月の剣士のボーダー生活   作:天沙残月

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おはこんばんちは天沙残月です。
それでは続きをどうぞー。


近界民の目的と三輪隊襲撃‼︎

空閑「近界民を引き寄せる?」

 

他苑「どう言う事ですか?」

 

レプリカ『話をするなら別の所がいいだろう、付近に別のボーダーがいる』

 

三雲「こいつはラッドだしてないか?見逃すと又イレギュラー門が開くぞ」

 

レプリカ『大丈夫だ付近に反応はない』

============================

 

ー弓手町駅跡地ー

 

三雲「と言うか、なんで一緒にお前たちがいたんだ?」

 

雨取「えっと待ち合わせの橋の下で知り合って」

 

空閑「自転車を押してもらって川に落ちた」

 

いまいち分からない説明に他苑がツッコむ。

 

他苑「いや、それじゃあ分かりませんよ(汗)」

 

三雲「…まぁいいひとまずお互いを自己紹介していこう」

 

三雲「こっちは雨取千佳、うちの学校の2年生、僕が世話になった先輩の妹だ」

 

三雲に紹介されお辞儀する雨取

 

雨取「……よろしく」

 

三雲「こいつは空閑遊真、最近うちのクラスに転校してきた。外国育ちで日本の事はまだよく知らない。」

 

雨取「えっ修君と同級生!じゃあ年上⁉︎」

 

雨取「ごめんなさい。てっきりわたし年下だと…」

 

同じ歳だと思ってたのか慌てる雨取…

 

空閑「大丈夫大丈夫年上とかきにしてないから」

 

三雲「空閑は近界民…じゃない近界民について詳しいんだ。千佳が近界民に狙われる理由も知ってるかも知れない。」

 

…と、近界民に狙われる理由を空閑に聞く三雲 

 

雨取「そっか…遊真くんもボーダーの人なんだ」

 

他苑(いや、普通の人間と雰囲気が違う!…まさか近界民…⁉︎)

 

他苑(…まぁ敵意は感じないし、大丈夫かな?)

 

三雲「う…まぁそんな感じだ」

 

空閑「ふーむ…こっちの人間を狙う理由なんてトリオンしかないからな…」

 

他苑「まぁ向こうじゃ死活問題ですもんね。あるのと無いとじゃ」

 

三雲「トリオン⁉︎…トリオンがなんの関係があるんだ⁉︎」

 

他苑「三雲先輩、向こうの世界の人達はトリオンが無いと困るんですよ」

 

空閑「あぁ他苑の言う通り。トリオン能力が高い奴は生捕り、低い奴はトリオン器官だけを持っていく。」

 

空閑「そうして兵隊やトリオンを集めて…」

 

他苑「向こうで戦争や国に使うと…」

 

空閑「そっ」 

 

三雲「…な⁉︎なんでこっちの人間を」

 

他苑「こっちの方が人が圧倒的に向こうの世界より多いからですよ。それにもしかしたら4年前より以前の行方不明になった人たちもいるかも知れないですし」

 

空閑「チカが狙われてるのはトリオン能力が高いからだろうな。近界民的にはトリオンの強い人間が欲しいだろうし」

 

雨取「トリオン能力?…って?」

 

三雲「近界民の武器を使うための特殊な力の事だ」

 

空閑「試しに測ってみればわかるだろ?レプリカ」

 

レプリカ『心得た』 

 

雨取「わっ‼︎」

 

レプリカ『はじめましてチカ、私はレプリカ。ユーマのお目付役だ。』

 

雨取「はっ初めまして」

 

レプリカ『この測定策でトリオン能力が分かる』

 

空閑「どうぞご利用ください」

 

雨取「うっうん…。でもちょっと怖いな…」

 

三雲「レプリカ…僕が先に測っていいか?」

 

レプリカ『了解だ』 

 

他苑「レプリカ、その後僕もお願いしていいかな?」

 

レプリカ『分かった、オサムの後に測ろう』

 

ーキイイィィィィンー

 

レプリカ『計測完了だ』

 

三雲「…!」

 

レプリカ『このキューブはオサムのトリオン能力を視覚化したものだ。

キューブの大小がトリオン能力のレベルを示している』

 

三雲「このサイズはどのレベルなんだ?」

 

空閑「近界民に狙われるならこの3倍は欲しいな」

 

他苑「いや、別に狙われたく無いでしょ…(汗)」

 

三雲「まっまあな…(汗)」

 

他苑「レプリカ次は僕をお願い」

 

レプリカ『了解した測定索を握ってくれ』

 

他苑「わかった」

 

ーキイイイィィィィィィンー

レプリカ『計測完了だ』

 

空閑「おぉ!結構でかいな!」

 

三雲「あぁ…すごいな他苑」

 

他苑「三雲先輩も僕くらいにはできますよ?」

 

三雲「なんだって‼︎後で詳しく頼む」

 

他苑「分かりました」

 

他苑「大丈夫だよ雨取さん」

 

三雲「あぁ、千佳大丈夫だ。危険は無い」

 

雨取「……修くんがそういうなら」 

 

レプリカ『計測に少々時間がかかりそうだ。楽にしてくれ』

 

雨取「うん」

 

空閑「修とチカってつきあってんのか?」小声

 

他苑「ぶっ‼︎」

 

三雲「ち…違う‼︎そんなんじゃ無い…‼︎」

 

空閑「なんだそうなのか」 

 

他苑「遊真先輩…そう言う事はあまり言うものじゃ無いですよ(呆れ)」

 

三雲「千佳はお世話になった先輩の妹で…それで知り合っただけだ…‼︎」 

 

空閑「ふーんまぁいいけど…」

 

空閑「なんでそんなはっきりと狙われてるのに、ボーダーに助けを求めないんだ?」

 

三雲「千佳は周りの人に言っても信じてもらえないかったんだけど、

その友達は」

 

青葉『私、千佳ちゃんのことを信じるよ』

 

三雲「その友達は信じてくれたんだけどそのすぐ後に近界民に」

 

三雲「千佳は周りの人間を巻き込みたく無いらしい。」

 

空閑「ふむ?」

 

他苑「成程…自分が話したせいでその友達がいなくなったと思って話せなくなったって事ですか?」

 

三雲「あぁ…そうだ。」 

 

空閑「あれ?でも俺は巻き込んで良かったのか?」

 

三雲「お前は近界民だし僕が巻き込んだからいいんだ」

 

空閑「ほう…ならいいな」

 

空閑「しかしチカは良く今まで逃れたな」

 

他苑「確かに…」

 

三雲「あいつは自分を狙う近界民の居場所が分かるんだ。今まで半信半疑だったけど」

 

他苑「それってもしかして副作用(サイドエフェクト)ですか?」

 

三雲「…たぶん」

 

空閑「成程ね…そんでオサムはチカを助けたくてボーダーに入ったわけか」

 

三雲「…そんな立派な話じゃ無い。僕がボーダーに入った理由は…」

 

三雲「何もできない自分に腹が立っただけだ」

 

レプリカ『計測…完了だ』

 

ーキイイイイイィィィィィィンー 

三雲「…‼︎」 

 

他苑「っなぁ‼︎」

 

空閑「うぉぉ!でっけ〜オサムの何倍だコレ?」

 

レプリカ『尋常では無いなこれほどのトリオン器官はあまり見たことない。素晴らしい素質だ』

 

空閑「すげーな。これは近界民に狙われる訳だ」

 

他苑「ボーダーにもこんなに多い隊員いませんよ!」

 

三雲「感心してる場合か空閑‼︎千佳が狙われる理由はわかった。

 

問題は、どう解決するかだ」 

 

レプリカ『最も現実的なのは、ボーダーに保護を求める事だろう』

 

空閑「でも千佳はそれ嫌なんだろ?」

 

他苑「ううぅぅーん‼︎」

 

雨取「うん…あまり迷惑掛けたくない…」

 

雨取「いままでもひとりで逃げてこられたから、多分大丈夫だよ」

 

三雲「多分ってお前な…」

 

他苑「…‼︎」

 

空閑「‼︎」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三輪「動くな。ボーダーだ」

 

三雲「⁉︎」

三輪「間違いない。現場を抑えた」

 

三輪「ボーダーの管理下に無いトリガーだ、処理を開始する」

 

他苑「…くそ‼︎」

 

三輪・米屋「トリガー オン!」

 

 

 

 

 

 

 




はい天沙残月です2500文字越え。2000文字越えが普通になってきた(フゥー3)。次回は空閑vs三輪隊ですではまた〜
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