転生時の要望が違う形で受け取られた件   作:篠白 春夏秋冬

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お気に入り件数が1100件を突破しました。ありがとうございます。

コックコートのシュナも礼服のミリムも可愛いですよね。

ようやく纏まったので、現状のテクトの能力のオリジナルの要素に関してくっつけています。


58話:迫りくる者達

 ヒナタの出撃の報が届き、幹部達が招集された。

 

 ユーラザニアにいるため招集しなかったゲルドを除く全員が席についたのを確認し、ソウエイが説明を始める。

 

 まずルベリオスからヒナタが出撃。

 

 ヒナタは怪しげな剣を背負っており、話し合いという雰囲気は薄い。だが、一人での行動であれば道中の魔物への対処のために武装をするのは当然と言えるため、判断に困るところである。

 

 しかし、ヒナタを追うように出撃した聖騎士と見られる四人は完全武装であり、戦闘前提の武装と判断できる。

 

 彼らはヒナタに合流すると速度を落とし、共に行動を始めた。

 

 ヒナタ達はソーカ達の追跡を振り切り、なおも魔国連邦へ向かっているという。

 

 次にファルムス周辺の神殿騎士団(テンプルナイツ)の動向。

 

 西方正教会側の動きに合わせ、ディアブロとテスタロッサがニドル領へと引いたことで神殿騎士団はエドワルドの軍に合流しつつある。

 

 その数は三万ほどであり、民衆の味方たる神殿騎士団を相手では兵站の補給のしやすさから持久戦は不利となる。

 

 ただ、各国から集まったために命令系統が複雑化しており、内情は詳しく探れないらしい。

 

 また、レイヒムは魔国連邦の干渉を牽制するためか、ルベリオスから出国できておらず、接触はかなっていないという。

 

 レイヒムが監視下に置かれているため事情の把握ができないことをディアブロが無念がっていたが、シュナから提案があった。

 

「教会の件でしたら、アダルマンから話を聞くのは如何でしょう? 数百年前とはいえ、それなりの高位の立場にいたようですし」

 

「アダルマンか……」

 

 シュナの提案にテクトは遠い目をしたが、すぐに持ち直すとガビルを通じてアダルマンを呼び出す。

 

 アダルマンはすぐにやってきた。そして、謁見できたことに対する感謝の言葉を述べ始める。

 

「アダルマン、今は時間がない。今度じっくり聞いてやるから今はさっさと本題に移ってくれ」

 

 五分強にもわたり、未だ続きそうな、死霊ゆえ呼吸の必要がないので息継ぎの間もなく続けられた言葉が遮られ、ようやく説明が始まるのだった。

 

 で、曰く

 

 アダルマンは生前は枢機卿の地位にいたという。

 

 当時は西方正教会の立場は弱く、ルベリオスに置いてそこまで上位の立場ではなかったそうだが、それでも教会内では最高の地位にいたということだ。

 

 神聖法皇国ルベリオスは神ルミナスを頂点と定める宗教国家である。

 

 法皇は神の代弁者であり、正体は不明。

 

 国を統治するのは法皇庁という組織である。

 

 ルベリオスの最高執政機関である法皇庁の下部組織に当たるのが当時の西方正教会だったらしく、ルミナス教の布教を目的として組織されたという経緯もあり、武力は持たなかったらしい。

 

 しかしそれでは布教する者達の身を危険から守れないため、法皇庁が傘下の国々に要請して神殿騎士団が結成された。

 

 ルベリオスが予算を作るとのことで各国も協力したらしい。

 

 これにより、武力を持たない本国と神殿騎士団を擁する各国の間で摩擦が起きるようになり、それを収めるために登場したのが法皇直属近衛師団(ルークジーニアス)である。

 

 彼らは師団という名ではあるが数名しかおらず、異常な強さで神殿騎士団に命令する権限を持っていた。

 

 神と法皇にのみ忠誠を誓い、法王庁の最高権力者たる執政官でも彼らには要請しかできなかったという。

 

 ハクロウが苦戦した死霊騎士であるアルベルトも生前誘われたらしいが、アダルマンの副官であることを選び、聖騎士(パラディン)の称号を得たという。

 

 そして現在。

 

 状況は変わり、教会も戦力を増していた。

 

 聖騎士団(クルセイダー)という戦力を得て、発言力が向上し、枢機卿から執政官が選ばれるようになった。

 

 その理由は「七曜の老師」と呼ばれる者達。

 

 アダルマンの生前は「七曜の老師」が法皇に次ぐ権力者として執政官を務めていたが、彼らが西方正教会の建て直しを命じられた際に現在の執政官の選出方法に変わったとのことだった。

 

 だが、「七曜」は胡散臭い連中らしく、アダルマンを謀殺した要因であり、彼らが管理していた頃とヒナタが鍛えた後では聖騎士団の練度はかなりの差があるらしい。

 

 こうした情報をアダルマンが持っているのはクレイマンの情報収集の結果であり、幹部級であったアダルマンにも一応伝えられていたからである。

 

 そうした背景を語り終え、アダルマンが警告を発する。

 

「我が神たるテクト様、そしてリムル様、どうか警戒して下さい。神聖法皇国ルベリオスには現在、「十大聖人」と呼ばれる「仙人」級の者達がおります。魔王クレイマンも警戒していた者共ですので、油断を召されぬようにお願い申し上げます」

 

 これでアダルマンの説明が終わる。

 

 十大聖人とは近衛師団に在籍する「三武仙」と呼ばれる三人と聖騎士団の六人の隊長格、そこにヒナタを加えた十名であり、それぞれが魔王種に匹敵する実力者だとのことだ。

 

 アダルマンがヒナタを説得し、信仰対象をテクトへと鞍替えさせようと言い出したのを適当に流して下がらせ、議題を元に戻す。アダルマンの案にシオンとディアブロは乗り気だったが、これも一緒に黙らせた。

 

 次いで暴れたがったヴェルドラをリムルが「最終防衛ライン」という言葉を下がらせ、一息つくとベニマルがヨウムへの援軍を発表する。

 

 総指揮をハクロウ

 

 援軍は

 

 ゴブタを隊長とした、狼鬼兵部隊(ゴブリンライダー)百名

 

 緑色部隊(グリーンナンバーズ)四千名とその指揮を行う紅炎衆(クレナイ)百名

 

 紅炎衆の残り二百名は町の守護に当たることになる。

 

 そして、ガビル率いる飛竜衆(ヒリュウ)百名

 

 呼ばれたハクロウとガビルがやる気十分に、ゴブタが自信なさげにするのを見て、テクトとリムルが口を開いた。

 

「フェル、ゴブタについてやってくれ」

 

「ランガ、ゴブタを守ってやれ」

 

「「ん?」」

 

「承知しました」

 

「お任せを!」

 

「お二人が着いてきてくれるなら安心っす!」

 

 寸分たがわず同時に発された指示にテクトとリムルが目を合わせる。

 

 その間に快諾され、過剰戦力のような気もしたが、乗り気の二匹を前に撤回をしきれず、ゴブタもやる気になっていたので諦めて二人は敵の無事を祈ることにした。

 

 ベニマルも否認しなかったため援軍が決定された。

 

 新王側への働きかけだが、軍を動かそうとした時点でエドマリスからその理由を問う書簡を送り、問答無用で賠償金の支払いをエドマリスへ押し付けるのを牽制する。

 

 その返答は新王側にはエドマリスの結んだ契約の履行義務はないという主張である事が予測できる。

 

 エドマリスを処刑して約束の無効を主張するのに魔国連邦が手を出そうとすれば、西側諸国が団結して反抗に回る可能性があるため、事前にヨウムがエドマリスを確保していた。

 

 彼らは現在ニドル領に匿われており、ヨウム側の戦力は彼の集めた戦力が五千と魔国連邦からの援軍が四千三百。

 

 対する新王側は貴族派の戦力五千と援軍三万。

 

 援軍の数の差がそのまま人数差になってしまった形である。

 

 新王は援軍を待って動く構えを見せており、現在はおよそ半分が集まっている。ヨウム側から打って出るのは人数差もあって泥沼化する可能性もあるため要所を抑えて動く必要がある。

 

 状況を整理し、テクトがうっすらと微笑んだ。

 

 僅かに息を漏らした程度だったが、滲み出た「畏怖」の効果もあって全員が注目する。

 

「ディアブロ、テスタロッサと共謀し、レイヒムが出国でき次第、奴を襲撃しろ。穴蔵に潜った連中を引きずり出せ」

 

「はっ」

 

「おいおい、大丈夫なのかよ、それ?」

 

 気軽に発されたテクトの指示をディアブロが快諾し、リムルが不安がる。

 

「レイヒムがディアブロに逆らえないのだから、利用してやらないとな。それに、殺すわけではないよ。あくまで襲撃さ。レイヒムが傷つけられれば、西方正教会は悪魔討伐への大義名分を手に入れる。それを教会が魔物への不信だけで行動を起こそうとしたとすれば、終戦後のこちらの発言権も増すというものだろう? 行動を起こさせるため圧力をかけたことによって離れた心も胡散臭いとか言う七曜に身代わり(スケープゴート)担ってもらって立て直そうじゃぁないか」

 

 そう言って酷薄な笑みを浮かべるのに、リムルが引き、魔物たちが感心したように声を上げる。

 

 リムルの様子を感じ取ったのか、テクトは視線を下げた。

 

「リムルがやりたくないならそれでもいいよ。でも、どうせ教会の連中も同じような方法に出ると、俺は思ってる。むしろレイヒムが生き残れるだけ有情だと思うよ」

 

「……わかったよ。ただしディアブロ、民間人への被害を出さないのが絶対条件だ。わかっているな?」

 

「もちろんです。レイヒムも含め何の問題もなく終わらせてみせましょう」

 

 リムルの指示にディアブロが恭しく御辞儀し、話がまとまる。

 

 新王の兵にも犠牲者を出さぬようにベニマルが指示を出し、ハクロウが快諾したことで、ファルムス王国に関しての話が片付いた。

 

 

 

 そして話はヒナタ達のことへと移ろうとしたとき、ソウエイが立ち上がった。

 

「どうした?」

 

「突然申し訳ありません。聖騎士団に動きがあったようです」

 

 ソウエイの緊張した口調に場が騒然となる。

 

「イングラシアを見張っていたホクソウからの報告では、たった今、百騎の人馬が出撃したと」

 

「先の四人のようにヒナタとの合流を目指しそうか?」

 

「そこまでは……ただ、移動速度から、追いつこうと思えばこの国につく前には追いつくかと。ですが、目立ちにくいルートを進んでいるので、馬を捨てて旧道に入る見込みです」

 

 ヒナタ達は街道をゆっくりと進んでおり、魔国連邦への到着は二週間後。

 

 後続部隊は今の進行速度でヒナタと合流せず旧道を通るとすれば、ほぼ同じ時期の到着となるらしい。

 

 何度も分けて出撃を行う教会の意図を測りかね、幹部達が討論をしていく。

 

 そんな中、ヴェルドラが立ち上がった。

 

「よーし、閃いたぞ! 我がたまたま、ドラゴンブレスを試してみるというのはどうだ? そこに人がいることに気付かず、誤射だったことにすればよかろう!」

 

「なるほど、確かに一度だけなら誤射かもしれない」

 

「「なるほど」じゃねーよ! 最終防衛ラインさんの出番は本当の本当に最後の最後だけだっての!」

 

 納得した様子のテクトにリムルがツッコミ、一刀両断に却下する。

 

 ヒナタの考えが対話であれば御破算になるのは確定であり、そもそも民衆の支持を集める聖騎士団を殺すのは禍根を残すことは確定的であるのだ。

 

 テクトもそれはわかっていたのか、笑いながらなだめるようにリムルを撫で、代替案を話し出した。

 

「シオン、紫克衆(ヨミガエリ)の練度は十分か?」

 

「もちろんです! という事は!」

 

「ああ、別働隊はお前たちに任せる。両陣営に死者を出すことなく、聖騎士を制圧しろ」

 

「承知しました!」

 

「待て待て待て! 紫克衆の実力はCランク程度だろ⁉ 聖騎士を相手にしたら犠牲が出るわ!」

 

 テクトの案にリムルが怒りを向ける。

 

 それに対し養護したのはベニマルだった。

 

 紫克衆が持つエクストラスキル「完全記憶」と「自己再生」によって普通の攻撃では死ににくく、実力で勝る聖騎士が魂を砕くような攻撃を初手から放つ可能性は低い。

 

 また、回復能力頼みに寸止めなどしない訓練によって「痛覚無効」や状態異常への耐性スキルも取得しており、しぶとさなら誰にも負けないとハクロウからお墨付きをもらったという。

 

 ベニマルから魔国連邦に残る紅炎衆が応援に出るという言葉もあり、話し合いの決裂か聖騎士たちが不穏な動きをするまでは待機の指示を出し、不承不承といった様子でリムルが許可を出す。

 

 続いて先行しているヒナタ達の話に移る。

 

 仙人級に対抗できるのはリムル、テクト、ヴェルドラ、ランガ、フェル、ベニマル、シオン、ソウエイ、ゲルド、ガビル、ディアブロ、テスタロッサ。

 

 ハクロウとシュナも得意分野であれば対抗できると考えられるが、不安な部分がある以上、候補から外れる。

 

 リムルはメッセージの件もあるのでヒナタを。

 

 ヴェルドラは論外。ソウエイに把握されていない別働隊がいる可能性もあって守護に務めさせることになる。

 

 ゲルドはユーラザニアにおり、呼び戻すのは最後の手段である。

 

 ディアブロ、テスタロッサ、ランガ、フェル、ガビルはファルムスでの作戦に参加するため不可。

 

 シオンには別働隊に相対する紫克衆の指揮をさせるため難しい。

 

 残ったのはテクト、ベニマル、ソウエイの三人だった。

 

「まぁ、相手は四人だし、ベニマルとソウエイが一人ずつ、俺が二人で十分だろ」

 

 テクトの言葉に主の負担が大きいことに難色を示しつつも、話はまとまりをみせる。

 

 とそこで、ドアの前が騒がしくなり始めた。

 

 会話の声に聞き覚えがあるため、テクトが糸で扉を開けるとアルビスとスフィアが入室した。

 

 話を聞けば、クレイマンの一件から受けている恩を返すために十大聖人との戦いに参加させてほしいという。

 

 カリオンの断りなく参戦させるのにリムルは難色を示していたが、このまま見過ごせば、かえって叱られるという言葉にリムルも納得した。

 

 ベニマルも信用を口にしたことで、方針は決まった。

 

「では、ベニマル、ソウエイ、アルビス、スフィアの四人でヒナタとともにやってくる十大聖人と思しき四人の相手を頼む。俺は全体を見つつ、さらなる別働隊の警戒に当たる。全員、状況が厳しいと感じたらすぐに引くように。誰か一人でも死ねば俺達の敗北と心得ろ。いいな!」

 

 テクトの声に全員が諾と返す。

 

 後は、ヒナタの到着を待つだけだった。

 


 

次回「聖魔激突」

 


 

テクト・D・F・テンペスト

 

種族:亜神蜘蛛(アラクネ)

 

基本的にはこれまでの「身体編成」によるアラクネ状態と変わらない。

ただし、人間部分が以前より人を惹き付けやすい見た目となった。

 

固有スキル:無限再生/魔神畏怖

 

魔神畏怖:常に魅了の効果を振り撒き、それを乗り越え本質を見ることが出来た者に決して拭えぬ恐怖を、目を曇らせたままの者には崇拝の念を抱かせる。現在は後述する完全隠蔽で実質的な無効化中。

 

耐性:痛覚無効/物理攻撃無効/自然影響無効/状態異常無効/精神影響無効/聖魔攻撃耐性

 

 

 

神知核:シラヌイ

 

権能:「自己改変」

 

自己改変:保有スキルや物質体に対する自由な干渉が可能。自己改変により自身の姿形を変化させ、完全な人間体の造形を可能とした。

 

原作知識を得たことでスキルに対する名付けが行える事を理解し、究極能力「智慧之主(ミーミル)」としての「並列意思」が名前を得て進化した。

現在は原作知識を封印し、神知核の存在も隠蔽している。

原作知識及び神知核(マナス)の存在を開示すると、クロノアの誕生に齟齬が生じ、失敗のループとして消失する可能性が高まるためである。

 

究極能力

 

叡智之神(オーディン)

 

権能:思考加速/並列演算/詠唱破棄/解析鑑定/森羅万象/万能感知/万象捕捉/神域眼/多重結界/強化分身/空間支配

 

万象捕捉:解析鑑定を行使した相手の位置を継続して確認することが出来る。

 

神域眼:嘱目者と同様の呪眼の効果を発動可能。また、万能感知の範囲内にいる万象捕捉の対象にしたものであれば、視界内に存在しなくても行使可能。

 

 

狡知之神(ロキ)

 

権能:神識糸/虚数保管庫/完全隠蔽/万象負荷/軍勢精癒/代償補完

 

神識糸:粘度・強度・色等のあらゆるパラメータを操作可能な糸。

 

虚数保管庫:底無しに感じる程の容量となった「巣」。

 

完全隠蔽:隠蔽者よりも強固に痕跡なくあらゆるものを隠蔽する。現在はテクト自身の存在をこの権能で覆うことで認識されることを防ぎ、不特定多数に畏怖の効果が及ばないようにしている。

 

万象負荷:対象のあらゆる事象に対する負担の増加。例えば魔法やスキルの行使に必要な魔素量が増えたり、基礎代謝が増加する。

 

軍勢精癒:対象に自身の魔素を消費して自動回復効果を付与。亀裂骨折程度であれば数分で完治が可能。

 

代償補完:魔素を断続的に消費して星幽体の保護が可能。

 

 

虚飾之王(ベリアレイション)

 

権能:夢幻牢獄/幻想侵蝕/高速演算/魔力感知

 

夢幻牢獄:「虚飾者」発現時のように幻想の世界へ誘う。幻想の内容は所有者の任意に設定でき、対象者は幻想を知覚しない限り脱出は不可能。

 

幻想侵蝕:夢幻牢獄に囚われた者の魂を徐々に犯し、最終的に掌握する。

 

 

竜達之友(ドラコニア)

 

権能:暴風竜召喚/暴風系魔法/白氷竜召喚

 

白氷竜召喚:魂の回廊を通じてヴェルザードを召喚する。現在は経路を隠蔽して封印中。

 




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紅蓮の絆編は書いた方がいいのか

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