僕は普通の学生だ、そんな僕が、ある日から、
「前に戻りたいなー」というようになってしまった。
それには自分の過去が関わっていて…。

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僕が変わった理由

「ああ、前に戻りたいなー」と、無意識に口に出してしまうところから一日が始まる。

まず、初めに僕はどこにでもいるような普通の学生だ。

「戻りたいなー」なんて誰もが口に出すだろう。

だが、それが口癖になってきてしまったのだ。

大体これを言うようになったのは、およそ3年前。

僕はサッカーが好きだった。とは言っても、今はあまり好きじゃない。

だが、サッカーとは実に面白いもので、11人制のチームスポーツなのだが、個人技がうまいやつ、足が速いやつ、といろんな選手がいる。

僕はこんなふうに表すなら、「何にもないやつ」だろう。

本当にその通りなのだ。僕には個人技があるわけでもない、足が速いわけでもない。だが、期待はされていく、その期待に応えられない僕は、投げ出したくなってしまった。

「もうこんなことやってられるか!」ってね、

僕もそうだが、意外とプレッシャーってのは怖いもんだ。

その人の大事な個性を奪ってしまうようなものなのだから。

例えるとするなら、足が速いやつからその足の速さをとってしまったような感じじゃないかな。僕はそう思う。

そんなある日、僕にもチャンスが巡ってきた。

試合に出れるチャンスが、でも、最悪だった。

その日が初めて試合に出た日だった、何もできずに試合は終わってしまったのだ。

「あー、最悪だ。」こんなこと何回言ったか分からない。

そのぐらいその試合の評価は大きい。

「緊張にていたから失敗してしまった。」

そのようなものだと誰もが言うかもしれない。

だが、それは違うと思う。

これは僕の経験からなのだが、緊張をいくらしていても、最大限の力が発揮できなければ結局は、だめなのだ。

現に、そうだった。

僕が出れた試合はその1試合だけだった。あることを除いて。

沢山、沢山、練習をした、でもだめだった。

「あいつはあまり上手くない。」

そう思われてしまったと自信を無くした自分がいて、みんなの前で何もできなくなった。

それは今でも後悔している。

「上手くない」と思われたと自分で勘違いしていただけだからだった。

そのまま最後の試合を迎えた。

最後の試合の時、監督はこう言った。

「お前は一番頑張ってきた。最後の試合、頑張ってこい!」

そう言ってくれたのだった。つまり最後のチャンスということだ。

僕は泣いてしまった。みんなの前で、かっこ悪かっただろうが、涙を抑えきれなかった。

嬉しかったのだ、とても。

その時は、緊張を力に変えることが出来た。そして僕は見事に点を取ることが出来た。

試合終了のホイッスルがなった時、監督は泣いていた。

僕も泣いていた。なぜなら僕の1点で勝つことが出来たからだ。

チームメイトは、すぐに駆け寄ってくれ、肩を軽く

ポンッポンッって叩いて、ニコニコしながら

「あのシュートカッコよかったぜ!」と言ってくれた。

監督も最後に、「感動した。ありがとう。」と何度も言っていたのを覚えている。

その後、学校を卒業してみんなバラバラになった。

僕もサッカーをやめて、新しいことを始めた。

まだまだ下手くそで、みんなに見られたくないって思う。

でも、サッカーの時みたいに頑張っているのを見て、応援したいなって思ってもらえるようになりたい。

だから、僕は誰かが頑張っているところを見ると応援したいと思う。

そうやって、何か目標が出来て頑張ろうと思えるから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




こんな僕が書いた作品を、読んでくれてありがとうございました。
下手くそだと思うのですが、評価、コメントなどくれたら嬉しいです。
初めて書いたので、分からなくて、次の話がないと思います。
それと、ノンフィクションです笑

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