愛される事が出来なかった少年と愛そうとしてくれる少女達 作:みかん汁だったライター
ごめんなさい、こいしさん!貴女の事をすっかり忘れてました!
こいし「許さない..!」ゴゴゴ
私、射命丸文は悲しみに暮れていた。
龍様が仰っていた、アレンさん。あの人が、幻想郷に来たこと。
とても嬉しかった。
でも、会うことはなかった。
私が、アレンさんに言われたように、出来るオンナになるために!と、奮闘していたときだった。
アレンが出演する、ライブの司会をやれ。と、天魔様の命令。
しかも、ケモミミだった。
ケモミミのライブ!しかも、アレンさんの!
気分が高揚してハイテンションで司会をやってしまった。
同僚で新聞記者としてのライバル、姫海堂はたてに、
笑われたので、つむじ風を起こして吹っ飛ばしたのは余談である。
それで、アレンさんは起きなくなったので、悪用されないように、封印した。
それが間違いだったんだ。
アレンさんが起きても、解けなくて、結局、危険人物として、攻撃対象として、アレンさんを殺してしまった。(精神体だったらしいので精神が崩壊して死んだらしい。なぜ精神が崩壊したのかは知らされていない。)
それで、今日、一年が経過した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私は昨日の事を思い返してみた。
まず、アレンさんのお墓詣りをした。
黒い服装で行かなくては行けないらしかったので、
自分は絶対に着たくないと思っていた、喪服で詣った。
アレンさんのお墓詣りは毎日欠かさずに行っていたので、大丈夫だった。
「アレンさん、私の事、覚えてる?」
毎日、広野って語り掛けた。意味はないと分かっていても語り掛けた。
そして今日も、お墓詣りをしていた。
「京はこの辺で、また。」
そうして、私は去っていこうとした。
「あれ?ここにもいないな?」
その時、誰もいなかったはずのアレンさんのお墓で声がした。
反射的に、扇を取り出して、スペルカードを準備する。
「あのーすいません、ここに、女の子っていませんでしたよね?」
女の子?それは居なかったと思う。
「女の子はいなかったと思いますけど..貴方、何者ですか?」この人、多分瞬間移動をしてきた。
どういう能力なのか。
「え?え、えーと。」
狼狽えている。やっぱり、何かある。
「まぁ、そんなことより何でここに来たんですか?」
「えーとですね、・・・僕の友達兼彼女?が引きこもってしまったのでいろいろ試してみたら、飛び出ていってしまったので、探しているんです。」
「一体何をしたんです?」
「その子の、黒歴史を・・妹達?に暴露したんです。そしたら出ていっちゃったんです。」
「・・・御愁傷様です。」
「その目でみるの止めて貰っても?」
「あ、無理です。」
「そうですか...」
そのショボンとした姿が、アレンを思い浮かべて、悲しく、胸がいたくなる。
「取り敢えず、地底に行ってみるか?」
「ダメですよ。」
「え?何で?」
「それは天魔様にお願いしなくてはなりません。」
「天魔と知り合いだって言ってもダメ?」
「ダメです。」
「天魔のとこ、案内して貰っても?」
「その前に龍様のところに連れていきます。」
「わかったよ」
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飯綱丸龍(いいづなまる めぐむ)様のところに案内した。
「おい、龍?お前の黒歴史、暴露するがいいか?」
「なぜいきなり?というか、お主は誰だ?」
「分かって貰うために、な?
むかーしむかし、在るところに、一人の天魔と俺と天狗と鬼が居ました
天魔は「私と結婚しろ!」と、僕に言いました。
そして、天狗はそれを止めることを拒否し、天魔は、俺にボコられることになりました。」
「ま、まて、その話は、天魔様と私と華扇様と、あいつしか知らないはず!」
「で、俺はキレて、側にいた鬼を、けしかけたんだな。で、その鬼はドSでな?いろんな拷問を天狗が受けたんだ。それ以来その天狗は鬼が、それも特に華扇が、な?そのときの天狗さん?」
「まさか!お前は!ちょっと待ってろ!天魔様を連れてくる!逃げるなよ!」
「逃げねえよ」
そう言って、龍様は、天魔様を呼びに行った。
数分後...
天魔様が飛び込んできた。
「良かったぁー!生きてたのか?ならもっと早く来てくれればいいのに!」
「うるさい、あとその口調昔に戻ってるぞ!」
「うるさい!私は現在進行形であんたに甘えたいの!」
「取り敢えず、地底に行く許可をくれ。」
「行ってもいいから、成分を補充させて!めぐむ!そこの天狗!ちょっと部屋からでて!これは命令です!」
そう言うわけで、私と龍様は、部屋から出る。
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「そう言えばアレン?」
「今は宗達だ。」
「じゃあ、宗達。あの子に自己紹介した?」
「いや、してない。」
「ならいいわ!」
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何を話していたのだろう。
天魔様は、上機嫌で出てきた。
一体あの人は何者なんだろうか?
(めぐむ、あの子にあれはアレンよ、って伝えた?)
(いいえ、まだですが?)
(私に考えがあるから邪魔しないでね!)
(はい、分かりました。)
「文、貴女に地底の案内を頼むわ」
「わ、分かりました。」
「じゃ、行ってらっしゃい。一緒に住んで来てもいいわよ?」
「冗談はやめてください。私はアレンさんと結婚するんです。」
「そうか、なら尚更だな。」
「どういう意味ですか?」
「いや、何でもないけど?」
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「取り敢えず、名前と妖怪の種を教えてください。」
「山吹宗達、種族は鬼、覚り妖怪、天狗、吸血鬼、河童、妖狐。これ以上あるな。」
「いろんな血が混ざっているってことですか?」
「いや、何て言うか…僕、元妖神なんだよ。」
「は?いや、絶対にないでしょ。ウソはダメですよ!」
「嘘じゃないよ?アレンって名前だし、元々。」
「・・・射命丸文」
「ッ!?」
「私の名前です。」
「こんな美人になったんか。」
「いや、っちょ!えっ?美、美人?」
「うん」
「取り敢えずありがとうございます」
「妬ましいわね、こんなところでイチャイチャするなんて、見せつけてるのかしら?」
作「ラグ過ぎて笑えない。泣きたい。」
こい「取り敢えず、ボコるね?ニコッ」
「ゑ?」
取り敢えずボコられた作者であった。
読んでくださりありがとうございました。
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