空条承太郎の友人   作:herz

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・男主視点。

・タロットカードと占いについて、捏造過多。


 ――空条承太郎だって、昔の仲間に対して怒る事もあるはず。





空条承太郎の友人と、星屑十字軍

 

 

 

 

 スタンドとの完全同化と模擬戦を終えた俺と承太郎は、ジョセフの波紋で怪我の治療をしてもらった。今世で初めて見た波紋に感動していたら、横で承太郎が得意気な顔を見せた。

 お前がやったわけでもないのにその表情って、やっぱり前世のお爺ちゃんを密かに尊敬してるのかな?こいつ。

 

 その後。さっそく筋肉痛に襲われながらも、承太郎達と共に別室に移動する。互いに、自己紹介をするためだ。

 

 

 だが、その前に。まずは心の中でこっそり叫ばせてくれ。

 

 

(――アイエエエ!?星屑十字軍!?星屑十字軍ナンデ!?)

 

 

 いやマジで不意打ちにも程があるわ!!また承太郎に嵌められたのかと思ったが、今回はこいつも知らなかったようだし……うん、疑って悪かった。

 あぁ、目の前で星屑十字軍が勢揃いしてる!!イギーまでいる!うわぁ、マジかうわぁ……!!

 

 ……よし。大分頭が冷えてきた。ちなみにこの間、ポーカーフェイスは怠っていない。むしろちょっとでも緩んだら精神的に死ぬ。

 

 それから自己紹介したところ、同じ学校に通っている今世高校生組はともかく、アヴドゥルとイギーが今世で何をしているのかが分かった。

 アヴドゥルは前世と同じく、占い師。イギーはなんと、ポルナレフの家で飼われているという。脱走とかしなければいいが……

 

 

「そ、れ、で!お前ら随分仲良いよなー?いつ何処でどうやって知り合ったらそんなに仲良くなるんだ!?いい加減に教えてくれよ!!」

 

 

 そう言って、ポルナレフがソファーに座って休んでいる俺に、ぐいぐいと迫って来る。思わず仰け反ると、承太郎が間に入って庇ってくれた。

 

 

「……ポルナレフ、近い。シドが驚くだろ」

 

「シド……?」

 

「あぁ、それは俺のあだ名みたいな物です。元は前世で仗助にそう呼ばれてたんですけど、そうしたら承太郎もそう呼びたいと言って……今そう呼ぶのは、こいつしかいませんけど」

 

「今後も俺以外には呼ばせねえ。……で、シドと出会った時の話だったな」

 

「え?あ、あぁ、そうそう!何があったらそんなに仲良くなるんだ?」

 

「大した事じゃねえよ。俺が喧しい女共に追われていた時に偶然ぶつかって、その時に女共から匿ってもらった。……それ以来、連絡先を交換して友人になった。それだけだ」

 

 

 あれ?意外にもあっさり説明したな。……でもまぁ、そうだな。それぐらいなら旧図書館の話には全く触れてないし、問題無いだろう。

 

 

「……じゃあ、僕達に園原君の事を隠していたのは、何故だい?」

 

「……俺のファンクラブの過激派から、シドを守るためだ。こいつも同じ高校の同学年だからな。万が一誰かに俺との関係がバレたら、こいつが集中攻撃を食らう。

 お前らにシドを紹介しなかったのは、こいつの事を探して欲しくなかったからだ。シドがお前らとも関わる事になれば、吊し上げにされるのは確実だろ?」

 

「……あー、そういう事か。それなら、承太郎が頑なに園原くんの話をしようとしなかった事にも、納得がいくなァ」

 

「お前のファンクラブの女の子達、怖いもんな……」

 

 

 ジョセフが何度か頷いて納得し、ポルナレフが遠い目になる。……女好きのポルナレフがそうなるって事は、やっぱり相当酷いんだな。

 

 

「でも、彼は本当にうちの生徒なのか?同学年で、しかも……その容姿だろう?一度見たらなかなか忘れないはずだが、僕は記憶に無い」

 

「普段は上手く擬態してんだよ、こいつは。……ほら見ろよ、この睨むだけで人を殺しそうな目を」

 

 

 その言い方止めろ。……口で抗議する代わりに、承太郎の腰辺りをちょっと強めに叩いた。デコピンが返って来た。痛いっつの!

 

 

「……このままにしておくと、面倒事に巻き込まれるからな。実際、シドは高校に入る前もこの目付きの悪さのせいで苦労したらしい。だから、学校では隠している。……見覚えが無いのも当然だぜ、花京院」

 

「……なるほど。よく分かったよ。確かに、苦労しそうだね」

 

 

 花京院から同情の視線を感じた。……止めろ、惨めになる……!

 

 

「しかし、まさか、お前があんなに笑えるとはなァ!俺達にもあの顔見せてくれてもいいんじゃねえのォ?承太郎ちゃーん」

 

「……気色悪い呼び方をするな、くそジジイ」

 

「にゃにおう!?今の俺はピッチピチの10代だぜ!?」

 

「……ジョセフさん。死語を口にしている時点で、説得力はありませんよ」

 

「だな」

 

「うそォ!?」

 

 

 承太郎達の賑やかな様子を大人しく見ていると、横から声を掛けられる。……アヴドゥルと、その腕に抱えられたイギーだった。

 

 

「隣、座ってもいいか?」

 

「は、はい。どうぞ」

 

 

 アヴドゥルは、俺と少し距離を置いた場所に座る。俺と彼の間にはイギーが座った。……イギーにじっと見つめられている。

 

 ……人間から犬に挨拶したい時って、先に匂いを嗅がせるんだっけ?

 

 普通の犬より頭の良いこいつに通用するかどうかは分からないが、確か人間の手の甲が、犬達にとってはマズル……犬の鼻の部分に見えるらしいな。

 犬同士の挨拶では、互いにマズルを近づけて匂いを嗅ぐ。それを手の甲で再現するわけだ。

 

 イギーを怖がらせないように、自然な動きで、手の甲を彼の視線の下から近付ける。匂いを嗅がれた。……結構、念入りに匂いを嗅いでいるな?

 しばらくして、イギーは鼻を鳴らし、ソファーの上で立ち上がると……

 

 何故か、俺の膝の上に移動する。

 

 

「な、何……?」

 

 

 隣からアヴドゥルの戸惑う声が聞こえたが、俺はそれどころではなかった。イギーが意外にも可愛くて、ついつい手を伸ばしてしまう。

 耳の付け根や、顎下を軽く掻くように撫でる。……やがて落ち着いてくれたのか、膝の上で丸まって目を閉じた。

 

 

「……生意気な奴とか言ってたが……なんだ。可愛いじゃねぇか」

 

 

 よしよし、と撫で続けていると、いつの間にか周りが静かになっている。それに気づいて顔を上げれば、イギー以外のスタクルにガン見されていた。

 

 

「…………えっ?何?」

 

「シド、お前……仗助といい、イギーといい、よくもまぁ、上手く手懐けたもんだな……」

 

「おぉ、そうだぜ!お前ら、よく聞け!園原くんはなァ、仗助のリーゼントに触っても全然怒られないんだぜ!?」

 

「なっ、何だとぉ!?」

 

「それは……っ、まさか、本当に!?」

 

「マジな話だ。びっくりだろォ?」

 

「信じられない……!!」

 

 

 ……この様子を見るに、仗助のリーゼント関係のぶちギレ具合は周知の事実のようだ。再び賑やかになった彼らはさておき、俺はアヴドゥルの方へ向き直る。

 

 

「それで……俺に何か用があったのでは?」

 

「あ、あぁ……用、という程ではない。ただ、君と話をしてみたかっただけだ。承太郎があれ程気を許す相手がどんな人物なのか、気になってな」

 

「そうですか……」

 

 

 確かに、承太郎がある程度俺に気を許してくれている事は分かる。無表情が減ったし。

 

 

「……シド、か。それに、自分以外には呼ばせないと言っていたな」

 

「ん?……それが何か?」

 

「承太郎はすぐに話を逸らしたが……彼が誰かをあだ名で呼ぶのは、初めての事だ。少なくとも、私は一度も聞いた事が無い」

 

「……それは初耳です」

 

 

 言われてみれば、原作であいつはスタクルの事を名字で呼び、仗助達年下の面子を下の名前で呼ぶ。だが、誰かをあだ名で呼ぶ描写は無いな。

 呼ばれているのは、俺だけ。……正直に言うと、悪い気はしない。ちょっと照れ臭いが。

 

 と、アヴドゥルに観察されている事に気づいた。この目は……あぁ、

 

 

「――意外にも大人しいな、」

 

「っ!?」

 

「って、思っていたんじゃないですか?」

 

「……驚いたな。君は、心が読めるのか?」

 

「まさか。たまたま俺が、今のアヴドゥルさんの目に見覚えがあっただけですよ。そういう目をしている人は大抵、俺の見た目と性格のギャップに驚いているんです」

 

「そう見られる事に、慣れているのだな」

 

「はい。……この目付きの悪さなので、"不良のレッテル"を貼られる事には慣れてます」

 

 

 含みのある笑みでそう言うと、彼は目を見開き、それから苦笑いを浮かべる。

 

 

「なるほど……だからこそ、承太郎と気が合った訳か」

 

「まぁ、それが理由の1つである事は確かだと思いますよ」

 

「他にもある、という言い方だな。それは」

 

「そうですけど……詳しくは話しませんよ。俺と承太郎にもプライバシーの権利ってものがあるので。……でも、俺を探りたいという気持ちは分かります。

 

 こんな目付きの悪い"不良"が、大事な仲間の側にいたらそれは心配になりますよね。承太郎が話してくれないなら、せめて俺がどんな人物なのか、承太郎に悪影響を及ぼさないかどうか、確かめたくなるのも当然です。

 ……あいつ、本当に良い仲間に恵まれてますね。あなたのような仲間想いの大人が側にいるのは、あいつにとっても頼もしいんじゃないかな」

 

「…………君、やっぱり心が読めるんじゃないか?」

 

「ふはっ!違いますよ。アヴドゥルさんの仲間を想う気持ちが強かったおかげで、俺でもあなたの意図を読む事ができたんです」

 

 

 やはり、そうか。アヴドゥルは大人として承太郎の人間関係を心配して、俺がどんな奴なのか知りたいと考えたんだ。

 

 

「……恐ろしく口が上手い」

 

「本心ですが?」

 

「そこがまた、恐ろしい。……君、人脈作りが得意だろう?」

 

「よく分かりましたね」

 

「分かるよ。…………もしや、承太郎もこれ(・・)にやられたのか?」

 

「はい?」

 

「いや、何でもないよ。……承太郎と気が合うのも納得だ。彼も君も察しが良く、そして達観している。

 

 そんな君に、回りくどい事をする方が間違いだったな。……だから、直球で聞くとしよう」

 

 

 アヴドゥルの目付きが鋭くなった。反射的に背筋を伸ばす。

 

 

「――君にとって、承太郎はどんな存在だ?」

 

 

 いつの間にか、また静かになっているが……絶対に他のスタクルにも聞かれるよな?いや、でも――ええい!言ってしまえ!!

 

 スタクルの誤解を解くためだ!腹を括れ!!

 

 

「――最も親しい友。掛け替えのない親友です。……それが何か?」

 

 

 つい、挑発的な言葉を付け足してしまったが、次の瞬間。横合いから伸びてきた手が俺の頭をぐしゃぐしゃと撫でたので、それを気にするどころではなくなった。

 

 

「くく――っ、はは!はははははっ!!あー、くそ最高だなBest friend(親友)!それともBuddy(相棒)か?はははっ!」

 

「テンション高いな、Buddy(相棒)!ちょっ、止めろ、首痛い首痛い…って、ああ!イギーが逃げちまったじゃねぇか!」

 

 

 せっかく気持ち良さそうに眠ってたのに!……だが、まぁ……承太郎にこんなに喜ばれると、こっちも嬉しくなったので、仕方なく許してやる。

 

 

「はーっ……やれやれだぜ。これで満足か?アヴドゥル。……おそらく、花京院達もグルだろうが――俺の親友(・・・・)を試すような真似は、二度とするんじゃねえぞ」

 

 

 空気が、ピリピリしている。誰かの息を呑む音が聞こえた。……黒豹がお怒りだ。なんとかしないと。

 

 

「……承太郎。アヴドゥルさんは、お前の事が心配だっただけだ。俺は試されたとは思ってない」

 

「…………」

 

「彼も、花京院も、ポルナレフ先輩も、ジョセフ先輩も……もしかしたら、イギーも。皆がお前の事を心配してくれたんじゃねぇの?――仲間想いの良い人達じゃねぇか。大事にしろよ。

 

 あと、俺のために怒ってくれて、ありがとな」

 

「――――」

 

 

 翡翠の目を大きく見開いて、俺を凝視する。

 

 ……ややあって、深くため息をついた承太郎は、アヴドゥルをソファーから立たせて代わりに自分が座り、俺と肩を組んだ。いつの間にか、ピリピリとした空気が霧散している。

 

 

「……優しい優しい俺の親友に免じて、これ以上言葉にする事は止めておくが……次はねえからな」

 

「わ、分かった。……すまなかった、園原。お前には本当に、失礼な事をしてしまった」

 

「いやいや。アヴドゥルさんは悪くないから」

 

「アヴドゥルと、呼び捨てで構わない。……お詫びと言ってはなんだが、どうだろう?一度、お前の好きな事を占ってみないか?もちろん、無料で」

 

「……いいんじゃねえの?試してみろよ、園原くん。アヴドゥルの占い、当たるって評判なんだぜ?」

 

「そうなんですか?」

 

「おう!アヴドゥルの占いは前世でも今世でも、本当によく当たるぞ!」

 

「そうだな……僕もおすすめするよ」

 

 

 スタクルの間では徐々に悪い空気が、良い空気になりつつある。……承太郎は、まだ機嫌が悪そうだが……彼らは気にしないのだろうか?

 それはともかく、アヴドゥルの占いか。確かに、興味がある。……まだまだ気まずい雰囲気も、俺が話に乗ればなんとかなるかもしれないし、お言葉に甘えよう。

 

 

「……では、お願いできますか?」

 

「あぁ、任せてくれ。さっそくだが、何を占いたい?」

 

「じゃあ……ある人物との、人間関係について」

 

「お?もしや、女か?」

 

「あはは、さぁ?どうでしょうね?」

 

「怪しいなぁ?」

 

「おい、ポルナレフ。下世話な勘繰りはよせ。男が皆、お前のように下半身で生きてる訳じゃないんだぞ」

 

「おまっ、失礼な奴だな、花京院!」

 

 

 どうやら、前世でも今世でも、花京院はポルナレフに厳しいらしい。……そんな事をしているうちに、準備が整った。

 アヴドゥルはテーブルの上でタロットカードをシャッフルして、それをまとめると、そこから4枚のカードを引き、並べる。

 

 

「まず、お前がその相手に対して、どんな事を思っているのか――おお?」

 

 

 ――星の、正位置。

 

 

「……このカードの基本的な意味は希望や直感、そして実現する可能性が高い夢。恋愛で言えば、成就しやすい恋という意味もあるが……」

 

「……とりあえず、人間関係全般の意味の方でお願いします」

 

「……ふむ。分かった。それなら、こうだな。

 

 お前は相手に対して、フィーリングが合うと思っている。相手の個性や才能を認めており、共に切磋琢磨し合える相手だとも思っている。そして、お前に良い影響を与えている人物。……当たっているか?」

 

「全く、その通りです」

 

 

 さすが占い師。当たってるわ。

 

 

「では、次に。相手がお前をどう思っているかだが――ほう?女帝の正位置、か。基本的な意味は居心地の良さや、包容力。

 人間関係で言うと……おそらくこの相手は、お前と一緒にいるとかなりリラックスできるのだろう。気の置けない相手だと思っている。自分を受け入れてくれる懐の深い人物だ、とも……園原。お前はこの相手に相当信頼されているようだぞ」

 

「……それは、何よりです」

 

 

 いやいやいや、そんな馬鹿な……あいつが?本当に?

 

 

「次に、お前と相手の現状についてだが――おっと?」

 

 

 ――恋人の正位置。……はぁ?

 

 

「おいおいおい!やっぱりそういう相手なんじゃねぇのぉ?」

 

「ポルナレフ!からかってやるな!」

 

「こーれは、面白くなってきたなァ?」

 

「ジョセフさんまで!……すまない、園原くん」

 

「いや……お前が苦労してるって事は分かったぜ、花京院」

 

「ありがとう……!分かってくれて嬉しいよ!」

 

「あー……続けていいか?」

 

「お願いします」

 

 

 アヴドゥルによると、俺と相手の人間関係の現状は、とても良い状態のようだ。意気投合できる、居心地の良い関係性。トラブルがあっても、共に乗り越える事ができる。……問題無さそうだ。良かった。

 

 

「最後に、お前と相手の関係の未来について――太陽、か……凄いな。

 お前と相手の関係は、将来にわたって長く続くようだ。絆が深まり、さらなる信頼関係を築く事になるだろう。現在の関係も、今後の関係も、全く問題無しだ。

 

 これほど良い結果が出る相手は、滅多にいないはずだ。その相手は大切にした方が良い」

 

「――もちろんですよ。……大切にします」

 

 

 俺がそう言うと、ポルナレフとジョセフにはまた揶揄されたが、花京院とアヴドゥルが止めてくれた。お疲れ様です。

 

 

 ……ふと気がつくと、隣に座っている承太郎の機嫌は直っており、イギーも俺の膝に戻っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 






※おまけの男主と承太郎の会話。財団の拠点からの帰り道。

「……今日だけでいろいろあったなぁ。筋肉痛もあるし、俺、もうくたくた」

「そうだな。……ところで、シド」

「ん?」

「実は、星の正位置は俺と関係が深いんだが――」

「っ!?」

「……動揺したな?って事はやっぱりそうか。くく、はははは……!!」

「てっ、てめぇ、何で……!?」

「星はともかく、女帝のカードの説明を聞いた時、"もしや"と思ってたんだ。あれは俺の心境をピタリと言い当てていたからな」

「何っ?」

「それに加え、現状も未来も全く問題無しで、お前は相手との関係を大切にすると言い切った。おかげで俺の機嫌もすっかり直ったぜ」

「は?お前の機嫌が直った理由ってそれかよ!?」

「むしろ、それ以外に何がある?――占いとはいえ、俺とお前の人間関係がこれからもちゃんと続く事が分かった。その仲も至って良好!そう聞いたら嬉しくなるのも当然だろ?Buddy。……それとも、お前はそう思わないのか?」

「…………いや。俺もそう思うよ、Buddy」

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