そんなわけで特別編です。
ここで注意事項です。
今回の話は前回の”暁切歌”同様装者が全員揃っています。そして話の時系列的にはGX編の少し前になると思われます。それに伴い『重大なネタバレ』が含まれています。
それでもよろしければ
どうぞ!
5月25日当日、世間では”風鳴翼バースデーライブで盛り上がろうとしていた。もちろんシンフォギア装者達も会場の特等席で観覧するようだ。だが...
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「AGノイズの反応検知!」
「付近の住民の避難誘導いそげ!」
”AG(エンジェル)ノイズ”は通常のノイズに小さく羽が生えており、被害にあった人はまるで天に昇るかの様に恍惚とした表情になりそのまま蒸発していくのだ。
このノイズはイブ率いる十大天使が使役しており、響達はつい先日まで奴らと死闘を繰り広げていた。
「数は少数...ですが天使が潜んでいる可能性も」
「装者達を呼び戻「待ってください」朔弥君?」
「今日は翼の誕生日です。みんなには翼のライブに集中してほしい。だから、僕が出ます」
「まて朔弥君今君に戦う力は...」
「行かせてやんな風鳴司令」
「君は環さん!?なぜあなたが?」
僕たちの前に現れたのは”海宝環”かつてS.O.N.G.の前身、特異災害対策機動二課の時代にシンフォギアとは別のノイズとの対抗手段の研究に奔走していた人で現在僕の手助けをしてもらっている。
「この小僧には私たちの研究に付き合って貰っててな」
「朔弥君を?」
「そう、ある日此奴が自分で私たちのところに来て言いやがったんだ『僕に戦う力を貸してください』ってな」
「僕は力を失った。それでもみんなが戦っているのにただ指をくわえて見ていることしか出来ない。そんなのはお断りだ!」
「そして此奴と私たちで完成させたのが...」
◎
「良いか朔弥?スーツの起動時間は現状15分だ。訓練道理に出来れば余裕だが」
「十大天使の出現の可能性を捨てきれない以上油断は禁物だ」
「了解」
そうして僕の新たな力が起動音を響かせる。
『翼...本当なら僕も君のライブに行きたかったけど、それは今度にとっておくよ。今は』
「さあ、来いノイズども!今日ここが新たな僕のデビューライブだ!」
そうして僕はAGノイズへと突撃して行った。
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◎side響◎
「いや~、今日の翼さんは絶好調だね?」
「確かに、今日の翼さん楽しそう」
「だな。先輩のライブは何度も見てるが今日はとびきりだ」
そう絶賛するのは響・未来・クリスだ。
「マリアも来れたら良かったのに」
「しょうがないデスよ。マリアは別の仕事が入ってるって」
調・切歌は仲間の一人マリアも一緒に来れなかった事を残念がっていた。
「朔弥も急用とかでこれないいってたしな?」
そういうのは未来の兄で朔弥の親友、聖夜だ。
『みんなありがとう!改めて今日は私のバースデーライブにようこそおいでくださいました!!』
翼が挨拶すると会場がオー!!と盛り上がる。
「さすが翼さん、今日も満員御礼だ」
『最初から全速力だったがみんなついて来てる?ここからも飛ばして行くからよろしくね!!』
「「「「「「「オオーーー!!」」」」」」」
解除がさらに盛り上がる。
『さて、では次の曲はこれだ!!』
そして曲が流れ出す。
『来るがいい。マリア!!』
『見せて貰うわよ。戦場に冴える抜き身の貴方を!!』
BGM〖不死鳥のフランメ〗
「ええーーマリア!!」
「今日の仕事ってこれだったデスか?」
マリアのサプライズ登場に会場も大盛り上がりとなる。そして曲が終わった。
『では改めて紹介しよう!スペシャルゲスト...マリア~~~!!』
『みんなありがとう。そして翼、誕生日おめでとう。こんな記念すべきライブに呼ばれたことうれしく思うわ』
『ああ、私も来てくれて嬉しいぞ』
『私たちのデュエットもこれで二回目、とても嬉しい気持ちよ』
『ああ、またともに歌い明かしたいものだ』
彼女らの会話に会場がざわめき出す。それをマリアがキャッチする
『迂路いたえるな!!次は"LIVEGenesiX"だ!!』
『"LIVEGenesiX"にて私とマリアのコラボユニットが再結成する。当日はテレビ放映もされるから楽しみにしててくれ』
『だが!今日はこれだけで満足出来たかしら?』
「「「「「「「出来なーい」」」」」」」
『その心意気やよし!!』
『それじゃこの会場にみんなにもプレゼントだ!!』
『私たちの新たの曲、それは!!』
『『星天ギャラクシィクロス』』
BGM〖星天ギャラクシィクロス〗
◎side end◎
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◎side翼◎
数日前、私は朔弥に呼び出されていた。
「どうした朔弥?」
「実は翼のバースデーライブの日なんだけど、いけなくなっちゃった」
「あれでしょ?ほかのみんながライブに来れるようにって」
「あはは、ばれてるか?」
「何年貴方の従姉妹やってると思ってるのよ?」
「確かに、そんなわけで渡したいものがあるんよ?」
「え?」
朔弥の用事はこれだったのだろう?
「早いけど誕生日プレゼント」
「これは...」
「気に入ってくれた?わがままを言えるなら常につけててくれると嬉しい」
「さすがに常には恥ずかしいけど、必ず持ち歩くし大事な時につけさせて貰うわ」
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「「「「「「「アンコール!アンコール!」」」」」」」
会場の観客からのコールが聞こえる。
「朔弥、今がつけるときだよね?」
そこにあるのはイヤリング...剣を模した形をしている。
『この剣はたとえ困難に見舞われても道を切り開く力をくれる物だ!』
「ええ、行こう朔弥!私の最高のステージへ」
そうして私はそのイヤリングを付けステージに戻っていく。
「みんな!ありがとう!!さあ、アンコールも飛ばして行くぞーーーーー!!」
「「「「「「「オオーーーーーーーー!!」」」」」」」
この日のライブはとても盛況だった。
後日、朔弥が一人でAGノイズと戦っていたと知ったみんなに心配されてり怒られたりしている姿が見られたが...
「翼!助けて!!」
「朔弥、私のためとは言え何て無茶をしているんだ!」
「ぎゃー!翼も説教組だった!!」
そう言って逃げ出す朔弥。
「ありがとう」
きっと、聞こえないだろう感謝を言葉にした。
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「ムラクモ...ケイショウ」
「イソゲシカクシャ、ヤツラノコウリンハマモナクダ」
後書きです。
日付が変わる前に出せました。
本編はやる気が出たら出すのでお待ちください。
XDからのキャラも登場!本編が追いつくのはいつだ!
ということで次回もお楽しみに!!