そんなわけで特別編です。
とは言っても本編にまだ切歌出てないので、少し未来のお話です。
ではどうぞ!
特別編:暁切歌誕生日
今日は”S.O.N.G.”の仲間の一人《暁 切歌》の誕生日だ。
そして彼女の親友である少女《月読 調》は最高の誕生日にしてあげようと燃えていた。そんな調の買い物に付き合い、荷物持ちをしているのが僕《風鳴 朔也》と《風鳴 翼》だ。他のメンバーは飾り付け担当の《立花 響》と《小日向 未来》、時間まで切歌のエスコートをする担当が《雪音 クリス》と《マリア・カデンツァヴナ・イヴ》である。ついでに僕の親友にして僕が”FS”により女になったため唯一の男、《小日向 聖夜》は大学の授業があるとかで準備は不参加である。まあ、後でケーキを買ってくる役目があるわけだが...
「翼さん、朔弥さん、次はお肉の所に行きます」
「了解した」
「今回僕たちは荷物持ちだから、気にせず進んでいいからね」
調は最高の料理を振る舞うために食材を吟味しているようだ。ついでにメニューは”ハンバーグ”らしい。なんでも主賓自らの要望らしい。
「うん、これなら切ちゃんも満足できる物が出来る」
「よし、物が決まったなら会計してしまおう。時間もないからな」
「はい!」
いい食材が決まったようなので会計を促す。急がないとエスコート組が戻ってきてしまう。
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「ただいまデース!」
と切歌の元気な声が聞こえてくる。
「ただいま!」
「おじゃまします」
それに続くようにマリアとクリスの声も聞こえてくる。
「お帰り、切歌、マリア、クリス」
「あれ?朔弥さんだけでデスか?他のみんなは?」
「僕はエスコートを仰せつかったのさ。マリアとクリスは先に行っててくれ。切歌は目をつぶって」
「了解デース」
元気な返事と共に目をつぶる切歌。
「それじゃ先行ってるわね」
とマリアとクリスもリビングに向かう。
「それじゃ、参りましょうか?姫?」
「出たデス!”リディアンの王子様”」
「いい加減その二つ名はどうにかなんないのか?」
「朔弥さんがそのキザキャラを直さないとだめだとと思いますよ?」
そんなにキザかな?内心思いながらエスコートする。
「ついたぞ」
「目を開けていいデスか?」
「ああ、良いぞ」
そうして切歌が目を開けるとリビングが普段の姿から一変していた。晴れやかな装飾に【切歌!お誕生日おめでとう!!】というメッセージボードがあった。
「せーのっ!」
「「「「「「お誕生日おめでとう」」」」」」
そして皆で一斉に”おめでとう”と言葉を贈る。
「みんなありがとうデース!!」
「さて、本日のメインディッシュ!調ちゃんによるごちそうだよ!!」
と響の掛け声で調と未来が次々料理を運んでくる。
「これ全部調が作ったんデスか?」
「切ちゃんに喜んでもらいたくて...」
「調~」
感極まったのか調べに抱き着く切歌。嬉しそうな調。2人を見て微笑ましく思う一同だった。
『ピーンポーン』
そこにインターホンがなる。
「お、ようやくケーキの到着か」
「兄さん!遅い~」
「悪かったって、これでも講義終わってすぐに買いに行ったんだからな!」
と聖夜も到着し誕生日パーティーは盛り上がっていった。
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パーティーが終わりそれぞれが解散するなか僕は切歌に声をかける。
「切歌!ちょっといいか?」
「なんですか朔弥さん?」
「誕生日とは別にプレゼントだ」
そうして、手渡したのは”一つの弾丸”...を模したキーホルダー。
「なんかクリス先輩の方が似合いそうなキーホルダーですね。」
「かもしれないが切歌に用意したので間違いないぞ?どんなつらい逆境すら跳ね返す勇気をくれるお守りだ。できれば常に持っててくれると嬉しいな」
「ありがとーデス!朔弥さんがそういうなら常に持ち歩くようにするデスよ」
「おう!よろしくな!」
「それじゃ、改めておめでとう!切歌」
こうして切歌の誕生日は終わっていくのだった。
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「クルースニク...ケイショウ」
「ヤツラノコウリンマデニスベテノケイショウヲイソグノダ!シカクシャヨ」
後書きです。
アプリのXDを開いたら切歌の誕生日でやべーと急いで書きました。
何かある感じに終わりましたが...
さて、次回こそ本編の投稿が出来るように頑張ります。
それでは次回をお楽しみに!!