涼月の夜   作:sudachi0402

9 / 16
どうも!最近ua1000件突破して喜んでいる作者です!
ありがとうございます!

良ければ感想&アドバイス貰えると嬉しいです!


思い

 

 

 

 

提督(横須賀)「なぁ…こんだけしか…帰ってこなかったのか?」

 

俯く横須賀艦隊の生き残り達。

 

提督(横須賀)「嘘だと言ってくれよ…頼むから…うわぁぁ!!!」

 

泣き叫ぶ声が鎮守府の広場に轟く。

彼は戦友や、最愛の人まで失ってしまった。

 

しかし、そんな提督を見ても横須賀の艦娘達はどうすることもできなかった。

 

蒼龍(横須賀)「提督…本当に…申し訳ございません…確認の取れている空母飛龍、戦艦陸奥を含む以下第1〜3艦隊の内…約35名は轟沈が確認されています…」

 

………

 

海軍士官「おい…35人だってよ。」

 

士官2「横須賀の全艦娘の内の半分以上じゃねぇか…」

 

士官1「あぁ…こりゃひでぇな…全く…おえらいさんは何考えてやがるんだ…」

 

………

 

 

もうすぐ鎮守府へと帰れる。

いつもなら喜んでいるだろうが今の私達にはその余裕も気力もなかった。

沢山の仲間を目の前で失い仲間を見捨てて撤退をした私達は、提督に顔向けができなかった。

 

提督「………………嘘だよな…」

 

提督「なぁ…あいつらが沈むわけないよな?帰ってくるって約束したよな?」

 

そこで俺は嫌な空気を悟った。

 

提督「涼月は!?涼月はどこだ?」

 

鳥海「涼月さんは、殿軍として最後まで…………」

 

提督「え…」

 

鳥海「私達は止めたのですが彼女が私達や提督を守るのが私の役目ですと言って聞かず…」

 

提督「何で…」

 

鳥海「轟沈者をリストに纏めて後ほど提出させていただきますね。」

 

提督「あ…あ…あぁ…宜しく頼む…みんな…もしっかりと休んで…くれ」

 

青葉「あの…捜索隊の編成はどうしましょうか?」

 

提督「すぐにやる!絶対に諦めるものか!出られるやつを集めろ!」

 

 

………

 

多くの鎮守府が多大な損害を受け、心に傷を負ったこの海戦は、このまま終わるはずもなかった。

 

戦闘終了から半日後 同海域

 

終わったのか…?

私は…生き残ったのか?

 

辺りを見渡すと私の他にも息のある艦娘が数隻いた。

 

急いで駆け寄る

 

「あなたは…横須賀の日向さん?」

 

日向「あぁ…みっともない姿だがな。お前は【舞鶴】の涼月か。」

 

「はい…」

 

暫くの沈黙が続く

 

「終わったの…でしょうか?」

 

日向「ふっ…だといいな。私はもう…限界だよ…休みたい。」

 

そう言っている日向は限界が近いようでほとんど沈みかけており手を離したら今にも沈んでしまいそうだった。

 

「!?駄目です!一緒に帰りましょう!」

 

日向「あぁ…最後にもう一度伊勢と提督に会いたかったな…」

 

そういって日向さんは私の手の中から零れ落ちるように沈んでいった。

 

悲鳴が聞こえた。

急いでそちらへ向かうと、駆逐艦の子が一人、深海棲艦の小艦隊に取り囲まれていた。

 

私は急いで向かったが既に駆逐艦の子は砲撃に晒され沈んでいってしまった。

 

敵に見つかってしまったことにより奴らは私を追いかけはじめた。

 

「くっ!」

 

私はもう既に弾をほとんど撃ち尽くしたことによりまともに戦えない状態だった。

 

逃げ回るしかない私を奴らは愉しむように追いかけてきた。

 

私は涙を流しながら必死に逃げた。

 

そして祈るように呟いた。

 

「提督…助けて…」

 

私は徐々に湾の内側へと追い詰められてしまった。

 

逃げ場のなくなった私に奴らは容赦なく弾を撃ち込んできた。

 

大破

 

私はここで沈むのだろうか。

 

あぁ…良い人生だった。 

 

 

 

あの人に気持ちを伝えられなかったのは大きな悔いだ。

 

 

 

ゆっくりと私に向かられる砲塔を私は覚悟もない諦めた目で見ていた。

 

ふと目の前に提督と姉妹達が映った。

私ははっとなった。

 

私は!生きなるんだ!

 

反射的に砲弾を躱した。

 

その時。

航空機の音が聞こえ、無線がなった音がした。

 

私は一筋の希望にかけた。

 

「こちら、舞鶴鎮守府所属、涼月。救援を要請する」

 

???「了解、救助目標の涼月を視認これより援護する」

 

そう無線から声が聞こえ、目の前にいた深海棲艦が吹き飛んだ。

 

上空を見ると零戦が何機も飛んでいた。

私はその零戦のことを知っていた。

 

「飛鷹さんの!」

 

その後私は同じ鎮守府に所属する飛鷹と再開し、無事救助された。

 

 

………… 

 

 

 

救助艇の上

 

「やっと…帰れるんですね…」

 

飛鷹「そうね。ほんとによく頑張ったわね。提督がかなり心配してたわよ。絶対に諦めるものか!ってね」

 

「提督が……」

 

飛鷹「此処からは私達が貴方を護衛するわ。ゆっくりしてなさい!」

 

「有難う…ございます!」

 

私はそう言って横になった。

 

帰ったらあの人に思いを伝えるとい決意を抱いて。

 

 

 




どうでしたか?
内容が深くできない…
難しいです…
書きたいことが伝わっているといいけれど…

記憶編長すぎるのでちょっとストーリー忘れた方多そう(偏見)

次回は海戦の、続編ですね。
涼月はちゃんと生きて帰れます。
意外でしょ、
お楽しみに。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。