愛される事が出来なかった少年と愛そうとしてくれる少女達 作:みかん汁だったライター
宴会の次の日、俺は・・・寝てた。
いや、ほんとに眠かったんだ、マジで。
昼の十一時に起きて、そこで、約束を思い出した。
すぐに、着替えて、飯を食ったら5分で終わった。
「さて、行くか。」
俺は、正門からは出ずに、裏門から出る。
美鈴に言われたらたまったもんじゃないからな
そして1分で寺子屋についた。
途中で声を掛けられた気がしたが無視した。
「すいませーん上白沢さーーん」
寺子屋の扉の前で、大声で呼んだ。
そしたら、がらっと扉があいて、帽子をかぶった女性が出てきた。
「うるさい・・っておまえは?」
「いや、昨日見回りの方に寺子屋に明日来て、と言われたんですが・・・というか、ふーん?」慧音さんが不審な顔をする。
「なんだ?」
「あんた、半人半妖か、珍しい。」
「っ!?」
「いや、警戒すんな。こんな子供に」
そうなぜか俺は子供姿だ。
朝起きたら、戻らなくなってた。
「うっ、まあそれもそうか、ていうかなんだ、見回りの人に明日来てくれっていうことはお前、噂のアレン君か。」
「ドーモ、噂のアレン君です」
「じゃあ、中に入ってくれ、今、授業中なんだ。」
「へーい」
「返事は『はい』だ」「はい」
慧音さんは満足したように、俺を案内してくれた。
「ちなみに、お前は転校生だということになっているからな。その辺よろしく。」
「はっ?そんなの聞いてな「まぁ紅魔館のメイド長がお前を寺子屋に通わせたいって言ってたから、文句はメイド長に行ってくれ。」はっ?あのメイド長、後でしばく」
「おーいお前ら、転校生来たぞ。」
「「「「「はーい」」」」」
「どうも、はじめまして、アレンと申します、勝手にいれられた寺子屋で楽しく過ごしていきたいと思います。ちなみに種族は神様、よろー」
すると、みんな固まった。
「おい、お前神だったのか?」
「え?知らなかったの?ちなみに妖怪と妖精を司ってるから。」
ざわ・・・ざわ・・・・ざわ・・ざわ・・・・・・・ざわ・ざわ・・・・・・・
「おい、お前!」青い髪の妖精が話しかけてきた。
「なんすか?」
「あたいと弾幕ごっこをしろ」
「えぇ、めんど。」
「先手必勝!「凍符、パーフェクトフリーズ!!」
「なんか出てきたな。よし、久しぶりに戦闘するか」
『ピチューン』
「チルノちゃーん!!」
みどりの髪した女の子が青い髪の女の子を介抱している
あれ?弱くねえかこいつ?
「おいおいウソだろ、ただ俺は、弾幕を一個はなっただけだぞ。」
「えっ?うそでしょ?何にも見えなかった」
「んーお前、大妖精って名前なのね」
「えっ?なんで私の名前を・・?」
「いや、大体、大妖精とチルノとルーミアとリグルはわかる。よく美鈴と門の前で遊んでるだろ?そこのピンクの髪も雀の妖怪だろ?リグルは虫、ルーミアは闇の妖怪、チルノは氷精、大ちゃんは、植物系かな?」
「「「「「「え?なんでわかるの(だー)?」」」」」
「いやだから、神様だからなピンクの髪の子、自己紹介お願い」
「えっ?私?」「そーだよ」
「ミスティア・ローレライって言います。これでも、屋台をやっています。」
「いい名前じゃん。また今度、その屋台いくから、そんときよろしくな。」
「はい、宜しくお願いします]
「じゃ、けーねセンセ、授業をお願いします。」
「あ、あぁ。分かった。」
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結局授業は始まったものの、退屈すぎて寝ていたアレン
慧音先生に怒られ、来たばかりで「問題を解け」と言われ、すべての問題を解いたのであった。
アレン(以下ア)「慧音の授業暇だった。」
作者(以下作)「そうか、やはり天才だな。」
ア「作者は、テスト、50点中20点だもんな」
作「グサッ」
ア「しかも、数学なんて、0点取った時期あったしな。」
作「グサグサッ」
ア「一番高いので、30点だもんな。」
作者「チーン」
ア「あっ、作者死んじゃった。しょうがない。最後は俺が締めるか」
アレン&レミリア(以下レミ)&フラン(以下フラ)「読んでくださりありがとうございました!」
ア「なんでレミリアとフランがいるの?」
フラ「あそぼー!アレン!」
ア「はいはい、わかったよ。」
レミ(羨ましいなぁ)
おわり
あなただったら誰を嫁にしたいですか?
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レミリアスカーレット(ツンデレ)
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フランドールスカーレット(ヤンデレ)
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古明地さとり(ツンデレ)
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