常連のやごぉーさんが、大勢の女の子を連れてきました   作:東風ますけ

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働きたくない河童、どうも東風です。
今世も河童ですが来世は河童に生まれ変わりたいです。
そしてホロメンみたいな美少女に拾われてキャッキャするんだ………!

黒より黒く闇より暗き漆黒を覗いていって下さい。
それでは本編!どうぞ!


黒企業

「拙者、給料が5円チョコなんでごさるよ」

 

「秒給ですか?いい仕事ですね!」

 

1秒に5人もちょこさんが貰えるなんていい仕事だなぁ。(ガチィ?(幻聴))

 

「時給でごさる」

 

「………今なんて?」

 

「時給でごさる」

 

「oh………。え?労基行って下さいよ」

 

「秘密結社だから無理でごさる………」

 

「oh………ストライキは?」

 

「試したでごさる。そしたらラプ殿が───

 

『いいのかぁ?ほらっ、これ、いろはの大好きなナスだ。コレを〜〜〜!ぱくっ!ん〜〜〜!ナスうまいなぁ!………え!ストライキしてるのに食べたいの!?それはダメっすよいろはさ〜〜んwwwwwwwww』

 

………って煽ってくるでござる!!!」

 

「成る程……あ、注文のナスです」

 

「ありがとうでごさる」

 

いろはさんはナスを食べ始めた。生のまま。

 

「ストライキもダメとなると後は………脅しますか」

 

「鳥居殿、物騒でござる」

 

「こう、なんというか、ツノをこう?ね?『ボキッ』と…」

 

「いくらなんでもやり過ぎでごさる…」

 

ワイといろはさんが言葉のドッチボールに勤しんでいると、あっという間に時間が経ってしまっていた。

 

「ご馳走様でごさる」

 

「お会計100円です」

 

「………5円チョコで勘弁して貰えるでござるか?」

 

鳥の魔術師(マジシャンズ・バード)は許さない。ダメだね!」

 

「ツケでお願いしますでごさる………」

 

「わかりました………その、………生活に困ってたら言って下さいね?」

 

「………気持ちだけ受け取っとくでごさる」

 

哀愁に満ちたその背中は、ワイの涙腺を刺激するには充分だった。

 

────一方その頃、店内の端では。

 

「うい〜!酒だ酒!酒持って来い!」

 

部下に5円チョコしか払わないクソガキ・ダークネスが高い酒を飲みながら騒いでいた。

 

「………ラプラスさん。一つ、私から言いたいことがあります」

 

ワイは近づいてラプラスさんに話しかける。

 

「んぁ?あぁ。鳥居さんかぁ。吾輩に言いたいこと?なんだ?」

 

「………お酒、暫く控えましょうか」

 

「!?!?!?!?!?は?えっちょっ?…え?おお?」

 

「部下に給料………払いましょうよ!」

 

「待て!ちょっと待て!鳥居さんは勘違いしている!吾輩は悪くない!こよりが毎回毎回マシーン開発に勝手に使うんだ!」

 

「どのくらいの割合を?」

 

「99.99%」

 

「ワァオ。ソリャアキツイッスワ。(%が)アルコールジョキンカナ?」

 

「ダロ?ワガハイワルクナイ」

 

ワイはとても納得した。そして禁忌に触れようと思う。

 

「で?ラプラスさんはお会計、どうしますか?」

 

「喜んで皿洗いさせて頂きます………」

 

たった今から、ラプラス・ダークネス、『1日皿洗い録』が始まるのであった………。

 

 

 

 




次回はラプ様がバイトする回です。………春になったら投稿ペース上がるから堪忍してくだせぇ!

書き終えて思ったけどいろは殿、カ○ジくんより日給低い…。
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