盟主に気に入られちゃったし三馬鹿が美少女だった(仮題)   作:樽薫る

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エンドレス ロンド

 

 シン・アスカの駆るブラストインパルスが、水上をホバー移動する。

 大西洋連邦のウィンダムは既にほとんど落とされているし、残った分はすべてミネルバ側であるので、妹ことマユを追ってそこに辿り着くまでにはそう時間を必要とはしなかった。

 

 辿り着いた島の近海、視界に入ったカオスとガイア、そして二機の攻撃を回避しながらビーム突撃銃で反撃をしかけるザク。

 カオスは空中からビーム攻撃で牽制をかけ、ガイアが肉薄する。

 並のパイロットであれば生き残ることなどできないであろうその猛攻の中でも、マユはしっかりとそれらすべてを回避していた。

 

「マユ……!」

 

 妹が無事だったことにホッとしながらも、シンはバックパックのブラストシルエットに装備された<デリュージー超高初速レール砲>と<ケルベロス高エネルギー長距離ビーム砲>を、上空のカオスに放つ。

 その攻撃がカオスの右脚部を持っていくが、撃墜には至らない。

 次いで地上のガイアへと、ケルベロスの砲口と逆側に装備されている<四連装ミサイルランチャー(ファイヤーフライ誘導ミサイル)>を放ち、ザクとの距離を取らせると、ケルベロスの砲身から<デファイアントビームジャベリン>を取り出し、ザクの前に立つ。

 

「無事かマユ! このバカ! 勝手に先行して……!」

『お兄ちゃん!? き、来て早々バカってどういうこと!? 敵を全部やっつけるためには必要でしょっ、それにここ、地球軍の基地だよ!』

「な、こんなところに……建設中か!?」

 

 だが、ゆっくり話している暇など無い。

 MA形態からMS形態へと変形したガイアがビームサーベル片手に突っ込んでくるのを見て、シンはブラストインパルスのビームジャベリンでそれを迎撃。

 間合いの外からの攻撃に、ガイアはビームサーベルでの攻撃を止める。

 

『っ、お兄ちゃん空は私が!』

「マユ……!」

 

 止めるより早く、飛行ユニットを装備したザクが上空のカオスへと飛ぶ。

 マユが強いのはシンとて理解しているが、兄として心配するかしないかとはまた別の話である。故に心配そうな表情で飛び立つザクを見やるが、そちらにいつまでも気を向けていられるほどシンとて余裕があるわけでもない。

 迫るガイアに、ビームジャベリンを振るって距離を取りつつ、レールガンを撃つ。

 

 それをシールドで弾いたガイアが、ビームサーベルを引き抜いて接近しつつ振るう。

 

「くっ、コイツ……!」

 

 それを回避しながら、ミサイルを撃ちつつ後退。

 ガイアは跳びあがりソレを回避し、さらにビームサーベルからライフルへと持ち替えるなり反撃するが、今度はインパルスがそれをシールドで弾く。

 

 ガイアのコックピットで、決め手に欠けることにステラは歯噛みした。

 

「コイツぅッ! ネオの邪魔ばっかり、してェっ!」

 

 インパルスとガイアの攻防、それにより戦場は徐々に建設中基地へと移行していく。

 警報が鳴り響き、ステラはハッとした表情でMA形態へとガイアを変形させると、ブラストインパルスと敢えて距離を取る。

 ネオに『ここを守る様に』と言われていたのだから、それもそうであろう。

 

 だが既に遅く、基地は守備戦力であるリニアタンクなどを出撃させる。

 

 

 上空で、カオスが背部の機動兵装ポッドからミサイルを放つ。

 機動兵装ポッドはドラグーンシステムの如く射出しオールレンジ攻撃を可能とする兵装だが、大気圏内ではブースターを兼ねているためそれを扱うことはできない。

 しかして機動力の高さはフォースインパルスに匹敵するものであり、つまりそれは後に生産される『グフ イグナイテッド』の飛行ユニットをつけただけのザクでは到底及ばないのだ。

 

 まぁもちろん、それがまともな相手であれば、であるが……。

 

「このぉ!」

 

 ザクウォーリアのコックピットで、マユは地上の光景を見た。

 強制的な労働を強いられる現地民たちが、脱走しようとし、防衛隊がいない基地が戦場になったことにより錯乱する連合兵に撃たれるのを……。

 今更現地民の逃走を許さない必要もないだろうに、そのような虐殺行為。

 

 いや、理由など関係はない。問題はマユ・アスカがそれを見たことだ。

 

 軍とは関係もない民たちが、撃たれる。子供たちの前で親が撃ち殺されると言う光景。

 

 それはマユにとって十分───。

 

「許せない。こんなっ……どこまで戦火を広げたいのさ、アンタたち地球軍はァッ!」

 

 覚醒、マユ・アスカ。

 

 彼女の中で怒りと共に何かが弾け、意識はクリアになる。

 厳密に理解が及ばぬ“SEED”と呼ばれるそれは、格段にマユの動きを変えた。

 MA形態のカオスから放たれたミサイルとビームライフル、そして<カリドゥス改 複相ビーム砲>であったが、マユはそれらを大きく回避。

 カオスの真下を取ると、地に背を向けて真上へとビームライフルを撃つ。

 

「ッ!」

 

 放ったビームはカオスのビームライフルを破壊する。

 

「まだぁッ!」

 

 ライフルを腰後部アーマーにマウントすると、ビームトマホークを抜いてそのまま真上へと加速。

 カオスがMS形態へと変わり、残った左脚部のつま先部分からビームサーベルを展開し振るうが、それを紙一重で回避しつつ、斬りつける。

 シールドでどうにか受けるカオスだったが、マユはさらに素早い動きでザクを操作し、蹴りを放ってシールドの上からカオスを蹴り飛ばす。

 

 マユの右手と両足が素早く操縦桿やパネルを操作するのに対し、右腕の義手は操縦桿を握ったままほとんど動いていない。

 それがザフトの新たな技術なのだろう。そしてマユがザクを“貸し出されている”理由だ。極端な反応速度の速さはそれが理由の一端である……あくまでも、一端だが。

 

「蹴り、私は蹴りを……?」

 

 したこともない行為に違和感を感じながらも、蹴りで離れながらカオスにビームライフルを放つ。

 落下しながらも体勢をどうにか整えて、カオスはシールドでそれを弾く。

 さらに追撃をしようとするマユだったが……。

 

『マユ!』

「お兄ちゃんっ……!?」

 

 その声に、意識を周囲に向けて、迫る機体に気づく。

 

 赤橙色のウィンダム……隊長機だ。

 

「くっ、コイツ……!」

 

 ウィンダムから放たれるミサイルに、腰部サイドアーマーに装着されていたグレネードを投げる。

 ミサイルとグレネードが接触した瞬間、それは他のミサイルも巻き込んで爆発。

 

 爆煙で視界が遮られるものの、直後にその中から何かが現れる。

 

「突っ込んできた!?」

 

 赤橙色のウィンダムがマユのザクへとビームサーベルを振るうが、マユはそれをギリギリで下降して回避。

 無理矢理に回避したこともありかなり下降してしまうが、追撃も特に行われないままウィンダムとカオス、そしてガイアが撤退していくのを確認した。

 

 次いで、マユは地上───連合基地を睨みつけ、そちらに向かって加速する。

 

 

 

 シンは撤退していくウィンダムとカオス、ガイアを見て深々と溜息を吐く。

 アーモリーワンの頃から何度か交戦しているが、自身が前よりも敵機を追い込めるようになっているのを感じる。だがそれよりも、異常に感じるのはマユだ。

 あまりに戦い方が洗練されてきているように思う。

 

 ガイアと戦闘しながら、もちろんマユの方にも意識は向けていたが、カオスと一対一で戦ってあまつさえ押していた。

 

「どういうことなんだよ……」

 

 困惑しながらも、マユのザクが基地へと降りたのを見る。

 

 そちらへと歩き出すが、直後に───爆発。

 

「なっ、マユ!!?」

 

 バーニアを使って全速力で基地へと侵入したシンは、基地を破壊するザクを見た。

 ビームライフルやグレネード、ビームトマホークを使って施設を破壊している。

 

 強制労働させられていた現地民たちが家族との再会を喜んでいるのがモニターの端に見えるが、その逆側で連合兵から奪った銃で逃げ出す連合兵を虐殺する現地民たちもいた。

 顔をしかめ、シンはマユを見る。

 

 ふと、上空に赤い戦闘機が、赤いモビルアーマーと飛ぶのが見えた。

 

「アスランさん? それにウィレーム大尉まで……」

『なにをやっている! 彼らにもう戦闘力も戦闘の意思もない!』

 

 突如聞こえたアスランの声に、呆けていたシンが我に返る。

 

「あ……マユ! 止まれマユ!」

『こんな奴らっ……許せない!』

「命令だマユ! 止まれって、そんなことしたって……!」

『うあぁぁぁっ!』

 

 ザクがビームトマホークで司令部を叩っ斬る。

 

 

 

 上空にて、ザムザザーのコックピットにいたウィレームがヘルメットを放って首元をゆるめ、眉を顰めた。

 汗により僅かに湿った金色の髪をかきあげて、その二色の双眸で真下の基地をみやる。

 暴れるザクと、それを止めようとするインパルス。

 

 彼の“識る”それとは明らかに違う光景だが、もはやそういうものなのだ。

 

「修正ものだな……まともな軍人であれば」

『違いますの?』

「彼女はまだ乙女だよ」

 

 そう言いながら、モニターにて接近する『ガルダ』を確認する。

 

「親父にも殴られたことない、か……」

 

 彼らの場合、叱咤する大人がいないことは不幸なのだ。

 だから、叱ってやる大人が必要にもなるだろう。諭す大人もまた然り……。

 

『あら、殴られもせずに一人前になった奴がどこにいまして?』

「だからお前は半人前なのか……?」

 

 微笑を浮かべながら言う。

 

『なぁに言ってやがりますの!? 私は最初から一人前どころか百人前でしてよ! 弱音も涙も流しませんわ! ロボットだからマシンだから!』

「ダダッダー?」

『は?』

「……いやその、すまん」

 

 ノリに乗ったつもりではあったが、悲しいかなチェシャにそのつもりは当然ながら無い。

 素直に謝罪を入れて、ウィルはザムザザーをガルダへと向ける。

 此度の戦闘、まともな収穫こそ無かったが、二人での勘を取り戻すには十分なものだったろう。

 

「着艦は任せる」

『お任せあれですわ。あなた……アイ・ハヴ・コントロール』

「ユー・ハブ・コントロール」

 

 

 

◇ ◇ ◇

 

 

 

 ミネルバの格納庫、聞こえた声にルナマリアとレイがそちらを向く。

 そこにはシンとアスラン、そしてシンの向かいには不貞腐れた表情を浮かべる“マユ・アスカ”がいた。

 レイとルナマリアの二人も彼女がコチラに合流したというのは聞いていたのでその場に居ること自体には、既にそれほど驚いていないのだが、驚いているとすればあのシンがマユに怒号を飛ばしているせいであろう。

 それはシンとマユを知る他のクルーも同じようで……。

 

「マユっ、どうして!?」

「別に、マユは議長に預かっただけだよ。この機体と、ある程度の自由を……ミネルバへの乗艦は自由だって言われたし、戦闘への参加だって……」

「なんだって!?」

 

 ある程度の自由、それらは『FAITH(フェイス)』を彷彿とさせる……いや、おそらく厳密には違うのだろうけれど、シンはそう感じたし他の者もまた同じだった。

 だからこそ驚愕し、シンは半歩下がる。

 まだ成人もしてない少女を相手に、議長がなにを考えているのか理解が及ばない。

 

「でも、軍のモビルスーツを借りてるんだ。戦場で勝手していい理由にはならないだろ! そこまで自由にしていい許可なんて別に出されてるわけでもないはずだ!」

「じゃあなに、あそこをあのまま放置すればよかったわけ!?」

「戦闘の意思が無くなった後はそうに決まってる!」

 

 そのシンの言葉に、マユは明らかな怒りを表情に浮かべる。

 

「本気で言ってるの!? 戦争なんかに関係ない人たちが、強制労働させられて、逃げだしたら撃たれてっ、そんなの放っておけばいいって!」

「そういうことじゃないっ、あれじゃマユがやったことはっ……」

 

 言い淀むのは実の妹にその言葉を使いたくなかったからだろう。

 唯一残った家族に、その十字架を背負わせることになるかもしれない言葉……。

 

「なんて言われても、私は間違ったことはしてないからっ、あそこの人たちだってあれで助かったんだ。私の力で、笑顔になってた! あんなことしてる奴ら、死んで当ぜ───」

 

 瞬間、パシンッ、と乾いた音が響く。

 

 それは───マユの頬をシンが張った音だ。

 

 ルナマリアは勿論、他の面々も驚愕した。

 

「あっ……!」

 

 シンも自身が行ったそれに驚愕し、怯みかけるが、それでもと目を鋭くする。

 狼狽えるのは自分であってはならないと、頭で理解して、しっかりと自身を律し……その一発は確かに理性的ではなかったが、それでも必要だと言い聞かせ、自身の頬に触れるマユを見やる。

 だが、マユは目を鋭くしてシンを睨みつけた。

 

「打った……お兄ちゃんがっ、マユを打った!?」

「殴られて当然だっ、軍に入るって言うなら一発や二発じゃすまない。それに、軍法会議にかけられたって不思議じゃないんだ! 命令違反は!」

「あんな酷いことしてる奴らを倒して人を守るのがそんなダメなことなの!?」

 

 正義感故に、間違いではないとマユは叫ぶ。

 だが、戦争は正義感でやっていることではないし、やっていいことでもない。

 シンはマユを責任もって守って、育てていくと“あの日”に誓った。

 

 だからこそ……。

 

「ヒーローごっこじゃない! 戦争なんだぞ!」

「マユがヒーローごっこに興じてるって言うの!?」

「じゃなきゃ勝手な判断でみんなを危険に晒すな! 人を一杯殺しちゃうんだぞ! お前の持ってる力ってのは!」

 

 その言葉をハッキリ聞き、理解したのかはわからないが、マユは複雑な表情を浮かべてシンの横を通り抜けていく。

 追う気にもならないのか、シンはその場で深い溜息をついて、マユの頬を張った“震える左手”を見る。

 ふと、肩に手が置かれた。

 

「……アスランさん、なんです?」

「いや、君は立派だな。しっかりと兄をやってる……それに父代わりもな」

 

 そんな慰めに、シンは首を左右に振る。

 

「アスランさんにも経験あるんですか?」

「いや、銃を向けられた経験はあるがな」

「それはその、笑えないです……」

「……だな」

 

 

 

◇ ◇ ◇

 

 

 

 巨大輸送機ガルダのブリッジに、ウィルが足を踏み入れる。

 内側こそ違うが、その外装の輸送機に自身が乗っているという興奮を未だに感じるぐらいには、彼はまだ男であった。

 ふと、ブリッジの一番大きなモニターに視線を向ければタリア・グラディスが映っていることに気づく。

 

『グラディス艦長……』

「ウィレーム大尉もありがとうございました。おかげでなんとか……」

 

 想像以上の戦力は、なにが切っ掛けだったのかウィルにはわからない。

 だが、来なければ不味かったこともハッキリとしていて、ウィルは素直に頷く。

 

「いや、偶然だったし、こちらも大西洋連邦のブルーコスモス派に好き勝手させるわけにもいかんからな……またどこかで出会うこともあろう」

『ええ、その時もまた、共に戦えることを願っています』

「こちらこそ、だ」

 

 前に出てそう応えると、先ほどまで話をしていたであろう艦長───ナタル・バジルールに視線を向ける。

 頷いた彼女が、軽くタリアとの対応をし、通信を切った。

 静かになったブリッジに、ナタルの深い溜息が響く。

 

「あっ、す、すみません……」

「まぁ久々の実戦でしたし、少しは緊張しました?」

 

 副艦長の席に座していたムルタ・アズラエルの言葉に、ナタルは苦笑を零し頷いた。

 

「ええ、まさか新造艦の艦長をするとも思いませんでしたし、元々は宇宙軍の人間ですので」

「着水します」

 

 フレイ・アルスターの声に、全員が揺れに備えるものの、思いの外緩やかな着水となりそのままガルダは前哨基地付近の海上で停まる。

 破壊されつくした基地の後始末やらはミネルバから譲ってもらい、物資や連合兵を積んで早々に退散するつもりだ。

 ザフトの基地周辺にB.A.E.Lの基地を作るわけにもいくまい───今は敵対状態ではないのだから。

 

「さて、次はどうするつもりです?」

「とりあえずは一旦基地へ戻りたいところだな。この基地の者たちのこともそうだが……その後にまたミネルバを追えばハイータたちと遭遇する機会もあるだろう」

「ハイータさん、やっぱり……?」

 

 ウィルの言葉に反応したフレイに、頷く。

 

「さすがに強い。捕獲はそう易々とは行かんな……だがアスランもいる。なんとかできれば」

「ハイータさんを傷物にした奴でしょ?」

「そう不満そうな顔をするな。だがまぁ、あの状態のアスランとやりあうレベルとは……」

 

 さすがに骨が折れることは間違いないだろう。いや、骨が折れるだけで済めば上々だが。

 

「アークエンジェルの動きも気になる。今は諜報部の方にミネルバの動向を探らせるとしよう……できれば例の部隊の方もな」

「……とのことです。艦長さん」

「了解しました。ではそのように」

 

 頷いたナタルの表情にも迷いはない。

 彼女もまた、ハイータの無事を祈っているからこそなのだろう。

 ウィルは静かに息をついて、既に次の戦場のことを思考していた。

 

 ディオキア基地への潜入も考えたが、現状でそれをやるのはリスキーすぎる。ならば取るべきは次の“乱戦”の最中、上手く立ち回ることだ。

 

 

 ───次の戦場は、“黒海”か……。

 







インド洋が終了ということでした
完全にマユの狂犬っぷりがシンを食う事態に……
マユを山の手の学校に通わせるために奮闘していたシンくんの願いむなしく、狂犬
結果的にアスランはミネルバがちょっと居心地がよくなる

ゴチャゴチャとしはじめるのは次の戦場あたりから
衝撃の展開が待ってましたね(存し記

あとビルドメタバースよかったです(小並感)

では次回もお楽しみいただければです
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