愛される事が出来なかった少年と愛そうとしてくれる少女達   作:みかん汁だったライター

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 お久しぶりです。らいらいさんです。
 
 ネタが切れていたので放置してたら三ヶ月程過ぎていました。

 アレン「はい、有罪、処刑。」

 本当にやめてください…今日はあなたの友人が出るんですから…

 アレン「ッチ しょうがないな」

 ほっ…


 コラボ アレンもとい宗達の過去 妖怪の山編 

 

 松野さんは今も未来に行く準備をしている。

 

 私はレミリアさんとフランさんを交えて話をしていた。

 

 「まさか月まで半壊させちゃうなんてね…」

 

 「…規格外なのね…」

 

 レミリアさんとフランさんは驚きすぎてポカーンとしてたものね…そりゃあ驚くわよね…

 

 「出来たよー!」

 

 松野さんの次の時間軸に行く準備が出来たらしい。

 

 「次はどんなことが起きるんです?」

 

 文さんはワクワクしているようだ。多分アレンさんが教えてくれなかった過去が分かることを嬉しく思っているのだろう。

 

 私は本人に聞きたかったけど…教えてくれないだろうと思っていたから複雑な気持ちだった。

 

「次は私も分からない…だけどこの時間軸…少しおかしいんだよ…」

 

 「おかしい…?」

 

 「時空が歪められている…と言うか…何か起きる筈なのにその起きる筈だったものを能力で…こう…変更したと言うか…」

 

 

 「何故そんなことを…しかも誰が…」

 

 「取り敢えず行こうよ!私、もう待てないよ!」

 

 こいしが催促しているので私たちはその時間軸に行くことにした。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 俺が山を歩いていた時だった。

 

 俺の前に天狗が現れた。

 

 「なぁ、あんた…ここが何処か分かっているのか?」

 

 「知らないが?」

 

 「ここは妖怪の山だ。伊吹童子様と星熊童子様が鞍馬の大天狗様と戦っておられるのだ!悪いことは言わない…帰っておけ。」

 

 「そいつらは強いのか?」

 

 「強いも強い、最強格だ。だが、その中でも別格に強いのが鞍馬の大天狗様だ。」

 

 「ありがとう、教えてくれて。だが、俺は帰らないぞ?」

 

 「そうか、白狼天狗に見つからないように気を付けろよ。」

 

 そう言い残し、その天狗は去っていった。

 

 「伊吹童子に星熊童子…それに鞍馬の大天狗…か。」

 

 楽しめる奴がいれば良いのだがな…

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 「いやぁー萃香、お前また強くなったか?」

 

 「そうだねぇ…だけど龍輝に勝てる程じゃないよ…戦神だってあそこまで強くはないさ…勇義と一緒に戦った時は…ッ!?」

 

 「どうしたん…!?」

 

 「さてと、俺らに戦いを挑みに来た奴がここまで辿り着いたらしい…」

 

 「おや、気づいてたのか?」

 

 

 俺が問うと男の方がこう答えた。

 

 「さっきを垂れ流しにしながらよく言うな…妖怪の神が…」

 

 ほぅ、こいつ、俺が妖神だって気付いたのか…

 

 それにしたってどうやって…?

 

 「来ないのならばこちらから行くぞ」

 

 その一瞬、その一瞬だった。

 

 俺の見えない速さで俺の目の前に来るとなにもない空間から刀を取り出して俺の頚を狙ってきた。

 

 急いでしゃがんで避けたが頚に傷が出来てしまった。

 

 「…少しまずそうだな…」

 

 俺の見えない速さ…俺はギリギリ音速は見えるがそれ以上は見えない。

 

 

 ならば光速か。

 

 先程生まれて始めて死を意識した。

 

 死ぬ気でやらなくてはこちらが殺られる。

 

 俺が覚悟を決めた時だった。

 

 

 「まてまて!山が壊れちゃうよ!お兄ちゃん!やめてよ!」

 

 「うるせぇ!マイ!山が壊れたらまた作れば良いんだろ?ならば俺が作ってやるから安心して壊してやるぜ!」

 

 

 「だから壊さないで!」

 

 「知らん!」

 

 「…妹…か?」

 

 鞍馬の大天狗がマイと呼ばれる少女と喧嘩をしていたので妹かと思ったから聞いてみた。

 

 「あぁ、六百歳離れた妹で天魔の次期候補だ。」

 

 「…やめだ。山を壊すのが他の奴に迷惑が掛かるのならばやめておこう。他の空間を作っても良いのだがな…」

 

 「はぁ、お前が戦う意思を無くしたのなら戦わない。ただ、いつか決着を付けよう、アレン。」

 

 「…何故俺の名前を?」

 

 そう問うと鞍馬の大天狗は耳元でこう囁いた。

 

 「俺は時空の神だからな…バラすなよ…妖神…」

 

 俺は即座に首を縦に振っていた。

 

 ここで首を横に振ったら死ぬイメージが見えた。

 

 「よし!お前は今日から俺のダチだ!」

 

 「ダチ…か…」

 

 始めて、そんなことを言われた。

 

 嬉しくて涙が出そうだった。

 

 だが、ここで泣いてしまったら…鬼や天狗に笑われてしまう。

 

 「また遊ぼうな?」

 

 「あぁ、分かった。」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 『と、お前らの過去に行く旅はここまでだ』

 

 いきなり過去の映像が途切れ、鞍馬の大天狗様が現れた。

 

 「何故よ!?まだ見ていたかったのに!」

 

 こいしが怒る。そしてレミリアさんやフランさんも…

 

 「何で停めたのよ…」

 

 「壊しちゃうよ?」

 

 と、お怒りだった。

 

 『別時空の奴だとしても俺の友人を殴るのは心苦しい。だから、射命丸文の記憶、そしてレミリア、フラン、こいし、凛花、お前らの記憶は消させてもらう。さとりはアレンに伝えておけ…「また遊ぼうな」って』

 

 この人は多分、別の時空の私達と友人関係なのだろう。そして彼は、友人思いの優しい一人の神なのだろう。

 

 「分かりました。」

 

 「お姉ちゃんだけズルい!」

 「私も覚えさせてくださいよ!龍輝様!」

 「さとりさんだけって言うのが気に食わないわね…」

 「ブー」

 「まぁ、別に良いけどさ…」

 

 『後、こうも伝えておいてくれ。レミリアとフランはお前が構わなかったからだ。もっと構ってやってやれ…まあ、人のこと言えたものじゃないけどな。」ってさ。』

 

 「あんた…良い奴だったのね!」

 

 「でも記憶を消すのはどうかと思うけどね…」

 

 「宗達と仲直りできるだけ良いでしょ!」

 

 と、フランさんとレミリアさんは口論をしている。

 

 『じゃあ、元の世界に帰してやるよじゃあな。困った時は鞍馬龍輝と呼べば駆け付けてやるから。』

 

 と、ここで皆バタバタと倒れていき私の意識も途絶えた。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 「お、やっと帰ってきたか…どうだった?」

 

 宗達さんが出迎えてくれた。だが、皆はなにも覚えておらず、何だっけ?と会議をするだけだった。

 

 「さとり、いったい何があったんだ?」

 

 宗達さんが聞いてきたので私は鞍馬龍輝さんの伝言を話した。

 

 「そうか…あいつ、まだ覚えてくれてたんだな…て言うかレミリア達の件は俺が悪かったんだな…帰ったら謝らないとな…」

 

 そんなこんなで、私達の現代旅行は終わったのだった

 




 今回は鞍馬天狗の帰還の龍輝くんに登場してもらいました。
 
 自分の作品の登場人物を出すのってコラボって言うのかな?分かんないけどコラボって付けておきました。

 大体僕が書いた小説はオリジナルとか東方二次創作とかに関わらず繋がっているので読んでみてください

 終わります…

 アレン&龍輝「じゃあな!」

あなただったら誰を嫁にしたいですか?

  • レミリアスカーレット(ツンデレ)
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