月の剣士のボーダー生活   作:天沙残月

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おはこんばんちは天沙残月です。それでは最新話。どうぞ


玉狛での訓練

迅「さーてそろそろ行くか?他苑」

 

他苑「そうですね、迅さん」

 

そう答え立ち上がる他苑。

 

宇佐美「あれ?雅師君もどこか行くの。」

 

他苑「迅さんに手伝いを頼まれまして」

 

そうでっち上げる他苑

 

宇佐美「ふーん。じゃっ頑張ってねー」

 

迅「じゃあ行ってくる」

 

他苑「行ってきます」

 

そう言うと迅と他苑は出て行った

 

 

 

 

 

 

 

-玉狛支部トレーニングルーム001号室-

 

ここには三雲と烏丸がいた…

 

三雲「……」

 

三雲「どうなってるんですか?これ…基地の地下にこんな広い部屋があるなんて……」

 

地下に広がる空間に三雲は言葉が出なかった

 

烏丸「トリガーで空間を作ってるんだレイジさん達狙撃手組にの方に容量使ってるからこっちは殺風景だけどな」

 

三雲「トリガーで空間を……?」

 

烏丸はトリガーについて改めて説明した

 

烏丸「トリガーは単なる武器じゃない。近界民文明を支える「技術(テクノロジー)なんだ」

 

烏丸「…って昔林藤支部長が言ってた」

 

三雲「はぁ……」

 

そう言うと烏丸はトリガーを起動し言った

烏丸「……さてじゃあ取り敢えずどれくらいやれるのか見せてもらおう。本気でかかってこい!」

 

三雲「……はい!」

 

 

 

 

-玉狛支部トレーニングルーム003号室-

 

ここでは雨取が狙撃銃を持ち的を狙っていた

 

雨取「……!」パン!

 

ピシッ

 

スイーー……

 

木崎「よし…的には当たるようになってきたな。」

 

雨取「はい!」

 

木崎「ボーダーの狙撃用トリガーは良く出来てるちゃんと狙えばちゃんと当たる。まずは止まってる的に確実に当てられるようになれ」

 

雨取にそう話す木崎

 

雨取「はい!」

 

木崎「悪いが俺はこれから夕方まで防衛任務だ。今の調子で撃ち続けばたぶん2〜3時間でお前のトリオンが足りなくなって弾切れになる。

そうなったら今日の訓練は終わっていいぞ。」

 

木崎はそう言って出口に向かって行った

 

雨取「分かりました」ぺこり

 

 

木崎「…」

 

木崎(素直だしやる気があるのはいいんだが…正直戦闘に向いてるとは思えねーな……)

 

 

 

-玉狛支部トレーニングルーム002号室-

 

ここでは遊真と小南が向かい合ってた

 

小南「はっきり言ってあたし感覚派だから他人を鍛えるのって苦手なの」

 

そう言うと小南は机の上に置かれたトリガーに目を向け…

 

小南「好きなトリガーを選びなさい。ボコボコにしてあげるからなんで負けたか後でゆっくり考えるといいわ。」

 

空閑「ほう…見分けがつかん。けど普通に思いっきり戦っていいの?」

 

宇佐美『いいよ〜』

 

宇佐美「001号室と002号室は仮想戦闘モードにしてあるから、ガンガン戦ってOKだよ」

 

空閑「仮想戦闘モード……ってなに?しおりちゃん」

 

宇佐美「仮想戦闘モードってのは、コンピュータとトリガーをリンクさせてトリオンの働きを擬似的に再現するモードって訳」

 

宇佐美『実際にトリオンを消費してる訳じゃないから継続的に戦闘訓練が出来るって訳』

 

空閑「ふむふむ、トリオンが減らない戦闘モードか、便利だな〜」

 

小南「要するに、あんたは安心して負けられるってことよ。おチビ」

 

空閑「おチビじゃないよ。空閑遊真だよ。よろしくなこなみ」

 

呼び捨てされた事に小南がキレる

 

小南「なっ……何で呼び捨てなのよ!あたしの方が先輩なのよ⁉︎」

 

空閑「ほう、先輩。じゃあ、俺に勝てたら「先輩」って呼んであげるよ。こなみ」

 

小南「……⁉︎」

 

宇佐美「おぉ〜〜言うねぇ〜」

 

小南「ボーダーのトリガーであたしに勝てるつもり……?いっとくけどあたしは迅より前からボーダーにいるのよ?…いいわじゃああたしもあんたがあたしに勝てたら、ちゃんと名前で呼んであげるわ」

 

そして小南vs空閑が始まった

 

 

そして訓練が終わり…

 

三雲は…

 

三雲「………」どさり

 

屍と化していた(死んではいない)

 

烏丸「…」ちゅー

 

烏丸「三雲…お前「弱いな」…ほんとにB級か?」

 

あまりの弱さに呆れる烏丸

 

宇佐美「お疲れー」カタカタカタカタ

 

三雲「」ぜーはー、ぜーはー

 

だが烏丸には気になる事がひとつ

 

烏丸「ところで、宇佐美先輩なにしてんすか?」

 

宇佐美「雅師君から修君の戦闘データ取っとくように頼まれて」

 

宇佐美「はい修君水分」

 

三雲「あっありがとうございます」

 

ゴウーン

 

烏丸「こなみ先輩」

 

小南「ありえない…………私が……」

 

呆然とする小南…

 

烏丸「……?」

 

ゴウーン

 

扉が開くとそこから。

 

空閑「……勝った」

 

爆発アフロの空閑が現れた。

 

三雲・烏丸・宇佐美「……⁉︎」

 

空閑の姿に驚く3人

 

烏丸「小南先輩負けたんすか?」

 

小南に負けたのか聞く烏丸なかなか図太い…

 

小南「まっ負けてないわよ!!」

 

空閑「10回勝負して1回勝っただけだよ。トータル9対1」

 

小南「そうよ9対1‼︎あたしの方が全然上なんだからね‼︎」

 

空閑「今の所はね」ニコリ

 

三雲(空閑が9対1……⁉︎まだボーダーのトリガーに慣れてないとはいえ……先輩はそんなに強いのか……⁉︎)

 

空閑「でもこなみ「先輩」の戦い方は掴んできた。つぎは多分もっと勝てるな」

 

次はもっと勝てると言う遊真それ言葉に小南は

 

小南「調子に乗んないでよ「遊真」さっきのがあんたの最初で最後の勝ち星だから!」

 

と言い返した。

 

小南「ほら、次行くわよ次!」

 

空閑「はいよ」ゴウーン

 

烏丸「おーやる気満々だな。お前はどうする?まだまだやれるか?」

 

三雲「やれます!」

 

 

 

 

 

夜になり木崎が防衛任務から帰ってきた。

 

木崎「なんだ、まだやってるのか」

 

宇佐美「レイジさんお疲れ様〜」

 

木崎「雨取はどこ行った?もう家に帰ったのか?」

 

宇佐美「千佳ちゃんですか?そういえばまだ出て来てないですけど」

 

木崎「……⁉︎」

 

-玉狛支部トレーニングルーム003号室–

ゴウーン

 

木崎「おい雨取……!……‼︎!」

 

木崎が入ると目に映ったのは…

 

撃ち抜かれた的の山だった…

 

雨取「あっ……木崎さん。もしかしてもうここ閉める時間ですか?」

 

木崎(朝からずっと撃ち続けていたのか……⁉︎……こいつ……

一体どんなトリオン量してやがんだ……⁉︎)

 

木崎に見つめられ困惑する雨取。

 

 

 

ところ変わってボーダー本部

そこでは

 

『門発生。門発生。遠征艇が着底します。付近の隊員は注意して下さい』

 

ズズウウン…

 

鬼怒田「待ちくたびれましたな…」

 

トップチーム

遠征部隊が遂に近界から帰還した

 

 

 

 




おはこんばんちは天沙残月です。
いよいよ遠征部隊が帰還しました。
空閑大ピンチ。
ではまた次回
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