ラブライブ!シリーズ Linked by Trains since 2021 作:松浦南北
視点は青山由美を予定。
俺「もうやだ…」
昨日飲み会で二次会を断ろうとしたらいきなり千歌っちに腕を掴まれて逃げられなかったし、三次会を断ろうとしても今度はルビィちゃんにハグされて逃げられなかったし…帰りが2時で胃もたれも酷いからもう予定通り新潟に逃げてやる。
俺「えーっと…乗る新幹線はこれだな」
いつも通り名古屋駅から旅はスタート。中部高速鉄道は飽きてくるといけないから最初は使うなと上から言われています。
乗る新幹線はのぞみ号東京行き。前日2時で朝6時起きはきついわ。まあ1人になれるだけ良しとするか。
…いや待てよ?これ小説で書かれたということは、俺が1人旅楽しめないってことじゃん!!終わった…。
〜※〜
品川でスカレンジが見えてきた。そしてまもなく東京。
東京到着後、予定通りの新幹線に乗ろう。胃もたれはまだあるけど。
うん。誰もいない。ラッキー☆ここから新潟まで1時間半ちょっとの長旅だ。
〜※〜
大宮停車後、新潟まで無停車。大宮で誰も乗ってこなかったからここでも一安心だ。とりあえず前日夜に買っておいたおにぎりを食べよう。胃もたれはひどいけど腹壊したことはないし。
そして無停車で新潟まで直行する気分は爽快だ。
予定通り、新潟着。ここから新津まで抜けよう。
〜※〜
俺「やっと着いたぞ新津!!」
??「あれ?由美ちゃん発見ずら!!」
俺「えっ!?」
はい。一人の時間は終わりました。これだからスクールアイドルは鉄オタキラーとか言われるんだよ…。
マル「えへへっ♪前日に新潟入りして正解だったずら♪」
俺「…それ以前にその格好どうしたんだよ?」
マルこと国木田花丸ちゃんは魔女の格好をしていた。
マル「明日がハロウィン前日だから、お菓子をくれなきゃいたずらしちゃうぞ♪」
俺「それ以前に昨日から胃もたれを引きずっているからお菓子持っていないんだわ」
マル「えっ?何言ってるの?」
俺「ん?」
マル「由美ちゃんはハロウィン前後の1週間は必ずお菓子を携帯して、マルたちにトリックオアトリートって言われたらお菓子をあげなきゃイケナインダヨ?」
俺「…ということは?」
マル「お仕置きしちゃうずら♥」
マルにいっぱいキスされました。
〜※〜
マル「ところで由美ちゃんはこれからどこを回ろうと思ってるの?」
俺「ここに来たからには新津鉄道資料館行かずして新津に行ったと語れないでしょ」
マル「オラもついていくずら♪」
俺「やっぱり」
旅先では必ずAqoursが待っている。じゃなきゃこの小説に書かれない。この前信楽行ったとき誰も来なくてよかったよ…。
歩くこと30分、資料館着。まずは新潟の鉄道史を辿ろう。
新潟の鉄道のジャンクションはかつて、今はなにもないはずの新津駅だった。新津にJ-TRECの工場があることも知っているし、何しろ磐越西線、信越線、羽越線が集まっているからね。
かつてはこの辺りの小学校にSLが保存されていたらしいが、今はばんえつ物語号として活躍している。みんな大好き蒸気機関車。脱炭素化で減っていくと思われるが、木炭や植物油、燃料電池とかでなんとかして残っていってほしい。俺はそう思っている。
そして注目すべきは保存車両。
マル「ロータリー除雪車とか未来ずら〜!!」
俺「E4系むちゃくちゃでかいなぁ…」
115系とか485系よりもこのあたりは珍しすぎる。碓氷峠にもいたGA100よりも珍しいわな。
ただ、食事場所がないのがとにかく残念。一通り見たところで資料館を後にし、
マル「やっぱりのっぽパン持ってきてよかったずら〜」
俺「胃もたれまだひどいけど魚肉ソーセージ買っておいてよかった…」
ここから東新津まで歩くのでした。