れたと聞き、駆けつけたのだ。

 

マルオ「君達も来たのか・・・」

 

勇也「そんなのは良い。どうなんだ?」

 

勇也の問いに

 

マルオ「十二指腸潰瘍だ。症状もかなり進行していて、穴が開いて多量出血をしている。」

 

マルオ「今すぐ手術が必要な状態だ。僕自ら執刀する。」

 

マルオはそう答えた。

 

勇也「そこまでなのか・・・」

 

その時

 

純「マルオさん!今は金無いっすけど、俺がプロ入って二倍にも三倍にもして返します!だから母を・・・母さんを助けて下さい!!」

 

純「お願いします!!お願いします!!」

 

純は、マルオの足にしがみつき、最後は崩れ落ち泣きながら懇願した。

 

一花「ジュン君・・・」

 

二乃「純君・・・」

 

三玖「ジュン・・・」

 

四葉「安達さん・・・」

 

五月「安達君・・・」

 

風太郎「純・・・」

 

五つ子達は、純の取り乱す姿を初めて見て、立ち尽くすしか無かった。

 

純「お願いします・・・マルオさん・・・!」

 

マルオ「純君。」

 

すると、マルオはしゃがむと

 

マルオ「僕が全力を持って、君のお母さんを助けてみせる。だから、待っていなさい。」

 

純の肩に手を置いて力強く言った。

 

純「お願いします!」

 

純は、只々頭を下げるしか無かった。

そして、手術が始まった。

 

純「・・・」

 

純は、じっと俯きながら、祈るようにしていた。

 

三玖「・・・」

 

その様子を見ていた三玖は

 

ぎゅ

 

純「三玖?」

 

三玖「大丈夫。お母さんは助かる。きっと助かるから・・・」

 

純の手を握り、優しく囁いた。

それに続き

 

一花「三玖の言う通りだね。大丈夫だよ、ジュン君。」

 

二乃「そうね・・・パパの腕を信じましょう。」

 

四葉「私もです!」

 

五月「私も信じます!」

 

風太郎「大丈夫だ。きっと助かるさ。」

 

他の皆も続いた。

そして、数時間が経ち、手術中のランプが消え扉が開いてマルオが現れ、母の理恵を乗せた担架が出てきたのであった。




投稿出来ました。

かなり無理した内容です。

出来は、良くないです。

本当にすみません。

因みに母親の名前は、30話から使っております。

そ、それでは、また。
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