悪ノ華【妖精の必要悪】   作:ギュスターヴ

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第十七話:妖精の共食い

 ラクサス・ドレアーが反逆の意思を固めてから数週間の時がたった。

 

 本日はマグノリアの収穫祭なため、街全体がお祭りムード一色だった。この収穫祭で特に目玉となるのが〝ファンタジア〟と呼ばれる夜間に行われるイベントである。

 妖精の尻尾(フェアリーテイル)の魔導士たちによる魔法の饗宴は、まさに幻想曲(ファンタジア)と呼ぶにふさわしいものであり、その大パレードを見るために他の街からも多くの人間が集まっていた。

 

 〝ファンタジア〟の準備が進められている中、妖精の尻尾(フェアリーテイル)のギルドで大きなイベントが開かれていた。

 その名も、ミス・フェアリーテイルコンテスト。妖精の尻尾(フェアリーテイル)に所属する才色兼備の女性魔導士たちが自身の容姿と魔法を使って、それぞれアピールタイムを行っていた。

 

 そして、そこには妖精の尻尾(フェアリーテイル)の看板娘──ミラジェーン・ストラウスの姿もあった。

 

「…あはは、皆絶句してたね」

 

 パフォーマンスを終えた彼女がステージから下りると、親友のカナ・アルベローナが苦笑いを浮かべていた。

 

「本当だったら、あんたの水着姿を拝みたかったはずのに」

「やめてよ。グラビアはとっくに引退したから」

 

 ミラジェーンも苦笑した。

 彼女はかつて週刊ソーサラーという雑誌でグラビアコーナーに務めていたことがあった。それもこれも、ジル・アイリスという朴念仁を喜ばせるための知識と、経験と、技術を得ようと思ったからだ。

 だが、何も言わずとも、ジルとしては複雑なはずだ。一年ほどして即引退した。

 

 本来であれば、コンテストにも出る気はなかったのだが、集客のためにどうしても出て欲しいとマックスに懇願され、仕方なく出演することになった。

 だが、出ると言っても、肌を晒す気はない。ミラジェーンは得意の変身魔法を使って、顔だけをハッピーに変えた。首から下はそのままである。

 さらに、最近妖精の尻尾(フェアリーテイル)に入ったばかりのガジルの顔に変身するという暴挙に出た。顔だけを変身させては女装をしているガジルにしか見えない。

 それを見て笑っている者は極一部であり、大半の者は絶句することしかできなかった。

 

 ミラジェーンとしてはつまらない肩書きにも、賞金にも興味がない。後者に関しては、他の誰か──特に毎月の家賃でひいひい言ってるルーシィ──に渡ってくれたほうが望ましい。

 

「まぁ、何にしてもこれで私が優勝する確率が高くなった…! エルザはかなり厄介だけど」

「そうね。まさか、ゴスロリ衣装着てくるなんて思わなかった」

 

 ミラジェーンがそう返すと、カナが突然不安そうな顔つきになった。

 

「まさか、裏でジルがスタンバってるってことない? 女装したジルが参戦したら、エルザやあんたが束になっても太刀打ちできないから。あ、名前ハヅキだったっけ?」

「カナ…また二時間小言言われちゃうよ?」

 

 ちなみに、ジルは仕事だと言って、数日前から自宅から出ている。だが、何となく、それは嘘なんじゃないかとミラジェーンは察した。

 

 そして、ひどく嫌な予感がした。それを払拭するために、会場で恋人の姿を確認したかったが、姿形も見当たらず、不安は大きくなる一方だ。

 何か(・・)が起ころうとしている。幽鬼の支配者(ファントムロード)のときのような、大きな何か(・・)が。

 

 もし、仮にそれが起きた場合、どうする? また自分は無力だと嘆きながら涙するつもりか?

 ミラジェーンが思案がふけっていると、

 

「…あれ、エバーグリーン?」

 

 カナの声によって、意識が現実に引き戻された。

 

 前を見ると、舞台裏にひとりの女が立っていた。眼鏡をかけた、派手な装いの美女だ。

 妖精の尻尾(フェアリーテイル)のメンバーなため、もちろん名前は知っている。エバーグリーン──ラクサス親衛隊‶雷神衆〟のひとりである。

 

「…お仕事から帰ってきたのね、エバーグリーン。お疲れさま」

 

 ミラジェーンは小さく微笑んだ。ラクサスの部下であるエバーグリーンとは正直、仲が良いというわけではない。

 だが、妖精の看板娘として、にこやかに挨拶する。

 すると、相手は扇子を広げて、くすくすと笑った。

 

「くっだらない催しよねぇ。妖精とは私のこと、美とは私のことなのに。わざわざコンテスト開かないと、わからないのかしら?」

「…え? あ、うん。そうね」

 

 エバーグリーンの発言に対し、ミラジェーンは曖昧に相槌した。

 くだらない催しについては同意できるが、エバーグリーンは少々自己肯定感が高すぎる傾向にある。もちろん、顔立ちもスタイルも良い。おまけに、魔導士としても上位クラスだ。

 ただ、それに付き合わなきゃいけないとなると、少し辟易する。過度に自信を持てない人間よりかは、幾分かましなのだが。

 

「…待って、ミラ──」

 

 美女の佇まいから、何か嫌な予感を感じ取ったカナが、親友を守ろうとした。

 だが、もう遅い。

 

「ジルも何で、あなたみたいな女を選んだのかしらね。まぁ、悪魔同士お似合いでもあるけれど」

 

 嘆きの言葉とともに、エバーグリーンは眼鏡を上げた。

 

 つぎの瞬間、彼女の裸眼に見つめられたミラジェーンとカナの身体が硬直した。

 

 エバーグリーンの魔法のひとつ──石化眼(ストーンアイズ)。彼女の瞳と目を合わせただけで石化してしまう恐ろしい魔眼である。

 ミラジェーンもカナも為す術もなく、美しい石像へと姿を変えた。

 

 

 妖精の尻尾(フェアリーテイル)のメンバーが多く集まる収穫祭を狙って、ラクサス・ドレアーはついに反逆を起こした。

 

 エバーグリーンの能力で石化させたミス・フェアリーテイルコンテストの参加者を人質にしたうえで、マグノリアにいるメンバー全員を〝祭りの余興〟に強制参加させた。

 バトル・オブ・フェアリーテイル──マグノリアの街全体をバトルフィールドとし、妖精の尻尾(フェアリーテイル)最強はいったい誰なのかを競うための、妖精の共食いである。

 相手はラクサスと、ラクサス親衛隊‶雷神衆〟──フリード・ジャスティーン、ビックスロー、エバーグリーン、計四名。それに対し、彼らを相手取るメンバーは一〇〇名近く。

 数だけ見れば考えるまでもなく、後者の方が断然有利である。そして、メンバーの大多数が思った「相手がラクサスたちでも、総力をあげれば勝てるのではないか」と。

 

 だが、それは彼らを過小評価したことによる大きな間違いであった。

 

 バトル・オブ・フェアリーテイルが開始させる以前から、すでにフリードの〝罠〟が仕掛けられていた。それは術式と呼ばれる、結界魔法の一種である。

 術者が定めたルールを書き込むことで設置され、踏み込んだ者に強制的にルールを課すことができる。書き込むのに時間がかかるという弱点を持っているが、先手としてこれ以上にないほどに厄介な魔法だ。

 その術式がすでにギルド内に設置されており、『80歳を越える者と石像の出入りを禁止する』という制約が設けられていた。80歳を越える聖十大魔道(マカロフ・ドレアー)と、人質を閉じ込めるためだ。年齢制限と物質制限──この二つの制約によって、何故かどちらにも当てはまらないであろうナツ・ドラグニルとガジル・レッドフォックスまで閉じ込められることになったのだが、その理由はラクサスたちはおろか、ナツたち本人ですらわからなかった。

 

 さらに術式は街中の至る所にも仕掛けられており、そのほとんどのルールは以下の通りである──『この中で一番強い魔導士のみ術式の外へ出ることを許可する』。

 これはつまり、敵味方関わらず術式に踏み込んだ者同士で潰し合えというのだ。本来であれば、そんなことができるはずがないと拒むところだ。しかし、三時間以内にラクサスたちを撃破しなければ、石化された人質が砂塵となって命が失われてしまうとなれば話は別である。

 

 彼らの迷いと戸惑いはそう長くは続かなかった。苦渋の選択の末、街中のいたるところで味方同士の潰し合いがはじまった。

 フリードの術式の使い方はまことに的確で、数の上で圧倒的に不利であったはずなのに一〇〇名以上いたメンバーが瞬く間に半数にまで激減した。

 もちろん、潰し合いだけが要因ではない。もうひとつの大きな理由は、‶雷神衆〟の存在だ。彼らは三人ともS級魔導士ではないが、それに近い戦闘能力を有している。

 しかも、三人それぞれ特殊な魔法を持っているため、エルフマン・ストラウスやグレイ・フルバスターなど幽鬼の支配者(ファントムロード)戦で活躍した妖精の尻尾(フェアリーテイル)の主力メンバーまでことごとく撃破された。

 そして、最終的には──

 

「こ、この三人(・・)だけじゃとーーーーーー!!!?」

 

 妖精の尻尾(フェアリーテイル)のギルドの中で老人の絶叫が木霊した。

 

 バトル・オブ・フェアリーテイルが開始されてから、途中経過速報がマグノリア内にいる魔導士たちに伝えられる。誰と誰が戦い、誰が勝利し、残り人数は何人かなどを逐一報告される。

 一時間半以上が経過したとき、マカロフたちの前に『残り三人』という絶望的な報告が淡々と表示された。

 その三人というのはナツ、ガジル、そして自分であるとマカロフは思ったが、どこか釈然としなかった。

 術式を使って閉じ込めた人間を果たして頭数に入れているだろうか? ラクサスの言動からして、ナツたちが閉じ込められたのは誤算だろう。ナツとガジルは間違いなく入っている。

 では、三人目はいったい誰だ? 戦闘能力がないハッピーか? 彼には申し訳ないが、それだと余計に腑に落ちない。

 どちらにせよ、術式という籠に捕らわれている限り、小鳥のようにさえずることしかできない。

 このまま時間が過ぎるのを待つだけなのか? 人質の命を救うため、ラクサスにマスターの座を明け渡すしかないのか?

 

 マカロフが諦めかけた、そのときであった。ギルド全体に寒気のようなものが走った。

 グレイの扱う氷魔法特有の冷気ではなく、邪悪さを感じさせる陰鬱な悪寒。

 床が漆黒に発光すると、そこから浮かび上がってきたのは銀色の逆五芒星の魔法陣であった。それが粒子となって砕け散り、空気中に漂うと、美女たちの石像に変化が起きた。

 表面にひびが入り、卵の殻のように割れると、人の柔肌が露わになる。石化の魔法を解除され、ミス・フェアリーテイルコンテストの参加者たちがようやく解放された。

 

 

「──いやがるのか(・・・・・・)、ジル」

 

 場所は、マグノリア中心部にあるカルディア大聖堂。フィオーレ三大教会と謳われるだけあって建物の規模は大きく、荘厳である。その聖域に身を潜めているラクサスは額に青筋を浮かばせた。

 妖精の尻尾(フェアリーテイル)の中で逆五芒星(ブラック・ペンタグラム)を扱う人間はひとりしかいない。いや、魔法陣を見なくとも、姿を見せずに魔法を遠隔発動できるのはあの黒狐しかいない。

 

「上等だよ、詐欺魔(メフィスト)共食い(・・・)はお前の専売特許だろ? どんな卑怯な手でも使ってみやがれ」

 

 あの日(・・・)以来、ラクサスとジルは口を利いていない。

 

 ジルが‶喪服の悪魔(メフィスト)〟の異名で呼ばれるようになってからも変わらない。

 数年前は多くの者に慕われ、愛されていたはずの男が何をとち狂ったのか、ある日を境に、冷徹な合理主義者に変貌し、多くの同胞に忌み嫌われた。

 正直、ざまぁみろと思った。このまま自滅してしまうのも時間の問題だとも思った。

 

 だが、あの男はそれでも孤独ではなかった。誰かに愛されていた。

 ラクサスは、それがひどく気に入らなかった。その感情は果たして、嫉妬なのか、同族嫌悪なのかわからなかった。むしろ、考えたくなかった。

 

 それに対し、ジルはひたすらに無感情だった。

 相も変わらず、生気のない灰色の瞳が気に入らない。嫌悪しているわけでも、見下しているわけでもない。その辺に転がっている小石とした思っていないような、ただただ無関心な目。

 それが余計に、気に食わない。

 

──今度こそ、ぶち殺してやる…!! ギルダーツはいないんだからよ…!!!

 

 ラクサスは怒気を漲らせながら、次の一手を投じることにした。

 

 

 石化の魔法を解除されたミラジェーンはマカロフたちに事の顛末を聞かされた。

 ラクサスのあまりの横暴さに怒りを通り越して、もの悲しい。

 ここのところ、モラルに欠ける言動がさらに顕著になっていたが、まさか彼がここまでの暴挙を起こすとは思わなかった。

 恐らくジルは事前に察知していたのであろう。数日も前から姿を暗ましたのはラクサスたちの目から逃れるため。さらに、石化解除の魔法を予めギルドに仕込んでいたのだ──ラクサスたちの作戦を前もって知っていなければこんなことはやらない。

 

 ちなみに同じく石化されたエルザだけは右目の義眼のおかげで魔眼の効果を半減していたため、身動きが取れていなくても聴覚だけは生きていた。またジルに借りを作ってしまったと憤慨している。

 何はともあれ、バトル・オブ・フェアリーテイルはこれにて終了だ。人質が解放された今、ラクサスたちの〝余興〟に付き合う必要はない。早く怪我を負った仲間たちを治療しなければ。

 

 だが、本当にこれで終わったのだろうか? と、ミラジェーンは今朝から抱えている大きな不安を払拭できずにいた。

 その理由はただひとつ──ジルが未だ姿を見せず、通信魔法の連絡すらしてこないからだ。彼は用心深い、と言ったらそれまでだが、どうもそうとは思えない。

 彼は、何か(・・)を待っている?

 

 その瞬間、ミラジェーンたちの前に髑髏と雷が組み合わさった紋章が浮かび上がった。

 

『聞こえるか、じじい。そして、ギルドの奴らよ』

 

 術式を介して、反逆者の声が響きわたる。その口調がひどく傲岸であったため、敗北宣言のために連絡したのではないと、ミラジェーンだけでなく他のメンバーも察することができた。

 だが、人質は解放されたのだ。もはや身内同士で戦う理由はない。いったい何をするつもりだ?

 そんな疑問に答えるように、ラクサスは説明する。

 

『ルールがひとつ消えちまったからな…今から新しいルールを追加する。バトル・オブ・フェアリーテイルを続行するために、俺は〝神鳴殿(かみなりでん)〟を起動させた』

「〝神鳴殿(かみなりでん)〟じゃと!!?」

 

 顔色を変えたのはマカロフひとりだけだった。

 それ以外の者は初めて聞く固有名詞に首を傾げるしかない。

 〝神鳴殿(かみなりでん)〟とはいったい何なのか。そこまで親切に説明せずとも今にわかる──そう言わんばかりに、ラクサスは一方的に告げる。

 

『残り1時間10分。さぁ、俺たちに勝てるかな? それともリタイアするか、マスター(・・・・)?』

 

 反逆者の高笑いが虚空に消えると、妖精の(おさ)は激しい憤怒に身を震わせた。

 

「何を考えておるラクサス!!! 関係のない者たちまで巻きこむつもりか!!!?」

 

 マカロフが怒号をあげたその瞬間、

 

「うぐッ!!!?」

 

 突然、左胸を押さえてうずくまった。急激な血圧の上昇で持病の発作が起きてしまったのだ。

 

「大変! いつものお薬!」

 

 ミラジェーンは血相を変えながら駆けだした。

 

 〝神鳴殿(かみなりでん)〟とやらが何なのかは見当もつかなかったが、マスターがあそこまで激怒することは余程危険なものなのだろう。

 そんなことを思いながら薬を取りに行ったミラジェーンはふと窓から外の景色を見た。いつも通りの快晴の空──だが、この時だけは、数百もの異物が浮遊していた。

 直視してみると、それは雷の魔水晶(ラクリマ)であった。帯電しながら物々しい雰囲気を醸しだし、マグノリア全体を取り囲むように円状に浮かんでいる。

 

 そこで、ミラジェーンは全てを察した。ラクサスは街中の人たちを、次の人質としたのだ。あの魔水晶(ラクリマ)がひとたび放電すれば、街が壊滅してしまう。

 もし、そんなことが起きてしまった場合、マスターの座どころではない。間違いなく妖精の尻尾(フェアリーテイル)は解体される。ラクサスはそれをわかっているというのか?

 

──ジル…あなたは、これも予測していたことなの…?

 

 ミラジェーンはマカロフを介抱しながら、今この状況を見ているだろう男のことを思った。

 

 ジル・アイリスはギルド(フェアリーテイル)を守るためならば、どんな手段も講じる男だ。

 ‶神鳴殿(かみなりでん)〟の発動も、ラクサスがマスターの座を奪うのも彼の本意ではない。必ずそれを防ぐための準備を進めている。いや、準備などすでに整っているはずだ。

 

──私に…何かできることはない…?

 

 マカロフが倒れ、多くの仲間が傷付き、妖精の尻尾(フェアリーテイル)の存続が危ぶまれる中、自分のできることを模索するミラジェーンであったが、未だに戦うことを拒絶していた。

 思い出すのは──自分の腕の中で、命が潰えていく(リサーナ)の姿。

 

──卑怯な女ね、魔人(ミラジェーン)…。妹の死を使って、男の気をひいただけでなく…戦わない言い訳にするだなんて…。

 

 これでは幽鬼の支配者(ファントムロード)のときと同じ繰り返しではないか。また悲劇のヒロインの如く、涙を流しながら嘆くつもりか?

 ミラジェーンはそう自嘲しつつ、それでもなお〝魔人〟に戻ることを躊躇う自分に怒りを覚えはじめた。

 

──…とにかく、怪我した皆を助けに行かないと…!

 

 マカロフに薬を飲ませたあと、ミラジェーンはギルドから駆けだした。

 

 本当にこれが自分のできる精一杯のことなのだろうかという違和感を抱えながら。

一番面白いのは?

  • 幽鬼の支配者編
  • バトル・オブ・フェアリーテイル編
  • 過去編①x780年
  • 過去編②x782年 喪に服す
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