常連のやごぉーさんが、大勢の女の子を連れてきました 作:東風ますけ
どうも東風です。
この小説にオリ主タグ(なんで今までなかったんだ…?)と、残酷な表現タグを追加いたしました。
オリ主タグは付け忘れです。(テヘッ⭐︎)
ですが、残酷な表現。というのはこの話と、次の話のためにつけました。
ネタバレを避ける為、あまり言及しませんが、ホロメンが傷つくことはないとだけ言っておきます。コレは絶対です。約束いたします。
………タイトルも不穏ですねぇ。
………すみません。東風から一つお願いがあります。
この話を読んだら、次の話も読んでください。
この話だけで終わると、後味が最悪です。
同時投稿て次の話も見れますので、是非、お楽しみ下さい。
………それでは本編。どうぞ?
やっぱり可愛いは正義やで。ビバ!美少女!
………ちなみに静岡では美少女無罪は多分適応されます(適当)。
すくなくともワイの両親はそう言ってました。
「ずずず………ぷはぁ」
「お茶、美味しいね。ラプ」
「ああ。茶畑を見ながらのティータイム。風情があるな」
「そろそろ何かメカ作りたいなぁ…」
「全自動お茶汲み機なんてどうでごさるか?」
「おお…沙花叉、いろはがまともなこと言ってるの初めて見た」
「ぶった斬るでごさる〜」
「うおっ!?危なっ!?」
holoX は今日も平和だ。ラプラスさんがまったりし、ルイさんも同じように癒され、こよりさんはハイテンションに、いろはさんは物騒に、クロヱさんは不遇に。
いつも通りのholoXだ。
「………そろそろ富士山行きます?」
「「「「「さんせー!」」」」」
「………はっ!?ココは一体どこなんだ?」
やっと師匠が意識を取り戻した。よかった。目を覚ましてくれて。
よーし!目指すは富士山だ!
■■■■■■■■■
マズイ。緊急事態だ。
場所は富士山の中腹あたり。
それは突然訪れた。
………地震だ。それも特大の。
「鳥居さん!吾輩が結界魔法を貼ります!近づいて下さい!」
「ラプの結界は強いから安心ですよ!」
「ラプ殿は魔法に関しては世界一でごさる!」
「ラプちゃんってばこういうときは本当に総帥らしいよね!」
「2人とも!早く沙花叉の手を!」
「はいっ!姉さん!行きましょう!」
「おう!わかっ──」
ワイが姉さんの手を引こうとした、その瞬間。
おそらく根が腐っていたんだろう。
巨大な大木が姉さんに向かって倒れてきた。
「姉さん危な──!」
そう言った瞬間、姉さんは俺を突き飛ばして。
木は姉さんを下敷きにして倒れた。
「嘘………だろ?姉さん、俺を守るために…?」
「鳥居さん!吾輩の魔法で──」
「ラプラスさん。私はいいです。早く結界を張って下さい」
「で、でもっ!?」
「いいですから」
ラプラスさんは、とても迷ったような、ずぶ濡れの子犬のような表情を見せたあと、数瞬後には魔法を唱えていた。
「第10位階魔法!『オーバーシールド』!」
「そう、それでいいんです。ありがとうございますラプラスさん。………さて」
俺は木をなんとか持ち上げようとする。
「ガッ………ゲホッゲホッ。か、和葉………無事か?」
俺は木にありったけのパワーを注ぐ。
「お、お前が無事なら……いいんだ。本当に……よかった」
姉さんは気を失ったようだ。
俺はありったけの、全身全霊の力で大木を持ち上げた。
「はぁ。はぁ。はぁ………っ!ねっ、姉さん!」
大地の躍動が終わりを告げ。
木を持ち上げたあと、そこにいたのは──。
血まみれになった、姉さんだった。