月の剣士のボーダー生活   作:天沙残月

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おはこんばんちは天沙残月です。最新話投稿します。それではどうぞ。


vs遠征部隊その4

–玉狛side–

 

–玉狛支部–

 

宇佐美「さて、次は銃手用のトリガーね。銃手のトリガーは全部で4種類あって、これまたそれぞれ特色が違うの」

 

宇佐美の説明に頷く空閑

 

空閑「ほうほう」

 

宇佐美「特別な効果は無いけどその分威力が高い通常弾「アステロイド」爆発して広い範囲を攻撃出来る炸裂弾「メテオラ」弾道を設定して好きなコースを飛ばせる変化弾「バイパー」目標を追尾する誘導弾「ハウンド」その4種類にオプションを絡めて戦うわけ」

 

空閑「なるほど」

 

宇佐美の説明を聞いて弾丸トリガーを見渡す空閑。

 

すこし考えて…

 

空閑「栞ちゃん取り敢えず全部セットしてもらっていい?どれが合うか使ってみる」

 

全部使うことにした…。

 

宇佐美「アイアイサー」

 

空閑からトリガーを受け取った宇佐美は嬉々として空閑のトリガーに弾丸トリガーをセットしていった。

 

–玉狛side out–

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

–市街地side–

 

『三輪君、太刀川君と風間さんのダメージが大きい、形勢はかなり悪いわね』

 

三輪「……迅……!」

 

オペレーターの報告を聞きどっちが足止めされてるのか分からなくなったと思わず愚痴を言う出水。

 

嵐山「さすが迅、有言実行だな」

 

時枝「ですね」

 

嵐山の言葉に同意する時枝。

 

嵐山「俺達も担当した分はきっちりこなすぞ」

 

時枝「了解です」

 

出水「こりゃマジで早く片付けないとやばいぞ三輪」

 

出水の言葉に

 

三輪「分かってる」

 

とっ短く返答する三輪。

 

そして時枝の銃撃と同時に戦闘が再開された。

 

三輪も時枝に向かって発砲する。そしてその隙を見て三輪、出水に向かって嵐山が炸裂弾(メテオラ)を撃つ。

 

嵐山「ふっ‼︎」

 

 

ズガン‼︎

 

だが三輪と出水は後ろに飛び退き回避する。出水は右手を後ろに回しつつ弾丸を3発上空に撃つ。そして間髪入れずに左手にトリオンキューブを出現させ、嵐山に向かって変化弾(バイパー)を撃つ。

それを嵐山はシールドで難なく防ぐ。そこを出水のハウンドが嵐山の左斜めに向かって飛んでくるが…

 

嵐山「⁉︎」ドドドッ

 

嵐山「サンキュー充」

 

そこを嵐山隊万能手、時枝がシールドを展開し、防御する。

 

そこを三輪が嵐山に向かって発砲する。

 

撃たれた弾丸はシールドをすり抜け、嵐山を襲う。

 

嵐山「!」

 

嵐山はそれに気付き身体を捻って躱すが、その内2発を左脚に受け六角形の重りが付けられた。

 

ズシン

 

鉛弾の重さで動きが止まる嵐山。そこを見逃すはずが無く

 

出水「よしよし足が止まったな。シールドごと削り倒してやる」

 

出水が大量の弾丸を嵐山に向けて放つ。(わかる限りでは50発程)

 

しかしその瞬間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

嵐山の姿がその場から消え…

 

出水「……⁉︎」

 

出水の左斜め後方に姿を現した。

 

三輪「出水、後ろだ‼︎」

 

出水「テレポーターか」

 

出水はすぐに攻撃に入ろうとするがそれよりも早く嵐山と時枝が突撃銃(アサルトライフル)で十字砲火(クロスファイア)を叩き込む。

 

ズガガガガガ‼︎

 

出水「ぐっ……‼︎」

 

シールドを張りながら出水は三輪の所まで退避する。

 

三輪「おい出水、動けるか?」

 

出水「大丈夫……心臓と頭は避けた……けど、あー……トリオンがもったいねー。テレポートからの十字砲火(クロスファイア)……さすが阿吽の呼吸ってやつだな。嵐山隊」

 

–市街地side out–

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

–木虎・米屋side–

 

マンションの中では木虎と米屋が戦っていた。

 

ボッ

 

米屋が木虎に向かって突きを放つが身体を逸らし躱す。

 

米屋「狭いとこなら槍が使えねーと思ってんだろ。対応済みだっての」

 

木虎は米屋から視線を外さず扉を開けて奥に逃げ込み、扉の鍵を掛けるが、米屋は扉をすぐに破壊して木虎の後を追う。その中では木虎がスコーピオンを構えていた。

 

米屋「おっ逃げるのはここまでか?」

 

米屋が木虎に突きを放つ。

 

 

 

その瞬間…

 

 

 

 

 

 

 

米屋の動きが止まった…。

 

米屋「……⁉︎ワイヤーか⁉︎」

 

その隙を木虎が見逃すはずが無く…。

 

 

ドカッ‼︎

 

 

スコーピオンで米屋の胸を突き刺した。

 

木虎「残念。移動したのはワイヤーを張りたかったからよ。暗くて全然見えなかったでしょ。トリオン供給機関は破壊したわ。終わりね」

 

米屋の顔に亀裂が入る。

 

 

だが…。

 

米屋「……と、思うじゃん?」

 

ダッ

 

米屋はそのまま窓に向かって飛び込んだ。

 

木虎「‼︎」

 

ガシャ

 

米屋「弾バカ出番だ‼︎」

 

木虎「‼︎」

 

米屋の視線の先には…。

 

出水「誰が弾バカだ。ハチの巣にするぞ」

 

太刀川隊射手(シューター)出水がいた

 

出水「アステロイド」キィン

 

木虎に向かって大量の弾丸を放つ。木虎は咄嗟にシールドを張るが…。

 

木虎(受けきれない)

 

攻撃を受ける‼︎そう思った。

 

 

ドドドドドド‼︎

 

 

そこに嵐山隊万能手、時枝が木虎の援護に現れシールドを展開し木虎を守る。

 

木虎「時枝先輩‼︎」

 

出水「マジか‼︎」

 

時枝が援護に来ると思ってなかったのか驚く米屋と出水。

 

 

だがその瞬間

 

 

ドン‼︎

 

時枝の頭を冬島隊狙撃手(スナイパー)当真が打ち抜いた。

 

木虎・嵐山「‼︎」

 

すぐさま木虎を殺すべく当真は狙撃するが…

 

ぐい

 

ドンッ‼︎

 

時枝が木虎の腕を引っ張った事で片足だけで済んだ。

 

当真「おいこら時枝(とっきー)今のは頭のはずだろ」

 

木虎「時枝先輩に引っ張られ無かったら、私も死んでた……‼︎)

 

時枝は嵐山に先に落ちると伝え、米屋も

 

米屋「時枝と木虎の片足か…まぁ損はして無いな。あとよろしく〜」

 

ドドン‼︎

 

そう言い残し2人は緊急離脱(ベイルアウト)していった。

 

出水「当真さんに美味しいとこ持ってかれたな」

 

木虎は嵐山の隣に行き

 

木虎「すみません嵐山先輩、詰めを誤りました」

 

嵐山「反省は後だ。まだ終わってないぞ」

 

三輪「これで3対2。しかも足2人共を封じた、このまま捻り潰すぞ」

 

当真(ニィ)

 

佐鳥「いやいや、嵐山隊の狙撃手(スナイパー)佐鳥もいますよー」

 

 

 

 

 

黒トリガー争奪戦も終わりが近づいてゆく…




はいどーも天沙残月です。投稿が遅れてしまい申し訳ありません。次回で恐らく黒トリガー争奪戦も終わるかと思います。ではまた〜
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