愛される事が出来なかった少年と愛そうとしてくれる少女達   作:みかん汁だったライター

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レミリアにヤンデレ属性付与しようとしてたのに、付与したって書いちゃった・・・ごめんなさい



Lets go to 地霊殿?

「Zzz...」

「・・・おーい」

「Zzz...」

「起きろー!」

「Zzz」

「起きろっ!!!」

「うーん、着いた?」

「着いたよ!まったく、ほんとにアレンは・・・変わらないね。」

「おい、フウ、お前、なぜ、古明地姉妹に付いてるんだ?」

俺は元、式鬼のフウに聞いた。

「そりゃあ、あたしは、アレンに幸せになってもらいたいから・・・///」

「いや、古明地姉妹と一緒にいると、不幸せな未来しか見えないんだが。」

えっ?という顔をするフウ。

「いや、あんなに愛されてるのに、なんで不幸せになるのさ?」

「いやいや、ヤンデレの妹とキチっとした姉の姉妹とお見合いなんて絶対、どっちを選んでも刺されるだろ。」

「何言ってるのさ、どっちにしろ愛されてるじゃないか。」

「・・・そういえば、お燐はどこに行ったんんだ?」

「こいし様とさとり様の着付けをしてるんだよ。お見合いだからね。」

「えぇ・・・何かやだな。」

「なんでだい?いいじゃないか。」

「着飾られても、異性として見られないからだよ。まぁ、異性として見れてないんだからな。」

「へぇー・・・って!そろそろ時間だよ!早くこっちの部屋に入って、待ってな!」

「俺の付き人は?」

「それは、鬼の仙人に頼んだから!」

「いやいや、なんで?」

「いいから入って!」

そして無理矢理部屋に押し込まれ、華扇とご対面することになった。

「久しぶりね。アレン?」

華扇が話しかけてきた。

「まぁ、あの時振りだな、確か、茨木童子の宴会で、仙人になる!とか言い出して、

俺が助けたんだったよな。」

「えぇ、あの時はありがとうね。」

そんな感じで10分ほど思い出話をした。

 

 

 

 

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そのうち来るとか言ってたけど、いつになったら来るのか。

と、思っていたら、来てしまった。

「お久しぶりです。アレンさん。」

「久しぶりだな、さとり。」

最初はさとりか。

最後が、こいしなのは嫌だったんだが・・・

まあしょうがない。

 

 

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さとりとの見合いが終わった。

次はこいしだな。

面倒なことになるな、たぶん。

 

 

 

「ひさしぶりね。アレン?」

こいしが入ってきた。

・・・目が怖い。

「どうしたの?アレン?」

「いや・・別に・・」

「あ、わかった。わたしが宴会で会ったときに、私のところに来るチャンスをあげたのに、行かなかったことに、負い目を感じてるんでしょ?」

こいしの愛が重いのが怖いだけなのだが都合がいいのでまぁそういうことにしておこう

「まぁそんなところだ」

「そうなんだ♡やっぱりね♡」

そんなこんなで、お見合いは終わった。

 

 

 

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「どっちにしますか?アレンさん?」

フウに聞かれているが、無視しておこう。

「じゃあこいし様でいいですね。そう伝えておきますから」

「はっ?お前待て!おぉぉぉぉぉい!!!」

フウが行ってしまった。

「終わりだ。」

 

 

 

 

 




いろいろアレンが憔悴しきっているので
今回はここらへんで終わりにしたいと思います
ではっ!
読んでくださりありがとうございました!

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