病院の一室に俺は居た。
窓を背後にパイプ椅子に座り、ベッドに入院服姿で横たわる髭面の男を見下ろす。
この男は、アラフィエフは隊でもかなり後になって入ってきた新顔の部類だった。
大戦中、少尉の大隊に属した亡命兵とは聞いていた。
だが中東での顔合わせ以来、少尉とは軍務と所属の違いにより別れてしまったのだから大戦中に彼女の元で戦ったこいつらの事を、俺は何一つ知らない。
だが、今でもこの男が初めて俺の前に立った時の事はよく覚えている。
━━━イワン・アレフィエフだ。
元ロシア連邦
女ウケの良さそうな白髪混じりの金髪オールバックの髭面男は、俺の前でそう言った。
大戦の終結後、男はイタリアに居たという。
戦後直ぐに瓦解したNATOや亡命先のドイツ連邦軍、今のドイツ人民共和国軍から働いた分の恩給や年金が出ることは無かった。
結局、新ソ連の成立に対抗して結成された亡命兵部隊は旧ロシア軍脱走兵の私戦として有耶無耶となったということだった。
彼を含めた仲間たちの軍籍は、知らない間に抹消されたと彼は言っていた。あれだけ血を流そうとも義勇兵とすら扱われず、政府からすれば厄介な民兵的な扱いなのだと。
祖国には帰ることも出来ず、旧NATO諸国からは厄介者扱いである。
そうして奴は、国家を見限った。
NATO欧州軍主力の壊滅と降伏という混乱の最中、男はイタリアの難民街に流れ、軍時代の経験と技術を武器に暗黒街を渡り歩いた。
当時のイタリアと言えば、ローマとサン・マリノが核攻撃によってクレーターとなってから欧州連合を脱退して、新ソビエトと単独講和を結んでいた。
イタリアは、安全な疎開場所を求めた避難民の受け入れ先となっていた。
彼が、流れ着いたのは自然の成り行きだったのだろう。
聞いたところによると、イタリアンマフィアの用心棒としてその腕を奮ったそうだ。
考え事にふけっていると、眠っていたと思っていたベットの主が声を上げた。
「━━━いま、何時だ?」
「起きてたのか?」
「いや、今起きた。・・・・・・で、時間は?」
俺は腕時計に目をやった。長針は午後2時、短針はまだ時計の4分の1に達したところだった。
「午後2時10分頃だ」
「そうか、半日も寝てたのか・・・・・・」
事件の終わりから俺はずっと、この男に付き添っている。
昨日の2回目の整形手術の時もだ。
「手術は一応、成功だそうだ」
「そうか・・・・・・」
男は身体を起こそうとした。
「おいおい、安静って言われてるんだから」
「脚を見るだけよ」
男は包帯に巻かれた脚を撫でた。右脚の関節から先が丸く整形されていた。まるで、元から足などついていなかったかのように。
「あぁ、クソ。気分が悪い、全身麻酔は相変わらずクソだ」
「ドクターコールでも押すか?」
「いや、いいさ。ガキの頃から6回目さ、慢性鼻炎に骨折に、腹に撃たれた
アラフィエフは再びベッドに横になった。
「リーランド、お前よ」
奴が、俺の名前を呼んだ。
「どうした?」
「いやなに、お前ちょっと思い詰めすぎじゃねーかとな」
ビンゴだ。まさかこの男に自分の胸中を読まれるとは。
「あぁ、少しあのことを考えていてな」
あの事、港湾倉庫での襲撃。
現場に出た第1小隊の面々の半数が重軽傷を負い、打撲か脳震盪、重くて骨折程度の負傷で出動した隊員のほとんどが療養入院中だ。
しかも、仲間のソ連人ひとりが犠牲となった。死ぬには惜しいやつだった。
原因は自らの不手際が起こした作戦の隙だ。
情報収集を担当する俺は、敵の武装や人数、罠や待ち伏せの有無を調べるのも仕事のひとつだった。
必要とあらば建物の青写真から男女の交際関係や人に見聞きされたくない秘話まで、ありとあらゆるものを調べ、仕事や作戦で活用するのだ。
それは俺がラングレーの下、パラミリとして中米のジャングルに居た時から何も変わってはいない。
「やっぱり、気になるか?」
アレフィエフが気まずそうに言ってくる。
気にならない訳が無い、自らのミスで仲間が死んだのだ。そして、目の前の男は俺のミスの為にその右脚を吹き飛んだ車の破片にすり潰されたのだから。
「アダムのことは残念だった」
枕に頭を乗せて、天井を見上げたアレフィエフが呟いた。
アレフィエフと死んだ仲間、アダムは旧ロシア軍時代の知り合いだと言う。
「だが、それでお前に引き摺られちまったらあいつはあの世に行けねーよ、多分」
「そういうものなのか?」
「あぁ、そうさ。どの道、俺らは10年前に死んだ身よ」
生憎、俺は大戦に従軍することは無かった。
ヨーロッパとアジアが盛大な火事に晒されていた時、俺は専ら南米やアフリカ地域での代理戦争もどきに駆り出されていた。
元々、ソ連とは繋がりの深かったアフリカか南米の新ソ政権への対策など、人には話せない。いや、話すには機密解除を待たなければならないだろう。
リビア、南ア、コロンビア、ブラジル。これらの場所で俺が行ったのはそういう類の行いだ。
彼らがそんな俺に話したのは大戦中の話だった。
第二次世界大戦以降、初めて繰り広げられた現代の正規軍同士での大規模戦闘。
湾岸戦争やアフガン、イラク、北蘭島事件以降の度重なる騒乱や戦乱で幾度となく大国の軍隊は出張ったが、それでも新ソビエト連邦の機甲軍と正面から殴り会うとなれば話は変わる。
飛び交う大砲や弾の数は今までの戦争の比では無かっただろう。
200名の大隊で、生き残ったのは30人と少し。
真横で戦友が死んでいく中で、彼らだけが死神の鎌から逃れた。
故に、自分はあの時死んだと皆が言う。
あの最後の死闘を彼女だけの舞台にさせてしまったのだから。
廊下の外からコツコツとヒールの音が聞こえ、ドアをノックされるのはそんなことを考えている時のことだった。
時刻は午後2時頃だ。雲は途切れ途切れに流れ、日差しがフロントガラス越しにハンドルを握る私を照らしている。
モスクワ発アルハンゲリスク行きの便で帰り、モスクワでの葬儀に同行していた仲間たちに明日までの非番を言い渡した私は、空港駐車場に停め置いていた車に乗って、ひとり旧市街区へと向かった。
街の東の郊外にある空港から15分ほど車を運転し、既に交通量のピークを過ぎて空いている橋を渡るとそこは前世紀の中頃を思わせる古い街並みが広がっている。
これらは俗にソビエト様式と呼ばれ、フルシチョフの時代に考えられた経済的で合理的なコンクリートパネル工法によって造られている。
そして、古くから街に建てられた赤レンガの建物も所々で見られた。
生鮮品を扱う商店や喫茶店などなど。古い街並みには古くからの店が並んでいて、酒場にはこの時間帯から酒を呑む人々も多い。
ソ連人は総じて酒が好きらしい。助手席に置いている袋を見て私はそう思った。
幾つかの交差点を過ぎてから信号待ちの車列の向こうに、河岸に面した大きな建物が姿を現した。
アルハンゲリスク州立ロモノフスキー病院。
旧市街区の特に往年の雰囲気を色濃く残すオクルグ地区の河岸に立っているその病院は大戦後の社会福祉制度の改善と欧州との貿易再開に伴う新市街造成と共に造られた州内でもかなりの大きさを誇る、というか一番大きな病院だ。
周囲は古い様式の街並みで、そんな場所に無粋な鉄筋コンクリートで造られた建物が流石に景観を損ねるのは政府も分かっていたのか、赤いレンガのタイルで飾られ19世紀頃から佇んでいたかのような雰囲気を醸し出して周囲に擬態している。
私は愛車のUAZハンターを何台もの車が止まっている駐車場に停め、杖をつきながらロビーへと歩く。
11月も終わりに差し掛かり、冬が本格化する中で空気は肌に刺すようにひんやりと冷え、息を吐く度に吐息は白く、霞のように消えた。
ベージュ柄の厚手のセーターに紺色のダウンコート、黒のカーゴパンツ、マフラーを巻いて頭にはグレーのニット帽を被っていても、身体は寒さで震え、車内の暖房で暖まっていた身体は芯から熱が冷めてゆく。
手袋をしていても、杖のグリップを握る手先は赤くなり、感覚が麻痺しているかのように錯覚する。
本当なら、空いている手は防寒着のポケットに突っ込み暖めたいところだが生憎、病院に入院中のとある人物への差し入れが入った手提げカバンを持っている為それは出来ない。
自動ドアをくぐり、到着したロビーは2階と吹き抜けになっていた。1階から3階の斜めになった天窓までガラス張りになっていて冬日特有の冷たく暖かみの無い光は照明と合わさってロビー全体を明るく照らしている。
私は杖をつきながらロビーを歩き、受付で面会の申請をして一般病棟がある川岸の棟の5階へと向かった
3機ほど並ぶエレベーターで5階へと上がり、リノリウムの床を蹴る。
そして、私はある部屋の前に立った。
この部屋は、私の部下が入院している病室だ。ドアのネームプレートには”
私はスライド式のドアをノックした。そうすると、見知った声がそれに応えた。
「入るぞ」
そう言って私はドアを開けた。
ガラガラと立て付けの悪いドアをスライドさせると、中は質素な病室だった。
眩しいほどに白で統一され、中央のベッド以外には棚とテレビが置かれているだけだった。
そしてベッドにはひとりの男が横たわっている。
傍らのスタンドには薬剤バッグが吊られ、細いカテーテルは緩やかに伸びて男の右手首へと繋がっていた。
頭から全身は打撲や切り傷によって包帯で巻かれ、極めつけに右脚は膝関節から先が無く、切断面は既に元から無かったかのように丸く整形されている。
顔は青白く、生気がない。麻酔明けなのだろう。
それでも男の表情は落ち着いた笑みを含んでいた。
「元気か?」
「えぇ、気分は最高です。酒があればこの上ない」
男の声はしわがれていた。だが、陽気な雰囲気は消えていない。
「そうか、なら良かった」
私はそう言って、手提げバックからビニール袋を取りだした。
机の上に置くと、コトンと心地のいい音を立てる。
「瓶・・・・・・まさか」
驚くリーランド、その横で私は机に置いたビニール袋の中身を覗かせた。
「なんだと思う?」
含みのある笑みを作る私にベットの主、アレフィエフは青白い顔ながらも上機嫌だ。
「ロシア人に見舞いと言やぁ、ウォッカですかい?」
私は袋から完全に瓶を取り出した。
角張った緑を帯びた瓶。年代物というものではなく、酒卸の店売りだがそれでも程度のいい品物だ。
「スミノフウォッカだ。クルーガーから紹介された店で買った」
そして、更にグラスをふたつ並べる。同じ店で買ったステンレス製の折りたたみ式カップだ。
「少尉、ここでやるのはどうかと思うが・・・・・・」
「生憎私は車で来ているんだ。やるなら君らでやればいい」
飲酒運転は流石に違法だ。管轄外執行権すら持つ私がやればメンツに関わる。
それに、度数の高いウォッカを飲んでハンドルを握れる自信は私には無い。
「置いといてやるから程々にな」
そう言って、ベッド脇のパイプ椅子に座るリーランドの肩を叩いた。
「少し話がある」
「イエッサー」
アレフィエフの前だからか、リーランドはおどける様に頷いた。
「少しこいつを借りてく、あんまりひとりで楽しむなよ」
同じフロアにあるテラス。
寒さ故にわざわざ外のテラスでくつろごうなどという変人は居ない。
2人きりで話すにはもってこいだ。
欄干に積もった雪を払い、リーランドは紙カップのブラックコーヒーを片手に洒落た鉄柵に背中を預けた。
その隣で私は、ベンチに腰かけてカフェラテを飲んでいた。
「で、医者はなんて?」
医者からは既に搬送時から話は聞いていた。無論、モスクワ滞在中も副官から定期的に報告は来ている。
会話のきっかけとしての私の問いにリーランドは、アメリカ人らしく肩をすかした。
「なんとも。復帰は本人次第だな」
あの港湾倉庫の一件から1週間だ。
私がモスクワに居るあいだに切断面の外科的整形手術と義足との接続コネクターの手術を2回受けたと聞いた。
「手術は大成功だと医者は言ってた」
「そうか。なら義足の方は、こっちで手配しよう」
人形技術の発達に伴って、義手義足の技術も大きく発達した。
人形の各部位の動作を正確に制御する為のプログラムと配線は高度な発達によって人間の神経網と見分けがつかなくなりつつあった。
そして、その技術を新冷戦と第三次世界大戦が人間向け義肢として実用的なレベルにまで昇華させたのだ。
「最新式か?」
「私が旧式を寄越すとでも?」
同じグリフィンで働いていたとある友人から紹介された代物だ。彼女が常用しているだけあって間違いはないだろう。
「コンクリート壁なんて一蹴りだ」
私がそう言うと、ジャパニーズコミックが好きなアイツにはおあつらえ向きだな。なんてリーランドはおどけて笑った。
しかし、私はリーランドの目の下に浮かんでいた隈を見逃さかった。らしくもない。
私がため息のような息を吐くと、リーランドは所在なさげに口を噤んだ。
気負うところがあるのだろう。戦死含めあれだけの損害が出たのだから当然だ。だが。
「リーランド。一応言っておくがこれは私の責任だ」
この件でミスがあったのならば、それは指揮官たる私の責任だ。
「私自身、この案件は簡単に蹴りが着く話だと思ってた。
海軍は横流しついでにケツを蹴られた無能で、ケツを蹴ったマフィア崩れを拘束すれば片付くってね」
だが、結果はどうだ?
我々を狙ったであろう奇襲で部下は負傷し、1人が戦死した。
私は思わず、後頭部を頭を搔いた。
「責任は私の仕事だ。現場の人間が責任を取ってたら指揮官は何をすればいいんだか」
年上を鼓舞するというのは、存外大変なものだ。
「J・Bじゃないんだ。フィクションの彼らのように全てが上手く行く訳じゃない。
君がどれだけの凄腕であると自負したってね、100%はないんだ」
「よく分かっているよ、それは」
だが。そう言ってリーランドは空を見ていた視線をこちらに向ける。
「やるせないんだ。どうにか出来たんじゃないかって」
リーランドはそう言って、ため息をついた。
「子供じみた考えさ」
その言葉に、私は何も言えなかった。
かつて、何度も自分がそう願ったのだから。
何か出来たんじゃないか?別の手段があったんじゃないのか?
あの時こうしていれば・・・・・・。
モスクワのホテルでクルーガーと話したように、私も未だにその問いを引きずっている。
口では
だから、私はリーランドがその子供じみたと自嘲した言葉に口を噤むことしか出来ない。
「どうにか出来なかったのか?そんなことを考えても生産性はない。起こったことを教訓に新しいことに視野を向けるべきだと頭では分かってる」
「あぁ、そうだ」
「だが、少尉。あんたも分かるだろ?理屈と心情は一致しないってことは」
こちらを向いて、まるで頷きを求めるかのような視線でリーランドは言った。
もちろん、理解出来るとも。理屈や考えは人の心情と一致しない。人の死に歳して哀しみを紛らわす為に仕事に打ち込めど、心理的には追い詰められていくだけだ。
「今更、この仕事を続けててこんな考えをするのもおかしいんだろう。人生にIFはない。歴史にIFがないように。起こったことは仕方がない。
それはよく分かってるだが」
徐々に、言葉の端々に怒気が感じられた。
私はカフェラテをちびちびと飲みながら一息つく。
「だから、もう一度言わせてくれ」
そう言って、リーランドは続けた。
「襲撃の実行犯の特定と刑事局の内部調査を━━━」
「だめだ」
リーランドの言葉を遮るように私はその言葉を否定した。
「何故ッ!」
私の言葉に声を荒らげたリーランドは手に持っていたブラックコーヒーの入った紙コップを握り潰した。
黒い液体が寒さの中、湯気を発して雪の薄らと積もったテラスに飛び散った。
吐いた息の白さと寒さの中に撒かれたブラックコーヒーの湯気が漂い、少しして消えた。
熱さにハッとしたのであろうリーランドは「すまない」と呟いた。
そして自分が今、らしくもなく感情的になっていることに気付いたのだろう。
ぐしゃりと潰れた紙コップを足元に、リーランドは俯いた。
そのブラックコーヒーの入った紙コップを握っていた手からは湯気が立ち上っている。
「こっちに来い」
カフェラテをベンチの空いたスペースに置いた私がそう言うと、俯いていたリーランドはなにか言おうとするもそれをやめ、私の横に立った。
「手を出せ」
リーランドは、私の言う事に無言で従った。
熱々のブラックコーヒーの残滓が伝えた熱がリーランドの手を赤く腫れさせ、ブラックコーヒーの黒い液体が滴っている。
私はダウンジャケットのポケットから白地のハンカチを取り出した。
そして、取り出したハンカチでリーランドのコーヒー滴る腕を拭った。
バツの悪そうな顔をする彼に、私は口を開いた。
「そんな状態だからさ、許可できないね」
白地のハンカチが黒い液体を吸ってシミを作っていく。これはリーランドに洗濯させて返してもらおうか、なんて考えて私は続けた。
「やったヤツだけでも、釣り上げられるのなら今がいいんだろうな」
俯いていたリーランドが、隣に座り顔を上げた。
「それは一体・・・・・・」
呟いて、リーランドはハッとした表情を見せた。
「まさか、いや。一体何のメリットがあって・・・・・・」
「考えるだけ無駄かもしれないね、それは」
人を殺すのに損得は要らない。
怨みや嫉妬、もしくは何か別の感情や考えがあるのかもしれない。はるか昔の戦争から隣人トラブルまで、原因は些細な事で起こったものも多い。
「だが、裏に何かがある。私は売られた喧嘩は買う主義だ」
そう言って私はベンチの背を支えに立ち上がる。
「大事な仲間が死んだんだ、私も考えは君と同じだよリーランド。
だが、我々はそれだけで生きていくことは出来ない。仇討ちは仕事の片手間にやるしかないんだよ」
リーランドの前に私は立った。
「明日からは業務再開だ、再開初日から喧しくなるだろうが頼んだぞ」
私は彼の肩を叩いた。すると、彼は「喧しく?」と私に返した。
「あぁ、我らが社長から頼まれた、期待の新人たちの初出勤だからな」
進級制作に追われ、ゲームのイベント(某戦雷な惑星)をこなし、勉強していたらいつの間にか2月になってました。投稿が遅く申し訳ないです。
今回は話だけで特に進展のない回でしたが、次回からは大きく話が動き始めるのでお楽しみにしていてください。本編の人形達(筆者の癖と実戦での組み合わせ)も登場する予定ですのでどうぞ気長にお待ちください。