【ライダー】負けたら陵辱される変身ヒロインものエロゲーの世界の竿役モブに憑依した挙句、忍者の仮面ライダーになっていた【助けて!】 作:ヌオー来訪者
5:一般エロゲ竿役忍者 ID:20sNB2kmn2
で、今度こそルリー・ジョー討伐に入るわけだが
7:名無しの観測者 ID:XpwY5VNU7
やっとか
Wがボコってるとはいえ経過時間的に楽は出来んだろうな
10:名無しの観測者 ID:/b+q31OpG
今回は翔ちゃんとかおるんか?
12:名無しの観測者 ID:qga7CWOj5
>>10
おらんやろ
もし仮にアレがディエンドライバーが生み出したものなら期待しない方が良い
15:一般エロゲ竿役忍者 ID:20sNB2kmn2
今は一人
ナリカちゃんいるけど、この娘を頭数にしたくはない
俺は今、無性に腹が立っている
17:名無しの観測者 ID:/bDXmm+DU
>>15
あぁん、なんで? (レ)
ナリカちゃん想定より参戦遅くなっているしな
これは漫画版時空に並ぶか?
22:名無しの観測者 ID:2X3tRp4FC
一人で戦わされてるから腹立っとるんか
こんなん序の口やろ
24:一般エロゲ竿役忍者 ID:20sNB2kmn2
ルリー・ジョーの件も
そいつの糸を買ってナリカちゃん好き勝手したのも何もかも
取り合えず元凶のルリー・ジョーは確実に始末する
25:名無しの観測者 ID:TY33ZnyVi
何があった……?
30:名無しの観測者 ID:A/bDx1EEJ
あぁ……ヤられたのか
ナリカちゃん
32:名無しの観測者 ID:xC0Zdt5Ng
うーんクソ過ぎる
33:一般エロゲ竿役忍者 ID:20sNB2kmn2
>>25
クチオとかいう奴はルリー・ジョーから案の定糸を手に入れていた
それを使ってナリカちゃんをいつの間にか操っていた
多分日中は正気にして必要な時に糸で操っていたんだろうなって感じ
実際ここ最近正気のナリカちゃんに投げられまくっていたし、そん時はいつも通りだった
好意を持つのはまあいいよ、中等部だけどそれは自由だよ。下手なアイドルなんざ目じゃないくらい可愛いんだから分からんでもないよ
でも告って断られて、糸の力で操って好き放題しようとしていたのはラインを超えてる
まだ致していないとは言うけど何度かキスをしたとは言っていた
後ろで凄い顔で唇を腕で拭いまくっているのを見てるとちょっとマジでキツい
34:名無しの観測者 ID:AoyeEmSyF
げぇ……もう実質レイプしてるのと同じやん
39:名無しの観測者 ID:pr4lw8zt3
おまえらじゃんw
42:名無しの観測者 ID:TsPh+2h2b
うーん、聳え立つ糞
マキオくんを見習え
44:名無しの観測者 ID:7ur/Zku3q
>>42
マキオくんの場合、ジュンちゃんに最後までヤったらしいけどな
49:一般エロゲ竿役忍者 ID:20sNB2kmn2
俺を殺せと命令するのはまあいいよ
死ぬほど怖がらせたのは事実だし、それぐらい恨むのは分かる
けれどもまた糸を買おうとしたって事と、またあの娘を好きにしようとしているって事がどうしようもねえ
53:名無しの観測者 ID:TsPh+2h2b
>>49
訂正。マキオ以下やんけ
57:名無しの観測者 ID:6Q4r8f7Vk
>>49
普通に因果応報なんだよなぁ
怖がらせる云々以前にバッサリやってもいいレベルなんだよなぁ
イッチは甘すぎる定期
60:名無しの観測者 ID:WJSGCUmY4
元祖のOPナレーションの言う通り、人間の自由の為に戦うのだとしたら
あの糸は存在も許せんやろしな
◆◆◆◆◆
ルリー・ジョーとの戦闘はシノビブレードとルリーの爪が交錯する純粋な接近戦だった。
ジョーがルリーを操りゆらゆらと不規則な動きをしながら爪でシノビの装甲を斬る。それにシノビは最低限の防御で避けたい攻撃だけ弾きつつそれ以外はその身で受けていた。
守りを半ば捨てた状態でシノビブレードでルリーの身を切り裂く。
「むぅッ!? この男、情報以上の力を手にしているのかッ!」
「はぁぁぁぁぁぁぁぁ……」
逆手持ちから順手持ち切り替えて勢いよくジョーの頭をたたき割ろうとその得物を振り下ろすが、寸前のところでルリーが腕で受け止めた。
「答えろ。お前らは金が欲しかったのか」
10万円から100万に釣り上げるような手法はよく聞く話だ。
恐らくクチオ一人だけに販売しているという訳ではないだろう。こんな手法を続ければ大儲けも簡単な話だ。
「お金? ふふふ、価格に見合うものを買ってもらっている──ただそれだけ。人が望むものをただ適正価格で提供しているに過ぎないわ」
悪意によるものならば救いようがないが、善意によるものならばもっと酷い話だ。
「人の意志を、想いを踏みにじるようなものをか」
「誘惑に抗えぬ人間の方が悪いのよ。貴方、戦う相手を間違えているんじゃないの? 本当に裁くべきはあのような人間じゃない?」
ルリーの嘲笑と共に放たれる問いかけにシノビの仮面の下──真太郎の脳裏で誰かの声が走る。
『私が守るべきものと倒すべきものに……一体何の差があるのでしょうか』
それは夢の中で絶望の淵にいたハルカが溢した言葉だ。
守ろうとした人間に恩を仇で返され、救われても石を投げられるようなことに嫌気がさした。そんなあり得る可能性。
『俺たちの本当の使命。それはただ無意味に抗い続けることじゃなかった。この世のくだらない人間たちを粛正する事だ』
夢で見たタカマルだった何かの言葉。
背にまだいるであろうナリカの姿を思う。好きでもない人間にキスをさせられ時間を奪われた少女の事を。
『何って……ボクのいう事を聞いてくれたじゃないか! メイド服も着てくれて! 何回かデートをしていっぱいキスもしたけど、これからもっと親密になるんだ! 一緒にホテルで大きなお風呂に入って処じ──』
そして、自らのエゴでナリカの意志を奪い好き勝手した男の言葉を。
そこで僅かにほつれた太刀筋をルリーは見逃さず、シノビの得物を跳ね上げてから爪で連続で切り裂きそのジョーの胴体に埋め込まれたルリーの顔から、衝撃波が放たれる。
けたたましい火花と爆発に包まれたシノビを前にルリーは満面の笑みを浮かべた。
「ここまで攻撃を受ければその力も解けるでしょう。そのまま絶望して焼かれておしまい」
だが──ルリー・ジョーの見立ては外れていた。
揺らぐ爆煙の中心にシノビが立っている。何一つとて身じろぎしてなどいなかった
「少し考えてみたよ。あの野郎の事も、いろんな事も。戦う相手とやらも」
風が煙を攫う。
晴れた所でシノビブレードの刀身にまず背後のナリカを、次にシノビを、最後に眼前のルリー・ジョーの姿を映す。
ナリカはもう──立ち上がっていた。
涙目でも、それでも。キッとルリー・ジョーを睨みつけている。
「お前──適当な人間にデスゲームさせて人間の本性とか偉そうにご高説垂れて気持ち良くなっているタイプだろ。いるんだよな、そういうの」
そのシノビの物言いに少したじろいだのをシノビは見逃さなかった。
求めていた反応と違ったのだろう。それに生憎だったな、と真太郎は鼻で笑った。
「そのお前の糸は世界に必要はない。人が思うように生きるのに──必要のないものだ」
少なくとも。ルリー・ジョーが居なければ今回の事件は起こりはしなかった。あの性根腐った男はこのような蛮行に至ることもなかった。
違う蛮行に至るんじゃないか、という質問には答えるつもりはない。そんなもしもに今この瞬間付き合う気などシノビにはない。そして、人を裁くのはシノビという
「──馬鹿がッ!」
吐き捨てるように言い放つルリーが、クイ、と指を動かす。
するとわらわらと黒装束がシノビとナリカを取り囲むようにして現れる。この黒装束は──
「上弦衆の忍びか」
無機質に各々忍具を取り出す彼らにシノビは構えを取る。
あの寺で少女にしたように糸で操ったのか。悪いが眠って貰うしかあるまい。
「いいのかしら? あなたの力は鉄砕き、山をも崩す。それほどの力をただの人間に与えればどうなるかは理解をしているはず。うっかり味方を殺すか、手加減している所で私たちの糸に巻かれて終わるか。好きな方を選びなさい」
流石に力のセーブぐらいは出来る。うっかりやったとしても上弦衆の忍びも素人ではない。咄嗟に致命傷を避ける程度の動きは出来るはずだ。
但し──操られてさえいなければ。
──腹ァ括るか
勝てない訳ではない。やる事が増えただけ。
ルリー・ジョーを守るように上弦衆が立ちはだかり手始めに1人目がシノビに飛び掛かる。狙いはベルトだ。なるほどベルトを強制的に外させてやれば非力な人間だろうが抵抗は出来る。
理論上は。
相当上手くやらない力の差で不可能に等しいが。
迎え撃とうとシノビブレードを鞘に納めた矢先だった。
「四方堂さん!?」
「ごめん! てぇぇぇぇぇぇぇぇぇいッ!」
襲い掛かってきた上弦衆なのか、シノビなのか。誰に謝ったのか分からない甲高い声と共に、シノビの前に現れた黒い小さなメイド服の少女。──ナリカだ。
踊るようにくるりとスカートを翻しながら回り、小さくも細い腕から上弦衆の忍びに放たれる、裏拳一発。
「はぶぅ!?」
勢いよく放たれた一撃は一回りも大柄な上弦衆の忍びの身体を吹っ飛ばし、ゴロゴロと転がりそのまま近くの海に面したフェンスにその身を突っ込ませた。
ガシャン、と音を立てて悶絶しているその姿は衝撃で糸でも切れたのか。
──ひぇ……
投げ飛ばされる程度、まだ優しかったのかもしれない。
あんな事があっても尚も戦闘に割り込むだけのガッツがあるとは思わなかったし、裏拳の破壊力を見たシノビはただただ棒立ちで呆気に取られていた。
「この人たちは私に任せて」
まだ操り人形にされた上弦衆はいる。ナリカなら多少ケガこそすれど全員生きたまま無力化することは出来るのには違いない。
「待て!」
あんな精神的ショックを受けても尚も戦おうとする彼女に鞭うつような真似などシノビはしたくは無かった。それに下手をすればナリカの方が命を落とす危険だってある。
「ここで逃げたらアイツの足、引っ張っちゃうから。だから」
これ以上問答しても彼女がそう簡単に引き下がるような精神状態にいるようにはその小さな背中から到底思えなかった。
「……分かった。手早く終わらせる」
「なるべくそうしてっ」
ナリカに促されたシノビは己の拳と手のひらをパン、とぶつけてから指を鳴らす。そして操られた上弦衆とナリカが交戦を始めた所でシノビとルリー・ジョーは再び1対1に状況へと戻った。
「あの女……立ち直ったというのか」
ルリーも計算外の出来事ばかりが連続したからか苦虫を300匹ほど嚙み潰したような声色で独り言つ。
きっと違う。シノビブレードが映した彼女の姿は深く傷ついている。
けれども、それでも戦う事を選ぶくらいには強かった。それだけの事だ。
再びシノビブレードを振るい的確にルリーとジョーにダメージを与えていく。
ルリー・ジョーの操る能力も、糸が発動する際にジョーの手先を見ていれば当たることは無い。一頻り斬撃を叩き込んだ所で後方に大きく飛びのいた。
そして右手で拳を作り、ゆっくりとルリー・ジョーに歩み寄る。
【フレイム 忍POW!】
右腕からオレンジ色に輝く炎が噴き上がり、弓を引き絞るように構えを取る。
地面を蹴ったその瞬間から、ライダーパンチという名の矢が放たれる。
「これで決まりだ」
この一撃が当たれば恐らくルリーは砕け散り、ジョーも燃えるだろう。
決着を確信したシノビが地面を蹴ろうとしたその時だった。
「へッ──あの偉そうな野郎が寄越した情報ってのは本当だったみてえだな」
地面から何か金属が弾ける音と大きな火花が散った。
「「「何ッ」」」
ルリーもジョーもシノビも、想定していない一瞬に声を上げる。
ナリカと上弦衆は現在進行形で格闘戦を繰り広げている。ハルカ──の姿もない。その代わり──
「よう、紫野郎」
荒くれものが、一人。
機械仕掛けのベルトを巻き、異形の鎌を携え、野獣のような酷く攻撃的な笑みを浮かべてシノビとルリー・ジョーの戦場に迫る。
「大蛇丸……!」
あの城攻めでスバルに背後から撃たれて以来行方を眩ませていた男が、今この瞬間眼前にいる。心なしかあの戦いのときよりも薄汚れて見える。服も所々戦いの後か煤が付き、端は破けている。
誰と戦ったんだ、こいつは。
「決着をつけるぜ紫野郎」
リベンジマッチでも仕掛けるつもりか。
こんな状況で。ルリーとジョーはその隙に瘴気で自らの傷を癒す。それを目にしたシノビは軽く舌打ちをした。
「化身」
【噛み付き、ヤミ付き、喰らい付き! オローチ・見参!】
短い呪文と共に背後から巨大な機械仕掛けの蛇が現れる。大蛇丸がベルトの鎌を回転させると蛇が無数のパーツを吐き出し、そのまま大蛇丸の体に取り付いてその身を深緑の戦士、オロチへと姿を変える。
「お、大蛇丸……!?
ルリーの提案にシノビはざり、と地面に脚を僅かに滑らせる。
2対1。大蛇丸が外法印を持っていなければなんとか出来るだろう。ハルカに応援を頼むという選択肢はない。
独りで何とかして見せる。
「テメェは手を出すなガラクタ野郎。この紫野郎は俺が潰す」
が、返ってきた返事は意外なものだった。
顎で「あっち行け」と言わんばかりに促してから、そのままシノビに向かって歩を進め駆けだす。
そして自在鎌の鎌部分を勢いよくシノビに振り下ろすとシノビはブレードで受ける。
強烈な衝撃。以前の戦闘でスバルに背後からこっぴどくやられていたというのになんという馬鹿力。
「しばらく放逐されたお陰でノロイの力の影響は薄くなった」
その力の理由。
やはり自力で姿を晦ましていたのだ。恐らく戻ったとしてもスバルに斬られて終わるだろうことを考えれば一人放浪している方がマシなのだろう。その結果ノロイの力の影響が薄まるのも当然の帰結だった。少し惜しむように語ったと思いきや、再び獰猛な声色を取り戻す。
「だがな! これで外法印の力も要らねえ化身忍者同士、条件は同じ。──リベンジマッチと行こうぜ! 紫野郎ォ!」
「チィッ!」
混迷を極める戦況下、シノビは舌打ちしつつ大蛇丸とお互いの得物で鍔迫り合いを始め、火花を散らす。
ここでルリー・ジョーを逃がせばナリカや寺で操られた子のような思いをする人間がまた出る。大蛇丸も叩き潰すつもりではいるが何よりもあの怪忍を仕留めるのが先決だった。故に──
「そこをどけええええええええッ!!」
シノビも勢いよく吠え返した。