処女作なので改善点などはいっぱいあると思います。
感想などで教えてくださると次回以降改善できるかな?と思います!
………
「す…つ…!」
「しっか……ろ!し……な!」
なんの記憶だろうか。
ふと気がつけば私は海の上に立っていた
いくら辺りを見渡しても、島一つ見えなかった。
下を向けば静かに揺れる波に自分の姿であろうものが写っていた
しかしそれは人ではなかった…
白い肌に、生き物のような艤装をつけた人間のような身体…
人のようで人ならざる化け物のような姿だった
だが私はその姿を持つものを知ってた。
「深海棲艦…」
そう呟いた私の言葉は誰にも返されることなく消えていった…
(私は何故こんなところに?私は誰なの?何故深海棲艦に…?)
数々の疑問が彼女の頭をよぎる
しかし、彼女の頭はまるで靄がかかったように自分のことを思い出すことはなかった
耐えきれそうにないほどの悲しみや寂しさがこみ上げてきたことを除いて…
(アア…マタアイタイ、カエリタイ)
「ぐ…」
なにかに意識を引きずり込まれそうになり、思わず声が出てしまった。
(何でしょう…今のは…?力強い…思い?)
しかしその後はしばらく何も起こらなかった為、彼女は気を抜くことはしなかったが少し安心して、これからどうしようかと考え始めた。
「まずここは…何処なんでしょうか?」
考えたことを口にしながら、ここに留まっても仕方がないと思い彼女は移動を始めたが、
そう遠くまで移動をしてないうちに、遠くから爆撃音が響いた。
「あそこに…誰かいるの?」
立て続けに爆撃音が響く方へと私は艦首を向けた。
〜艦娘側〜
赤城「く…!中破してしまいました…!航空機離着艦不可です…!」中破
加賀「こちらも艦載機がそろそろ尽きそうです…くっ…!なんでこんな所にヲ級flagshipが居るのよ!」小破
摩耶「クソッ!艦載機が多すぎて落しきれねぇ!」
陽炎「きゃあ!」
不知火「陽炎姉さん!大丈夫ですか!?」
陽炎「このくらいへっちゃらよ!でも…ちょっと不味いわね…」中破
金剛「かなり不味いデース…Hey 加賀?あと艦載機は何機デスカ?」小破
加賀「今上がってる子達で最後です…」
金剛「oh…本格的に不味いデース…」
不知火「ッ!?敵艦載機!第二波来ます!」
摩耶「な!?まだ艦載機が残ってたのか!?」
赤城「私達これで終わるのかしら…」
加賀「赤城さん!旗艦のあなたが諦めては駄目!」
不知火「!?加賀さんッ!直上!」
加賀「な!?」
その時間は一瞬が永遠に感じられた。
加賀目掛けて爆弾が一直線に落ちてくる…
その爆弾が空中で突如「爆散」した。
〜〜〜〜
艦娘と深海棲艦が戦っていた。
深海棲艦の方がかなり優勢なようだ。
(どうしましょう…)
しかし、艦娘の一人に爆弾が命中しそうになったとき、
靄がかかった記憶の中の何かと重なり彼女の体は動いていた。
彼女は艤装の動かし方を詳しく知ってた訳ではなかった
しかし、自然と思うままに私の放った砲弾は敵の落ちてくる爆弾を正確に捉えた。
当たった!
だがそのせいで敵の目標は彼女に変わったようだ。
同じ深海棲艦である彼女に対してなんの躊躇もなく攻撃を仕掛けて来た。
私も敵に向かって砲弾を放った。
また当たった。どうやらこの艤装の命中率はかなり高いようだ。
そして、威力も…
敵ヲ級の随伴艦は軒並み沈んでいった。
流石に敵わないとわかったのか、ヲ級は海の中へと撤退していった。
特に追う理由もなかったので艦娘たちの方を見ると、彼女たちは私に対して砲を向け、こう言い放った。
「来るな化け物!」
どでしたか?
自分ではあまり満足の言っていない出来となってしまって少しもどかかったりしてます(笑)