今回は燐子のヤンデレになります!
幼い頃からフルートを演奏していた。演奏してたある時、ピアノが上手な女の子が居た。
その女の子は人見知りで、最初に会った時は恥ずかしかったのか、直ぐに隠れた。それから何回か一緒に居る内に次第に仲良くなって行った。
だけど、突然の引っ越しでお互いに離れてしまう事になった。彼女は載っている車を泣きながら追い掛けて来た。
その時誓った…。フルートでプロになって、必ず再会しようと…。それから数年…、再会は突然起こった…!
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『楽器屋』
フルートを見ている黒髪の少年。大事な自分用があるとしても、フルートは何時見ても美しい楽器だ…と思って居るのだろう。
「へぇ、色々あるじゃん………」
少年は感心しながらも、店内のフルートを一通り見ている。そんな時………
「…きゃっ…」
「あ、すみません…」
誰かにぶつかってしまった。フルートに夢中で、ちゃんと周りを見て無かった事を反省している彼。
「いえ…此方こそ…」
「………」
「あの………もしかして、〇〇君?」
「え………燐子ちゃん?」
彼とぶつかった少女は、彼が昔…この町を離れる時に追い掛けて来た女の子、白金燐子であった。
「〇〇君………ずっと、待ってました…!!」
「燐子ちゃん、久しぶり…」
こうも行き成り再会するとは思っても見なかった。数年も離れてて、彼女は彼を覚えて居たのだから…。
「あの時…どうしても会いたくて…。連絡も出来なかったから…」
「そっか…ありがとう」
「それで〇〇君…」
「ん?」
燐子は彼に近付いた。
「どうして…〇〇君から、他の女の匂いがするの?」
「ふぁ!?」
「私ト離レテタ間ニ………他ノ女ト………ダメ…ダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメ………」
「ちょ!?」
燐子が何やらおかしくなった。コレは世に言うヤンデレと言う物だろうか…?彼は凄く顔色が青くなっている。
「ドウシテ…?ドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテ?」
「言って置くけど、彼女居ないからね!?」
「そうなの…だったら安心です…。コレで居たら………フフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフ…」
「おーい…」
彼も再会して早々、何やら危険を感じたのだろう。いや…危険を感じて恐怖以上を感じた筈。
「じゃあ…今日から同棲だね…」
「………は?」
行き成りの爆弾発言で、思わず彼は間抜けな声を出した。勿論、今の燐子にそんな返事をしたら………
「何カ問題デモ………?」
「な、何でも無いです…」
「じゃあ、〇〇君の家に行こう…?」
こうして、彼は燐子に迫られて同棲を強いられた………。
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同棲を始めてから………
「はい…私の血が入ったシチューですよ…」
「………血?」
血が数滴入ってる、彼女のシチュー………
「お風呂、洗って上げるよ…」
「………///」
風呂も堂々と混浴…そして何がと言わないが、デカい!
「パジャマ…着せて上げる」
「自分で出来る…」
更にはパジャマを着る事でさえ…。
「あの~…流石にソコまでは…」
「ソコまでは…?ドウシテソンナ事ヲ言ウノ………?」
「!?」
またしても目の光が消えた状態になっている。
「コレハ…モウ、離レテタ時間分………教育シナイト…」
「燐子ちゃん………」
「ウフ…ウフ………ウフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフ
フフフフフフフ」
「や、やめろおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
その後、彼がどうなったかは………燐子のみぞ知る事になる。
Fin
此方の短編作品を観覧して頂き、ありがとうございました!
今回は、燐子だけでヤンデレと言う形で執筆させて頂きました!