団長ラブ勢のギャルハーヴィンだってそうさ!!必ず存在する!!!! 作:梏 桎
ハーヴィンのシナリオイベに格付けチェックのインド、つまりこの小説の要素がグラブルで話題に上り、勝手に嬉しくなりました。
22/05/21 ロイルミラの年齢を修正
〜 これまでのあらすじ 〜
グラブル世界に転生した元ハーヴィニストおじさん、現ハーヴィン女子のロイルミラ。
将来
グラブル世界に来たのだからと、クラーバラを救いたい
ツクヨミによって無事に生存確認と特定がされ、ロイルミラはその島に向けて出発したのであった。
ハジメテはあったろう?
騎空艇の大きさはザックリ分けると3種類ある。
小型艇、中型艇、大型艇だ。
細かく分けようと思えばそれなりに細分化するのだが、そこまでサイズを意識する必要が出るのは操舵士、機関士、整備士ぐらいだと思う。
後は相当の騎空艇マニアとか。
私の初依頼でもある護衛対象の貨物艇は中型艇に当たる。
貨物艇は殆どが中型艇の区分にギリギリ該当するかどうか、大型艇に分類しても良いのではないかといったサイズばかりなのだが、この艇は誰がどう見ても中型艇だと言うだろう。
それぐらい、乗せてもらっている立場で言うのもなんだが
(まぁ、普通だからこそ初めての空の旅には最適ってもんよ)
甲板で風を浴びながら、私はそんな事を思っていた。
現在、既に私の住んでいた島から離れて3つ目の中継地点に向かっている最中。
今のところ、私の出番は一切無い。
貨物艇のおじさん達も『嬢ちゃんが忙しくなるのはデカい航路に出てからだよ』と言っていたので、ここまでが平和なのはよくある事なのだろう。
だからといって惰眠を貪るのもどうかと思って、こうして甲板で空を眺めつつも魔物の襲来に備えている。
暇になったら
そういえば、この貨物艇は東から北を通って西にグルっと回る、大回りな航路を採用している。
但しルートが長い分、艇が様々な魔物や盗賊に狙われる事も多い。
故に護衛に求められるのは実力だけじゃなくて、様々な状況に対応できる柔軟性が必須なんだとか。
私は艇長の目の前で全属性を扱う所を見せたから採用して貰えたらしく、他の護衛は付き合いが長いというヒューマンのおじさんだけ。
途中で降りる私と違って、荷降ろしも手伝うような会社と契約しているタイプの護衛だと聞いた。
因みにそのおじさんはドラゴンテイルによく似た大きな銃が得物で、今は部屋で整備をしている頃合だと思う。
私とおじさんは、昼間は時間を決めて交代で警戒をして、夜間は交代で場所を変えて警戒をしている。
舳先の方から愚直に突っ込んでくるような賊は居ないと思うが、魔物に関しては見境が無い。
昼間が交代制なのは、他の乗艇員も甲板に出ている事が多いから見張る目が足りているのが理由だ。
夜間は場所こそ交代するが、2人とも出突っ張りなのは言うまでも無いだろう。
夜の闇は護衛に関しては敵なのだ。
「よっ、お嬢ちゃん。 その年で黄昏てんのか?」
「ちーがーいーまーすー!! 風を感じていたんですー!」
私が甲板でボーッとしていたからだろう。
乗艇員の1人である小太りのおじさんが話し掛けてきた。
「がっはっは!! 風だァ〜? お嬢ちゃんが乗ってからもう島を2つも渡ってるっつーのに、何が新鮮なんだか分かんねぇな〜」
「ま、おじさんに女の子の心が理解出来るとは、私も思えませんしー?」
「がっはっはっは!! 言うじゃねぇかガキンチョがよ!
俺ァ、これでも所帯持ちだってーの!!」
「嘘ぉ!?」
道中はこんな会話ばかりだ。
あまりにも平和すぎて護衛である事をうっかり忘れそうになる程。
「あァ〜、そうだ。 次の島に着いたらちょいと偉いさんとの話が挟まるからよ!
1泊する事になるから、宿取るまでは一緒に動けよ?」
「はーい。 ていうか艇長もだけど、おじさん達は心配しすぎだよ!
この艇に護衛で乗っているような子が、普通の子供な訳ないんだからさー?」
そう、この貨物艇の人達は皆して私に構ってくる。
最初の中継地に着いた際、興味本位で軽く港町を散歩しようとしただけで艇長のおじさんが慌ててすっ飛んできた。
曰く、『チビッ子が1人で彷徨くもんじゃねぇ』だとか。
私が強いと思ったから乗せたんじゃないのかと思わずにはいられなかった。
というか実際に言った。
返ってきたのは『それとこれは別の問題だ!』というお叱りだったが。
そしてこのおじさんでも────
「ばっか、お前、それとこれは別の話だろーが!
知らねェ街に女子供をほっぽって仕事出来るほど俺達ァ薄情じゃねーの!!」
「いつの時代の価値観してるのさ?」
「別に古臭ェって程の価値観でもねェだろーよ。
それに今はエルステ帝国が好き放題に暴れてんだからよ、俺達の心配もちょっとは汲み取ってくれや、な?」
うーむ、一理ある。
何がそんなに心配なのかと思えば、そういう事だったのか。
エルステは今から6年程前に帝国へと体制を移行してからというもの、それはもう暴虐の限りを尽くしているらしい。
実際、最初の中継地だった島は現在エルステ帝国領となっていた。
私の住んでいた島が帝国領になっていないのは、偏に港の町長さんが頑張っているからと聞く。
とはいえ時間稼ぎこそ出来ても、あの島だっていつ帝国領になっても可笑しくは無い。
今は交渉で済んでいるが、短気な帝国の事なのでその内武力で制圧に掛かろうとするだろう。
(着実にアガスティアの住民を増やしているって訳だよな……)
エルステ帝国が、何故ここまで各島を侵略しているのか。
それは帝都アガスティアに住民を増やし、その住民の生活を賄う為だ。
アガスティアに人が必要な理由に関しては、ザックリ言えばアーカーシャの起動に
そしてこれの為にエルステの皇帝──実態は宰相フリーシアだが──から打ち出されている政策は、毎年10万人ずつの帝都への受け入れ。
最終的に100万人の犠牲を支払ってアーカーシャによる歴史改変を行う、という壮大な計画の為に、帝国は他国に向けて戦争を吹っ掛け続けているのだ。
実は何度か、この計画を阻止する方向性を模索した事がある。
最終的には何もしないと判断したのだが、理由は『可能か不可能か』では無く『覚悟があるか否か』だった。
エルステ帝国の────もとい、フリーシアの計画を仮に阻止する事が出来たとして、私はその後の未来を歩み続ける覚悟があるのか。
彼女の計画を阻止する事は、私が知る事の出来ない
どの道私という存在が主人公の旅に加わる事でズレるにせよ、ここまで大掛かりなズレが発生した時に私に何が出来るのか。
結局私は、その未来を歩む覚悟が無いと思ってしまった時点で計画を阻止する事を諦めた。
私はあくまで公式のシナリオという名の『1つの物語』しか把握していない。
そしてそれが私にとって唯一の道標である以上、それに縋って生きたいというズルい気持ちが私には未だにある。
過信する事は慢心に繋がるが、投げ捨てられる程細い道標でも無いのだ。
「そ、そういや、お嬢ちゃんは東方の島に用があるんだって?
聞いていいのか分かんねェけど、あの島に何の用があんだ?
独特なのは確かだが、あそこは別に有名な観光地でもねェだろう?」
私がエルステについて考え耽った事で口を閉ざしてしまったのを、機嫌を損ねたと捉えたのか露骨に話を変えるおじさん。
優しい気遣いを感じられるが、その転換先の話題が目的地に行く理由なのはどうなんだろう。
私は別に問題無いけれど、人によっては余計に機嫌を損ねそう。
私は正直に理由を話すつもりは無い。
というよりは『話せない』が正しい。 故に誤魔化す。
「あの島にはね、剣術道場があるの」
「へェ〜、道場か。 するってーとその年で武者修行かい?
お嬢ちゃんは確か──」
「最近13になったよ」
「そうそう、俺の息子と変わんねェんだった!!
何だってそんなに生き急いでんだ? 親御さんが厳しいって訳でもねェだろうによ」
生き急いでいる、か。
私自身はそんなつもりは全く無く、寧ろちゃんとリスク管理をしているつもりなのだけれど。
「
強くなろうとするのは、早いに越した事はないと思うんだよね。
別に人生の全てを捧げて強くなれー! とかは思わないけど、何があるか分かんない人生を楽しく過ごす為に、強さは必要かなって」
「かァ〜〜〜!!! 俺よかよっぽどしっかりした嬢ちゃんじゃねェかよ!
そりゃあシェロの嬢ちゃんも勧めてくる訳だ!」
いや、シェロちゃんにはこういう話をした事ないから無関係だと思うけど……
ま、まぁ、納得をしてくれたのならいいか。
何やら『俺も気張らねェとな』とか『戻ったら息子にも』とか、よく分からない内におじさんのスイッチを押してしまった気がするが、自説を述べただけなので私は何も悪くない、イイネ?
甲板で騒ぐ私達を蒼い空が優しく見守る昼頃、空の旅は恙無く進んで行く。
§ §
艇が騒がしくなったのは、ファータ・グランデの東端────レヴィオンの周辺空域に突入した頃だった。
レヴィオンは『雷雲が流れ着く島』と称される事からも分かる通り、周辺空域一帯は天候が荒れやすい。
そして、天候が荒れやすい場所で態々生活する魔物というのは大凡凶暴であるとされる。
加えてレヴィオンには『星の零涙』という、星の民が遺してくれた傍迷惑な物体が存在する。
星にまつわる力は、魔物を引き寄せる事が多い。
故に、レヴィオン周辺は嵐と雷と魔物が襲い掛かる危険地帯だ。
よくぞ今日までレヴィオンが国として成り立っているなと感心してしまう程に厳しい土地である。
そしてこの貨物艇も現在────
「おい嬢ちゃん! リロード挟む! カバーしてくれ!!」
「はいはーい!! お任せあれ!
もう1人の護衛である銃使いのおじさんに頼まれて、私は手を空へと向ける。
印を結んだ手から魔法陣が広がり、そこから毒々しい色合いのバッタが蝗害でも起こさんばかりに飛んで行く。
飛んで行ったバッタは魔物と接触した途端に爆発し、毒を吸引させて魔物を苦しめる。
またしてもエグめの魔法を開発していると我ながら思うが、言い訳をするならば、これは対人を想定している魔法では無い。
そもそも発動に
制御を放棄すると、好き放題に飛んで行った末に大爆発と共に毒ガスを蔓延させるという非常にスリリングな魔法なのだ。
こういう風の吹き荒れる空間でキッチリ制御するのが最も好ましい使い方であると思う。
毒ガスは魔力と属性元素の組み合わせで練っている自然由来物質だが、それ故に滞留し続けるとエレメンタル種の苗床として機能するという最悪の循環が発生する。
その点でレヴィオン周辺空域はこの魔法にとって最高の空間だ。
嵐と雷のせいでその両者に縁深い属性元素以外は碌に滞留すら許されないこの空間は、私の魔力と複数の属性元素を複雑に練り込んでいる
貨物艇に襲来していた蝙蝠型の魔物達が、次々とバッタに激突されて空の底へと落ちていく様は、おじさん達の顔を引き攣らせるぐらいには効果覿面だった。
「おいおい嬢ちゃん、これじゃ俺のいる意味が薄れちまうぜ……」
「なーに言ってんのおじさん。 私はもう少ししたら護衛任務終わりなんだよ?
ちょっとぐらい張り切ってイイトコ見せとかないと、また乗せて貰えないじゃん?」
「だからってやる事がえげつねぇよ…… なんだあのバッタは?」
「私の魔法の1つだね!
似たようなのだと風のライオンとか、爆発して閃光弾になる蛍とか、注いだ魔力が尽きるまで再生し続ける蛇とかあるよ?」
「は、はは…… もうちょい穏やかなチョイスが欲しいもんだなぁ……」
護衛のおじさんが苦笑いを隠しもせずに感想を述べる。
先程列挙したのは性質的に近いから話題にしただけで、穏やかで可愛い感じの魔法も勿論ある。
インド感溢れる言霊を使うものとして外す事の出来ない蓮の花に関連した魔法とか、ツクヨミ様と関わるからこそ編み出した月をモチーフにした魔法なんかは、見た目も華やかできっとウケがいいと思う。
え? その魔法の効果?
香りを嗅ぐと昏迷──グラブル的には昏睡と言った方が適切か──する蓮の花とか、どこかの鬼のように刀を振ると同時に三日月型の斬撃がばら撒かれるとかでは勿論無いとも。
私は魔法の多彩さに関しては正直な所、かなりの自信がある。
魔法陣展開の
オクトーは雲の上の存在なので試さなかった────否、試す隙も余裕も無かったが、私はまだまだ手を隠しているのである。
(なーんて、考えている場合じゃないかも)
思考の最中でも私とおじさんは魔物の残党を蹴散らしていたのだが、遠方を見れば
護衛のおじさんに短く伝えれば、返ってきたのは舌打ち。
おじさんとしても、ここまで襲来してくるのは想定外なのだろう。
(私が乗ってて良かったと思わせないとね……!)
私はポケットに雑に突っ込んでいた黒マスクを装着。
護衛のおじさんに一旦この場を預けて、私は艇長のもとへ急ぐ。
ちょっと大きめの魔法を行使する為に甲板に刀を突き立てたいのだが、流石に無許可で艇を傷付けるのは護衛としてどうかと思っての行動だ。
「艇長ー! おかわりが来たからちょっと大きい魔法を使いたいんだけど、甲板に刀ぶっ刺してもへーき?」
「……チビッ子、それでそのおかわりも追い払えるか?」
「成功すれば最低でも半壊は約束出来ると思う。 群れがバカ正直に突っ込んでくるならほぼ全滅すると思うよ」
割と自信のある魔法だからこその宣言でもある。
「──よし、なら任せる。 甲板に傷入れた分は成果次第でチャラだ」
「えぇー!? それ、逆にしょぼかったらアウトって事じゃーん!」
「ったりめぇだろ! 魔物はそりゃゴメンだが、雇った護衛が艇に傷入れてちゃ世話ねぇだろうが!!」
「いやーん! 大の大人が正論パンチー?」
「茶化してる場合か、チビッ子! おめぇとビドゥが頼りなんだぞ!?」
少しはリラックスして欲しかったのだが怒られてしまった。
察していると思うが、ビドゥがもう1人の護衛のおじさんである。
フルネームはもっと長いらしいが、この貨物艇の人達はビドゥとしか呼ばない。
それは兎も角、甲板に刀を突き刺す許可は貰えた訳である。
私は『取り敢えずチャチャッと退治してくるー!』と軽く告げて艇長のもとから甲板へ戻る。
ビドゥおじさんに時間稼ぎを頼んで、私は甲板の空きスペースに魔法陣を自らの魔力で書き始める為に抜刀。
書き方は刀の先端を甲板に当てないようにしながら筆のように扱うだけ。
そうして書き終わったら、その魔法陣の中央に刀を突き立て、黒マスクの着いている私の口を刀の柄頭に宛てがう。
後は思いっ切り吸い込むだけだ。
「おい嬢ちゃん急いでくれ! そろそろ小銃の方もリロードしねぇと俺は丸腰になっちま……嬢ちゃん?
あんた何して──」
(
私の描いた魔法陣が輝き、刀に向けて収束する。
魔法陣は刀に吸い込まれて、刀を伝ってマスクへと吸収される。
私はマスクから属性元素と魔力を頂戴して、マスクを下にずらしながら空に群れるワイバーンに向かって
────
私の息吹によって飛び立つのは不浄を滅する炎の烏。
嵐を物ともせずに飛び立った火の鳥は、ワイバーンの群れに突っ込んだと思えば、爆炎と化して群れを焼き尽くす。
烏枢沙摩明王はあらゆる不浄を烈火によって清めるとされる、火の神や厠の神として信仰される明王様である。
その名を言霊として借り受けて放つのだから、威力は推して知るべし。
「──おいおいおい、嬢ちゃんよぉ…… 俺の目がおかしくなっていなけりゃ、あそこに居たはずのワイバーン共が
「うーん、威力ミスったかもねぇ…… もうちょい調整しないと人には向けらんないなぁ」
「おっそろしいこと言うんじゃねぇよ! あんなもん人にぶつける気なのか!?」
「いやー、備えあれば憂いなしって言うし?」
「何をどう考えたらあんなバカみたいな威力の備えが必要なんだよ……」
ビドゥおじさんはそう言うが、私の将来は世界の危機と戦うことがほぼ確定しているのでこれぐらい出来ないと話にならない。
それに軽口を叩いて誤魔化しているが、今回は本当に色々と調整ミスをした。
(やっべー、魔力入れ過ぎた…… ガス欠なんですけど)
発動の際に姿を安定させようと気合を入れた結果、私の魔力をごっそり持っていかれてしまった。
我慢しているだけで正直な所、今にも横になりたい気分である。
カッコつけて魔法を放った手前、そういうダサい事をしたくないというなけなしのプライドで私は立ち続けているのだ。
幸いな事にビドゥおじさんは私の魔法の威力にたまげたまま帰って来れていない。
ここは後の警戒をおじさんに任せて私は退却を────
「おいお嬢ちゃん! スゲーじゃねェかよ! なんだあの火の鳥は!!」
魔物の撃退を乗艇員も確認したのだろう。
すっ飛んできたのは小太りのおじさん。
私の活躍を見ていたようで、年齢に不相応なぐらいはしゃぎながら私の頭をぐしゃぐしゃと撫でる。
魔力が切れかけでフラフラの身にこの撫で方はキツい……!
「お、お、おじさん。 か、髪が、ぐちゃぐちゃになるでしょ……!
女の子の、あ、扱いがなって、ないんじゃないの……!?」
「がっはっは! 気が利かなくてすまねェな!! あんまりにもカッケェもんだからよ!
って、お嬢ちゃん? なんか顔色が悪かねーか? ま、まさか俺のせいか!?」
間違っていない気もするが、そもそも魔力切れになりかけるまで消費した私が悪いので私は首を横に振る。
おじさん達に『ちょっと魔力の使いすぎで疲れたから少し休む』と──本当に少しではあるが──余裕ぶってその場を離れ、艇長にも報告をしてから私は宛てがわれた部屋に戻る。
思えばこれが初めての空での戦いだった。
とはいえ、やっている事は今までと変わらない気がしたが。
むしろ島に居た頃と違って山火事やらに気を遣わない分、大暴れしていた気もする。
(私、ちゃんとギャルで魔法戦士出来んのかなー、これ……)
理想の自分を改めて頭に思い描きながら、私は眠りに就いた。
その日見れた夢は、無事ギャルになれた自分が主人公とイチャつく非常に幸せな夢だった。
というわけで彼女の初めての空の旅、及び騎空艇に乗ったままの戦闘でした。
次回はレヴィオンを描写するか、スルーしてクラーバラの待つ島に行くかのどっちかです。
相変わらずの行き当たりばったりですが、よろしくお願いします。