愛される事が出来なかった少年と愛そうとしてくれる少女達   作:みかん汁だったライター

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前回に続き、射命丸文サイドで行くらしいぞ。
なんか作者はこいしに勝つために強くなってくるとか言って、イギリス?に行ったぞ?
あれ?オーストリア?オーストラリア?
だっけ?
以上宗達でした。


再会と驚愕、そして、怒り

「妬ましいわね、こんなところでイチャイチャするなんて、見せつけてるのかしら?」

 

あれ?この声はまさか…

「あれ?水橋じゃねえか!」

「えっ?知ってるんですか?」

「知ってるもなにも、前世で友達だったからなぁ」

「妬ましい…妬ましい…」

「おい、パルスィ!妬ましいってばっかり言ってるから友達出来ないって五百年前にも教えただろ?お前がここの橋姫に選ばれたのはしらなかったけどな!」

「あれ?もしかして、あ、アレン?」

「どうも、元々アレン、今は山吹宗達と申します!

久しぶり!パルスィ!」

パルスィさんの目から涙が!

「どんだけ心配したか!」

「すまん」

「あんたとあんたの友人は、通すわ。別にわたしにはかんけいないからね」

「ありがとな!」

「じゃあ、失礼しますね!」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

旧地獄の都

 

 

  

         「あはは」

               「わーい」

    「のめのめ」

             「喧嘩だー」

       「まだ飲むぞー!!!」

 

 

 

「なんなんだ?これ!」

「えーと、なんか宴会みたいになってますね。」

「そこのねェチャン!一緒に飲まねぇか?」

「わ、私ですか?」

「お前以外に誰がいるんだ?」

「いや、私は、ここ人の案内をしなきゃいけなくて」

「俺は鬼だぞ!俺の言うことは絶対だ!早く来い!」

「おい、やめろよ!俺の連れなんだ」

「は?お前みたいな子供がいるから、この天狗も楽しめねぇんだよ。早くどっか行け!ガキが!」

「あ゛あ゛?」

「どうやら死にたいらしいな!ガキが!」

「よし、ジェノサイドだ!お前の仲間全員連れてこい!皆殺しにしてやんよ?」

「いいぜ!おーい、お前ら!」

すると、鬼が数十人現れた。

「うーん、これだけ?」

「は?お前が連れてこいって行ったんだろ?」

「まあ、いいや、一気に来いよ?」

「いいぜ!行くぞ!野郎共!」

「おう!!!」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

私が目を付けられたばかりに宗達さんが…

「おーい!文?目ェ閉じてどうした?」

「え?」

「あーあー、鼻水が、このハンカチを使え!」

「チーン、あの数を倒しちゃったんですか?」

 

「えーとだな‥なんか一番強い鬼らしかった金髪の鬼も瓢箪持った鬼も、全員気絶。弱いよこいつら。」

「あ、あはははは...」

「と、取り敢えず行こうか?」

「はい‥」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

いや、地霊殿じゃないですか。

「アレンさん?本当にここなんですか?」

「そーだが?」

「一応確認します。彼女兼友達の人って…ここのペットですか?」

「違うな、主人だな。」

「ガーン」

「ほら、行くぞ!」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「宗達さんですか!」

「そうだよ、宗達だ。はよ開けろ」

「ち、ちょっと待ってください!」

数秒後、ガタガタゴトゴトズシャメキメキドーン

 

普通、自室でなるはずのないおとが…怖っ!

「何をしたらこんな音が・・入るぞ!」

「今はダメ!」

ずんずんと入っていってしまった。

 

数秒後、「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

宗達さんが顔を真っ赤にして戻ってきた。

「何があったんですか?」

「さとりが!料理をしてた!」

「そりゃあ、してもいいんじゃないでしょうか?」

「そうなんですがね、嬉しくって、叫んじゃいました。」

「なぜ敬語?まあ、良かったじゃないですか。」

「今日はご馳走だな!」

 

「宗達、ちょっと来てください。」

宗達さんは行ってしまった。

会話が気になるので、外から聞く。

「宗達、膝枕して?」

「なんでいきなり?」

「料理がうまく行かないんです。なので、慰めて?」

「はいはい…」

「ちょっと待ってください!」

「どうした?文?」

「いきなり入ってこないでください、お楽しみタイムなんですよ?」

「宗達さん?彼女兼友達にしては距離が近くないですか?」

「いや、これはだな」

「私は宗達の彼女じゃなくて奥さんだよ?」

「どう言うことですか?宗達さん?いや、宗達?」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

宗達サイド

 

 

と、言うわけで怒られました。

「ちょっと宗達さん、聞いてます?」

「すまん、聞いてなかった。」

「もう、もう一度言いますよ?」

そう言って、一度間を置いて、話し始める

「宗達さんは私とけ、け、けっ、結婚してくれますか?」

 

 

 

 

 

 

 

「は?」

 

 




作「帰ってきたぞ!さぁ、こいしさん!喧嘩だ喧嘩!」

「まて、作者!お前はこいしに危害を加えようとした。だから!」
『お前を殺す!』
「ちょっと待ってね?今から仮面つけて、血を付けるから。・・・よしできた!」
「じゃあ行くぞ!そいやぁー!!!」
「ぶっ飛べ!作者!」
「ああああああああああああああああああああえああああああああああああああああああああああああああ」キラン
「やり過ぎたぜ、まあ、作者権限で、すぐ帰ってくるか!」
こいし「読んでくださりありがとうございました!」

あなただったら誰を嫁にしたいですか?

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