よくある小説のように 素早さに極振りしてしまった女の子
どうなるのかは知る由もなかった……

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かんっぜんにネタ
多分誰かもう作ってる説ある


素早さに極振りするとこんな目に合う(ネタ)

 

VRMMO作品「ヒーローファンタジーオンライン」通称HO

 

株式会社CHI-GAが制作した所謂よくあるMMOと似た作品だが、

このゲームの特徴は「能力の割り振りがすべてを決める究極のゲーム」

発売からかなりの人気を博し、いまやCHI-GAのキラーソフトとなっている作品である

 

そんなゲームの 最初の街にログインした少女の話である…

 

「どうしてこうなったの〜!?!?!?!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おお…!遂に我が家にもこのゲームが来たのか…!!!」

 

この変なテンションで喜んでる子は美奈ちゃん。

ゲームが大好きで、話題になっているゲームには目がない子

ちゃんと普通の女の子である

 

「バイト代貯金した甲斐がありましたなぁ……」

 

普通の女の子…であるはず…?

 

 

「さてさて早速やってみようじゃないですかぁ…!」

「カチッとな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おお……ここが設定画面というやつですか…!なになに?「自身の操作キャラの見た目を作ってください…」とな?」

 

リアルの見た目そのままだと個人情報モロバレなのである

 

「ふむふむ…とりあえず!

女の子で…青髪で…蒼眼で…青い服で…名前はミナミで…いいですなぁ…ウェヘヘ…」

 

普通の女の子であるはず…?あれ、台本読み間違えたかな?

 

「よしっと! ではでは〜?次は…能力の振り分けですかぁ!」

 

「何々? 筋力…速度…魔力…技量…防御…体力…とな…おや?アナウンスが聴こえてきましたな…」

 

【能力は均等に振り分けることをオススメします】

 

「なるほどぉ……ハッ!」

 

その時 少女に今まで読んできた小説のキャラが浮かんできた!

 

(極振りしたら最強になれるのでは!?)←アホである

 

 

【能力値】

筋力 0

速度 100  ←!?!?!?!?

魔力 0

技量 0

防御 0

体力 0

 

 

「こうですな!!スピードがあればなんでも出来そうです!」

 

再三言うがアホである

 

 

「では…レッツゴー!ですよ!」

 

これがあんなことになるとは知らず……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【最初の街】

 

「ふぉぉぉぉ!!!綺麗な景色ですなぁ!!!海!山!綺麗な町並み!日本では見ることも出来ないような場所だぁ…!!」

 

「さてさて…では…!

 

 

走ってみますか!!」

 

 

バンッッッッッ(走る音)

 

 

「いっっっっっっっったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?」

 

 

ザワザワ ザワザワ ドウシタンダロ ウルサ

 

 

 

「あっ…すみません!」

バンッッッ(歩く音すら)

 

「痛ぁ!!!!!! 何々なんのダメージ!?」

 

このゲームは、街の中で他のプレイヤーの攻撃を喰らうことは無いため、ほかに要因がある…

 

「あと走りにくっ!転びそうなんだけど!?なんでなんで!?そして歩いた筈なのに早すぎ!」

 

「なんで!?どうして!?」

 

「どうしてこうなったの〜!?!?!?!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふう…ふう…痛かった…」

 

 

「あ…雨…………痛たたたたた!?!?!?」

 

 

「痛!どこか雨宿りできるところ!?あった!!!急げッ」

 

 

バンッッッッ(はしるおと)

 

「あっ」(バタッ)

 

 

 

バッ

「ここはどこ!?私はだれ!?」

 

??「うおっうるさっ!?」

 

「えだれ?」

 

??「酷えな アンタがスタート地点で泡吹いて気絶してたからわざわざ建物まで担いでったってのによ」

 

「こんな無垢で幼気な少女を誘拐ですか…変態さんですねぇ」

 

??「ちげえよ!? っと自己紹介を忘れていたな」

 

シ「俺はシロウ 宜しくな」

 

ミ「ゲーム内のモブか犬の名前に有りそうですな「酷えな!」私はミナミです 普通の女子大生やってます★」

 

 

 

………ナレーション君もドン引きです…

 

シ「はあ、まあ宜しくな。んで、なんであんなところで倒れてた?」

 

ミ「実は…謎のダメージを貰ってしまってですね…」

 

シ「あっ()」

 

ミ(?)

 

 

 

 

 

シ「えとな?今作は能力値が全てみたいな所が有るんだよ。 お前能力どう振った?」「速度極振り」「積みじゃねえか!?」

 

 

 

ミ「……………… マジ?」

シ「マジ」

 

ミ「ええええええええええええええええええええ!?!?!?!?!?」

 

 

 

 

シ「いやいやいやいやどーするよ!?お前なんっにも出来ねえじゃんかよ!」

ミ「えと…ということは私が気絶したり、走ったり歩いたりしたとき痛かったのは…」

 

「「防御が0だから」」

 

シ「えとな、極振りがどんだけやべえか教えるぞ」

 

そう…全ては極振りに原因があるのである…

 

ミナミは、素早さのみに振った結果

 

物は持てず走りが不安定に! 体力は低く! 走ったときの風圧ですら大ダメージを受け! 自身の体を上手く使えず! 走る速度が早すぎて自他ともに被害を巻き起こし! 魔力が無いため浮いて移動などの救済も不可!

 

アウェーであるッッ!!!!

 

そしてよく考えてほしい…風ですらダメージを受けるとなると…

 

「あ…雨…………痛たたたたた!?!?!?」

そう!雨水など耐えられない!大惨事である!!

 

 

 

ミ「積みじゃん…」「積みだよ…」

 

 

ミ「いやいやどーするの!?これもうオワタじゃん!」

シ「俺に聞くなよ!お前アホかよ!?なんで事前情報をゼロでやった!?」

ミ「楽しみなゲームのネタバレとか見たくない!」「確かにッ!」

 

 

なお外…

一般通過芋「うるさっ 夫婦漫才かよ…」

 

 

 

 

 

シ「しっかたねぇ…乗りかかった船だ… ゲームやりたいだろ?だが金が無いからもう一台は無理だろ?」

ミ「ですなぁ…」

 

シ「俺がおぶりながら戦うからお前はパーティに俺を入れろ レベル上げ手伝ってやる」

 

ミ「マジですか!?ありがたやありがたやぁ!」

 

シ「ったく…ほら行くぞ」

 

 

 

 

 

 

 

ミ「あ、トイレ行きたい」「おいっ!タイミング悪すぎだろ!俺めっちゃ滑ったじゃねえかよ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後にこの二人 とんでもない連携で最強となるのはまた別のお話…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




続きはありません。謎小説モドキにお付き合いいただきありがたやでした。

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