団長ラブ勢のギャルハーヴィンだってそうさ!!必ず存在する!!!! 作:梏 桎
人は何故戦うのだろう……(戦闘描写が分からないマン)
約束を取り付けた決闘当日の早朝。
清々しい空気を肺に吸い込みながら、私は身体を温めていた。
村は老人が多いので、日が昇って来た程度の時間にも関わらず、既に目覚めて朝の散歩と洒落込んでいる人もいる。
「ふぅ〜、こんなもんかな。 身体にも異常無し……と」
毎日少しずつ身体が成長する時期であるから、自覚症状が無いまま身体に異常が発生するかもしれないと思い、ここ最近は念入りに身体のチェックを行うようになった。
それでも今日はこの後にマッマにも診てもらう予定だ。
(不意の戦闘じゃないんだから、万全を期さないとね!)
あれから色々考えたものの、作戦は特に決まっていない。
下手に決め打ちをして、物の見事に透かされたりした方が個人的には心にくるのだ。
私は割と単純なので、そういう事を考えているとすぐ顔に出るのも困り物である。
演技はどうしたと思うやもしれないが、私の磨いた演技も今となってはぶりっ子したい時にしか発揮されない。
元々は幼女と仲良くなる為だけに頑張っていたものなので、愛しの
強いて決まっている事といえば、試したい技があるのでそれを使う機会を逃さない事だけだ。
試したい技の為にも、少し私の体質の話をさせて欲しい。
私の身体は他の人と比較した際に、放出する魔力に自らの属性元素が余り乗らない体質らしい。
だからこそ私は魔力糸なんていう、混じりっ気の無い魔力を捻り出せるとの事だ。
但しアレは集中力を必要とする時点で相も変わらず戦闘に利用出来ない。
それに単純な魔力放出だけならやっぱりフュンフの方が優秀なので、多少特殊体質だろうと何だか自慢しづらい。
だがこの体質が、魔法戦士スタイルとは相性が良いのだ。
魔法戦士は基本的に周囲の四大元素を借りて魔法を行使する。
この際に術者の魔力に多大な属性の偏りがあった場合、当然だが偏っている属性以外の魔法は威力が軒並み下がってしまう。
魔力に属性元素が混ざりやすいと『この属性以外の魔法、なんか弱くね?』という現象が容易に発生するという事である。
そして私は特殊な体質が功を奏し、コレがほぼ発生しない。
ほぼ全ての状況下において、均等な火力が発生するのだ。
勿論メリットばかりじゃない。
放出する魔力に自らの属性元素が乗りづらいという事は、多く乗せる為には工夫しなければならないという事だ。
そしてその工夫が無ければ、私は一転して火力の足りない魔法戦士にしかならない。
良く言えば柔軟だが、悪く言えば器用貧乏な体質なのだ。
そして、その火力を上げる為に必要な工程が
アレは単純な魔法陣展開だけでは無く、私の魔力に属性元素を混ぜ込む工程が入っているのだ。
裏を返せば、
今回私の試したい技は、これを覆す為に改良を重ねている途中の代物だ。
(パッパには悪いけど、色々と実験させてくれよなー)
私は持ち上がる口角を隠しもせず、マッマに身体を診てもらう為に家の中へ戻って行った。
「ただいまー」
「お帰りルミちゃん。 今日は早いわね〜」
「今日は気合い入ってるからね! 昨夜は研究もせずにさっさと寝たし、準備万端!
念には念を入れて、ママに身体を診てもらうつもりなんだけど平気?」
「問題無いわよぉ。 ふふっ、パパにも頼まれちゃってるし、本当にそっくりな親子ね〜」
「まぁねー! ママとパパを見て育ちましたから!」
身体の成長に合わせてなのかは知らないが、私は演技を意識せずとも割とスラスラ軽口が出るようになってきている。
演技も続ければ本性というものなのか、はたまた多くのハーヴィンが持つ気質が表出して来たのか。
ハーヴィンは──例外も多数いるが──社交性が高く、幼い容姿も合わさって人の懐に入る事に長けている。
代表は言わずもがなシェロちゃんだろう。
逆に例外は人見知りの強いニオやルナールだろうか。
私も昔は前世に引き摺られてか例外側だったのだが、歳を重ねている内にどんどんと人と喋る事に抵抗感が薄れている。
(似たような感覚は初めて魔物を殺すパッパを見た時も抱いたし、今更なんだよな)
それに口調に関しては、今でも意識しないとポロッとオタクワードだったり男言葉が出てくる。
こちらの方が割と問題で、口が良く回るようになった弊害でポロポロ零れているのだ。
以前、妹君の前で『勝たん!』宣言したのもそうだが
このままでは主人公に対して抑えが効かなくなって、分かりやすく劣情をぶつけかねない。
(でもそれで責任取ってゴールしてくれるなら……いやいや、そういう勝ち取り方はアウトでしょ)
主人公が15歳の未来ある若者である事は何よりも意識しなければならない。
私がどれだけ主人公とゴールインしたくとも、本人の意思も問わないのは年長者として駄目な選択肢だろう。
……私を選択するように誘導はするだろうが、それは選択を剥奪している訳では無いからセーフである。
セーフである。
「────ルミ。 ……ルミ?」
「んぁ? なーに? パパ」
「いや、ルミがどこか上の空だったから何かあったのかと思ってね」
「ふっふっふ……実は作戦を練っていましてねー」
少々トリップしていたら、パッパから話し掛けられていた。
全く気付かなかったがマッマの診察も終わっていたらしい。
マッマが既に居ないので無意識下で返事もしていたようだし、特に異常も無かったから放置されたのだろう。
時間からしてパッパは朝餉を済ませた後か、マッマに診てもらった後だろうか。
折角話し掛けてくれたので、何も練っていないが作戦がある事にする。
こうすればパッパは当然、私が何をするのかに思考が割かれる事になるだろう。
実際の所は、私が試したい魔法やらをパッパに向けて使うだけであるけれど。
「ふむ……これは油断出来ないな」
そう告げてパッパは家を出る。
決闘に備えて、軽い運動でもして身体を温めるのだと思う。
パッパを見送ってから朝餉を済ませると、マッマに『エリスマルルを起こしてきて』と頼まれたので、妹君の部屋に行く。
マナーとしてノックするものの、妹君は起きていれば部屋内でドタバタしている事が多く賑やかなので、判別は容易だ。
(妹君は就寝中ですか……そうですか。 ふひひ……)
私は小声で『失礼しまーす』なんて言いながら部屋に入る。
妹君の部屋は私の部屋に比べればシンプルで、この年頃ながらしっかりと片付けをしている事が分かる程に清潔だ。
私の部屋? 研究道具から改造した魔道具、譲り受けた魔導書に刀の手入れ道具、服やコスメまで溢れている物置ですよ。
マッマから定期的に片付けているかのチェックが入るぐらいには物置で、偶に改造した魔道具を危険と判断されて没収されたりしている。
特に良く出来ていた『特定の布繊維だけ融解するポーション』が没収されたのは辛い思い出だ。
将来、事故を装って主人公の目の前で自分にぶっ掛け、露骨に恥ずかしがる事で私を意識させる算段だったのだが。
再生産しようにも必要な素材の一部がこの島では入手出来ず、外からの行商人頼りなのが厳しい。
布団に包まれてスヤスヤと寝息を立てる可愛い妹君にしゃぶりつきたい衝動を抑えつつ、私は妹君の髪を撫でる。
私のライトグリーンな髪と違って、綺麗なワインレッドの髪を『お揃いにしたい!』と長めに伸ばす妹君。
私が髪を切らないのは前世の嗜好が多少混じっているのだが、結果として妹君も綺麗な長髪を靡かせる美幼女である。
(ヴィーラの解放絵みたいに食べたくなる程綺麗な髪してるんだよなぁ……
と、そろそろ起こさないとか)
「エリスー、起きてー。 朝だよー」
「うぅん…… まだ…… ねゅ……」
「は? 可愛いんだが」
おっといけない。 油断してしまった。
「起きないとキスしちゃうぞー? 良いのかー?」
「ん…… ゃー……」
結局抑え切れずに欲望に塗れた発言をすれば、布団を被る事で抵抗の意思表示をする妹君。
「ふーん、そういう事しちゃうんだー? ……
私は
これは私の行使する中でも1番単純な風魔法で、効果も単純に風が発生するだけ。
私はこれで妹君から布団を引き剥がそうとしている。
「んー……! ゎかった…! 分かったから……!」
「起きる気になったー?」
「んー」
未だ寝惚けているのか生返事だが、取り敢えず起こす事には成功したようだ。
私はこの後、妹君が朝餉に向かうまで構い倒し続けた。
決闘の準備? まぁ、何とかなるでしょ!
§ §
決闘の前に妹君の可愛さを存分に摂取した事で、私の調子は過去最高と言えるだろう。
その証拠に、決闘前であるにも関わらずこれといった緊張もしていない。
単純にパッパが相手だから、というのもあるかもしれないけれど。
今回の決闘は刀と魔法を使う都合で開始距離が遠い。
色々な魔法が使える私にとっては非常に有利だが、不平等では無いかと思ってしまう。
然しそんな離れた開始距離で構わないと提案して来たのがパッパなので、私は口を挟む事も出来なかった。
(パッパが出来る魔法は水属性の増幅や凝縮に偏っている。
前世の感覚のままなら、この距離じゃパッパから何か飛んでくるとは先ず考えないけど……)
パッパが取れる選択は少ないが、だからといってこの距離で何も出来ない訳では無い。
遠当ては少量の魔力と属性元素を収束させる術さえ覚えれば、誰でも扱えると言っていい基本技能の1つ。
この世界特有の特異体質──魔力を碌に体内で生成出来ないような人──じゃない限りは、少しの訓練で扱える。
極めれば属性元素の収束を不要とした、所謂
パッパは水属性しか扱えなかっただけあって、それ以外の術を潔く捨てている。
その分、水魔法と剣術だけにリソースが割かれている事も相俟って、パッパの遠当ては兎に角強いし速い。
今回は致命傷になる攻撃が全般禁止なので、これで私を仕留めようとはしてこないのが救いだろう。
(開幕に遠当てをしたとして、そこから急接近しても私は次の魔法が間に合うと思うが……この辺は始まらなければ分からないか。
私がやりたい事を押し付けた方が勝てる気もするし)
「2人とも準備は良い〜?」
「おっけー!!」
審判を務めるマッマからの声に私は元気良く返す。
妹君はマッマの隣で、少し不安げな顔をしている。
別に殺し合いをする訳でも無いのに妹君は心配性だな。
パッパはマッマの声掛けに頷いただけだけど、それだけ集中してくれているんだと思う。
「改めて確認するわよ〜? 刀と魔法を使う1対1。
降参か、ママが戦闘不能と判断したら決着の1本先取。
致命傷を与えられそうな威力や、そういう場所を狙った攻撃はママが発見した時点で失格にします」
「問題なーし! パパはー?」
「問題無い」
最終確認も済ませた。 となれば────
「それじゃあ……両者、構え!」
うーん、これこれ。
木剣の試合の時から聞いているだけあって、このわざとらしいぐらいの構えの合図が決闘を始めるんだとウキウキさせてくれる。
きっと誰しもが一度は憧れるのでは無かろうか、こういうカチッとした決闘というのは。
前世の私はそうでも無かったが、色々と戦う術を得た今世の私は夢のように楽しんでいる。
パッパは刀に手を置く居合の構え。
見るからに『遠当てします』って構えだが、それが強いんだから相手する側は堪ったもんじゃないだろう。
これが致命傷有りの決闘なら、私も真剣に対策を立てていたと思う。
対する私は抜刀して切っ先を地面に向けて、左手で
刀の方はパッパの遠当て対策で、左手は薬指の爪に中指の腹を当てる簡単な印だ。
家族にも見せた事が無いから、何をするつもりなのか分からないだろう。
これを知っているのはツクヨミ様ぐらいだから、情報が漏れているなんて事も無い。
「────始めっ!」
「しっ……!」
「
開始と同時に矢張り遠当てをしてくるパッパ。
私はそれに合わせて刀から魔法を発動する。
切っ先から発動した魔法によって生まれた土の壁はパッパの水の刃を受けて崩れるが、これは初手の対処を担当して貰っただけなので問題無い。
パッパは既に全速力で詰めて来ている。
私はすかさず、印を結んでいる左手に魔力を集めて放つ。
崩れる途中の土壁を切り刻んで、迫ってくるパッパに向けて。
「
印を結んだ左手から雷が走る。
予め決めた印と発動する魔法を結び付けて、印を組んで言霊を乗せるか、印を組んで魔法の行使を念じるだけで発動する仕組みとなっている。
これが言っていた『試したい技』なのだが、形になったのが最近だったので、今回は実験と威力検証が目的だ。
然しながら、現在も改良を続けているぐらいには初期火力が低くて困っているのだ。
少しぐらい人間に当てて検証をし、調整の目処を立てたかった頃合である。
それに今回行使した
「ふっ!」
「ま、当たってくんないよ……ねっ!」
然し、ただで当たってはくれないのがパッパだ。
この雷はあくまで光魔法で再現した
避けられる事も想定はしていた。
想定してはいたのだが────
(正面から突っ込んで来ておいて、横に跳んで躱すのはちょっと理解出来ないんだけど……!)
更にパッパは横に跳んで雷を躱しただけに留まらず、再度私に向かって突っ込んで来て一閃。
私は力じゃ勝てないのが分かっているので、刀を合わせてから衝撃と同時に後ろに跳ぶ。
────パッパ、私が防ぐと信じて平気で首を狙うじゃん。
「パパ! 今のは私が防ぐ事を前提に刀振ったでしょー!」
「……事実、防いだだろう」
「ルール的にどうなのさー!」
マッマに目を向けるが、露骨に目を逸らされる。
『ママは発見できなかったので失格に出来ません』とでも言いたいのだろうか?
(私が普段から好き放題してるからって、ここぞとばかりにやり返す親があるかよ!!)
文句を言うのは非常に簡単なのだが、降参と受け取られたら終わりなので言うに言えない。
腹いせのつもりで私は次の実験に移る────前にパッパが距離を詰めて来る。
一合、二合と斬り結ぶ度に嫌な汗が出てくる。
先程からパッパは私が防ぐと信じ切って平気で急所を狙っている。
「
「せいっ!」
魔法をちょくちょく挟んで、何とか距離を開けてもらえないかと試行錯誤する。
然しパッパは時に躱し、時に凝縮した水刃で相殺する。
「
「
私が生み出した暴風の獅子を、パッパは水を纏わせた刀で真っ二つにする。
そして間髪入れずに猛攻、猛攻、猛攻────
(勘弁してくれ……! 全部防げると思ってるのかもしれないけど、過大評価だよ!
ギリギリで怖いったらありゃしない……!)
「あっぶ!?」
更に斬り結んでいれば、私の鼻先を刀が掠める。
娘の顔に傷を付けたらどう責任取る気なんだこの父親。
この時、遂に私の中で冷静な試合運びよりも怒りの方が上回った。
────お返ししてやろうじゃんか!
反撃したい衝動に駆られ、私は先程までとは逆にパッパと敢えて長く鍔迫り合いを起こそうとし始める。
パッパは警戒こそすれど、攻撃の手が緩んだりはしていない。
それで良い。
私はゆっくりと口内の魔力に光属性を混ぜ込んでいる最中なのだ。
そして遂に時が来た。
「あ────」
「?」
鍔迫り合いが発生したと同時に口を開ける私。
意図が掴めずにパッパが訝しんでいるが、もう遅い。
(この距離なら躱せないでしょ……!
私は
「ぐっ!?」
雷が直撃して呻くパッパ。 ふはは、驚いたろう。
私は1つの魔法を1つの方法でしか出さないなんて律儀な設定はしない。
出せるなら手でも足でも口でも出すし、不意打ちも躊躇わない覚悟だ。
「っしゃ、ヒット!
痺れが抜けきらず動けないパッパに刀を添えつつ、すかさず追加で
これでパッパは痺れから抜け出しても、刀が首に添えられている上に縄で縛られた詰みの状況だ。
「……降参だ」
§ §
「そこまで〜!」
「〜〜〜〜〜ッ! いよっっしゃー!!」
────勝てた、勝てた、勝てた!
「勝ったよエリスー!! 撫でさせろー!!」
「うわぁ!? お姉ちゃんパパに掛けた魔法を解かないと……ぅわっぷ」
ちょっとヒヤヒヤしたけど成功した!
平気で顔や首を狙うなよな!! 勝ったからもう良いけど!!
あー! それにしても勝利の妹撫では堪らないなぁ!!
一生撫でさせてくれないか妹君よ! 撫で心地が最高すぎるんだが!?!!?
「お姉ちゃんストップ! ストーップ!!」
「ぐへへへへ……ん? どうしたのエリス? 撫でるだけじゃ足りない?」
「そうじゃなくて! パパに掛けた魔法を早く解いてあげてよ!」
え? あぁ、そういえばそうだった。
私の掛けた
あの魔法は発動のさせ方で効果が変わるように仕込んである──それだけで一風変わった魔法ではある──のだが、特徴的なのが『発動時に込めた魔力が枯渇するまで残留し続けようとする』特性だろう。
何がなんでもその場に留まろうとするように作ってある魔術なのだ。
そして、その侵食する性質が真に脅威を発揮するのが、術を掛けられた本人が分解しようとする時。
具体的にどうなるのかというと────
「ルミ……早く解いてくれ……首が、絞ま、る……」
「うえぇ!? パパ、自分で壊そうとしたでしょ! 待っててね、今解除するから。
ご覧の通り、更に苦しめる仕様となっている。
解除方法は私の魔力による
普通の魔法使いでは分解する前に自分も侵食されて苦しむ事になると思う。
それぐらい術式の構築に時間をかけたし。
我ながらエグめの性能が出来たと自負しているけれど、主人公達との旅を想定しているから致死性はほぼ無い。
パッパみたいに1人で解除しようとすると危険だが、身の危険を感じたら普通は分解を中止して静観すると思うのだが。
何故パッパは首が絞まるまで分解しようとしたんだ……
何はともあれ、私はこれで準備が出来次第に島を発つ権利を手に入れた訳である。
(あと6年は……長いとも短いとも言えるか。
でも島を出れると思うと、それだけで漸く会えると思えてしまって楽しみで待ちきれない!)
────会いに行くからね、ザンクティンゼルの
という訳で決闘も終わり、島を出る権利を獲得しました。
果たして何時になったらロイルミラは島を出るのか、そもそもこの小説が主人公と合流するのはいつなのか。
頑張って進めて参りますのでよろしくお願いします。
以下は作品内で魔法やらなんやらが増えてきたので、簡単な紹介です。
ロイルミラが扱う、魔法戦士でいうエレメンタルキャスト。
属性元素の選択の他に、自らの魔力に属性元素を織り混ぜる工程を含んでいる。
ロイルミラの扱う基本的な4属性の魔法。
状況によって言ったり言わなかったりする。
パッパに秒で散らされた暴風の獅子。
単純な風魔法の
作中の通り、忍者の印を参考にしている魔術系統。
不意打ち気味で発生した戦闘への即応や、多数の敵に複数の魔法をぶつける事をコンセプトとしている。
印の形と魔法を結んでおく事前準備や、発動に特定の印を結ぶ必要があるなど改善点も多い。
麻痺効果を持つ雷を模した光属性の魔法。
当たると光属性ダメージと麻痺効果が発生する。
発動させる方法で効果が変わる闇属性の魔法。
今回の効果は本来
基本的にどの方法で発動させても、込めた魔力が枯渇するまで残留し、分解を試みるとそちら側に侵食する。
アビリティでいうならクリア。
パッパの技の1つ。 多分もう出てこない。