愛される事が出来なかった少年と愛そうとしてくれる少女達 作:みかん汁だったライター
「レミリア、でぇとするぞ!」
レミリアに、でぇとのお誘いをしてみた。
了承してくれ。
「ボフッあー☆うー☆」
ヤバイ、かわええ。
「ちょっ、レミリア!それ反則!」
「うー☆」
「ちょ、ほんとにやめて!キュン死にしちゃうから!」
「だ、だって、恥ずかしいんだもん」
「でも、昨日、お前は俺とでぇとがしたいって言ってたじゃん。」
「言ってない!こころを読まれただけ!」
「勝手に読んでごめんなさい。でも、僕のことが好きかどうか確かめるためでもあったんだよ?」
「う、うーん。」
「だから、オマケ情報で知っちゃっただけ!」
「丸め込まれた気がする。」
「取り敢えず、今から支度して、人里の門の前に集合な!」
「何で?一緒に行けばいいのに。」
「あ、日傘はつけなくても大丈夫になった?」
「えぇ、フランも私も克服したわよ!」
「よし、じゃあ、自分が一番可愛いと思う服を着て集合場所に集合ね!」
「はーい。」
良い感じにお洒落していきますか!
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遅くない?
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「ごめんなさい、待った?」
「いや、待ってないとは言えないけどそこまで待ってないかな?」
「どゆこと?」
「気にするな!」
て言うかさ、めっちゃ可愛いんだけど?なにこれ?
天使?
ナイトキャップを外して、髪を結んだレミリアがここまで破壊力がすごいとは。
しかも、ワンピースなんだよな、可愛いわ。
「取り敢えず、お洋服とか、ショッピングにいこうか?」
「えぇ、行こう?宗達!」
あ、ダメだキュン死にしそう。
精神力が持たない。
あれ、何か腕に重みが・・・あ。
「あの~レミリアさん?」
「なに~?」
「何故僕の腕にシガミツイテイルノデショウカ?」
「今日ぐらいはこういう事させて!」
「は、はい!」
そのままウィンドウショッピングをして、里の人たちに暖かい目でみられた。
なにこの、羞恥?
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そろそろ昼時が近づいてきた。
「レミリアさん、そろそろご飯にしましょうか?」
「敬語をやめて!」
「はい」
「ご飯食べようよ!」
じゃあ、お勧めの店に行こうかな?
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少年少女移動中
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「ここはね、オムライスが有名なお店なんだよ?」
「そうなんだ、知らなかった!」
「すいません、オムライス2つ!」
「私のもオムライス?」
「ここのメニュー、オムライスしかないの」
「あぁそうなんだ。(引)」
あれ?なんか引いてる?
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「オムライス、2つ、おまちどうさま!」
「レミリア」
「なーに?」
「あーん」
「ッ!」
「ほれ、早く!」
「あ、あーん///」
モグモグゴックン
「はいあーん」
「あーん///」
「はい、あーん」
そして続く羞恥のループ。
結局精神がすり減りすぎて、レミリアが「も、もう大丈夫だから」の、一言で終わった。
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そして、今度は宗達に、
「宗達、あーん♥️」
「ッ!」
「早く!落ちちゃう!」
「あ、あーん///」
モグモグゴックン
「はいあーん♥️」
「あーん///」
「はい、あーん♥️」
そして続く羞恥のループ[二度目]
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「今日は楽しかった?」
レミリアに聞いてみる。
「楽しかったけど、恥ずかしかった。」
でも、まさかワンピースで来られるとは思ってなかった。危うく精神が壊れるとこまで行ったからな。そこまでかわいかったんだよなぁ!」
「カァァ///バカ!」
「えっ?声に出てました?」
「コクリ」
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」
「宗達!大丈夫?」
なんかあの後気絶したらしい
その日の事は、それぐらいしか覚えてない。
こいし「ズルい」
さとり「ズルいですね」
フラン「ズルいね」
作「一応言っておきますが、その日、フランは宗達と一緒に寝てますよ?(^-^)」
フラ「ちょ!作者?それは内密にってお願いしたじゃん!」
さと&こい「よし、作者!」
作「え?何で俺?」
さと&こい「私たちとの、そう言うお話、書いてね?」
「宗達に聞いてみないと分からないので!
ではっ!」
こい「逃げた!」
さと「追うわよ!こいし!」
こい「うん!」
取り敢えず、フルボッコにされた作者でした。
あなただったら誰を嫁にしたいですか?
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