混血のカレコレ【Over the EVOLution】   作:鬱エンドフラグ

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初投稿となります。
無名永久空間と申します。
この小説は「混血のカレコレ」と「仮面ライダー」が好きな自分が思いつきで執筆したものですのでキャラ崩壊などご注意ください。
自分は文章力がなく、思いつきで書いたものなので不定期になりますがご了承ください。
これからよろしくお願いします。



ストーリー【エボル編】 ※未完成
プロローグ 〜目が覚めたら星狩りになってしまっていた件について〜


 

(……ん?)

 

             

突如として目が覚めた。いや意識が覚醒(・・・・・)したというべきか。

 

(あれ……俺何して…てかここどこ?)

 

周囲を見渡す。…………………………………………………………わ〜綺麗な星……

 

 

 

 

 

 

 

うん、宇宙だここ

 

 

 

 

 

いや何故?何故目が覚めたら宇宙空間にいるの?

 

というかなんで俺宇宙空間で普通に生きてるんだ?

 

人間が生身で宇宙空間に出た場合、窒息する前に身体の全ての細胞と血液が一瞬で無限大に沸騰、気化、爆発するという説がある。

 

例えば宇宙服の生命維持装置のパイプに穴が空いたとしよう。

 

穴は空気圧が外に爆発的に漏れ、パイプは一瞬で破壊、宇宙空間とつながり、気圧がないからものすごい勢いでパイプからあらゆるものを吸い出そうとする。空気はもとより、身体自体を吸い出される。

 

この時、窒息する前に、ゼロ気圧のせいで体内の血液と体液、細胞内の水分は気化して沸騰し、爆破するので、パイプからは骨以外の血液や臓器や皮膚は一瞬で吸い出されてしまう。

 

(少なくとも普通凍死とかするもんじゃやない?一体俺の体はどうなって……んん?)

 

自身の体を確認してみたがそれは見慣れない、しかしどこか見覚えがあった。

 

まず全身赤・青・黒・金のカラーの組み合わせ。肩には宇宙ゴマのようなパーツ。胸には天球儀のようなものが、いやよく見たらこれは………炉?そして何より…………

              

俺は自身の腰あたりについてる「ソレ」に目をやった。

 

「ソレ」がなんなのか一目でわかった。

 

『仮面ライダー』が好きな、その中でも自分が特に好きなライダーが変身に使うそれだからこそわかった。           

 

ソレは………

 

 

 

 

エボルドライバー

 

 

 

 

 

 

それを見て俺はようやく自身の状態を理解した。

 

 

 

「俺………………………………『仮面ライダーエボル』になってるうううううううううううううううううううううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!??!!?!?」

 

 

なんで仮面ライダーエボルに、いや仮面ライダーエボルなってるということは…まさか俺『エボルト』になってるのか!?

 

 

(なんでこんなことに……ッ!?)

 

わけのわからない状況の中混乱している俺に突如として鋭い頭痛が走った。

 

「…ぐ、ッあー……」

 

すると脳裏にたくさんの知らない……いや知っている(・・・・・)光景が走り抜け……──────────────────────────────────────

 

 

「────────────────────────────ああ、そうだ…………少しずつ思い出してきたぞ………」

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

『ブラッド星』

 

 

それは、地球ではいまだ発見されていない未知の惑星。

 

 

そしてその惑星を故郷とする生命体────────“星狩り”──または”ブラッド族”と呼ぶ

 

 

多くの星の文明を滅ぼし、数多の命を奪い、分解した惑星のエネルギーを吸収し自らのものとすることを使命とする、某戦闘力53万の宇宙の帝王にも匹敵するほどの戦闘種族である。

 

俺自身もその一員である。

 

数多の惑星を、息を吸うように、食事をするように何も思わず滅ぼしてきた。

 

 

そんな多くのブラッド族が住むブラッド星にある日突如として────────────────────────終わりが訪れる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ハハハーーーハハーハハハーーーヒハハハハハハーーーー!!!ヒャアーハハハハ!!!ヒャヒャヒャアーーー!!!』

 

 

 

 

 

 

狂ったように嗤うソイツは同じブラッド族でありながら同胞である他のブラッド族を次々と惨殺していき、故郷であるブラッド星を思うがままに破壊していく。

 

 

 

 

ソイツの名は、『キルバス

 

 

 

 

この惑星、ブラッド星の王であり………………認めたくないが俺の兄貴だ。

 

 

キルバスは「破滅型の快楽主義者」で、短絡的思考と虚無主義(ニヒリズム)が混ざったようなエキセントリックな性格を持っており、

 

 

惑星を滅ぼす際もその星の住民を虐殺するだけじゃ飽き足らず、自分自身さえも進んで巻き込み全てを壊し尽してしまうほどで、俺や他のブラッド族ですらも引くほどのイカれ野郎だ。

 

 

そしてそのキルバスはとうとうその身に滾る破壊衝動を抑えられず、ついに自身の故郷であるブラッド星に手を掛け始めたのだ。

 

 

俺は目の前で多くの同胞がキルバスに殺されていくのを見たが、そもそも仲間意識なんてなかったからなんとも思わなかった。

 

 

たいして故郷に思い入れもなかった俺は巻き込まれる前にすぐさまブラッド星を脱出することにした。

 

 

だがその前に俺はある物を回収しに行った。

 

 

 

 

それは────────『パンドラボックス

 

 

 

 

パンドラボックスはブラッド星の源であり、ブラッド族が惑星を滅ぼす際に使用する物で地球で言う核より強大なエネルギーを秘めている。

 

そんな強大な力を持つパンドラボックスをあのイカレ野郎(キルバス)の手に渡ったら何をしでかすかわかったもんじゃない。

 

そして俺はキルバスの破壊活動に巻き込まれながらも命からがらパンドラボックスを回収し、ブラッド星から逃げた。

 

 

 

こうして俺の故郷は無くなった

 

 

 

故郷を失った俺はパンドラボックスを持ちながら広大な宇宙をあてもなくブラブラと彷徨っていた。

 

するとふと一つの惑星が目に入った。

 

俺は暇潰しも兼ねて何も考えず手をかざし……───

 

 

 

 

 

その惑星を破壊した。

 

 

 

 

俺はその惑星が崩壊していく様をただボーっと眺めていた。

 

 

 

 

 

 

 

──────すると突如として鋭い頭痛が走り────────────────────────

 

 

 


 

 

 

「──────………で、今に至るってわけか」

 

大体思い出せたのはこんな感じ。

 

う〜ん、どういうことなんだろう。

 

俺はエボルトに俗に言う、転生?憑依?したということなんだろうか。

 

実は思い出せてないだけで俺は前世で死に、なろう系テンプレ通りに神様的な存在に「エボルトになりたい!」と言って転生させてもらったんだろうか。

 

俺は仮面ライダーシリーズは主人公勢より悪役ポジの怪人やダークライダーが好きで、

 

その中でも特に『仮面ライダービルド』の『エボルト』が好きだったから、あり得そうなんだよなあ

 

 

 

……あれ?そういえば…………………………………………………………………………………………前世の俺の名前ってなんだっけ……?

 

 

 

えーっと、一般常識や自分がどんな人間だったかは覚えてる…家族構成、幼い頃や小学校、中学、高校、大学…そうだ大学生だったはずだ。好きなアニメや漫画などの作品は、東方とかFateとかシンフォギア…ヨシっこれも大体覚えてる。それなのに……オイオイうそだろ!名前だけがさっぱり思い出せない!

まるで記憶に靄がかかったようだ。

 

……マジかー、記憶を戻す方法なんて知らないし、…………いや、エボルトとなった今世で前世のことを思い出す必要あるのか?

 

 

う〜ん、これからどないしよ。

 

俺は手に持ってるパンドラボックスに目を向けながら考えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

──────────── …… そうだ地球に行こう。

 

そうだ京都行こうみたいなノリで目的が決まった。

 

 

 


 

 

そんなこんなで地球を目指す宇宙旅行が始まった。俺は地球を目指し広大な宇宙を彷徨い続けた。

 

道中立ち寄った数々の星でいろんな出会いがあった。

 

ある時は、白衣を着た酔っ払いのたまに狂気的な言動が目立つ爺さんに出会い、その爺さんの自家製の円盤で酒を飲み交わしたりして騒いだ。

 

ある時は、アホ毛が目立つ白銀の髪をした碧眼の少女とも仲良くなった。……あれ、そういえばあの子自分のことニャルラトホt、い、いやまさかね… ?

 

ある時は、宇宙船を発見し、その船内で発生していた感染症を除去し、感染していた人たちをボトルの力と遺伝子組み換えや粒子操作などで治療した。数多の星を滅ぼしてきた俺があんなに感謝される日がくるとはね。あの金髪の女の子元気にしてるかな。

 

 

それから何十年、何百年たったかわからないが、

 

 

 

俺は遂に────────────地球を見つけた。

 

 

 

(…よっしゃあああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!地球キターーーーーーーーーーーーー!!!)

 

俺は歓喜に震えた。

 

ちなみに地球を見つける前に火星を発見したがスルーした。肉体失ってアメーバにはなりたくないし。

 

「…よし、それじゃあさっそく行ってきますか!」

 

「地球に着いたらまず何を食おうかな〜」とか考えながら大気圏に突入した。

 

 

 

 


 

 

一方、地球──────1999年8月〇日。

 

人々は変わらず平和な時を過ごしていた…そう──────

 

「ノストラダムスの大予言」──────『1999年7か月、空から恐怖の大王が降ってくる。アンゴルモアの大王を蘇らせ、マルスの前後に首尾よく支配がなされるであろう。』(「サンチュリ(諸世紀)」第10章72番)

 

この予言が見事に大ハズレしたのである。

 

往生際の悪い者────鼻から興味のない者────安心する者────ひきこもごもであるが────

 

 

 

 

 

 

人々は知らなかった。

 

 

 

 

 

 

 

1ヶ月前────

 

 

 

 

 

 

 

地球の大気圏を突破し、その地上に降りたった者がいたことに────────────。

 

 

 

 

 

 

血のカレコレ

Over the EVOLution

 

ストーリー【エボル編】

 

 

 

 




文才のない自分なりに頑張った方だと思いますがいかがだったでしょうか。


ちなみに最後の方はケロロ軍曹第1巻のモアちゃんが初登場した回が元ネタです。
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