で、俺が生まれたってわけ。   作:あかう

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UA5桁…だと!?
というわけで魔理沙がどんな修行をしているのか、公開します!


魔理沙、いつもの修行

 魔理沙は秋の森を走りまくっていた。

 羅畏也の修行の一環で迫り来る竜巻から逃げているのである。ちなみに魔法は巻き込まれて吹き飛ばされて叩きつけられる寸前まで禁止だ。羅畏也にそうルール(法則)を作られた。そんなの死ぬんじゃないかと思われるだろうが、死んでも羅畏也の力で生き返れる。と言っても痛いのは嫌なので必死に走る。──────ちなみにコレは羅畏也曰く準備運動、一番最初のメニューである。

 と、いうわけで今回は魔理沙と羅畏也の修行の内容を話そう。

 

 ──────────────────

 

「はっ、はっ、はっ」

 

 相変わらず疲れるぜ、コレ。ちょっとでも気を抜いたら巻き込まれるし、たまに上からなんか降ってくるし、風すげぇし。

 しかも巻き込まれるとめっちゃ痛いんだよなぁ……巻き込まれた木で切れるし、石で骨折れるし、叩きつけられた時魔力で受け身取らないと死ぬし。

 

 <マリサーアトゴフンナー

「はーい!」

 

 あと5分か、キツイぜ。まあ慣れたからいけるがな! 

 ……しかし、師匠この竜巻どうやって維持してるんだ? いつも30分間ずっと消えないし勢い落ちないけど。

 

 ──────────

 

「おー、早くなったなー。20分だ」

「はい!」

 

 ふう……何気にコレも疲れるぜ……走り終えたら休憩なし……って言うかコレが休憩なんだろうが歩いて神社に戻らないといけないんだぜ! 

 逃げる方向とかちゃんと考えないと迷子になるし時間かかっちまうんだよな! 

 

「うし、じゃあ次!」

「はい!」

 

 さてと、やるか。

 足を肩幅と同じくらい開いて、腰落として、で────

 

「ハァッ!!」

 

 全力魔力放出! ──────ぐうううううううううう! キッツイぜ! で、こっから自分が放った魔力を魔力放出を続けながら吸収! これぞ永久機関だぜ! でも長いことやると普通に死にそうになるので永久は無理だぜ! 

 ってか何でいっつもいっつもこの神社にダメージないんだ! 全力なのに! 

 ………………えーっと、1セット3分だから…………あと1分くらいだな。で、それを……

 

 ──────

 

 

 

「ハイ20セット終わり〜。休憩〜」

「ゼー……ゼー……ック……ハイ……ゲフッゲフッ!」

 

 死ぬぜ☆

 いや割とガチで。

 咳き込んでマジで死にかけた。いや死んでも生き返るけど。(羅畏也的な意味で)……なんか最近私の死への恐怖が薄れてる気がする。コレ人間として大丈夫なのか? 

 ……今そんな事考える余裕ないんだったぜ。休憩休憩。

 

 ──────────────────

 

「はいじゃあ次マスパ1000発ね」

「ハイ!」

 

 この時間はかなり楽な部類だぜ! 上空に向けてマスタースパークを撃つぜ! ちなみに最近マスタースパーク撃ちすぎて超効率化されたのと修行の成果で魔力量めっちゃ上がったからもうただのマスタースパークにミニ八卦路はいらないぜ! 逆に使ったら火力が強すぎて可哀想な人が可哀想になるぜ! (ツクヨミ的な意味で)

 

 ──────

 

「次ー。貫符と速符100ー」

「ハイ!」

 

 うーん、速符の方は楽なんだが貫符がな……あれ収束限界までやんなきゃいけないから……まあでも楽な部類だぜ! 

 

 ──────

 

「次ー。散符と増符100ー」

 

 コレはヤバいぜ! 散符はミニ八卦路ないとできないし増符は魔力消費が多いのとちょっと複雑な魔法式使うからすごい疲れるぜ! 

 ま、まだマシだぜ。

 

 ──────

 

「次ー。鏡符と遅符100ー。各30秒ねー」

 

 コレはガチエグいぜ! コレが一番ヤバいぜ! どっちも途中で魔力吸収を行いながらやらないと命を魔力に変換することになるから下手すると死ぬぜ! 

 まぁ私はもう慣れたからそんな事ないんだけどな! 

 

 ──────

 

「うーし、終わりー。……じゃ、飯だー!」

 

 飯だぜ! 飯は霊夢が作ってくれるぜ! 普通にすげぇ美味いぜ! 

 

「おーい! 霊夢ー! 一段落したから飯作ってー!」

「もうすぐできるから座っといてー!」

「あいよー!」

 

 こんな会話が毎回あるぜ! ここだけ聞いたら夫婦みたいだけど実情知ってると“そんなわけねぇじゃん“ってなるぜ! 

 

「お、魔理沙っスか! じゃあいつものっスね!」

 

 スサノオさんだぜ! 飯待ってる間に将棋をしてるぜ! (3勝5敗56分)

 やけに引き分けが多いのは飯待ってる間にやってるからだぜ! 

 

 ──────────────────

 

「「「ごちそーさまでした(っス)」」」

「お粗末様」

 

 美味かったぜ! 

 

「うし、じゃあ瞑想」

 

 瞑想だぜ! 昼飯食った後だから気ぃ抜くと寝るぜ! 寝るとスサノオさんにぶっ叩かれるぜ! 超痛いぜ! 

 

 ──────

 

「zzz……」

「ふん!」

「ギャッ!!!」

 

 イッ↓タイ↑カタガァァァァァァアアアアアアア↑↑!! 

 

 ────────────────────

 

「ふっ!」

「マスタースパーク!」

 

 瞑想が終わったら霊夢と模擬戦だぜ! 霊夢の弾幕は一発だけでもめっちゃ痛いぜ! まぁこの程度の痛み私にはまだ弱い方だぜ! 

 とにかくマスタースパークを撒くぜ! 一瞬でもマスパ切らしたら夢想封印が飛んでくるぜ! ……あ、ヤベ

 

「『霊符』夢想封印!」

「ぐううううっ!」

 

 あっぶねえ! 間一髪だぜ! ……しかし本当に何でこんなにやってんのに神社壊れないんだ? 

 

 ────────────────

 

「ん、コレでok」

 

 模擬戦が終わったら修行は終わりだぜ! 

 最後にミニ八卦路のメンテを羅畏也さんにしてもらうぜ! 私の魔力量が増えすぎて不具合が起きる事が最近多くなってるからな! 

 

「ありがとうございましたー!」

「おー、じゃあなー」

「またねー」

「お疲れっスー」

 

 よし……帰って寝よう! もう疲れた! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「魔理沙が順調に化物になってってるんだけど」

「お前が言うなよお前が」

「……」(どっちも原因は羅畏也サンなんだよなぁ……)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ああ、もうあんなに強く…破壊だけはやめてくれよ…マジで…」

 

 それは無理な願いだぞツクヨミ君。




妖々夢までもうちょっとかかりますかねぇ…
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