愛される事が出来なかった少年と愛そうとしてくれる少女達   作:みかん汁だったライター

10 / 36
スランプが治らない


告白されるアレンさん

「好きです、結婚してください!」

いきなりコクられた。

何なん?この四人?

一人目はさとり、二人目はこいし、三人目はレミリア、四人目は、フランだった。

「うそだろ?なんかからかってるのか?」

「本気よ!」とレミリア。

本気だ、といわれても嘘だと思いたい

「まず、始めに、なぜ四人で来た?」

「四人とも、お嫁になりたいからでーす」

と、こいし。そんなこといわれてもな。

「実質一夫多妻制になるがいいのか?」

「「「「全然オッケーでーす」」」」

「そんなこといわれてもな、俺は俺の家を建てている最中なんだが?」

そうなのだ、自分の家を建てているのだ。あっ、今終わった。

「終わったから、一緒に住も?」

「いや、何で?」

もう嫁になってるらしい。まぁいいか。

「アレン、お嫁さんになってあげるからね?」

「まぁ良いぞ。」

「やったぁ!!」

と、言うわけで、お嫁さんが四人もできた

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

「オーイアレン、遊びに来てやったぞ。」

お、キーズ君が遊びに来たか、よしっ嫁を紹介してやろう

「キーズ、紹介しよう、俺の嫁だ。」

「はっ?嫁?四人もいるのか?」

「成り行きで出来てしまった。」

「爆発しろ。食らえ、ロードローラーだ!!」

「うぉっ!まて落ち着け、キーズ君!」

「うるさいうるさい!お前とは分かりあえると思ったのに...」

「これからも友達でいような?キーズ君!」

「おまえとはともだちじゃ...うっ」

うるうるした目でみてやった、こいつはこの顔が苦手らしい。

「わかったよ、お前とはこれからも友達だ」

「おぉツンデレ?」

「ルセー!」

「さとりさまー!」

「今度はフウとお燐とお空か。ちょっと帰ってくれ」

「あつかいひどっ!」

作者が出てきて、キーズ君を元の世界線に返していく。

 

サラバだ、キーズ君。

「今、ゆかりと戦ってるんだって。」

「へー、大変そうでもないな」

「何してるんですかアレン様?」

お燐が聞いてくる

「作者と話してるんだよ。」

「さくしゃ?だれそれ?」

「世界線を作った人だよ?」

「会ったことないねぇ」

お燐が見えないのか?

「レミリア、フラン、さとり、こいし!作者は見えるか?」

「作者?いるの?」

やはりみえてないようだ

「おい作者、お前、作者権限使うな。」

「バレたか」

「バレるわばか。」

「おーい、アレン~?」

「なんか聞いたことある声が?」

「私だよ、ルーミアだよ!」

「ルーミアかどうしたんだ?」

「寺子屋に来てなかったから探したのだー。けーねせんせいが怒ってたのだー」

「ふーん」

「他人事じゃないのだー」

 

「次回、アレンと楽しいお寿司屋さん。あ、間違えた、楽しいパーフェクト授業」

「「「「「「お楽しみに」」」」」」

「おい、これで終わりにするな」




「おい作者、お前はあれでしまりがあったと思うか?」
「えっ?ったでしょ」
「バカ野郎!あんなの全くないわ」



次回もお楽しみにー
アレン&作者「読んでくださりありがとうございました!」

あなただったら誰を嫁にしたいですか?

  • レミリアスカーレット(ツンデレ)
  • レミリアスカーレット(通常)
  • フランドールスカーレット(ヤンデレ)
  • フランドールスカーレット(通常)
  • 古明地さとり(ツンデレ)
  • 古明地さとり(ヤンデレ)
  • 古明地さとり(通常)
  • 古明地こいし(ヤンデレ)
  • 古明地こいし(通常)

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。