月の剣士のボーダー生活   作:天沙残月

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おはこんばんちは天沙残月です。それでは最新話どうぞ。


黒トリガー 捕獲命令その1

三輪(こいつは……こいつのトリガーは……こちらの攻撃をコピーして、何倍もの威力で撃ち返してきた…『他者の攻撃を学習するトリガー 。』そんな反則みたいなトリガーがありなのか……⁉︎)

 

他苑「遊真先輩のトリガー 、まさか!」

 

三雲「…………」

 

三雲(強い…一発で逆転した……‼︎)

 

三雲「やっぱり迅さんの……」

 

迅「俺の言った通りになっただろ?」

 

三雲「迅さん!」

 

迅「どもども」

 

迅「ビルの屋上でレプリカ先生とばったり会っちゃってさ、せっかくだから来てみた」

 

迅「おっなんかかわいい子がいるな。初めまして」

 

雨取「えっはっはじめまして」

 

迅「遊真たちはあっちか」

 

三雲「あの後ろの二人は三輪隊の……?」

 

レプリカ『狙撃手だ』

 

レプリカ『私が対処するつもりだったが、ジンのおかげで戦わずに済んだ』

 

迅「おーなんだ遊真、結構やられてるじゃんか」

 

空閑「おっ迅さん」

 

三輪「……!」 

 

迅「油断したのか?」

 

空閑「いや、普通に強かったよ」

 

古寺「派手にやられましたね先輩」

 

米屋「あーやばいこれちょー恥ずかしい」

 

迅「な?秀次、だからやめとけって言ったろ?」

 

三輪「……」

 

三輪「わざわざ俺達を馬鹿にしに来たのか」

 

迅「違うよ」

 

迅「お前らがやられるのも無理はない。なにしろ遊真のトリガーは

 

 

 

黒トリガー だからな‼︎」

 

三輪「……⁉︎」 

 

米屋「マジで⁉︎」

 

他苑「やっぱり」

 

迅「むしろお前らは善戦したほうだな。遊真に殺す気がなかったとはいえ……さすがA級三輪隊だ」

 

三輪「…………」

 

三雲「……レプリカ 黒トリガー って何だ?」

 

レプリカ『黒トリガー とは、優れたトリオン能力の使い手が『死後も己の力を世に残すため自分の命と全トリオンを注ぎ込んで作った特別なトリガー 』だ。黒トリガー には作った人間の人格や感性が強く反映されるため使用者と相性が合わなければ起動出来ないという難点があるが、その性能は通常のトリガー とは桁違いだ』

 

三雲「自分の命と全トリオンを」

 

三雲(じゃああれは……)

 

〜回想〜

空閑「こいつは死んだ親父のトリガー 死んだ親父の形見だ」

〜回想終了〜

 

迅「このところ普通の近界民相手でもごたごたしてるのに、黒トリガー まで敵に回したらやばい事になるぞ。お前らは帰って城戸さんにそう伝えろ」

 

奈良坂「…………その黒トリガー が街を襲う近界民の仲間じゃないっていう保証は?」

 

迅「俺が保証するよ。クビでも全財産でも賭けてやる」

 

三雲「迅さん……!」

 

三雲(未来を見るSE(サイドエフェクト))

 

三輪「……「何の得も無い」……?損か得かなど関係無い……‼︎近界民は全て敵だ‼︎」

 

三輪「緊急離脱(ベイルアウト)‼︎」

 

空閑「うぉっ飛んだ」

 

迅「緊急離脱(ベイルアウト)」

 

迅「ボーダーの正隊員用のトリガーはトリオン体が破壊されると自動的に基地に送還されるようになってる」

 

遊真「負けても逃げられる仕組みか…便利だな」

 

他苑「まぁそうなったら本部攻めればいいだけですけど…」ボソ

 

迅「待て待て待て‼︎本部攻めるとか怖い事言うな‼︎お前が言うと冗談に聞こえねーんだよ‼︎(汗)」

 

他苑「冗談ですよ(笑)」

 

迅「だ・か・ら冗談に聞こえねぇーんだよ‼︎お前が本部攻撃したら1時間足らずで本部が堕ちるって俺のSE(サイドエフェクト)が言ってるから‼︎頼むから本気(マジ)でやめてくれ‼︎(汗)」

 

他苑「はいはい分かりました」ニコ

 

迅「頼むぞホントに…(汗)」

 

キイィィィン‼︎

米屋「あーっ負けた負けたー!しかも手加減されてたとかもー!さぁ好きにしろ!殺そうとしたんだ殺されても文句は言えねー」

 

空閑「…」

 

空閑「別にいいよ。あんたじゃ多分俺は殺せないし」

 

米屋「マジか!それはそれでショック!」

 

米屋「じゃあ今度は仕事カンケー無しで勝負しようぜ。一対一で」

 

空閑「ふむ、あんたは近界民嫌いじゃないの?」

 

米屋「俺は近界民の被害受けてねーもん正直別に恨みとか無いね。けど、あっちの二人は家壊されてるからそこそこ恨みはあるだろうし。

今飛んでった秀次なんかは…姉さんを近界民に殺されてるから、一生近界民を許さねーだろーな」

 

空閑「……なるほどね」

 

奈良坂「陽介!引き上げるぞ」

 

米屋「おーう」

 

米屋「じゃあな!次は手加減なしでよろしく!」

 

空閑「……」バシュン!

 

 

 

 

迅「さてと」

 

迅「三輪隊だけじゃ報告が偏るだろうから、俺も基地に行かなきゃな。メガネ君達はどうする?どっちにしろ呼び出しはかかると思うけど」

 

三雲「……じゃあ僕も行きます」

 

他苑「僕も行きます」

 

三雲「千佳と空閑はどこかで待っててくれ。」

 

雨取「うん」

 

空閑「OK」

 

三雲「千佳、空閑は日本の事をよく知らないから、面倒見てやってくれ」

 

雨取「うん分かった」

 

三雲「じゃあ二人とも、また後で」

 

 

ーボーダー本部ー

 

 

城戸「……なるほど、報告ご苦労」

 

鬼怒田「まったく……前回に続いてまたお前か。いちいち面倒を持ってくる奴だ」

 

根付「しかし黒トリガー とは……そんな重要な事を何故今まで隠してたのかね。ボーダーの信用に関わる事だよ」

 

忍田「それは三雲君なりの考えがあってのことだろう。迅の話によれば結果的に三雲君は現在まで黒トリガー を抑えている」

 

鬼怒田「そうだとしても我々に報告する義務がある!一隊員の手に負えることじゃなかろう‼︎」

 

根付「その通り。なんせ黒トリガー ですからねぇ」

 

唐沢(報告したら大事になって、より面倒な事になっただろうな)

 

他苑(報告したら全部隊総動員して奪いに来るでしょーが‼︎)

 

迅「まぁまぁ、考え方を変えましょうよ。」

 

迅「その黒トリガー が味方になるとしたらどうです?。メガネ君はその近界民の信頼を得ています彼を通してその近界民を味方につければ

争わずして大きな戦力を手に入れられますよ。」

 

鬼怒田「それはそうだが…」

 

根付「そううまくいくものかねぇ?」

 

城戸「確かに黒トリガー が貴重な戦力になる。よし分かった

 

 

その近界民を始末して黒トリガー を回収しろ」

 

三雲「⁉︎なっ」

 

他苑「はぁっ⁉︎」

 

根付「ふむ……それなら何も問題ありませんねぇ。貴重な黒トリガー だ、逃す手はない」

 

鬼怒田「間の悪いことにA級1位から3位までの隊は遠征中だが、残った正隊員を総動員すればやれんことはなかろう」

 

忍田「馬鹿な……それでは強盗と同じだ!それにその間の防衛任務はどうする気だ⁉︎」

 

城戸「部隊を動かす必要はない…黒トリガー には黒トリガー をぶつければいいだろう」

 

忍田「‼︎」

 

三雲「えっ……⁉︎」

 

三雲(黒トリガー を)

 

城戸「迅・他苑、お前達に黒トリガー の捕獲を命じる」

三雲(迅さんと他苑が…⁉︎)

 

 

 

 




おはこんばんちは天沙残月ですようやく書き終えた…。
2000越えが普通になってきたなー。ではまたー。
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