2051年に終結した第三次世界大戦から10年、未だ欧州は血で血を洗う悍ましい記憶と深い傷に悩まされている。

国家は既に衰退し、民衆を庇護するだけの力はなく、それに追い打ちをかけるかのように押しかける難民たちや拡大する汚染地帯、そしてELID感染者。

そんな時代にひとつの産業が台頭する。

民間軍事会社、PMCとも呼ばれる彼らは重要産業や首都しか防衛出来ない国家に代わって地方都市を運営し、治安維持を請け負った。
そのPMCの中でも最大手とも言われるグリフィン&クルーガーには正規軍や政府とともに共同で治安維持を行う特異な受託区域があった。
その区域の指揮官も特異で、戦術人形ではなく退役軍人を主とする部隊を率いていた。
彼女は少尉と呼ばれる元少年兵の女だった。





※これはドルフロの二次創作です。
本編のネタバレや設定を多数含みます。

登場する企業や人物は現実とは一切の関係はありません。本作はドルフロ本編(一部コミカライズ”人形之歌”)に沿うように進みます。
  プロローグ ある人物の回顧()
本編前
  第1話 事件はランチの後に2022年08月24日(水) 03:45()
  第2話 摘発2022年09月12日(月) 10:45()
  第3話 葬儀(のち)、ホテルにて2022年12月10日(土) 01:43()
  第4話 バラシハ市グリフォン本社2023年02月28日(火) 06:17()
  第5話 モスクワでの邂逅2023年08月11日(金) 19:09()
  6話 病院と昔語り()
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