この世界に生き残るのは、金属だッ!!(涙目) 作:ゴブゴブリン
いやー、それにしても昨日は驚きの連続だったよ全く
偶然保護された家があの十師族の一家の四葉家だったりそこに軍のお偉いさん方が来たり老化現象を止める技術がもう既に開発していたり(誤解)・・・・・・
特に最後のやつは流石の俺でも成し得ていない偉業だったもんだから、まぁ悔しかったよね(小並感)
いやマジで、あの美貌であの年齢ってどう考えてもおかしいだろ!初めの頃なんか20代かそこらだと思ってたのに!!
やっぱ魔法って理不尽だよ。なんだよ老化現象を止めるって!チートやチーターや!!(勘違い)ま、まぁ?別にやろうと思えば俺だってそんくらいできるしぃ?時間と資材の無駄だがらやってないだけだしぃ???
まだ負けてない、負けてない・・・・・・負けてないって言ってんだろ!!(大声)
閑話休題
ハァ・・・ハァ・・・
まぁそれは置いといて、あの後は助けてくれたお礼に、晩御飯は俺が作ってあげて、多分仲良くなれた。舌に合うか不安だったけど、予想以上に喜んでくれて嬉しかったです、まる
ちなみにその後は、普通にあの家を離れて近くのカプセルホテルにチェックインした。流石に2日連続で泊まるのは気が引けるからねしょうがないね
それで今日は何をするのかと言うと、昨日ジョーに誘われた基地に行こうと今準備を進めてるところだ。それに、昨日殴っちゃったもう1人にちゃんと謝らないとネ!
えっと、財布ヨシ!小型アークリアクターヨシ!もしもの時のためのビックリドッキリアイテムも、ヨシ!!
え?2個目のもともかく、3つ目のやつは一体なんだって?そりゃあなまえの通りのびっくりアイテムよ。まぁ、使わないに越したことは無いけど、一応念のためにな
「さーって、準備は出来た!それじゃあ行きますか!」
突撃!隣の軍事基地!(物騒)
「おっ!来てくれたんだな!」
しばらく歩いて軍の基地に着くと、朝っぱらから元気なジョーが入口で出迎えてくれた。その表情からは、心から歓迎してくれていることがよく伝わってきた。
やっぱ、こう歓迎されると嬉しいもんだな!ん?そういや、この世界に転生してはや数年、こうやって気軽に話せれる存在っていなかったなそういえば。コレはもう友と言っても過言ではないのでは??
「そういや今更なんだが、修魔は魔法師なのか?」
「ん?いや?タダの一般人だが?という事は、もしかしてジョーは・・・」
「おう!これでもそれなりに頑張ってるんだぜ?」
なんと!こんな身近にも魔法師がいたとは!魔法師が不足してるってもしかしてガセだったのでは?世界にまだ3万人しか居ないっていう割には結構な確率で合ってる気がする・・・だって今まであってきた人たち全員が魔法師じゃなかったっけ?え?それはお前がただ単純に人と関わっていないからだって?あ、そう
「そういや、今日はどうする?一応近くに訓練場があって、そこで他の魔法師が訓練しているが・・・」
やっぱ、他にも魔法師がいるのか!うーんでもなぁ・・・実はもうあまり魔法に興味がなくなっちゃったんだよなぁ。だって、ワイの本業は魔法じゃないですし?別にいくら努力しても自分には魔法の才能が無くて諦めたからじゃないですし???
実は昔、自分にも魔法の才能があるんじゃないかって色々と検査や検証して見たんよ。
まぁ結果はお察しの通り、才能はからっきしでした、まる
どうやら、魔法を使うためには『魔法演算領域』というものが必要不可欠らしく、ワイにはそれが存在しなかったっていうオチだったわけよ。クソが!(直球)
逆に言えば、その魔法演算領域さえなんとかできれば、誰でも魔法師になる事ができるし、その結果もう魔法師の不足も魔法師への偏見も全てまるっと解決できるということ!!
ま、今現在はなんの進展もなくドン詰まりな訳ですが
まぁしょうがない・・・折角ここまで来たことだし、その訓練場とやらにいk・・・
「それか銃火器や軍事兵器の展覧コーナーにするk「そっちでお願いします!!」うぉ!びっくりしたな!」
なんたる僥倖!なんという幸運!!まさかそんなスンバラしい展示コーナーがあるとは!!魔法師の訓練場とかマジどうでもいいから、早くそっちへ行こう早く行こうさっさと行こう!!
「それで?その展示コーナーは何処に?」
「おっおう、急に元気になったなお前・・・でも参ったな、俺今からその訓練場に行かなくちゃあならないんだ」
「いや、場所さえ教えてくれれば、あとは自分で行くから・・・」
「いやいや、仮にもここは軍事基地だから、一般人を一人にさせるのはちょっとな・・・」
そういやここ軍事基地だったわ。そりゃあこんな重要施設を一般人に一人でうろうろされて欲しくはないわな
「どうするか・・・お!ちょうどいいところに!おーい!ディック!!」
「なんだジョー?大声出して・・・ん?お前は・・・」
ふたりめ の ゴリマッチョ が あらわれた!
って、ん?この人、もしかして・・・
あ の と き の !(フラッシュバック)
「というわけで、案内頼むぜ?ディック」
「わかった。こっちだ修魔」
というわけで、あの後また見事な(当時比)DOGEZAを繰り出して謝罪をしたら向こうも許してくれた。そして今はディックと一緒にその展示コーナーに向かっているところだ
「そういや、修魔も魔法師なのか?」
「・・・まさか、ディックも魔法師だなんて言わないよな?」
もしそうだったら割と本気で魔法師の割合を疑うからな???
「・・・いや、俺は魔法師じゃない。そのせいで俺たちh「それは本当か!?」ッ!?」
「じゃあ、修魔も・・・?」
「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」
こ、これは・・・・・!!
ピシガシグッグッ!!
この瞬間、二人に強固な絆が生まれた瞬間だった
いやーよかったよかった!やっと俺と同じ非魔法師に出会えた!やっぱあの割合は正しかったんやなって(確信)
・・・ん?今まで出会った魔法師の割合を考えたら、全然そんなこと言えないのでは?ボブは怪しんだ
そうしてウキウキな気分で歩いていると、遂に目的の場所まで辿り着いた
「さぁ着いたぞ!ここが展示コーナーだ」
ウッヒョオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!
これはなんと素晴らしい!!今まで見たことがない兵器や武器がてんこ盛りじゃあないか!!ここはパラダイスか?やっぱこっちに来て正解だったなぁこれなぁ!!ふむふむ、これはハイパワーライフルっていうのか!なるほどなるほど?対魔法師用に生み出された武器であると。それでそれで?障壁魔法などの対物防御魔法を撃ち抜くため、アサルトライフルの3倍~4倍の爆発力があるだってぇ!?フォオオオオオオオオオオ!!!
「・・・修魔は、魔法師についてどう考えている?」
「魔法師について?」
いや今それどころじゃないんで。できれば後にしてくれません?具体的には後五時間ぐらい。お!アサルトライフルバージョンもあるじゃあないか!
でもそうだなぁ、強いて言うなら・・・
「ライバル・・・かな?」
「ら、ライバル?」
そんな『何言ってんだこいつ』みたいな目で見ないでくれません?確かに説明不足だったのは認めるけども
「今の時代、魔法というものは必要不可欠なものとなっている。それは周知の事実だし、最もな事だと思う。ただ問題なのは、誰でも使える訳でもない極かな選ばれた人間しか使えない事だ」
「・・・・・・ならどうすればいい?」
「大切なのは、非魔法師でも魔法師に引けを取らない程の価値のある存在にする事だ。もちろん非魔法が約立たずと言っている訳では無い。だが、魔法師と非魔法師との間に大きな実力の差があるのも事実」
「・・・・・・・・・・・・」
「『私』の夢は、世界を平和にする事。その為にまずは、魔法師と非魔法師が手を取り合う世界を目指す。まずはそこからだ・・・」
・・・なんか熱くなったせいで自然とウルトロン口調になってしもた。一人称も私にたってたし!大丈夫?引かれてない?『なんだコイツ急に語り出して、え?キモ』とか思われてたりしてない???
「・・・・・・凄いな修魔は。それに比べて俺は・・・ッ!」
あ、大丈夫っぽい。良かった良かっt・・・ッ!
その時修魔にに電流走る――!
「・・・時にディック、今の身長は覚えているか?」
「え?いや、詳しくは覚えていないが・・・どうした急に?」
「そうかそうか、じゃあ今から全身のサイズを測りに行くぞ!」
「おっおい!いきなりどうしたんだ一体!?」
「まぁまぁ」
「いやまぁまぁじゃなくてな!?」
「いいからいいから」
さーって、こっから忙しくなるぜぇ!!
見ているがいい魔法師の諸君!あと数日で魔法師が戦場を支配する時代は終わりを告げる!
見せてやろう!非魔法師の底力を!!
皆さん評価と感想ありがとうございます!!
もっと欲しいな♡|´꒳`)チラッ
入学編でどうやって介入していくか。あとハーレムにするか否か
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