月の剣士のボーダー生活   作:天沙残月

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おはこんばんちは天沙残月です。よっしゃ上げれた。(ガッツポーズ)
それではどうぞ。



玉狛支部

三雲「空閑をボーダーに入れる……⁉︎」

 

他苑「大丈夫ですか?それ?」

 

不安そうに他苑が言う

 

迅「おっと、別に本部につれてくわけじゃないぞ。うちの支部に来ないかって話だよ。ウチの隊員は近界民の世界に行った事が多いから、

 

お前が()()()出身でも騒いだりしないぞ。とりあえずお試しで来てみたらどうだ?」

 

空閑「ふむ…オサムとチカも一緒ならいいよ」

 

三雲「!」

 

雨取「!」

 

他苑「おっ」

 

迅「よし、決まりだな」

 

という事で皆で玉狛支部に行く事になったが…

 

他苑「あっ迅さん20分程待ってください。荷物取ってきます」

 

迅「おっそうか、分かった。」

 

他苑「じゃあ行ってきます!」シュビン!

 

三雲「はっ?」

 

雨取「きっ消えた⁉︎」

 

他苑が消えた事に2人は驚き

 

迅「はっはは……」(汗)←視えてた

 

空閑「おぉっ凄いなこっちの人間は消える事が出来るのか」

 

三雲・迅・雨取「「「いや出来ないから(ねーよ)(ないよ)!!!!」」」

 

空閑「お…おぉそうなのか」

 

ボーダーのトリガー で一時的に消える事は出来るが生身でできる人間はまずいない。…こいつ(他苑)を除いて…

 

レプリカ『マサシは本当に人なのか?』

 

遂には人間かどうか疑い出すレプリカ

 

三雲「あはは…(苦笑い)」

ー15分後ー

他苑「戻りました」シュビン 荷物どっさり

 

迅「はっはは…他苑…お前、俺達と同じ人間か?」

 

迅も疑い始める始末

 

他苑「失礼な‼︎(怒)人間ですよ‼︎」

 

迅「いや、瞬間移動とかトリガー 無いと無理だから⁉︎」

 

他苑「瞬間移動じゃなくて全集中の呼吸で脚力に酸素送って瞬発力高めただけですよ‼︎」

 

迅「ナニソレ⁉︎そんな事出来んのか⁉︎」

 

他苑「はい、と言っても習得は物凄く難しいですけど…」(遠い目)

 

迅「おぉ…そっそうか…(これ以上聞かない方がいいな(汗))」

 

他苑の目が段々死んでいくのを見て迅は会話を打ち切った。

 

迅、聞かんほうがいいぞ。他苑と同じ目にあいたく無ければ…。

 

 

 

 

 

 

迅「さぁ着いた。ここが我らがボーダー玉狛支部だ」

 

他苑「結構…何というか…」

 

空閑「ボロいな」

 

思った事を言う空閑

 

他苑「遊真先輩ストレートに言わないでください‼︎」

 

迅「はっはっはっ(笑)そんなはっきりいったヤツお前が初めてだよ遊真」

 

空閑「むっ?そうなのか?」

 

他苑「普通は思っても口にしませんよ?」ジト目

 

三雲「はっはは」冷や汗タラリ

 

雨取「あはは(苦笑)」

 

三雲「それにしても川の真ん中に建物が」周囲を見渡す

 

迅「ここは元々川の何かを調査する施設で、使わなくなったのを買い取って基地を建てたらしい。いいだろ」

 

迅「隊員は出払ってるっぽいけど、何人かは基地にいるかな?」

 

三雲(玉狛支部の隊員……迅さんの同僚……やっぱり皆腕利きなのか?)

 

迅「ただいま~~」

 

迅と一緒にドアを潜ると

 

ーガチャリー

 

中には

 

お子様がいた…

 

陽太郎「……」

 

他苑・三雲「⁉︎」ビクリ

 

迅「おっ陽太郎。今誰かいる?」

 

陽太郎「…………新入りか?」キラ⭐︎

 

迅「「新入りか」じゃなくて」チョップ

 

陽太郎「おぶ」どしっ

 

宇佐美「迅さんおかえりー」

 

宇佐美「あれっえっ?何?、もしかしてお客さん⁉︎やばい!お菓子ないかも!待って待って!ちょっと待ってー!」

 

宇佐美「どら焼きしかなかったけど……でもこのどら焼きいいやつだから。食べて食べて。あたし宇佐美栞。よろしくね」

 

空閑「これはこれは立派な物を…」

 

他苑「ありがとうございます」

 

三雲「いただきます」

 

にゅっ

陽太郎「じー…」

 

空閑「じーっ」

 

陽太郎「…」キラ⭐︎

 

食べたそーに見つめる陽太郎

 

宇佐美「あっ陽太郎!あんたはもう自分の食べたじゃん!」

 

陽太郎「甘いなしおりちゃん。一つで満足する俺ではない」

 

陽太郎「おぶっ」どしっ

 

陽太郎にチョップを食らわす空閑。

 

空閑「悪いなちびすけ俺はこのどら焼きというやつに興味がある」

 

陽太郎「ふぐぐ……俺のどら焼き……」

 

スッ…

雨取「良かったら、私の上げるよ」

 

陽太郎「……君可愛いね結婚してあげてもいいよ」

 

他苑「ぶぅっほう‼︎」

 

陽太郎の言葉に思わず飲物を噴き出す他苑。

 

雨取「えっ⁉︎結婚⁉︎」

 

陽太郎「俺と結婚すれば、雷神丸のお腹触り放題だよ結構気持ちいい」

 

陽太郎「こうゴロンってやって……」

 

陽太郎「……」

 

しーん

 

陽太郎「ゴロン……」ぐいっぐいっぐいっ

 

陽太郎「………」

 

しーん

 

陽太郎「結婚したら触り放題だよ」ぐすり

 

三雲「…………」

 

三雲「(なんなんだ、この緩い感じ本当にボーダの基地なのか?)

 

他苑「なんていうかここは本部とは全然雰囲気が違いますね…」

 

宇佐美「そう?まぁうちはスタッフ合わせて10人しかいないちっちゃい基地だからねー。…でもはっきり言って強いよ」

 

三雲「!」

 

他苑「へぇ…」ニヤ

 

宇佐美「うちは防衛隊員は迅さん以外に3人しかいないけど皆A級レベルのデキる人だよ玉狛支部は少数精鋭の実力者集団なのだ!」 

 

三雲(全員A級……⁉︎(ゴクリ…))

 

宇佐美「キミもうち入る?メガネ人口増やそうぜ」

 

他苑「あっ僕今日からこちらに転属しました他苑と言います」もぐもぐ

 

宇佐美「えぇっそうなの⁉︎」

 

他苑「はい」もぐもぐっごくん

 

宇佐美「やったーメガネだー」ぴょーん

 

他苑「うわっ!飛びかからないで下さい(汗)」ひょい

 

宇佐美「ごめんごめん嬉しくてつい…(笑)」

 

他苑「は……はぁ(汗)」

 

雨取「あの…さっき迅さんが言ってたんですけど宇佐美さんも向こうの世界に行った事あるんですか?」

 

宇佐美「うんあるよ。1回だけだけど」

 

雨取「じゃあ…その向こうの世界に行く人って、どういうふうに決めてるんですか?」

 

三雲「……⁉︎」

 

宇佐美「それはね…A級隊員の中から先発試験で選ぶんだよね。大体は部隊単位で選ばれるから、アタシもくっついて行ったけど」

 

雨取「A級隊員………ってやっぱり凄いんですね」

 

他苑「あんま大した事ないような気がするけど…(ボソ)」

 

宇佐美「おぉ〜言うねぇ〜君〜」ヘッドロック&頭グリグリ

 

他苑「うわっ!?すいません!。宇佐美先輩を馬鹿にしてるわけではありませんので!」

 

宇佐美「あはは大丈夫大丈夫。怒ってないから!それにボスから君の事は聞いてるし」

 

他苑「なっなにをですか?」

 

宇佐美「そりゃあ忍田本部長を一方的に斬り伏せたって話に決まってるじゃないか!」

 

他苑「やっぱ耳に入ってましたか。ボスと言う事は情報元は林藤支部長ですか?」

 

宇佐美「うんそうだよー」

 

迅「よう4人とも、親御さんに連絡して、今日は玉狛に泊まっていけ。ここなら本部の人達も追って来ないし空き部屋も沢山ある。宇佐美面倒見てやってくれ」

 

ラジャ-

宇佐美「了解」

                    ボ ス

迅「遊真、眼鏡君、他苑、来てくれ。うちの支部長が呼んでる」

 

迅「失礼します。3人を連れて来ました」

 

林藤「おっ来たな」

 

林藤「お前が空閑さんの息子か。はじめまして」

 

空閑「どうも」

 

林藤「お前の事は迅と他苑と三雲君に聞いてる。玉狛はお前を捕まえる気は無いよ。ただ一つ聞かせてくれ」

 

林藤「お前親父さんの知り合いに会いに来たんだろ?その相手の名前は分かるか?」

 

空閑「モガミソウイチ。親父が言ってた知り合いの名前は……モガミソウイチだよ」

 

林藤「!」 

 

迅「!」

 

林藤「そうか……やっぱり最上さんか……

林藤「最上宗一はボーダー創設期メンバーの一人でお前の親父さんの競争相手だった。そして迅の師匠だった」

 

三雲・他苑「だった……?」

 

ゴト…

 

林藤「この迅の黒トリガー が最上さんだ」

 

他苑「‼︎」

 

三雲「……⁉︎じゃあその人は……」

 

林藤「最上さんは五年前に黒トリガー を残して死んだ」

 

ス…

 

空閑「そうか……このトリガー が……」

 

三雲(空閑……)

 

林藤「最上さんが生きてたらきっと本部からお前の事を庇っただろう。俺は新人の頃空閑さんに世話になった恩もある。その恩を返したい。

…どうだ?玉狛支部にはいらないか?」

 

空閑「………それは……」

 

==================================

三雲「空閑にとってもいい話だと思ったのにな……」

 

他苑「何で断ったんでしょう」

 

レプリカ『………』

 

空閑「悪いね迅さん。折角誘ってくれたのに」

 

迅「別にいいさ。決めるのは本人だ。お前が後悔しないようにやればいい」 

 

迅「……そうだそれよりも、お前の話聞かせてくれよ」

 

迅「今までのお前と親父さんの話」

 

レプリカ『……オサムとマサシには話しておこうと思う』

 

他苑「…ん?」

 

三雲「……?」

          . . .

レプリカ『ユーマがこちらの世界に来た理由を』

 

他苑「…えっ」

 

 

 




おはこんばんちは天沙残月です又3000文字超えた〜
話書くたびに増えるなこりゃタハハ(苦笑)。ではまた次回
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