盟主に気に入られちゃったし三馬鹿が美少女だった(仮題)   作:樽薫る

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男たちが見た流星

 

 ミネルバの格納庫は慌ただしく作業に追われていた。

 ユニウスセブンの地球への落下コース、それを防ぐためならば、連戦の疲労は隠せないがやるしかあるまいと、それぞれハラを括って作業に勤しむ。

 そしてそんな中、ある程度視線を集めるのは赤いザク……ルナマリア機でなく、マユ専用機の方だ。

 

 その機体の前にて、ウィレームはメカニックチーフであるエイブスと共に端末を見ながらなにかを話し合っているが、実にわかりやすいことである。

 勿論、彼はギルバート・デュランダルへの交渉を行った。

 此度の破砕作業に参加させてもらうと……そしてザフト脱走兵との戦闘も然り。

 

 タリアは渋ったのだが、どうせ一回出撃させたのだからというデュランダルからの言葉もあり、あっさりと下りた許可故に、早々にこちらで調整をしにきた。

 

「この機体、反応速度が異常ですね。リミッターがついていた状態でも通常の比じゃありません……でも良いんですか、このまま解除しちゃって……敏感になりすぎると今度は支障が出ますよ」

「構わんさ、ある程度敏感な方が良い反応をしてくれる。頼む」

「困るんですけどね。他国の軍人さんなんであんま無茶してくれるのは」

 

 その言葉に苦笑を零すウィレームではあったが、頷く。

 

「しかし、地球がダメになるかどうかなんだ……やるしかあるまいよ」

「まぁ、そうでしょうねぇ」

 

 後頭部を掻きながら困ったような様子を見せるエイブスの肩を叩きながら、ザクの装甲を蹴って移動するウィル。

 そして着地するなり、その傍に誰かがやってきた。

 赤いパイロットスーツを纏うのは、ルナマリア・ホークとシン・アスカで、感慨深さを感じるウィルではあるが、やはりそれどころでもないのも確かで、心は完全に平静とは言い難い。

 ルナマリアがウィルの顔を覗きながら笑みを浮かべた。

 

「今回も出撃ですか?」

「そうなるな。B.A.E.L(こちら)が始末をつけきれなかったという負い目もあるし、なにより生命の母たる地球を、これ以上に穢すわけにもいくまいよ」

「へぇ、環境保護団体のようなことを言うんですね」

 

 その思想自体は、ウィル自身が“この世界”において本当に感じて、思ったことだ。

 別段、“彼ら”のような“過激なこと”をするつもりも言うつもりもないが、やりたい気持ちはわからんでもなくなっている。それで世界が変わるとすれば……。

 

 ───ハッ、そんな器じゃないだろ。俺は……。

 

 行き過ぎた思想に共鳴しそうな思考に、心の中で自嘲し蓋をするウィルは、息を吐いて笑みを零した。

 

「“ブルーコスモス(環境保護団体)”にいたからな、ご存知の通り」

 

 そう言う彼の言葉を理解したのか、ルナマリアが腹を抱えて笑い、シンは苦笑。

 ふと、隣を通る人影に目線を向ければそれはレイ・ザ・バレルであり、彼はそのまま自らのザクファントムの方へと流れていく。

 軽く敬礼をされて返そうか悩みもしたが、構わないと片手を上げるだけで済ました。

 そこでふと、シンが思い出したかのように言う。

 

「あ、そういえばレイが絶賛してましたよ。大尉のこと」

「彼が、私をか……?」

「はい、ナチュラルであの動きは凄いことなんだって……類稀なる才能が~、とか云々」

「へぇ、レイがそんなこと言うなんて意外ね」

 

 それに関してはルナマリアに同意だった。

 

 ───“奴”はこの力を毛嫌いしたものだったがな……忌々しい男と同じ故に。

 

『モビルスーツ発進三分前。各パイロットは搭乗機にて待機せよ。繰り返す、発進3分前。各パイロットは搭乗機にて待機せよ』

「あ、それじゃあ大尉、ご武運を!」

「よろしくお願いします!」

 

 艦内放送にてメイリンの声が響き、ルナマリアとシンが一言ずつ残して自らの機体の方へと去っていく。

 連合の自分の立場上、彼らとこう話す機会など無いと考えていたが、思いの外上手くやれていることに内心で驚きながら、ウィルもマユのザクの方へと床を蹴って浮遊する。

 マユのことを言及もしたかったが、ここに現れないということは部屋に閉じこもっているとか、だろう。

 それか兄に閉じ込められているか、だ……“あんなことがあれば”当然ではあるが。

 

 マユ機改めウィル機の隣、その通常色のザクウォーリアへと乗り込もうとするのは赤いノーマルスーツを着た───アスラン・ザラ。

 

 機体説明を受けて乗り込む直前だったのだが、ウィルを見たことにより中断する。

 

「アスラン、君も出ることにしたのか……」

 

 まぁ知っていたわけだが。

 

「ええ、カガリにも了承を得て」

「ほう、ちゃんと報告はしたのか……」

 

 意外に思うウィルではあったのだが、三年も付き合いのある少年のそんな成長を見れば思うところもあった。

 ようやく女心がわかってきたかと、後方保護者面を心の中でかますウィルだったが、彼もとてもじゃないがわかっていない。

 

 アスランは苦笑しつつ頷き、ウィルを見てぎこちない笑みを浮かべた。

 

「大尉は、やはり赤が似合いますね」

「ん、ああ……新鮮でもあるだろう?」

「まぁ、ザフトのノーマルスーツですからね」

 

 今、ウィルは赤服のみが着用を許されている赤いノーマルスーツを着ていた。

 

「だが、その言葉はそっくりそのまま返そう。私の赤など所詮は“願掛け”みたいなものだよ……借り物の赤さ」

「大尉はまた難しいことを言いますね。赤って縁起がいいんですか?」

「ニホンでは赤と白は縁起が良いとは言うな」

 

 残念ながら白はないのだが、と零すがアスランは首を傾げるのみ。

 ディアッカもそうだが、ウィルが日本のなにに魅了されたのかはわからないが、時たま“日本では”なんて言葉を零す時がある。

 まぁ別に誰がどこの国を好きか、などいちいち詮索するものでもない……場合によるが。

 

 ともかく、アスランはウィルが自身の赤をそれほど認めていないことに対して思うことはあった。

 

「しかし、“あの赤”といえばですよ。三年前から……俺たちにとっても、世界中にとっても」

 

 そんな言葉に、ウィルは意外そうにサングラスの奥で眼を見開く。

 思わぬところからの思わぬ言葉に、今度は表向きに自嘲するような笑みを零す。

 

「……君にそう言ってもらえると自信がつくよ」

「ええ、自信を持ってください。大尉が自信がなくて誰が自信をもてるんですか……とか、キラなら言います」

「違いない」

 

 子犬の如く自分に懐いてくれた少年を思い出し、ウィルは素直に笑みを零し、アスランと別れて機体へと乗り込む。

 やるべきことは決まっているし、自分は“赤い悪魔”ではないが……どうせ赤に乗ったのだから、それなりにやるべきことはやるべきだと、コックピットハッチを閉じる。

 

 意外な相手に勇気づけられて、ウィルはそんな“赤の男”の言葉を噛みしめた。

 

「借りものではなく、私は“赤い男”になれる、か……?」

 

 誰に語るでもなく零す。

 ウィルはサングラスを外してしまうと、傍に置いてあるヘルメットを被ってはみたが、別に久しぶりでもない。

 プトレマイオス基地ではモーガン・シュバリエに頼まれて新人の育成なんてものに手を貸していたし、他の小競り合いなどにも参加してきた。

 

 ふと、通信と共にメイリンの声がコックピットに響く。

 

『各機、発進後はジュール隊に従ってください……B.A.E.Lの艦もすぐに到着予定です!』

「きてくれたか……」

『っ! 更にボギーワン確認。グリーン25デルタ!』

 

 ウィルからすれば予測通り、いや予定通り。

 

「さて、ここからどこまでやれるか……願わくばすべて砕けるのが理想だが」

 

 呟きながら、震える手で操縦桿を握るなり、その震えはすぐに止まる。

 最悪は、逆側から押す側にでもなってみるかと思考を奔らせるが、そういえば“あれ”についても押す方向が違う議論なんかがあったことも思い出した。

 ウィルは余計な思考をできる自分を、心の中で自嘲する。

 

 ───そうだなウィレーム、“そういうことはしなくていい”。

 

 

 

 

 

 

 ユニウスセブンを乗機のコックピットでモニターに見るは、ディアッカ・エルスマン。

 

 第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦の後に、プラントへと帰還しあらゆる政治的理由から無罪放免を頂戴するも、“彼”からの提案で連合のB.A.E.Lへと入隊した。

 最初は両親からの反対等ももちろんあったわけだが、結果的にこうしてここにいるのは、彼の努力の甲斐もあったのだろう。

 使い慣れたタイプのコックピットで、“らしくもない”階級を得たディアッカは、専用の黒い連合のノーマルスーツに身を包んでいた。

 

「おいおい、ホントにジンばっかかよ……えっと、とりあえず新型は味方で良いんだよな?」

 

 サブモニターに映る眼鏡をかけた青年に聞けば、彼は頷く。

 

『ザフトのジュール隊からの報告では敵部隊はジンと、アーモリーワンで強奪された三機のガンダムだってさ』

「へぇそりゃ懐かしいね。どっちもさ」

『お互いな』

 

 モニターの中の青年、サイ・アーガイルが苦笑を零した。

 

「メテオブレイカーは?」

『五機だ。急にしては用意したほうだって言ってたよ……パイロットもルーキーはいないし上手くやれるはずだろ。頑張ってな隊長』

「えぇ……、ベテランのみなさんがいるならそれで良いんじゃぁないですかねぇ」

『ウィレーム大尉がこういう時には隊長の任を任せられるようにお前を推薦したんだから、上手くやってくれよ』

 

 そんなサイの軽口に、ディアッカは溜息をつきながらも笑みを浮かべて頷く。

 彼に期待されているのに、ここで情けない結果で終わらせられるはずもない……それにアズラエルからの連絡によれば彼はここにいて、さらに先ほどの話通りならば旧友すらもいるのだ。

 仕方がないと、気を引き締めてモニター内のユニウスセブンを見やる。

 

『デュナミス、作戦ポイントへと接近……各機発進!』

 

 機体がカタパルトへと運ばれていく。

 

「こりゃ、責任重大だな……」

『カタパルト接続、APUオンライン、進路クリア……GAT-X103HA、発進どうぞ!』

「ディアッカ・エルスマン、ヘビーバスター、出るぜ!」

 

 黒いガンダムが、カタパルトから射出される。

 本体だけ見ればただのバスターに見えなくもないのだが、中身は最新鋭のものであるし、その両肩には機体の上半身を守れるほどの大きさのシールドを装備していて、胸部、腕部、脚部に追加装甲。

 腰部からサブアームで背中に固定されている二挺の大型携行砲は変わりないが、背部にはビームサーベルこそないが、ロングダガーフォルテストラに似た追加ブースターが装備されている。

 

 さらに、背後の“緑のアークエンジェル級”から、105ダガー六機が発艦。

 ガンバレルストライカーが二機、ランチャーが二機、ドッペルホルン連装無反動砲装備が二機……その機体に乗っていることでベテランなのは確かなのだが、情報通りならば相手もエース、侮れはしない。

 さらに射出された採掘作業機、メテオブレイカー三基を二機で一基ずつ受け取って運んでいく。

 

「各機、敵機がいる場合は無理に撃破する必要はないから報告をくれ! 掘削作業が優先でいい!」

『了解!』

 

 返事の声が聞こえて、慣れないことをしている自覚に思わず吹き出しそうになるも、頭を振って表情を引き締めた。

 

「さて、どこにいるんだ……おっさんは!」

 

 

 

 

 

 

 各所で破砕作業が行われているが、メテオブレイカーを打ち込まないことにはどうにも先がない。

 

 白いザクファントムのコックピットでイザーク・ジュールは舌を打った。

 

 スラッシュウィザードの背部に装備されたハイドラ ガトリングビーム砲がジンハイマニューバ2型を撃ち抜き撃破……さらに、接近するジンハイマニューバ2型が振るう日本刀型実体剣<斬機刀>を回避するなり、大型近接装備<ファルクスG7 ビームアックス>を振るい、そのまま敵機を斬り裂く。

 

「えぇい! モタモタしていると割れても間に合わんっ!」

 

 モニターに映るメテオブレイカーを持ったゲイツR二機の内の一機が撃破され、顔をしかめるイザーク。

 さらにもう一機へとジンハイマニューバ2型がビームカービンを撃つが、ゲイツRへと直撃する前に、そのビームは藍色のブレイズザクウォーリアのビームトマホークが弾く。

 そのまま、藍色の“ホウセンカ”のエンブレムを装備したザクはビームトマホークを投擲、それを斬機刀で弾き接近をかけるジン。

 だがそのザクは、腰部サイドアーマーにマウントしていたレーザー対艦刀を引き抜き、そのまま斬り裂く。

 

「シホ!」

『隊長、ミネルバ隊は!?』

 

 シホ・ハーネンフースが駆る藍色のザクが、ゲイツRと共にメテオブレイカーを運び、設置。

 ジュール隊副隊長であるシホが守りにつく。

 

「例の三機をひきつけているらしいが……んっ、これは連合の!」

『B.A.E.Lっ!』

 

 メテオブレイカーへと接近しようとするジンハイマニューバ2型三機が、散弾にて一斉に破壊される。

 それに見覚えがあるイザークは顔を顰めながら、接近するその機体を見た。

 

「黒いバスター……まさか!」

『こちら大西洋連邦B.A.E.L所属のディアッカ・エルスマンしょう』

「貴様! なにをしている!」

 

 思わず叫ぶイザーク。

 

『うおっ、やっぱイザークかよ……勿論、破砕作業の援護だよ』

「そういうことを言っているんじゃない! そちらのメテオブレイカーは!」

『三基、これでも急いできたんだぜ?』

 

 接近したヘビーバスターが肩部と胸部のハッチを開きミサイルを放って接近しようとするジンを牽制していく。

 イザークがモニターを確認すれば、少し遅れてメテオブレイカーを持つ連合の105ダガーが接近してきているのが見えた。

 

「敵は並ではないぞ、それとお互いに邪魔をせぬように指示をしておけ!」

『はいはい、まったく相変わらず荒れてんなぁ』

「貴様はまったく変わらんな! やる気があるのかないのか!」

 

 そう言って悪態をつくイザークであったが、その顔には笑みが隠せないでいる。

 

『最後に会ったの二ヶ月前ぐらいだろ。そんなんで人間変わんねぇよ』

 

 サブモニターに映るディアッカも笑みを浮かべながら返す。

 

 さらに接近するザフト脱走兵をモニターに捉えて───白いザクと黒いガンダムが同時に動き出す。

 

 

 

 

 

 

 出撃したミネルバ隊はカオス、ガイア、アビスを相手取っている。

 アスランはザクをもってしてカオスに同等以上の戦いを繰り広げ、ルナマリアはガイアと、シンはアビスと戦闘を続けていた。

 レイはジンハイマニューバ2型を撃破しているが、その数も腕も並ではない。

 

 脱走兵、かつてはプラントで覇権を握っていたザラ派がこぞって集まっているのだからそうもなろう。

 

 だが、彼らだからこそ、それを再び恐れるのだ。

 

『こんなばかなっ!』

 

 閃光が迸り、ランダムな機動をしていたはずのジンハイマニューバ2型が貫かれ、爆散する。

 

『な、なんだ今のは……彗星?』

『いや、あれは!』

 

 グポン、と音を立ててモノアイが輝く。

 その赤い閃光は彗星ではなく、モビルスーツであると気づいたときには既に遅い。

 ビーム突撃銃(ビームライフル)が再び放たれるが、その閃光はジンハイマニューバ2型の腕を貫き、接近した角を付けた赤いザクは、ビームトマホークを振るいジンの胴体を斬り裂き、爆散する前に機体を蹴って離れつつ加速。

 加速しながら投げられたトマホークが、別のジンへと突き刺さる。

 

『あ、赤い悪魔!?』

『いや、奴は死んだ!』

『ならばあれはなんだ!?』

『……くっ、亡霊めぇっ! 生ぬるいデュランダルのザフトは赤い悪魔に憑りつかれでもしたかァッ!』

 

 接近するジンに、赤いブレイズザクウォーリアはビームライフルを放つが、ジンはアンチビームシールドでそれを弾く。

 だが、そのシールドを下げた瞬間、ジンは眼前にせまるザクを見た。

 そしてそれが、パイロットの最後に視る光景。

 

「これでは身体がもたんよっ……!」

 

 圧倒的な戦闘力を見せつけつつも、顔をしかめながらウィレーム・マクスウェルは腰部背面に携行していたスラッシュウィザード用のビームアックスを引き抜き、折りたたんだままのそれでジンの胸部を削る。

 流れるように斬りぬけ、さらにビームライフルを放ち一機を撃破。

 

「機動兵器が機動せんでどうする……!」

 

 そう言いながら、さらにビームライフルを放とうとするも、接近したジンが斬機刀をもってその銃身を斬り裂いた。

 超至近距離にて睨み合う二機。

 顔をしかめながら、コックピットのウィルは次の行動に即座に移ろうとする。

 

「くっ、やる……!」

『やらせはせんぞッ! 三度我々の邪魔をする気かっ、赤き悪魔っ! その亡霊が!』

「図星を突かれたな……!」

 

 悪態をつきつつ、赤いザクが蹴りにて斬機刀を振るおうとするジンを弾き飛ばす。

 しかしウィルは怯むジンへと離れるでも無く接近し、折りたたんだままのビームアックスでジンの左腕を斬り裂くと、その左手に持ったビームカービンを奪取しつつ撃ちながら後退。

 その直撃を受け、ジンが爆散するも、次々とジンは集まってくる。

 

「フッ、囮として役には立てれば、だがな……!」

 

 ビームアックスを展開しながら、ウィルは額に流れる汗をそのままにフットペダルを踏み込み加速した。

 

 

 赤き悪魔の亡霊は───漆黒の宇宙(ソラ)に赤き流線型を描く。

 

 







今回は少し遅れたものの、がっつり話が進んだ気がしないでもない感じで
ディアッカ、もちろんバスターの後継機的なものでした
黒いバスターはヘイルバスターと被る気はしたけどヨシ!

では、次回もお楽しみいただければです



PS
前に間違ってオリジナルの奴を誤投下してしまったので、中々伸びないついでに宣伝
よろしければ見てやってください

https://syosetu.org/novel/319279/
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