早いけどリアル都合上ペース落ちるかもです(笑)
良ければ感想でアドバイスください!
彼女の記憶などは徐々に明らかにしていこうと思いますが、現段階ではこの世界の一般的な知識と、深海棲艦については普通に知っています。
ただ、自分のことは全く思い出せていません。
彼女たちの目は冷たかった。
本当はこうなることは私にもわかっていたのかもしれない。
姉妹艦や仲間を守るように前に出て砲塔をこちらへ向けてくる不知火の顔は怯えた顔をしていた。
私を見て、だ。
深く傷ついた心が顔に出そうになったので、思わずうつむいしまった。
そして、ゆっくりと後ろを振り返り彼女たち私は離れた。
〜艦娘側〜
赤城「今のは…何だったのでしょう…」
加賀「分からないわ…でも、今は急いでこの海域を離れて帰投しましょう。」
赤城「そうですね…」
そういった赤城の顔は曇っていた。
(あの深海棲艦、何処かで見た気が…)
〜〜〜〜
彼女たちから十分に離れると、涙がこみ上げてきた。
私は一体何故深海棲艦になっているのか。
なぜ責められなければいけないのか。
数々の思いがこみ上げてきた。
気がついてからそこまで時間は経っていないが、既に彼女の心は限界に近かった。
「誰か、私を助けて…」
私は塞ぎ込んでしまった。
海の上で、
ただ一人。
ぽつんと座っている私は虚しかった。
今までの思いが溢れ、彼女は泣いた。
すべてを吐き出すように泣いた。
どのくらい経ったのだろうか
いつの間にか、陽は傾いていた
疲れてしまった彼女は海の上で、丸くなって眠ってしまった。
陽の光がいつからか指にはめられていた指輪に反射してキラリと光った。
〜〜〜〜
私は夢を見た。
たしか目覚める前もこの夢を見ていたような気がする。
顔は見えないが、私は誰かと一緒に笑っていた。
月の綺麗な夜だった。
その人は私の指に指輪を優しくはめてくれた。
「愛しているよ…す…つ…」
〜〜〜〜
誰かに揺らされて私は目が覚めた。
私の目はまた濡れていた。
泣き腫らしたせいで顔が酷いことになっていのが鏡を見なくてもわかった。
「ヒッ」
と、可愛らしい声が聴こえた
後ろを振り返ると、そこには怯えた電とその他第六駆逐隊のメンバーが響の後ろに隠れるように立っていた。
電「お、起きたのです…!」
暁「だから言ったじゃないの!生きてるって!」
雷「暁だって、心配そうでそわそわしてた癖に…」
響「まぁ今更逃げようとしても手遅れなんだけどね。」
電「でも!妖精さんたちは安全って言ってたのです!」
目の前で小学生くらいの子たちが言い争っていた。
彼女たちが背負っている艤装を見なければ艦娘とは誰もわからないだろう。
艦娘であるこの少女たちは敵であるはずの深海棲艦の私に何のようなのだろうか。
どう声をかけていいかわからずおどおどしていると、
電が声をかけてきた。
「あの…大丈夫なのです?とても悲しそうな背中をしていたのです…あと、こんなところで寝ていたら風邪を引くかもなのです…!」
私は驚いて目を見張った。
どうでしたか!?
ちょっとは成長した気がします!(笑)
これからこの第六駆逐隊は重要なポジションを担ってもらいたいと思っています!
気合が入っているので書いてる自分も楽しいです♪