ランク戦会場ではA級B級のほとんどの隊員が集まっていた。これから始まるとあるC級隊員と本部長との模擬戦を観戦するために。
米屋「うっひょー‼︎すげ〜人だなー」
出水「オ〜〜イ槍バカこっちこっち」
米屋「誰が槍バカだ弾バカ!(笑)」
緑川「うるさいよよねやん先輩!それよりこれから何始まるの?いずみん先輩!。」
出水「おう!緑川!。今噂のC級隊員と本部長が模擬戦するらしいぜ!」
緑川「そうなの!いずみん先輩よねやん先輩!」
米屋「おう!あーっ早く始まんねーかな‼︎」
A級3馬鹿がそうはしゃいでる間に続々とランク戦会場に人が集まってきた。そしてあのオペレーターも
武富『みなさんこんにちは海老名隊オペレーターの武富桜子です♪今回は何とボーダーで噂のC級最強の隊員と本部長が模擬戦をすると聞き隊室から駆け込んできましたー‼︎(ハア…ハア)』
全力疾走したのか武富が疲れながらも実況を始める。
武富『唐突に始まったスペシャルマッチですが解説に嵐山隊長と荒船隊長がお越しくださいました。』
荒船『どうもよろしく』
嵐山『よろしくお願いします』
武富『この対決を聞いた時は流石に他苑隊員が負けるのではと思うのですがお二人はどう思われますか?』
荒船『まぁ普通に考えれば勝負にならないでしょうね……普通のC級だったらって話ですけど』
嵐山『まぁ彼は普通のC級隊員ではないですからね。(苦笑い)』
武富『はい?どういう事ですか?荒船隊長』
荒船『まぁ見てれば分かります…先に言っておきますが…この戦いでボーダー最強が変わるかもしれません』
『はっ‼︎⁇』
荒船の一言で会場にいる全員が言葉を失った。狙撃手で孤月もマスタークラスの戦闘能力を誇る荒船が言った事を聞いて言葉が出ないのだ。
そして次の瞬間…いやでもその場にいた全員が理解した。
ボーダー最強の虎忍田真史が負けるかもしれないと…
隊室
他苑「いつも通りだ…いつも通り落ち着いて動けば問題ない」
他苑は座禅を組み孤月を正面に向け精神を統一していた。
彼は全部が全部というわけではないが戦闘前になると必ず全集中の呼吸を行う。そしてこれから始まる戦闘に全神経を向けるのだ。
特に今回戦うのはノーマルトリガー 最強と言われている忍田本部長だ油断や気の緩みなど論外である。本当の命の取り合いであると覚悟を決めないと勝てないと他苑はそう直感していた。
他苑「ホォォォォォォォォッホォォォォォォォォォォォォォォォ‼︎」
他苑「……良し」
そこにいたのは13の子どもではなく一人の侍だった…
本部長室
忍田「13の子どもと舐めてかかったら一瞬で殺られかねんな…」
忍田本部長もまた他苑を最大限警戒していた。あの模擬戦を見て既に忍田本部長は全力で挑まないと負けるわかっていたからだ。
忍田「…良し行くか‼︎」
『模擬戦開始』
そして2人は光に包まれ
仮想市街地に送られ…
一条の光が天に昇っていった。
はいどーも天沙残月ですいよいよ開戦…と同時に
緊急離脱(ベイルアウト)‼︎
さぁ…落ちたのはいったい…(すっとぼけ)