愛される事が出来なかった少年と愛そうとしてくれる少女達   作:みかん汁だったライター

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宗達「あいつらちゃんと帰ってこられるかなぁ?」
その事だけが気がかりである俺だった。


アレン、もとい宗達の過去竹取物語編

次はかぐや姫のいた時代らしい。

凛花さんはまた準備をしている。

「うちの山の神様はアレンさんにたいしてゴミみたいなことをしていたんですね」

文さんが落胆している。

これは大変だ。

「山の神様ってトラブルしか起こさないよねー」

こいしが追い討ちをかける。

「グフッ!」

「別に文さんが悪いわけではないですよね?」

そう言ったら元気になった。

「はい、準備オッケー!行くよー!次はアレンをはじめて愛してくれた人のところと竹取物語の時代に行くよー!」

アレンさんを初めて愛してくれた人…

それは一体どのような人なのだろう。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

アレンが旅を中断して、3年が経過した。

都に住むことになったのだ。

彼女に出会ったからだ。

彼女はアレンに出会ったとき、すぐに愛の告白をしてきた。

アレンは驚きながらも、嬉しく思い、彼女を受け入れた。

彼女は「私と一緒に住みましょう」と、言ってきたので、その言葉を受け入れ、一緒に住むことにした。

それからは陰陽術を習い、

都を守るために陰陽師になった。

だが、最初は妖怪と話し合いをし、相容れなかったら、退治をし、受け入れられたら、見逃す。

ただし、その約束を守らなければ、退治する。

そうやって生きてきた。

讃岐の造殿、その方に呼び出されるまでは。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「なんだ。翁殿から依頼か…行ってくるよ。」

そう言って、彼女が待つ家から離れた。

依頼としては月から来る迎えから、かぐや姫を守ってほしいらしい。

なんとも面倒臭い。

だが、仕方がない。

「お待ちしておりました、アレン様。」

翁殿が、既に待っていたようだ。

「おい、お前!帝がここまで来て待っていられるというのに、なぜ遅れてきた!少し前にでも迎えが来ていたらどうするつもりだったのだ!」

あぁ、ウザイ貴族がなんか言ってる。

「もしもの話をされたくはないものだな。俺が来たのは、あと少し出迎えが来るからだ、阿呆。」

そう言ってやると、怒り狂い「叩き斬ってやる!」と、言って刀を抜く。だが、翁殿が間に入り、それを止める。そう言うことが何回か繰り返された。

このウザイ貴族は俺の子とが大嫌いらしい。

彼女がこのバカの事をフってから、俺の事を逆恨みしている。

おれが、彼女と住んでいるから。

それだけで怒るのだから人の嫉妬とは恐いものよ。

おっと、そんなことを考えていたらもうかぐや姫の迎えが来たらしい。

「輝夜を此方に渡しなさい。」

赤と青の謎のデザインの女がなんか言ってるが無視だ。

その乗り物事消失させてやる。

赤と青の謎のデザインの女は驚きながらも、弓で射ってくる

だがそんなもの、避ける必要もない。

矢を消失させてその矢を射ってきた女を消失させようとして、声を掛けられた。

「お待ちください、アレン様。」

なんと、かぐや姫が話しかけてきたのだ。

「なんだ。おれはおれの依頼を達成しようとしただけだが?」

そう聞くとかぐや姫から返ってきたのは意外な返答だった。

「その者は、私を地上に残そうとしている者です。どうか、そのものと私を逃がしてはくれないでしょうか。」

大変面倒臭い話を持ってきたものだ。

だが…

「いいだろう、逃がしてやる。」

そして、一昔前に造ったある人物を呼び寄せる。

「紫、見てるんだろ。」

そう言って、八雲紫を呼び寄せる。

「はいはーい!貴方のための!ゆかりんでーす!」

「こいつらをお前の…なんと言ったか。理想郷に連れていってやってくれ。」

「わかったわ!幻想郷に連れていけばいいのね?」

「そうだ。其処なら月の連中も追って来れまい。」

「じゃ、案内するわね!」

そう言って、紫とかぐや姫と赤青女は隙間のなかに入っていった。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「おーい、帰ったぞ!」

アレンは家に帰ってきた。

だが、彼女の返事がない。

不審に思い、居間に行くと、そこに在ったのは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・彼女の死体だった。

そのとなりには手紙。

開けて読んだ。

こう書いてあった。

『お前が悪いんだ。お前がこの町に来なければ。俺はこの女と婚姻を結び、かぐや姫とも結ばれ、最高な幸せに満ちていたはずだったんだ。なのに、お前がこの町に来たから。この女を殺し、帝にウソの報告をしてやった。お前がかぐや姫を見殺しにした…とな。お前が悪いんだ。お前が来なければ…○○○○○』

最後にあのバカの名前が入っていた。

俺はそこから大暴走した。

彼女の亡骸を抱えながら、糞貴族を殺し、帝を殺し、月の都まで行き、都を半壊まで壊して。

それから俺はまた、旅に出たのだった。

 




大変な事になっておる。
月の都が半壊した。
アレンさん全盛期強すぎやろw

あなただったら誰を嫁にしたいですか?

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