●コンセプト
いわゆる『二周目の人生ネタ』をネオ・スタンダード化したものとして見直し。
魔物から採れる素材や魔石など、なろう系設定に可能な限り整合性を付けてみたモノ。
例として魔王軍が人間を絶滅させようとするので、膨大な予算と人材を投入することで、妙に進んだ技術が完成した事としている。
●世界観
神様や巨人・古代龍族などが滅び、その体が世界を作っている。
このために世界は魔力に満ちており、人間は神の加護を持ち、魔族はとても強力である。魔王は古代王国を滅ぼした時に相打ちで死んでおり、今の魔法は代替わりした存在。現魔王になって三度目の襲来が間もなく起きる。
●神の加護
全ての人間に平等に与えられているが、必ずしも自覚できるわけでもない。
力が増したり足が速くなるような判り易いモノから始まり、魔力コストが低かったり特定の魔法を覚え易いなど、人によっては有用なのに一生気が付かないモノもある。必ずしも職業などに向いた加護を貰っているわけではないので、勇者や聖女は世界のピンチに有用な加護をたまたま有用な組み合わせで持っていた人物の事を示す。笑い話として持って居れば聖女と呼ばれる加護の何種類かが同時に見つかり、互いに偽者だと罵りあったり、逆に三十過ぎて見つかった例もある。
●二周目の人生
神の加護の一つで、判り難く特殊なタイプ。いわゆるユニーク加護。
魔力に満ち溢れ混沌とした世界はアヤフヤであり、歴史や事件が確定しているわけではない。そこで神々の記録として設定されたモノがこの加護だと言われている。現在の所持者は主人公の前田啓治。飛行船が発明されて世界が広くなり、魔王の所在地を発見して早期討伐に至ったという流れを記録している。
●マスタリースキル
加護を参考に研究されたスキル。最高レベルに達した時に1つ選んで覚える事が可能。
この選んで覚える事が可能と言うのが本当に重要であり、研究職や戦闘職では自分の望む展開を確定させるために徹底的な検証のもとで習得する。ただし加護が『全ての魔力消費を三分の一にする』というような物である場合でも、『全ての魔力消費-1』または『特定の属性に限り魔視力消費-3』と言う程度の物である。
●魔法属性
この世界の魔法は基本となる地水火風、覚え難いが有用な光と闇の合計六つが存在する。
それぞれの属性に10種類程度の呪文がデフォルトで存在。火魔法であれば攻撃が3種類あるが回復はなく、水は攻撃は1つしかないが回復手段が豊富などと偏って存在している。これに研究で覚えることのできる上級魔法で使い方を切り替えたり、オリジナルの呪文を研究することで実質的には一属性あたりの呪文数は10に留まらないのが普通。
●魔王軍の進行と技術の異常発達
この世界の魔王軍は人類を絶滅させようとしているので、人類は団結・結集して対抗している。
戦争になると予算と人材がおかしなほど注ぎ込まれ、平常であれば後回しにされる研究でも有用と見れば即座に研究が始まる。また国家機密であっても十分な見返りと前提に開示されることになっている。当該国が見返りが不服として開示を拒む場合は、他の国が連合で代価を保証・あるいは交渉するという徹底ぶり。それも魔王が人類を滅ぼそうとするからである。古代王国が無残に滅びたこともソレを裏付けている。
今代の魔王になって既に三度目の侵攻だが、その都度に技術は異常発達する。
一度目は魔物の素材を利用する技術であり、古代王国に劣る技術でも魔法の品が製作可能。冒険者ギルドが設立し、情報交換や国家に寄らぬ速やかな援軍を決めたのもこの頃。二度目にはスキルカードによる表示と暗示による習得で、スキル・魔法の習得が簡単になるなど人類の戦闘力向上に貢献している。前衛職にタンクなどの役割が出来たり、召喚士やテイマーの台頭もこの頃。三度目になる今回では、魔法素材の再発見により飛行船や騎乗型ゴーレム(ロボット・車)などのいわゆるライダー系が充実することになった。魔石を使った魔物の強化を魔王軍が始めたのも新しい。
●魔法のルールと、強化・拡大の術式
古代王国時代に比べて術者の格が圧倒的に下回るものの、だからこそ術式が研究された。
かつては直感的に可能であったことを、一定のルールを用いることで誰でも可能になっている。逆にいえばオリジナルの呪文を作る事は非常に難しくなったと言える。ただし全く強化しないのであれば簡単であり、これが生活魔法と呼ばれる全く強化できない呪文の始まりである。例えば水魔法に存在する『浄化』の呪文は範囲を何倍にも拡大する事が可能であるが、生活魔法に属する『クリーン』では不可能である。
1:ルールを1つ定めることで術式を1つ導入可能
2:この場合のルールとは、地水火風や剣盾などを表す言葉を、別の表現で設定する事である。
3:メジャーで使い易いルールは言葉・文字・色彩・旋律、難しい物は番号や方角と言われている。
4:ルールを5つ以上組み込むことを魔法の儀式化と呼ぶ。これは同時に示すことが極端に難しくなるのと、術式5つ分の強化で時間・距離効率が劇的に変える事が可能になる為。10分の効果時間が1時間となり、1時間が1日となる。距離で言えば自分専用が他人への付与可能と成ったり、半径10mが100m、100mが1kmとなる。
5:術式を使っても呪文によっては強化できないこともある。ダメージを与えない呪文でダメージが向上しないように、大地の剣など固定値として決まっている魔法ではダメージは上昇しない為である。
6:オリジナル化で上記5の迂回は可能だが、学院などで教えてくれる文言などを全て見直す必要がある。当然ながら全てのルールが合致させないと強化は発動しないし、その証明ができないと登録も出来ない。
(そこそこの強化でよければ、単純なルールで規定することは可能だが、その場合は儀式魔法化はとても難しくなる)
●大秋津洲と藩属国、そして魔法学院
この国は連合王朝であり、複数の王家とそれに従う藩属の小国が存在する。
主人公である前田啓治の所属する尾張もその一つであり、それぞれに魔法学院が1つは存在する。尾張には神剣創造を目指す熱田魔法学院があり、王都組が所属する中でも熊野や、女性ばかりの斎(斎宮本校・斎院分校)とは仲が良い。
●登場人物のネーミングライツ
小川先生の速攻生徒会で登場した、戦国武将の苗字+声優の名前を使用している。
書籍化するとも思えないので、適当に命名できかつイメージし易いので流用中。
問題に成ったらまるまる別の表現に挿げ替える予定である。
またアキラ・ノブ・ハルなど頻繁に重なる名前は、エライ人の名前にあやかっているため。
例:
前田啓治。前田利家や慶二のイメージと、藤原啓治。イメージするアニメのキャラはサージェス・野原ひろし。
松永譲治。松永久秀のイメージと、中田譲治。イメージする特撮キャラはサーカウラー・大教授ビアス
細川兼人。細川藤孝のイメージと、塩沢兼人。イメージするアニメキャラはルートビッヒ・ブンドル
細川武人。細川忠興のイメージと、子安武人。イメージするアニメキャラはクレイマン・ディオ
名前を差し替える場合は天使名なら主人公の名前はザフィケル・トロンズ、英語名ならジョン・スミスとなる。
ひとまず作中に書いておいたことなどのまとめ+@。
呪文一覧とか加護例が必要な場合は、次のまとめまでに埋め込み・展開式で考えておきます。
次回の更新は4月2日だと思われます。