サイレント・ナイツ ―無名のヒーロー達―   作:趣味全開人生

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CSS本部襲撃から1ヵ月後。歌うことが大好きな少女リンダは小さなきっかけでアイドルになり、平和な日々を過ごすが――――





ファイル006『小さな歌姫』

 

 

 

 

CSS本部襲撃から1ヶ月後・南アフリカ―――――

 

 

 

人工河川の対岸にアフリカ南部行政区の高層ビル群が見える場所に建てられたインターナショナルスクール。

 

その一室でアジア系の教師が電子黒板に複数の画像を表示し、電子ペンでいくつかの補足を書き足す。

 

 

 

「………こうして新たな変異株が発生し、その後の世界経済に重大なダメージを与えたのです。

 

トーキョー・クライシスとも呼ばれるこの事件がキッカケとなり世界保健機関が『大量の人員が動く国際的なイベントを中止させる権限』を持つに至りました」

 

 

 

スクールから支給されたタブレット端末が教師の解説を録音し、並行してAIが内容を簡潔に纏める。

 

―――――――――――――――

 

【概要】

 

・危機的状況下で国際スポーツ大会を強行

 

・その結果、ウイルスの新しい変異株が発生

 

・変異株により世界経済に重大ダメージ

 

 

【結果】

 

・世界保健機関に、大量の人員が動く国際的なイベントを中止させる権限が与えられる

 

 

―――――――――――――――

 

 

 

と、このように端末が自動的に話をまとめてくれるから勉強嫌いな子供でも授業には付いていける。

 

 

 

 

(だけど勉強が退屈なのは変わんないなー)

 

 

 

 

リンダ・コスタは欠伸を堪えつつタブレットに表示された内容の概要を頭に詰め込んでいく。

 

 

 

 

――――――――――――――――――――

 

 

都市の各所を結ぶ無人列車の窓から見える都市は、旧中国エリアを中心とした極東エリアに匹敵する威容を誇り、21世紀初頭の映画『パンサー・キング』に登場する架空の国家を思い起こさせる。

 

 

その中で貴重な緑が味わえる公園の最寄り駅で降り、改札を通ると新鮮な空気がリンダの肺を満たした。

 

 

 

平日という事もあり北米エリアの都市ニューヨークにあるセントラルパーク並みの広さを誇る公園はほぼ人がおらず木の葉が風に揺れる音、鳥の鳴き声がよく聞こえる。

 

 

 

 

「~♪」

 

 

 

思わず歌いたくなり、その本能に身を任せてメロディーを奏でるリンダ。

 

 

 

「~~♪♪~~~♪♪♪♪」

 

 

 

 

 

 

 

 

一通り歌い終えた瞬間、拍手が沸き起こった。

 

 

 

「!?」

 

 

 

誰も居ない筈の場所から聞こえた拍手に驚愕するリンダの目の前で芝生が動き、そこに迷彩で溶け込んでいた兵士が匍匐姿勢を解いて立ち上がる。

 

 

 

「いや~、退屈なパトロール任務だったけどサボらなくて良かったよ!良い歌だった」

 

 

 

顔はバラクラバで覆われ、目元もゴーグルで見えないが何故か気さくそうな笑顔が見える気がする。

 

 

いや、それよりも――――――――――――誰も居ないから思いっきり歌ったのに聞かれた!?

 

 

 

 

赤面しながら俯くリンダ。

 

 

 

「し、素人の歌だよ………………」

 

 

そう卑下するが、兵士は首を横に振った。

 

 

 

「関係ないよ。歌ってる時、凄く楽しそうだったじゃないか。良い笑顔して」

 

 

 

――――――――――この人の前なら遠慮なく歌える

 

 

 

そんな事を思いながら、恥ずかしそうにしながらも精一杯の可愛らしい笑顔を見せるリンダ。

 

 

「ま、またここで歌うから良かったら聴いてね」

 

 

 

 

 

だが、兵士の反応がない。

 

 

 

「――――――ん?」

 

 

 

次の瞬間、兵士の身体が震えたかと思うと胸を押さえながら仰向けに倒れたではないか!

 

 

 

更に次の瞬間。周囲の芝生が一斉に動きだし、何人もの兵士達が一斉に駆け寄ってくる。

 

 

 

「またかよ…………しっかりしろ、マーカス」

 

「メディック、いつものAEDを用意しろ」

 

 

 

AEDの準備に取りかかったメディックが、マーカスが何事かを呟いている事に気付き耳を傾ける。

 

 

「―――――――尊い、もう無理」

 

 

震える手でサムズアップし、パタリと意識を失うマーカス。

 

 

 

「全く………いいから帰ってこい、マーカス」

 

 

 

呆れ顔でAEDを発動し、マーカスを叩き起こすメディック。

 

 

 

状況に付いていけず呆然とするリンダに、先程まで心臓が止まっていたとは思えない元気なマーカスが起き上がって駆け寄る。

 

 

 

「もちろん聴きに行くよ!みんなで!」

 

 

 

 

―――――――――――――――

 

 

翌日。公園にやって来たリンダは唖然としていた。

 

 

 

ズラリと整列する兵士達。その手には「リンダちゃん♡LOVE」と書かれた手作りのうちわが握られており完全にファンクラブの様相を示している。

 

 

「は、恥ずかしいよ~!」

 

 

顔を真っ赤にして駅の方に走り出すリンダの後ろから悲しそうな声がした。

 

 

「ああっ、リンダちゃん行かないでー!」

 

 

「そ、そんな!せっかく気合い入れたのに!」

 

 

 

 

―――――――――後日、リンダと兵士達の関係を知り市民へのアピールに役立つと判断した国連軍の広報部門がリンダと交渉、晴れてアイドルデビューする事になるのだった。

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――――

 

 

 

「うおおおあおお!リンダちゃんをよくもおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!」

 

 

マーカスの右フックが東洋人の男の左頬に炸裂する。

 

続けて左アッパーが顎を激しく打ち、長身がよろめく。

 

 

 

「まだだぁぁぁぁぁ!」

 

 

倒れかかった相手の頭部を掴んで鍛えぬかれた両脚の太ももに挟み込むと、そのまま男の身体を上下さかさまにして自らが尻餅をつく形で頭部をビーチの砂面に叩きつけた。

 

 

 

 ド ゴ ッ

 

 

 

頭部がビーチの中に埋まり、逆さま状態のまま動かなくなる男。

 

 

 

「いよっしゃあああああぁぁぁぁぁぁ!」

 

 

そんな様子を見たマーカスは勝利の雄叫びをあげるのだった―――――――――――

 

 

 

――――――――――――――――――――

 

 

 

―数日前―

 

 

「ビキニ水着での撮影!?言語道断である!」

 

 

 

リンダちゃん見守りという名目で国連軍の広報部門に潜入した諜報員が、とある芸能プロダクションがリンダとの間に水着に関する契約を結んだという情報を掴み、更なる調査の結果『ビキニ』という単語の存在を発見したのが昨日のことだ。

 

 

 

「リ、リ、リ、リンダちゃんの水着!?それもビキニ!!!」

 

 

 

思わずバラクラバの目元を赤くする兵士。

 

 

何を想像したのか、『ぐはぁっ』と悲鳴を上げながら鼻血を噴射してそのまま仰向けに倒れる。

 

 

 

 

「だ、駄目だ!これ以上は………………」

 

 

マーカスがバラクラバの鼻の部分から赤い滴をたらし、そのままテーブルに顔を突っ込んだかと思うとそのまま動かなくなり赤い溜め池が広がっていく。

 

 

 

 

――――――――――しかし、その時。

 

 

 

 

バッと顔を上げたマーカスの顔には怒りが浮かんでいた。

 

 

「……………まさか………………」

 

 

 

周りの兵士達が、血まみれの顔で怒りを浮かべるマーカスに驚きつつその言葉に耳を傾ける。

 

 

 

「ビキニ撮影会というのは口実でリンダちゃんに恥ずかしい水着を着せたり最悪襲おうという魂胆では!?」

 

 

その言葉に空気が凍り付いた。

 

 

 

「そうだとしたら…………………○してやる!」

 

 

血まみれの顔で明確な殺意を露にして憤怒するその姿は凡人が見たら失禁モノであった。

 

 

 

―――――――――――――――

 

 

 

――――そして時間は1時間前まで進む

 

 

 

 

 

撮影現場に接近し、背後から守衛の首を絞めて失神させるマーカス。

 

 

周囲でも仲間が守衛に悟られぬよう、または音で誘き寄せてヤシの木が生い茂る林の中へと引きずり込んでいく。

 

 

 

『北方面、クリア!』

 

『東方面クリア!』

 

 

離れたエリアを担当する仲間からも制圧完了の報告が入り、隊長が頷く。

 

 

 

「こちら西方面もクリアした。リンダちゃんがいる南のビーチに急行せよ」

 

 

 

 

 

 

 

休憩中の撮影スタッフを発見し銃床で殴って気絶させた後、蹴飛ばすマーカス。

 

 

 

「――――――――――っ!?」

 

その現場を目撃した女性スタッフにスタンガンを当て、気絶した彼女を手近な日陰に寝かせると通信機が鳴った。

 

 

 

「クソ企画を立ち上げた社長が単独行動中だ!チャンスだぞ」

 

 

 

 

指示された場所に向かったマーカスは社長を見つけるなり、その怒りを露にした。

 

 

 

「うおおおあおお!リンダちゃんをよくもおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!」

 

 

 

―――――――――――――――――――

 

 

「マーカス!」

 

 

 

歌姫の声に気付き、そちらを見たマーカスは唖然となった。

 

 

 

「………………普通の水着だ」

 

 

 

 

駆け寄ってきたリンダの水着は上下ツーピースではあるものの、布地は広めでフリルもあり『エロオヤジが好みそうなデザイン』ではなかった。

 

 

 

「リンダちゃん、ビキニ水着で撮影と聞いたから恥ずかしい水着を着させられたり変なことをされるんじゃないかと思って助けに来たんだけど…………大丈夫なのか」

 

 

困惑した表情を浮かべながらリンダを見つめるマーカス。

 

 

 

 

 

「え、違うよ。女の子が恥ずかしがらずに着られるビキニ水着を紹介する企画を社長さんが立ち上げたって聞いたからこのお仕事を受けたの」

 

 

 

 

ピキィッ――――――

 

 

 

 

空気が凍り付き、兵士達がさりげなく頭だけビーチに埋まった社長とマーカスの間に並ぶ。

 

 

 

 

「そ、そうだったんだ…………安心したよ」

 

 

「じゃ、撮影まだあるからもう行くね!ありがとう」

 

 

 

どことなく嬉しそうな笑顔で手を振り、ビーチに戻っていくリンダ。

 

 

 

 

 

その姿が完全に見えなくなった瞬間、マーカスは頭を抱えて後ろを向いた。

 

 

「や、やっちまった~~~~~~~~!!!!」

 

 

 

 

その後、激怒した本部の命令で撮影現場の警備とやらかした事の後始末を、更に懲罰で保育所の手伝いを命じられる事になるマーカス達であった……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――――数日後

 

 

 

『お兄ちゃん、抱っこー』

 

『僕もー』

 

 

 

完全装備の上にエプロンを着用したマーカスが子供達を抱っこするなか、保育士が駆け寄ってきた。

 

 

 

「すみません、サイモンさん。お客さんです」

 

 

保育士の後ろに軍服姿の女性が見える。

 

 

 

 

 

中尉の階級章を着けた女性が歩み寄るや否や、直立不動で敬礼するマーカス。

 

 

「マーカス・サイモン伍長であります!」

 

 

 

「ああ、聞いている。私はシホ・クキ中尉だ」

 

 

 

――――――――――――――――

 

 

 

保育所の応接室で向き合うマーカスと志穂。

 

「マーカス・サイモン伍長。単刀直入に言おう、君とその部下を国連軍の特殊作戦軍にスカウトしたい」

 

 

 

 

 

 

しばし目をしばたたくマーカス。

 

 

「・・・特殊作戦軍、でありますか?自分が?」

 

 

「問題があって後方に回された身としては驚くのも無理はないな。だが、君たちの能力は特殊作戦軍で戦えるレベルだろう?」

 

 

 

そう言いながら志穂が目を落とした履歴書には『拉致された少女を救出する際に怒りに任せて誘拐組織のアジトを殲滅、その際の重傷者で医療機関をパンクさせた』、『報道のカメラが見ている前で、助けられた少女が頬にキスした際に鼻血を噴射して倒れるという醜態を晒した』、などどいった事が記されていた。

 

だが、作戦を遂行する能力自体は優れているという事も添えられている。

 

 

 

 

 

 

 

「それに、我々が君達をスカウトしようとした理由は他にもある。・・・レイヴンズを快く思っていないのだろう?」

 

 

 

その言葉にマーカスの表情が真剣さを帯びる。レイヴンズ――――10年前から、児童安全事務局――――CSS内部で急激に勢力を拡大している急進派の名前だ。

 

「はい・・・貧しい子供を救っているという実績があるとはいえ、彼らは力で人を押さえつけて従わせています。そんなやり方で本当の平和は作れない」

 

 

思わず熱を帯びた言葉に志穂が頷く。

 

 

 

 

 

 

 

 

「だから、だ。その想いは我々の理念に合致する」

 

「・・・・・・理念?」

 

 

 

志穂の言葉で何かを察したマーカス。

 

 

 

 

 

「もしかして、特殊作戦軍というのは」

 

その言葉にしばらく間をおいて『そうだ』と応えた志穂がマーカスの耳元に顔を近付ける。

 

「表向きは特殊作戦に従事する組織だが、その真の活動内容は反レイヴンズ組織の支援及び対レイヴンズ戦闘だ。いずれも国連軍である事を隠す為に傭兵に偽装して活動する事になる」

 

 

 

非公式の不正規作戦――――――敵に捕まれば死が待つ危険な世界。

 

 

だが志穂には、マーカスが真っすぐな正義感に従ってこうした戦いに躊躇わずに加わるという確信があった。だからこれは早く伝えなくてはならない。

 

 

 

「言うまでもないが、相手は単なるいち組織、派閥の枠を超えて行政にも影響を及ぼしつつある危険な存在だ。君が仲良くしているリンダ・コスタという少女は巻き込むべきではない」

 

 

 

 

 

それはマーカスにとって軽くない選択だった。

 

 

 

 

――――――――――――――――――――――――

 

 

珍しくアイドル活動が休みになりマーカスと公園で会ったリンダは、そこでマーカスが転勤する事を知らされた。

 

 

「・・・・・・え?」

 

しばし言葉を失うリンダ。

 

 

 

「それって、つまり・・・・・・」

 

「うん、もう会えなくなる」

 

 

 

 

 

その瞬間、リンダがマーカスにしがみつく。

 

 

「何で!?急すぎるし、それにもう会えない、って」

 

 

 

 

思わず目をそらし、『ごめん』と言うマーカスだったがリンダはますます納得がいかない表情で睨んでくる。

 

 

 

 

「話せないんだ、本当に・・・ごめん」

 

 

 

そのまま逃げるように立ち去るマーカスをリンダはただ見守るしかなかった。

 

 

 

 

 

――――――――――――――――

 

 

 

 

――数ヶ月後:オセアニア行政区・旧オーストラリアエリア・某所 未明――――

 

 

 

レイヴンズに身柄を拘束された人々を護送する車列を襲撃し敵兵を無力化したマーカス達。

 

 

「皆さんはもう大丈夫です!我々が保護します」

 

 

 

 

 

護送車に乗り込んだマーカスの言葉に不安に怯えていた人々が歓声をあげ、次々と感謝を口にする。

 

護送車から飛び出し、別の車両に囚われていた家族や友人と抱き合って喜ぶ人々から離れて遠くを眺めるマーカスの眼差しに歓喜の色はなかった。

 

 

自分がリンダに不誠実な態度をとり、彼女を傷つけた事を忘れまいとする誓いを胸に刻んで戦いの日々を送る。それだけがマーカスを支えていた――――――――

 

 

 

 

 

 

同時刻・極東行政区・旧日本エリア・某所

 

 

未明の空港に着陸したビジネスジェットから降りた少女は東の空を見つめ、白い息を吐く。

 

 

 

(何で言ってくれなかったのよ)

 

塞ぎ込んだ自分を見かねた国連軍の軍人――――クキ中尉という人から聞かされた真実はリンダの胸に重くのしかかっていた。

 

 

 

 

気が付けば哀しげで美しいメロディーが、飛行機の周りに集まった整備員を魅了する。

 

 

そして朝陽が歌姫を優しく照らし出すのだった――――――――

 

 

 

 

 

 

 

 

――――同時刻・旧オーストラリア

 

 

「我々が用意したバスへの搭乗が終わりました、隊長」

 

部下の報告に頷き、バスに向かうマーカスを夏の朝陽が強く照らす。

 

 

(リンダ、君もどこかでこの太陽を見ているだろうか)

 

 

 

 

そんな事を思いつつバスに乗り込んだマーカスの視界には朝の光に包まれていくオーストラリアの大地があった。

 

 

 

 

 

――――――――――――――――

 

 

 

 

 

極東行政区・旧韓国エリア・ソウル

 

 

新たな任務の臨時拠点となるホテルで通信機を耳に当てるマーカス。

 

「・・・はい、研究所にあるデータはコピーを取った上で抹消し、新型半導体チップの設計に携わっているユ・スア博士の身柄は保護しました。特に大きな怪我もないようです」

 

 

 

 

報告を終え、暇つぶしにテレビの電源を入れる。

 

 

 

 

「――――――――――」

 

 

芸能番組だったらしく、旧韓国エリア出身の映画俳優や歌手がテレビスタジオで談笑している。その中に『本日のゲスト』として招かれたリンダの姿を認め、言葉を失う。

 

 

 

 

『What does song mean to you?(あなたにとって歌とはどんなものですか?)』

 

俳優のひとりである色白の女性がリンダに尋ねる。そして、しばしの間をおいてリンダは屈託のない笑顔で答えた。

 

 

 

 

『Bond with an irreplaceable person.(かけがえのない人との絆です)』

 

 

 

 

 







~次回予告~



ファイル007『結う者』




レイヴンズによる人体実験プロジェクトの情報を掴んだ特殊作戦軍。


その一員である志穂は、聡明な科学者、ユェン・メイファンの開発したパワードスーツ『エクセリオン』を纏い、レイヴンズへの武力介入を開始。


そして戦闘の最中、不思議な少年と出逢う―――――






――――――――――――――――




【人物紹介】





①…リンダ・コスタ

人種…ブラジル系

性別…女性

年齢…15

《解説》
南米行政管区の旧ブラジルエリア出身。南米の学校で極めて優秀な成績を叩き出した為、国連教育機関の支援で南アフリカのインターナショナルスクールに留学している。

歌う事が大好きで、両親からは『私たちの歌姫』と呼ばれる事も。

ちなみに柔らかい雰囲気とは裏腹に同年代の女子と比べて少々体格がよく格闘技を嗜むという意外な一面も





②…マーカス・サイモン

人種…イギリス系

性別…男性

年齢…20

階級…伍長

《解説》
国連軍・南アフリカ方面軍所属の兵士。先祖の代から南アフリカで暮らす軍人の家系で兵学校も兼ねた中高一貫校に通ってきた経緯から若くして下士官になっている。

生真面目な軍人だったが、真面目すぎたのが災いして女性への耐性が全くないという弱点がある。

※海水浴に行った時にビキニ姿の女性を見ただけで鼻血を出しすぎて輸血が必要になるレベル

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