反逆の心と黄金の精神   作:Frisk329

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どうも、Frisk329です。投稿間隔空きすぎた・・・やべぇよやべぇよ・・・。なんかこう・・・なんだ、何かビビッ!と来ることがなかったんです許してくださいなんでもしませんけど!

それでは、本編どうぞ。


心の裏側ってやっぱやばいんやなって

side仗助

ハローみなさん!空条仗助だ!今現在何してると思う?キャンプ用品買う~って会話をしてたから買ってると思ったか?まったくそんなことはない!というかそれどころじゃない!なぜなら・・・

仗助「逃げるんだよーーー!!

何かいっぱいいるやつら「「「待て!」」」

逃走劇を繰り広げてるからなぁ!なんでこうなったのか、時を戻そう―――――

 

 

 

 

 

―――――数時間前・・・

俺はキャンプ用品を買うためにブチ公前でまってたんだ、蓮達を。暇だから波紋の呼吸してた。うーん、久しぶり・・・ってわけでもないけど、やってみると感覚が違うなぁ・・・。こりゃまた鍛えなけりゃな。そういや原作だと波紋カッターとかシャボンとか色々あったけど俺できるのかな?ジョナサンからは教えてもらってないんだけど。・・・また会ったときにでも聞くかぁ・・・。

竜司「あ、もういるんすね。」

仗助「お?・・・坂本、か?」

竜司「うーっす。」

なんてこと考えてたら竜司が来たな。

仗助「お?雨宮と一緒じゃないんだな。」

竜司「あー、アイツ、あの店に居候してるからな・・・。」

仗助「マジかよ、マスターのコーヒーいつでも飲めるか?羨ましい。」

竜司「でもアイツもコーヒー淹れれるっすよ?」

仗助「マジで?・・・今度飲ましてくれねぇかな・・・。」

竜司「アイツはいいヤツだから、頼めば淹れてくれるっすよ。・・・多分。」

仗助「多分なのか・・・。」

・・・なんて会話をしてると

蓮「悪い、遅れた。」

蓮が来た。・・・一応言っとくが、心の中では名前呼び、話の中では苗字呼びだ。流石に会ったばかりのやつを名前呼びする勇気はなかったぜ・・・。

仗助「大丈夫だ、さほど待ってない。」

竜司「うーっす。じゃ、さっそく行くか。」

仗助「そうだな。・・・にしても、今日は暑いな。」

竜司「あー、それマジでわかるっす。早く店ん中入って涼もーぜ・・・。」

モルガナ「にゃぁ~(ワガハイたちは、バーベキューセット担当だったな)。」

モルガナ「にゃぉ~(道案内は任せたぞ、リュージ)。」

・・・うん、まだモルガナがなんて言ってんのかわからん。

竜司「って、俺もどこかは・・・っと。アプリに聞きゃわかんだよな。」

それで会話が成立するって・・・はたから見ればヤバい奴だな、猫と喋ってる。

仗助「・・・なぁ、雨宮。坂本って猫の言葉、わかるのか・・・?」

蓮「・・・あ、あぁ、アイツの特技でな・・・。」

仗助「へぇ・・・すげぇな。」

蓮「だ、だろ?」

・・・すっげぇごまかし方に無理があったと思うけど乗ってやった。まぁ、言えないよな、うん。

竜司「えーっと・・・EMMA?」

ピコン『はい。お呼びですか?』

竜司「あー、あれだあれ。昨日言ってた店に案内してくれ。」

仗助「ブフッ・・・。」

・・・これさ、ゲームやってた人はわかると思うんだけどこのセリフってスゲー棒読みなんだよな。不覚にも笑ってしまった。

ピコン『目的地までのガイドを開始します。』

そしてあれだけ適当に言ってもちゃんと理解してくれるっていう。

竜司「おお、地図出たぜ・・・。」

仗助「本人が一番驚くのか・・・。」

竜司「う、うるせー!俺だって出ると思わなかったんだよ!」

蓮「そんな聞き方でもわかるのか・・・便利だな。」

お?ここ原作だとモルガナが言うんだが・・・ははぁ、さっきの事故を教訓に蓮に言ってもらってるな?うんうん、やっぱりここにいる奴らは()()()()()

竜司「うっし、さっさと買い出し済ませて、明日からの作戦立てようぜ!」

仗助「そうだな、じゃあ「キャー!アリス最高ー!」・・・おん?」

くっそ、セリフ遮られた・・・!

蓮「・・・騒がしいな。」

ピコン『イベントサジェスチョンです。』

『「渋谷705」前で柊アリスさんのイベントが開催されています。』

竜司「んあ?んだ、サジェスチョンって・・・?つかアリスってマジかよ!」

蓮「アリス・・・?」

仗助「・・・あぁ、雨宮は帰ってきたばかりだから知らないか。つっても、俺も来たばかりでよく知らんが有名人らしいぜ?」

ピコン『柊アリスは日本のファッションモデル、アーティスト。』

『キュートなルックスと、色彩豊かで独創的な世界観で人気を博し、様々な分野で活躍中。』

『ポップカルチャーの発信者として、若者を中心に絶大な支持を集めています。』

仗助「・・・だそうだ。」

竜司「いやー生アリスかー、テンション上がるわー!」

蓮「・・・見てみたいな、そのアリスを。」

竜司「お、やっぱお前も興味ある?」

竜司「ついでだし、ちょっと寄ってかねえ?マジでカワイイから。」

仗助「どうせだし、俺も行くか。」

そんで俺らはアリスのいる渋谷705に移動した。

 

 

 

 

―――――渋谷705

「なになに?なにやってんの?」

「なんかショップのオープニングセレモリーだって。」

「ていうかあれ・・・アリスじゃん!柊アリス!」

仗助「本当に人気だな・・・。」

アリス「みんな、今日は来てくれてありがとう!」

アリス「今日からここに私がプロデュースしたブランドショップがオープンだよ!」

アリス「誰でも1度は、別の自分になってみたいって思う時があるよね?」

ごめん、アリス。俺一回も思ったことない。

アリス「ここは、そのネガイを叶えられる不思議の国。なりたい自分になれる、ワンダーランドなの!」

・・・どうしよう、別の世界から「わんだほーい」って聞こえて・・・

アリス「私と一緒に、不思議の国に行きたい人はいるかな~?」

 

 

ワーワーワー!!!

 

うおっうるせっ!

アリス「ありがとー!じゃあ、今日は特別にぃ~・・・。」

アリス「先着100人のみんなへ特別な招待カードを用意しちゃう!」

アリス「不思議の国をもっと楽しんでもらえる魔法のカードだよ☆ 喜んでくれたら嬉しいな♪」

・・・てなわけで、その魔法のカードの配達?というか渡し会?みたいなのが始まった。みんなもらえたら

「アリスの手触っちゃったよ。」とか「もう洗わねぇこの手。」とか言ってるやついたな。最後のやつは手洗っとけ。

アリス「はいっ、君にも。すごい身長高いね~。何センチ位あるの?」

仗助「・・・あ、俺か。ン~と・・・確か192位か?ありがとさん。」

・・・あ、俺ももらったわ。

アリス「おっ、キミ眼鏡似合ってるね~!」

アリス「ふふっ、ごめんなさい。楽しんでね☆」

・・・あ、蓮も渡されてるな。竜司、可愛そうなやつ・・・。

アリス「白いウサギは不思議の国への案内人。」

アリス「みんな、遊びに来てねー☆」

 

 

ワーワーワー

 

うおっうるせっ!(2回目)

 

 

 

 

―――――ブチ公前

蓮「・・・すごい人だかりだったな。」

竜司「いやーよかったぜ生アリス・・・やっぱ超カワイかったわ・・・。」

仗助「ま、確かにな。」

竜司「な。芸能人マジぱねぇ・・・。」

仗助「お前らの仲間にもモデルいるだろうに・・・。」

蓮「・・・モルガナも杏が好きみたいだ。」

竜司「へいへいそうでした・・・。」

仗助「んじゃ、改めて出発とするか?」

竜司「そうだなー・・・あ、そういえばお前らカードもらってたよな。アレって何だった?」

蓮「竜司はスルーされてたからな。」

竜司「うっせぇ!しょーがねぇだろ、あんだけ人いたら。」

仗助「・・・軽く見てみたらEMMAのトモダチキーワードってやつらしい。」

蓮「昨日双葉が言っていたな。」

竜司「うお、いいじゃん!やってみろよ蓮、仗助・・・サン?」

仗助「呼びやすいようにどーぞ。・・・んで、やってみろよ雨宮。」

蓮「あぁ。」

・・・そうして蓮はキーワード「ワンダーランド」を打ち込んだ。すると・・・

ピコン『キーワードが入力されました。ナビゲーションを開始します。』

 

 

 

 

 

―――――???

・・・謎の空間に飛ばされた。嘘じゃないぜ?・・・あと、紳士服で顔に仮面をつけてる人となんか・・・こう、ハジけた格好してドクロの仮面をつけてる人が隣りにいる。・・・ついでに猫を擬人化したような存在も。

竜司?「なんか今、変な・・・って、お前その格好・・・!?」

モルガナ?「オマエもだ。見てみろよ・・・。」

竜司?「うおっ!?マジか!?」

仗助「・・・説明を誰か頼む。」

いや、知ってるけど知ってたら変なやつじゃん?面識ないのに秘密知ってるって。だからこうやって知らないフリをしてる。

モルガナ?「・・・どうやら、ここはイセカイって事になるな。」

仗助「イセカイ・・・ねぇ。」

竜司?「あーっ!そーいえば俺らだけじゃねーじゃん!仗す・・・一般人もいるじゃん!」

仗助「一般人て・・・。」

モルガナ?「あぁ、そうだ。ワガハイたちで守りながらここを出れるかどうか・・・。」

・・・まぁ、現時点じゃお荷物判定だよな・・・。

仗助「ん・・・あいつらは・・・。」

モルガナ?「ん?・・・さっき705にいたヤツか?」

その時だ、渋谷のあのでっかいスクリーンに・・・アリス?が映し出された。

アリス?『ねぇ皆・・・私のこと好き?』

え、いや、特に?

あいつら「う、うん。」

アリス?『そ・れ・な・ら・・・。』

アリス?『皆のネガイ、私にちょうだい?』

あいつら「え・・・?」

するとどっからか仮面をつけた警備兵のようなナニかが出てきた。そいつらはあの705にいた奴らの心臓のあたりに手を入れて・・・宝石のようなものを奪った。

竜司?「ど、どうなってんだよ・・・!」

仗助「・・・だが、考えさせてはくれないようだ。」

もう囲まれた。仕事が速いな・・・そう思いながら前に出る。

モルガナ?「なっ!?オマエは下がっとけ!ワガハイたちがやる!行くぞ、ジョーカー、スカル!」

 

蓮?→ジョーカー

竜司?→スカル

 

仗助「そりゃどうも・・・でもね、俺は別になんの考えもなしに出たわけじゃないぜ?」

???「大人しくしろ!」

その時、???が飛びかかってきた。

スカル「っ!仗助!にげ―――」

 

 

 

 

 

仗助「―――スタープラチナ!」『オラァ!』

???「ぐはぁ!?」

ジョーカー「なっ!?」

モルガナ?「・・・ペルソナ使い、だと・・・!?」

仗助「・・・これはスタンドだ。今はこれだけ言っとく。さぁ、いくぜ!」

モルガナ「っ!あぁ、たしかに戦力が増えたって考えれば心強い!行くぞ、スカル、ジョーカー!」

スカル「お、おう!」

ジョーカー「あぁ。」




5話でした。・・・今回で冒頭シーンまで行くと思ったか?いかないんだなぁこれが。次回は戦闘多めでお送りしたいと思います。あと、更新遅れてすんません!

それでは、また次回。

今度主人公を強化するけど、希望ってある?

  • スタンド増やせば?
  • 波紋強化はどうよ?
  • 持ってるスタンド強化だ!
  • 武器を増やそう
  • 身体能力上げるのは?
  • まて、私に考えがある(活動報告にどぞ)

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