②です。いわば後編です。ハーメルンの方にあげるにあたり、少々手直ししました。
そして誤字報告をしてくださった方、ありがとうございます。美浦寮とか、思いっきり漢字間違えてましたね。申し訳ないです。。。
「今日エルに『グラスは隠れて浮気をされるタイプのウマ娘デスね!』と言われたのですが。果たしてこれはどういうことなのでしょうか」
散らかっていた部屋の掃除が終わり一息つこうとコーヒーを飲んでいると、おもむろにグラスが呟いた。
「あー……」
彼女は掃除機を片しながら、なんとも答えに窮するような問いを片手間に投げてくる。それに、俺はなんとも情けない声で応じた。
いや、なんと言えばいいのだろうか。すごい分かるというか。伊達に同室なだけでは無いというか。やるなエルコンドルパサー。
この『あー』は、結構その通りだなと納得出来るという意味での相槌であり、それと同時にどう言って説明しようか悩んでいる唸りでもある。
答えは割と明白なのであるが、如何せん答えづらい。未だ思春期真っ盛りの女子中学生にこんなことを言っても良いのだろうか。
しかし此方が悩んでいると、グラスは俺のすぐ隣に座り込んだ。本人は聞く気満々だ。
「まず男がなんで浮気をするか知ってるか」
「分かりません。というか、分かりたくもありません」
「分からないと将来困るかもしれんぞ」
「…………」
「冗談だ。だからそんな顔しないでくれ」
「……不貞な行為をする理由なんて、それが面白いと思い込んでるからでは?」
どうだろう、こういうことを言ってもいいのだろうかと思う。ただせっかく聞かれていることではあるので、この際答えてあげた方がいいだろうか。
しかし、どうやら逃げようにも、はぐらかせそうもなかった。いつの間にか彼女は俺の隣に腰を落とし、袖を摘んできている。
……仕方ない。もしかしたら社会勉強にもなるかもしれないし、抵抗がないわけじゃないけれど。グラスの為の行動と割り切るか。
「勿論それもあるだろうし、多分だいたいはそうなんだろうけど」
「でしょう?」
「ただそれはあくまで女遊びを好きでやってるヤツに限るからな」
「……女遊びをしない真面目な殿方は、まず浮気なんてしないでしょう?」
「する」
「嘘です」
「ほんとだよ。てかいちいち遮らずに話聞け」
「だ、だって」
「わかんねぇだろどうせ。男も知らねぇくせに」
「…………」
「痛って」
ぺしりと。
背中を叩かれた。しっぽで。……器用だな。
「逆にトレーナーさんはデリカシーというものを知らないご様子ですね」
「は? 知ってるが? 知っててわざとやってるに決まって」
「次は痛いですよ?」
そして怖い。
「……いやまあ、そんなに難しい話でもないんだけど」
「と、言いますと?」
「女遊びをしないように見える男が浮気をする理由なんて基本的に2つくらいしかないと思ってる」
「は、はぁ」
「ひとつはシンプルに飽きたとか、好きじゃなくなったとか。まあこれはよくある話ではあるし、身も蓋もない話どうしようもないからそこまで気にしなくてもいい」
「よ、よくあるんですか」
そりゃあよくあるだろ。特に学生なんかしょっちゅうではないだろうか。
ここは実質女子校であるし、グラスは大和撫子の精神を重んじて生きているからか、そういうことは想像しづらいのかもしれないけれど。
とても健気で好感は持てるが、同時に心配にもなる。一途と過ぎるというかなんというか。……どうりでこんなに性格が重た
「次は痛いと言ったはずですよ」
「ごめんなさい」
「まったく……それで? 2つ目は何なんです?」
「それは勿論、しんどいから、だと思うな俺は」
冷たいナイフで背筋を撫でるかのような彼女のしっぽ捌きを制して……俺はずばりと結論から述べていく。
ちらりと見ると、グラスはぽかんと、唖然とした顔で此方を見つめていた。
「しんどい……? しんどいって、どういう意味ですか?」
しかしそれも束の間で。
しばらくすると、その表情は不安そうに陰り始めた。
「別に特別な意味なんてないよ。言葉の通り。単に現実でイヤな事があるから、それから逃げて、他に癒しを求めようとするって話」
この場合のイヤな事というのは、だいたいは恋人関係のことになる。
そう続けると、さらに彼女の顔が険しくなる。
「理性的に行動するより、欲や感情に従って行動した方がよっぽど楽だと思わんか」
「それは……」
「知恵のある生物はみんなそうだろ」
「そういうもの、ですか?」
「そういうもんだ。苦しいのは誰だってイヤなんだよ」
「…………」
「だから女の方が浮気なんてしないように〜なんて厳しく管理すればするほど、それは逆効果になりかねないってワケ」
一部例外を除いて、ではあるけれど。
しかしそれをウマ娘に言うのは、少しアレな気がしたので、絶対に言わないが。
「……なるほど」
俺の言葉を聞いたグラスは上を向いて何かを考えるようにして目を瞑った後、むすっとしたように口を開く。
「あなたの仰りたい事はよく分かりました」
「その割には納得いかないみたいな顔してるな」
「ええ。言ってる事の理解は出来ます。ただ、納得はしていません」
何故?
そう聞くと、グラスはたどたどしく口を開いた。
「だって、伴侶を裏切る行為ではないですか。そんなの……」
「グラス、言っちゃなんだが今取り上げてるケースについては、浮気をされる方が悪い」
「!」
「だってそういうタイプの人間はその相手が原因で浮気してるようなもんだろ」
「それは……」
「不満なんて幾らでも溜まるぞ。例えば仕事から帰っても労ってくれない、素っ気ない、褥に付き合ってくれない……とか」
「…………」
「女にうんざりしたらどんな男でも愛想を尽かす可能性はある。それはグラスが言う真面目な殿方も例外じゃないだろ」
勿論、これは男女逆も言えるけれど。
「…………」
これは推測の域を出ないが、エルコンドルパサーが言っていたという『グラスは隠れて浮気をされそうなウマ娘』というのは、ルールや作法に厳格な彼女の性格は時として相手を辟易とさせるから気をつけろ、的な意味合いを含んでいたのかもしれない。そのせいで惚れた男を逃がすのは勿体ないぞ、と。
あの子がそこまで考えているかは知らないが。ただあの子は賢さ補正あるし、ない話ではないのかもしれない。
それよりもグラス、どうしようか。完全に黙ってしまった。俯いて小さく震えている。やはりまだ15歳の子に言うべきことではなかったかな……。
「あー、まあ。だからちゃんと優しく労ってやるとか、飴と鞭とかで上手く躾とけばいいんじゃないか? 知らんけど」
「……トレーナーさんもですか?」
「……ん?」
たっぷり数十秒。互いに流れる沈黙に耐えきれず、俺がヘタなフォローを敢行した瞬間だった。
ゆっくりとグラスが顔の向きを此方に向け、しおらしく問いかけてきた。瞳には雫が溜まり、未だにか細く震えている。袖を掴む力も強くなった。
「ちょ、どうしたグラス」
「トレーナーさんも、浮気をするんですか……?」
「……え? 俺?」
その不意打ちとも言える投げかけに素っ頓狂な声が出る。
「あー……えぇ……?」
これはまた、答えに困る問いが来た。いやマジか。どう答えたもんかこれ。
この場合、安易に『しないよ』なんて答えても信じてはくれないだろうし。かと言って『やるヤツはやるし、やらない奴はやらない』なんて曖昧なことでも納得してくれないだろう。
というか現在進行形で歳下の女の子を泣かせているクズ男には少々難易度が高くないか?
答えに詰まり、うんうんと唸っていると、彼女は追撃とばかりに口を開いていく。
「例えば……わ、私みたいな、仰る通り性格が重たいような女だと……」
「うわ、ガチで気にしてんじゃねぇか」
「茶化さないで下さい……トレーナーさんも、こういう性格のウマ娘はイヤですか……?」
「えぇ」
やばい。どうしよう。なんて言えばいいんだ。
「う、あ、むむ。ええ〜〜〜〜〜〜っとなぁ」
こんな時、なんて言えばいいのか分からない。笑えばいいだろうか。バカがよ殺されんぞ。
しかし今回は昨日のスカイの件とは違い完全に俺が悪い。こいつの性格を知っていながら、調子に乗りすぎて不安を煽り過ぎた。
「……昨日は女子寮に忍び込んだ犯罪者。今日は歳下の女の子を言葉で泣かせた犯罪者、か」
いや別に歳下の女の子を泣かせることが犯罪になる訳では無いけどね。
だがまあ字面だけ見るとクズなのは確かである。これが中央のトレーナーですか。そらオグリキャップも
「グラス」
「な、なんですか……というか、顔見ないで下さい……っ」
「あー。えっと、そのだな」
しかしとは言ってもだ。
「おまえは、アレだ。前提を間違えている」
「……はい?」
ここは中央。狭き門をくぐり抜けた、選りすぐりのエリートだけが集められたウマ娘育成の最高峰の機関である。
そのレベルと来れば、トレーナもまた同じ。
普段周りからクールだなんだと言われているが(ほんとはただ冷めてるだけ)、所詮コミュ力が無いだけのヤツだと思われるのも癪だ。ここは大人の口のウマさの見せどころである。
「俺のさっきの話は、アレだ。そもそも普段女遊びなんてしない真面目な男の話だ」
「……? あの、どういうことですか?」
「俺は別に、女遊びは嫌いじゃない」
「………………………は?」
中央でのトレーナーライセンスをとること。これにどれだけ苦労したことか。それに比べれば、中等部のウマ娘を窘めることなど朝飯前だ。
要はグラスのそれは関係ないよって分かってくれれば言いわけだ。余裕である。
「……すみません。どういう意味か説明して貰えます?」
「言葉どおりの意味よ」
「……それは結局女遊びをして、浮気をしているということでは?」
「いやまあ率先してやろうとも思わないけど。ただまあ男ってのは実はそんなやつばかりなワケ」
「…………」
「正直な話、考えるだけ無駄なんだ」
「…………」
「だからグラスが自分の性格をなんだかんだ気に病む必要はな」
「ふんっ!」
「い──ぶなっ!?」
数年前の面接の時のことを思い出しながら語っていると。
その間のほんの短い時。刹那とも言える一瞬の出来事だった。
横一閃。何かが俺の視界を両断した。
「ちょっ。は? え?」
それはグラスの方へ視線を戻した瞬間に放たれた、神速の剣戟だった。
俺はそれを辛うじて眼で捉え、紙一重で直撃を避けた。そしてその後に認識したのは、長物を構えたグラスの姿。
クイッ〇ルワイパーだった。
俺の命を狩り取らんばかりに襲撃した凶器の正体は、どうやら先程の掃除に使っていた掃除用具のようで。
……いや、本気で言っているのだろうか。
確かにグラスはよく悪戯をするエルコンドルパサーとスカイを薙刀でシバいているし、長物の扱いには慣れているのかもしれないが、それにしたってこの迫力はどうなんだ。
「ふっ、ふふふ、ふふふふふ……」
グラスは幽鬼の如くゆらゆらと明確な怒気を募らせている。なんだこれ、怖すぎる。あいつら普段からこんなもん受けてるのか。逞しいなオイ。
俺は初めて食らったが、正直ビビり散らしてめちゃくちゃ後ずさっている。彼女の慣れた初動から振るわれた獲物は見事俺の髪の毛を数本持っていった。
「ちょっと待て。なんで掃除用具で髪切れるんだ。普通じゃないだろ」
「普通じゃないのはトレーナーさんの方でしょう?」
マンションの部屋の中で固有スキルなんて発動するものではないよ? 危ないから。
やるならもっと広い部屋でやるように……そんな注意もする間もなくグラスは俺の方にじりじりと寄ってくる。
「待ってグラス、何する気だ」
「教育です」
「ほんとに待て。絶対違うだろ。落ち着け」
「いいえ? お説教ですよ? とりあえずさっきみたいなふざけたことは言えないようにしますね♪」
「野蛮が過ぎんか? これがお説教? お調教の間違いでは?」
「あまり聞き分けがないと、そうなるかもしれませんね〜?」
うわぁ。不退転こわぁ……。
冷たく微笑を浮かべる彼女は、やっと本調子に戻ってきたように見える。それが果たして喜ぶべきことなのかどうかは甚だ疑問であるが。
というか激変し過ぎじゃないだろうか。さっきのやつ嘘泣きまであるだろ。
「真面目な男の人ほど厳しくされると浮気する、ですか。確かに一理ありそうですよね」
「分かってもらえたなら俺も説明のしがいがあるな」
「ですがトレーナーさんは全然真面目ではなさそうなので、厳しくしてもよろしいですよね?」
「いやそんなことは。結構甘やかして欲しかったりす」
「ですよね?」(チャキ)
「……バッチリ分かってるみたいで何よりだ」
今掃除用具から鳴ってはいけない音がなった気がするぞ。下手すればマジでヤられるのでは。
にしても、くそ、何が間違いだったんだ。いい感じに話を逸らして解決しようと思ってたのに。
「私、本気でお話を聞いていたんですけどね」
「嘘をつくのは違うかなと」
「へぇ? やはり私の性格は浮気をされやすいと?」
「やや、そういう傾向にあるって言っただけで」
「これでも結構ショックだったんですよ?」
「ぜ、絶対そうだねと断定したわけでもないってば」
「不安にさせるだけさせておいて。泣かせるだけ泣かせておいて」
そんなことを言い出すのならばそもそもグラスを部屋に入れたこと自体が間違いだったのかもしれない。
あとグラス、その話を盾にしてくるのはちょっとズルいだろ。それこそ何も言えないではないか。
「すっごく悲しかったです。なのに、その上それは真面目な男だけ。俺は女好きだから心配要らない……だなんて」
「いやそれもなんていうか……というかこれはグラスの将来出来る伴侶の話なのであって、相手が俺前提の話なのはおかしくないか?」
「私は初めからあなたの話しかしていませんが?」
「お、重たぁ……」
重い重い。潰れちゃうが?
なんか嫌な汗出てきたわ。ちょっと湿度高くないですかこの部屋。
「もう、さっきから重たい重たい言わないでください。嫌なこと思い出しちゃうじゃないですか」
「嫌なこと? もしかしてあの石抱き事件か?」
「貴方に太ったって言われたので、3日で元に戻したんですよ?」
「あれはよく頑張ったな」
「貴方に言われましたから。ですから、貴方の為に痩せたんです」
「……グラスもしかして俺の事好きなの?」
「今更ですね。分かりませんでしたか?」
「……う。あー……やべ」
「ふふ、心当たりはありましたが、もしそうだとすると引き下がれないので黙っていた……という感じでしょうか」
「もしかして切れ者発動してる?」
察し良すぎだろ。
スキルpt10%もお得になって、コンデションは絶好調ですな。ふはは。
「いや笑えんが。そういえばグラスにお茶を出す約束がまだだったな。獺祭とかでいいか?」
「何を普通にお酒なんて勧めてるんですか? 私の酔わせて記憶を無くさせようとするのは無理がありますよ」
「……普通取り繕わんか? こういうの」
「後戻りはしません。不退転なので」
「ふ、不退転こわぁ……」
不退転強すぎる。禁止カードだろこんなん。
今の俺とは正反対だ。グラスのその真っ直ぐ過ぎるセリフにまた脚が後ずさる。
「あのトレーナーさんがここまで取りみだしているのを見ていると、少し可笑しいですね。成り行きとはいえ、勢いに乗ったのが功を奏しましたか」
「言っておくけど笑えるようなかわいい状況じゃないからな」
「そうですか? 可愛らしいですよ?」
「何が?」
「勿論トレーナーさんがです」
ダメだ。もうダメだこいつ。早急に家に帰した方がいいだろこれ。
それにしても明日からどうやって指導したものか。流石にあんなにストレートに言われたことを無視できるはずもない。
普通なら子供の戯言だと割り切って冷めるまで待つのがいいんだろうけど、ただ相手はあのグラスワンダーだしな。誤魔化すのは無理かもしれない。
現に未だににじりにじりと此方に歩いてきている彼女は、その脚を緩める気配はない。それはついに壁にもたれた俺のすぐ傍にまで到達した。
「まあ今日のところはもう帰れ。茶は出せなかったし、返事も今すぐは出来ないが。それでも門限を超えるのはまずいだろ」
「それは大丈夫ですよ〜? 今日はちゃんと外泊届けを出してきていますから」
「は? 何やってんの? もしかして泊まる気?」
「ええ勿論」
「な、なんでそうなる」
「だって、セイちゃんだけ特別扱いなんて、ズルいじゃないですか♪」
「それはそうかもしれんけどなぁ」
「…………………………………あ?」
(おまけ)
「橈骨神経麻痺、でしたかね」
「俺の怪我のこと?」
「はい。その左腕のことですね」
「まあそんな気にすることじゃないよ。軽傷らしいし。というかそんなことはどうでもいいんだよ。さっきのセイちゃん云々はなんの事──」
「いつから左腕に違和感を?」
「聞いてねぇなこいつ。確か、朝起きた時だったかな」
「そうですか〜……ふふっ」
「あ?」
「知っていますか? トレーナーさん」
「なにを」
「橈骨神経麻痺というのはですね……あなたの場合は主に二の腕から肘あたりでしょうか。その部位への過度な圧迫が原因で起こるものなんですよ?」
「へぇ。そうなの?」
「ええ。回復には数週間〜2ヶ月。早い時で2週間程度要します」
「詳しいじゃん」
「調べましたからね。……それで、主に腕枕なんかをすると発症するらしいですよ?」
「へぇー、腕枕ねぇ」
「……………………うん? 腕枕?」
「おや、心当たりがおありですか?」
「……グラス、おまえってやつは。まさか……」
「その左腕」
「ま、待って」
「どうしてセイちゃんの匂いがするんでしょうか」
「───」
「確か、今日も昨日も、お風呂には入っていないんでしたよね?」
「待って? ほんとに。違うから」
「そして今日は私ずっとセイちゃんと一緒だったんですけど。今日はそんなに匂いが着くまで接していませんのに、おかしいですねぇ」
「だから違くて。いやその……あのその……」
「そしてその左腕の症状は今朝発症したと。トレーナーさん、改めてもう一度、お聞きしますが〜」
「昨夜、どちらにいらっしゃいました?」
「今夜は貴方を私の抱き枕にします」
「腕枕への対抗意識やめろ。はしたないぞ大和撫子」
「イヤです。ちゃんと、グラスって呼んでください」
「めんどくせぇ女ムーブもやめろや」
「いいじゃないですか。……嘘までつかれて、その上隠れて浮気をされていたんですし?」
「おまえまさかあの話、スカイの件を知っていた上での仕込みじゃないだろうな?」
「さあ? どうでしょうね」
「クソが、マジで分かんねぇ。ほんとどこまで湿度高ぇんだよ勘弁してくうぐぇ」
「ふふふ♪」
グラスワンダー
仮に嫉妬でもさせようものなら何故か大雨が降る、そんな感じのウマ娘。非常にしっとりとしている。彼女の近くではスナック菓子が食べられない。
長物を奮っている時はいつもトレーナーが避けられるギリギリの速度で振っている。絶対に怪我はさせないが、しかし必死になっているトレーナーを見ては悦に浸っているとかないとか。真偽は不明。完全にドS。
トレーナー
加湿器。雨男。学生時代から彼女と長続きしない為、女運ないなぁとか言ってはいるが、だいたいこいつが悪い。天然ボケ男。好きなスナック菓子は堅〇げポテト。
昨夜はスカイにガキが舐めていると潰すぞと言っていたが、今夜は自身がウマ娘の嗅覚を舐めていたため敗北、撃沈。
最後まで読んでくださりありがとうございます。