転生時の要望が違う形で受け取られた件   作:篠白 春夏秋冬

30 / 113
前回投稿後UAが30,000を突破いたしました。

ありがとうございます。



29話:絶望の始まり

 テクトとリムルは郊外へと進んでいた。

 

「そろそろ転移してもいいんじゃないか?」

 

「いや、念のためもう少し進んでおこう。こっちを見ている人がいるとも限らないし、丘で街からの視線は切っておいた方がいいと思う」

 

 テクトがリムルの「空間転移」の使用を提案したのを押しとどめると、丘の裏を目指して移動する。そのさなか、リムルがふとニヤついた。

 

「そういえば、魔国連邦に帰ったら、まず何をするんだ? 告白か?」

 

「……うるさい。それ以上言うんなら「腐食攻撃」ぶつけるぞ」

 

「お~、お~、怖い怖い。気を付けねぇと消されちゃうな~」

 

「はぁ、先に帰る。……あれ? 転移できない?」

 

《告。広範囲結界に囚われました。結界外への空間干渉系のスキルが封じられました》

 

 リムルのからかいの辟易したようにため息をつき、何の準備もしていないリムルを置いて転移しようとしたテクトだったが、スキルは発動しなかった。シラヌイの報告から周囲を警戒するテクトの様子にリムルも感化され、周囲を見回していると、傷だらけのソウエイが現れた。

 

「ソウエイ⁉ 何があった?」

 

「テクト様、リムル様。お逃げください。敵です。それも、想像を絶する強さの―」

 

 ソウエイはそこまで話すと消えてしまう。消えたのは「分身体」であることは理解していたので、消えてしまったこと自体には動揺はなかったが、その原因が存在することがテクト達の警戒を引き上げた。

 

「フェルは応答なし。ランガのほうは?」

 

「こっちも返事はない。マジでヤバそうだな。念のため保険はかけとくか」

 

《告。広範囲結界に囚われました。結界内部でのスキル使用の封印……抵抗に成功しました。ただし、魔法系統のスキルはすべて制限を受けます》

 

 背中合わせになり、周囲を見張る二人に警告が入る。警告の内容は特にテクトにとって致命的なものだった。

 

 魔法系スキルとは、魔素を操るスキル全般を指す。リムルでいえば「黒炎」や「黒雷」といった遠距離攻撃や、「粘鋼糸」等のスキルである。そのため、行動そのものには影響を及ぼさない。対してテクトは「捕獲者(トラエルモノ)」や「嘱目者(ミツメルモノ)」に加え「毒合成」や「魔力付与」といったほとんどのスキルが魔法系に該当してしまう。

 

 これら制限されるということはつまりテクトの能力のほとんどが封じられるということである。

 

「やべぇぞ、テクト。俺のスキルもあらかた封じられたみたいだ。そっちは……テクト?」

 

 そして、最も問題なのは、糸の操作ができないことだ。改めてとなるがテクトの人形は人体を模しており、その駆動方法は筋肉のように糸を伸縮させることによるものであり、発声は空気の流れを魔法で作ることで実現している。

 

 スキルの制限により、擬装用に使っている外装が文字通りの物言わぬ人形と成り果てた。

 

(まずい。体は動かないし、視界も効かない。「解析鑑定」で結界の解析はできるけど解除までは時間がかかる。マジでただの案山子だ)

 

 テクトの胸中にはかつてないほどの焦りが募る。体の周囲を糸で覆っているため視界はなく、満足に体を動かすこともできず、発声器官の存在しない蜘蛛の体では念話なしに意思疎通もできない。

 

 テクトにはこれが原作における窮地だと理解できる。本来ならば切り抜けられるのだという確信がある。

 

 そう、リムルがこの場に一人でいたのなら。

 

 この場における足手纏い(テクト)の存在が原作以上にリムルを追い詰め、ともすれば切り抜けきれず死亡する可能性すら考え始めていた。

 

 そんなテクトの耳にリムルと女性の声での会話が入ってくる。

 

 女性は魔国連邦を邪魔だと断じ、排除のためテクト達に帰られると邪魔なのだという。

 

 リムルは二人の見た目が人間であることを理由に追及をかわそうとするが、女性は密告があったと話し、確信をもってテクトとリムルを殺すつもりであるのだと理解させられた。

 

 リムルが女性に対して名を尋ねると、小さく笑って名乗りだした。

 

 神聖法皇国ルベリオンにおける神の右手「法皇直属近衛師団筆頭騎士」にして「聖騎士団長」坂口日向。

 

 相手がシズの弟子の一人と知り、リムルは会話による交渉を試みるが、人形が倒れ、日向の声を聴きながら、テクトは腹を幾度か突き刺され、意識を闇に落とした。

 

 

 

 テクトが完全に沈黙した直後、リムルの「熱源感知」による反応が近づき全身が目視できるようになった。

 

「初めまして、かな? もうすぐサヨウナラだけど」

 

 リムルたちにあいさつしたのは齢二十になるかどうかという女性。リムルはその女性に見覚えはなかったが、その服装から西方聖教会に所属する聖騎士であることを理解する。

 

「初めましてだと思うけど、何か用事ですか? 俺はリムル、こっちの後ろを向いてる人見知りはテクトというんだが、どなたかとお間違えでは?」

 

「丁寧なのね、魔物の国の盟主さん。間違っていないわ。君たちの町がね、邪魔なのよ。だから潰すことにしたの。そういうわけで、今君たちに帰られるのは都合が悪いのよ。理解していただけたかしら?」

 

「なんで俺たちが魔物で、しかも魔物の国の盟主なんだ? 見ての通り、普通の冒険者なんだけど?」

 

「あら、とぼけるのかな? まぁ、無駄だけど。密告があったのよ。誰からかは教えないけど、そういう話が流れてきたの。ここ、イングラシアの王都には、様々な「目」があるのよね。監視は常に警戒しておいた方がいいわね」

 

 無駄と思いつつも勘違いで襲ってきた可能性を模索するリムルだったが、淡々と一蹴される。なおも惚けようとしてみるが、リムルには心当たりのない密告を根拠に挙げられた。

 

 リムルも尾行には気を遣っていたし、スキルの行使にも最大限注意を払っていた。それはテクトも同様で、「隠蔽者(カクスモノ)」という隠蔽に特化したスキルを持つテクトが尾行されるなど、リムルには考えつかなかった。

 

「どうやら、人違いといっても信じてはもらえないようだな」

 

「そうね。だって、その魔物の名前が「リムル」と「テクト」だと聞いてるもの」

 

「あ、そう」

 

「そろそろ、いいかな?」

 

「よくはないが、せめて名前くらい教えてほしいんだけど?」

 

 名前まで特定されていることに歯噛みしながらも、細剣を抜き放つ女性に名を聞き、少しでも話を引き延ばす。女性は首をかしげると小さく笑って話し始めた。

 

「魔物なのに、名前に興味があるの? 私にとってはどうでもいいから、忘れていたわ。では、改めまして。私は、神聖法皇国ルベリオスにおける神の右手「法皇直属近衛師団筆頭騎士」にして聖騎士団長。坂口日向(ヒナタ・サカグチ)という。短い付き合いになると思うけど、よろしく」

 

 リムルは聞き覚えのある役職に、名前と聞き覚えのない役職に疑問を浮かべる。

 

「ヒナタ、だと? 聖騎士団長だと聞いていたが、法皇直属近衛師団筆頭騎士?」

 

「物知りなのね? 魔物に名が売れても嬉しくないけど。私が二つの役職を持つのは事実よ。意味はないけどね。私が使えるべきは法皇ではなく、神ルミナスなのだから」

 

 ヒナタは細剣を構え、話は終わりだと言外に告げる。細剣は七つの小ぶりの宝石をちりばめた柄に、白い銀色の刀身で、うっすらと虹色の魔力で刀身が覆われており、魔法剣であることがうかがえた。

 

 相対している女性がシズの弟子であることを知り、刀を構えつつも話し合いで解決できないかと交渉を試みる。

 

「ちょっと待てよ、お前には言いたいことと話したいことがあったんだよ!」

 

「魔物の言葉に興味はない」

 

 しかし、ヒナタの答えは冷ややかであり、リムルの言葉を聞くつもりはないようだった。

 

「待てって。お前、日本人だろ? 俺たちもなんだよ。俺はシズさんにお前のことを頼まれて」

 

「興味はないといったはずよ。魔物が日本人? シズ先生に頼まれた? シズ先生を殺した魔物が? 可笑しなことを言うものね、笑わせないで」

 

「だから本当に日本人だって! 向こうで死んで魔物に生まれ変わっただけで」

 

「予想していた通り、日本語を話すのね。それ以上の演技は無意味よ」

 

 再度の問いかけを切って捨てられたリムルは日本語で話しかけるも、ヒナタの怒りの火に油を注ぐだけとなった。

 

 リムルはヒナタの言葉から情報源となった人物やスキルの可能性を模索しつつ問いかける。

 

「どうしてもやりあうつもりか? 俺たちを相手に、お前ひとりで」

 

「あら、笑える。勝てる気でいるの? この結界の中で? それに、そっちの白いのは動けないでしょう?」

 

 ヒナタが微笑を浮かべてリムルの問いに返すと、次の瞬間には突きが放たれた。リムルは慌てて回避行動をとるが、いつものような動きができないことに加え、背後のテクトの影響で動きが制限され、三撃ほど受けながら草地を転がる。

 

 リムルが自身の動きの悪さと「痛覚無効」を持っているはずにもかかわらず、痛みを感じたことに動揺しているとヒナタに問いかけられる。

 

「ふーん、三撃か。少し甘く見ていたかな?」

 

「なっ、テクト……」

 

 残念そうなセリフに対して気落ちした様子のないヒナタは足元に転がっている人形を踏みつけた。相棒を踏みつけられても歯噛みをしつつ、何も動こうとしないリムルに違和感を覚えたのか、ヒナタが問いかける。

 

「時間稼ぎのつもり? だけど無駄ね。君たちは詰んでいるのよ。この「聖浄化結界(ホーリーフィールド)」内では、Aランク未満の魔物は活動すら出来なくなる。西方聖教会の誇る、究極の対魔結界なのだから。理解できるかな? この結界内では魔素が浄化されるのよ。だから君達みたいな上位の魔物でも、存在維持に力の大半を奪われて本来の力を発揮できないのよ」

 

 リムルは自身の弱体化の原因を語られ、配下に使われた場合は抵抗できずに殺されてしまうことに思い至り、焦燥感に駆られていた。

 

「せっかくだからいいことを教えてあげるよ。この剣の特殊能力を用いた「七彩終焉刺突撃(デッド・エンド・レインボー)」は七回の攻撃で確実に相手を死に至らしめることができるの。それがたとえ精神生命体であっても、ね。今からそれを見せてあげるよ」

 

 いうが早いかヒナタは切っ先を下に向け、人形の胸の中心へと突き刺していく。

 

「本当に中心に入っているみたいね。だとすると、さっき当てた分も含めると、これで五回目かな」

 

「やめろっ!」

 

 ヒナタが手ごたえのあることを確かめながら、細剣を引き抜き、再び刺そうとするのを止めるべく、リムルが切りかかるが、結界の影響と動揺によって動きは悪く、刀をはじかれさらに二撃食らう。「大賢者」の解析により、痛みが生じている原因が精神へ直接作用されていることだと理解できたものの、それでどうこうできるものではなかった。

 

「さて、これで六回目。君は、私が一人だったのが不満だったみたいだけど、本来なら私が出るまでもない仕事なの。聖騎士(ホーリーナイト)を統率する私が出向いた理由はただ一つ。君がシズ先生を殺したと聞いたから。要するに敵討ちよ。私の手で、君を殺しておきたかったのよ」

 

「シズさんの敵討ちって、確かに俺が殺したようなものだが、あれは」

 

「あれは? 結果がすべてなのだし、どうでもいいわ。この世界で、私に優しかった、たった一人の人。でも、もういないのね」

 

 再び剣を引き抜いたヒナタに切りかかるも、シズの敵討ちという言葉に動揺し、一撃受けて再び地面に転がる。これでリムルも残り一撃で絶命するところまできた。

 

 が、ここにきて意表をついて倒せる可能性のある大技の準備が整った。

 

「敵を倒せ、炎の上位精霊:イフリート!」

 

 外界と隔絶された状態では精霊召喚はできないが、リムルは以前取り込み、半ば魔物と化していたイフリートを「変質者」によって純粋な精霊へと戻し解き放ったのだ。

 

 このイフリートの役目は囮兼テクトの救出である。テクトの人形の糸は普段なら簡単に燃えることはない。だがそれは普段からテクトが糸に魔素を行き渡らせているためである。何もしていない状態では付与された「自然影響耐性」のみであり、イフリートの火力であれば焼き切れる可能性が高かった。そして、イフリートを隠れ蓑に最大限強化を重ねた一撃をヒナタに食らわせようとしたが、ヒナタの剣はテクトに向けられたままだった。

 

「外界と隔絶したのに、上位精霊まで使役するとは予想外だった。だけど、それでも私の相手には足りないわよ」

 

 イフリートは魔物ではないため聖浄化結界の影響は受けないはずだったが、イフリートは頭を抱えたままうずくまり、動きを止めていた。

 

「お前、何をした?」

 

「君が今、何をしようとしたのか教えてくれるなら、答えてもいいわよ?」

 

「戻れ、イフリート!」

 

 イフリートがリムルの中に戻ると「大賢者」による解析鑑定が行われ、何が起きたのかが判明する。イフリートは「強制簒奪」の影響を受けていたらしい。精霊すら奪いかねないスキルの存在に驚愕するリムルがそのことを口にすると、ヒナタから肯定が返ってくる。「簒奪者(コエルモノ)」というユニークスキルの存在は、異世界人が特別であるということをリムルに改めて認識させた。

 

「さて、これで七回目。わかる? これでもうこの子も死んでしまったの。次は君の番ね。といってもあと一撃で終わりだけど」

 

 あっさりと人形の胸に細剣を突き刺し、七度目の攻撃が完了する。元々身動き一つとれない状態のテクトが死んでいるのかは外部からでは判別不能だったが、少なくともヒナタは確信を持っていた。それを見届けたことで、リムルの体から力が抜けて膝をつく。転生してから頼りにしてきた相棒の死はそれだけの衝撃だった。

 

「ヒナタ……。シズさんからお前のことも頼まれていたんだが、俺には時間がないんだ。テクトの分まで俺が何とかしないといけない。悪いが、手加減なんてできない。次で決めさせてもらう」

 

「フフッ、まだ本気を出してなかったの? まぁ、いいけど。それでは私も、最後に少しだけ本気を見せてあげましょう。この一撃は今までの比ではない激痛を、君に与えてくれるから。そのまま地獄で君の相方によろしく伝えてくれるとありがたいわね。まぁ、死んだ魔物の魂がどうなるかなんてどうでもいいのだけど」

 

 リムルとヒナタの視線が交錯し、最後の攻防が始まる。

 

「死になさい! 七彩終焉刺突撃!」

 

「目覚めろ! 「暴食者(グラトニー)」!」

 

 リムルの宣言により、スキルの行使が始まり、リムルの意識が沈んでいく。完全にリムルの意識が失われるのと同時に、ヒナタの細剣が突き刺さる。だが、しかし、リムルの体から力が抜けることはなく、体制は崩れなかった。

 

 少し驚いた表情のヒナタをよそに、リムルの体が変化を始める。変化のための魔素がないため、周囲のあらゆる物質を取り込み無理やりに体を構成していく様に、ヒナタはすぐさま武器を放棄し飛びずさる。その判断の速さがヒナタの命を救った。あとわずかでも反応が遅れていれば、「暴食者」によって食われていただろう。

 

 ヒナタが観察する前で、「暴食者」による変化が完了する。体形は人型ではあるが、その容貌は悪魔のようなものとなり、各所にリムルがこれまで捕食した魔物の特徴が表れており、金の瞳孔と薄らと青みがかった銀髪だけがリムルの名残として残っていた。

 

「信じられない」

 

 そうつぶやくヒナタの表情にはすでに驚愕はなく、研究者のような冷静な観察に集中していた。「七彩終焉刺突撃」の七撃目が命中したにも関わらず、死に至らなかったことから意思の持たない存在であることを理解し、そこから「暴食者」の状態を見抜いたのか、対策を練りつつ、口元には笑みを浮かべて目を輝かせていた。

 

星幽束縛術(アストラルバインド)!」

 

 ヒナタは懐から呪符を取り出し、放つ。その術は物質体ではなく、星幽体を縛るものだったが、「暴食者」は止まらない。

 

 手足を変形させて緩急自在の「暴食者」の攻撃をヒナタは完全に見切ってかわしていく。

 

「そう、やはりすでに死んでいるのね。やれやれ、君は最後まで面倒な相手なのね。嫌がらせなのかしら? 死んだ後も、敵を攻撃させるなんて……それに、ここで完全に消滅させないと、世界の危機になりそうね……」

 

 ヒナタはそう愚痴ると表情を引き締め、無属性精霊を複数召喚すると「暴食者」にけしかける。意思のない「暴食者」は近づいてくる精霊を攻撃していく。精霊の攻撃は「暴食者」には何の痛痒も与えることはなかったが、それは単純な足止めだった。

 

 そうして生んだ隙にヒナタは両手で複雑な印を結び、神に祈りをささげるように呪文を詠唱すると、「暴食者」を中心に複雑な幾何学模様が浮かび上がり、積層型魔法陣が展開される。

 

「神へ祈りを捧げ給う。我は望み、聖霊の御力を欲する。我が願い、聞き届け給え。万物よ尽きよ! 「霊子崩壊(ディスインテグレーション)」!!」

 

 魔法陣内部にヒナタの両手からほとばしる白色の光が届くと、魔法により操られた霊子が、対象の細胞から魂までを聖なる力で完全消滅させる。その光は周囲に被害を与えることもなく、「暴食者」を痕跡も残さずに消滅させた。

 

 聖浄化結界が消え、ヒナタがその場を去ると、その場には静寂が残された。

 

 

 

 


 

 次回「帰還と」

 

 




感想・評価・お気に入り等ありがとうございます。

今回は完全にテクト君が役立たずでしたが、人形と「聖浄化結界」の相性が悪すぎました。

紅蓮の絆編は書いた方がいいのか

  • 書くべき
  • 書かなくてもいい
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。