ハイスクール・フリート   ~空を翔る鳶と海虎~   作:鷹と狼

17 / 33
第14話 異世界で、初航海でピンチ 

 

 

 

 

4月7日

 

 

 

 

 

小笠原諸島、西之島新島沖

 

 

 

 

西之島新島の沖では、教官艦のさるしま以下、多数の教育艦が集結していた。

 

 

 

 

さるしま 艦橋

 

 

 

「全艦集合した?」

 

 

 

さるしまの艦橋で古庄薫は副官に学生艦が全て揃ったかを尋ねた。

 

 

 

「いえ武蔵と晴風がまだです…晴風は通信によると…遅刻です。」

 

 

 

副官は気まずそうに報告した。

 

 

 

「まあ、初航海だから仕方ないわね!」

 

 

 

「しかし、このままでは、当初のスケジュールに支障が生じます!」

 

 

 

副官の言う通り、武蔵と晴風の遅れで既に当初のスケジュールに支障が出ていた。

 

 

 

「大丈夫よ!…あの2機の飛行機とパイロット達なら」

 

 

 

 

それでも古庄薫は、ライジングイーグルのパイロット達を信じていた。

 

 

 

だが、古庄薫は気づいていなかった。

 

 

 

 

 

 

その後、PBYカタリナが到着。 

 

 

 

 

 

「小笠原諸島…この世界に飛来して初めての場所だな…」

 

 

 

「そうなんですね、ウィル機長~。おらたちは、広島の呉に飛来しました♪」

 

 

「そうか!明日は学生の海洋実習の為に、少しでも休めよ幸吉。」

 

 

「はい!あれ…?トチローさんは…?」

 

 

「あぁ、トチローは例の研究員に呼ばれて、島に上陸している」

 

 

 

 

当機体とさるしまに乗艦していた例の研究員が、秋山敏郎の協力で密かに島影に隠れていた潜水艦から黒いブラックボックスを回収していた事、そして、そのブラックボックスの中から2~3匹のネズミに似た生き物が飛び出し、艦内に拡散した事により、更なる事態が起きた。

 

 

 

 

そんな事も知らずに晴風は、急いで合流地点に向かっていた。

 

 

 

途中、機関が不具合で停止と幸子と鈴が怪談話で夢中になって変針点を過ぎても変針する事なく、そのままの針路を進んでしまった為、航路を大きくズレてしまい、幸子と鈴がそれに気づいたのは当直が間もなく終わろうと言う時だった。

 

 

 

 

急いで晴風を予定のコースに戻したが、大幅なロスは免れなかった。

 

 

 

その結果、晴風は、海洋実習の集合時間に遅刻確定となった。

 

 

 

 

 

晴風 艦橋

 

 

 

「現在位置は!?」

 

 

「28°10′50″N(ふたじゅうはちど じゅってんごふんノース)、139°33′30″E(ひゃくさんじゅうきゅうど さんじゅうさんてんさんふんイースト)あと72,4マイル!」

 

 

 

ましろが晴風の現在位置を鈴に尋ねると、やや震えた声で晴風の現在位置を報告する鈴。

 

 

「あと何分で集合場所に着く!?」

 

 

「じゅ、巡航速度18ノットで4時間…」

 

 

「はぁ~始めての海洋実習に遅刻するなんて、ついてない…」

 

 

 

泣きそうな鈴の声の中、ましろの溜息が響く。

 

 

「ご、御免なさい!…私が方向間違えたから!」

 

 

「エンジンも一度停止しましたしね…」

 

 

 

「晴風は、高圧艦だからね…速度は、速いけど、故障が多いんだもん」

 

  

 

「はぁ…ついてない…そう言えば艦長は?」

 

 

 

ましろは、明乃がいない事に気づく。

 

 

「先まで居たんですけど…」

 

 

「遅刻しそうな時に何所、ほっつき歩いてるんだ!!」

 

 

 

 

右舷甲板

 

 

 

その頃、当艦の艦長。岬明乃は、右舷甲板で艦に着いてきた猫の五十六に餌をあげていた。

 

 

「今日はいい天気だね~五十六。やっぱり海はいいな~………あの子…今はどうしているのかな…」

 

 

明乃は海を眺め、ある海で出会った少年のことを覚えていた。

 

 

「艦長〜!副長が呼んでるよ~!」

 

 

「あっメイちゃん」

 

 

「このままだと集合時間に間に合わないって…」

 

 

 

芽衣は、勢いで梯子を降りる。

 

 

 

「さるしまには、通信員のつぐちゃんが遅刻の連絡をしてもらたよ?」

 

 

「でも呼んで来いってさ…」

 

 

「あ、うん」

 

 

 

「ぬ…ぬ…」

 

 

 

明乃は、帽子を取り艦橋に戻る。

 

 

 

晴風、艦橋

 

 

 

「如何したの…?」

 

 

明乃が艦橋に着くと

 

 

「何処へ行ってたんですか!?」

 

 

 

ましろがカンカンに明乃を問い詰める。

 

 

 

「ちょっと甲板に…」

 

 

「遅刻しそうな時に何を…」

 

 

 

「遅れるって連絡は、もうつぐちゃんに送って貰ったし、だから五十六に餌を…」

 

 

明乃は、そう言い、五十六の手を振るう。

 

 

 

「全く、艦長は、たるんでいます!!」

 

 

 

明乃のたるみにましろは、呆れる。

 

 

 

 

 

その時

 

 

 

ドーン!!

 

 

 

一発の砲声が鳴り響いた。

 

 

 

晴風、見張り台

 

 

 

「!?」

 

 

 

見張り台で見張りをしていた野間マチコは、突然の砲声を聞き、眼鏡をはずし、目を細める。

 

 

「はぁ!?」

 

 

 

彼女の耳にはヒュ〜と空気を切り裂く音が水平線の彼方から聴こえて来たと思ったら、突然、砲弾が晴風の右舷側付近に着弾する。

 

 

 

晴風、艦橋

 

 

 

『きゃあ…!?』

 

 

「くっ!…何だ!」

 

 

 

 

突然の着弾の衝撃で艦橋の全員は驚愕する。

 

 

 

『着弾!…右30度、3000!』

 

 

 

『えっ!?着弾?』

 

 

 

マチコからの着弾の報告を聞いて、明乃は驚愕する。

 

 

「また、着弾…!!」

 

 

 

そんな中、再び砲弾が晴風の左舷側付近に着弾する。

 

 

 

晴風、艦内通路

 

 

 

「如何したの…!」

 

 

「120%、分かんない…!」

 

 

 

突然の着弾に晴風の乗員は何が起きたのか分からず、混乱状態になる。

 

 

 

『至近弾、後部甲板に浸水!』

 

 

 

『烹炊室で茶碗が割れちゃったよ…!』

 

 

 

各部署から被害報告がなされ

 

 

 

「シロちゃん!」

 

 

 

「?」

 

 

 

明乃は、突然、ましろをニックネームで呼んだ。

 

 

「シロちゃん!?」

 

 

「?」

 

 

突然、明乃からニックネームで呼ばれ、ましろは、誰を呼んでいるかと思ったが、自分だと気づく。

 

 

「宗谷さんの事だよ…ましろだからシロちゃんでしょ?」

 

 

「シロちゃん!?…艦長…宗谷さんもしくは、副長と呼んで頂きたい!」

 

 

 

明乃にニックネームを付けられ、嫌がるましろ。

 

 

 

それに対して、普通の呼び方で言うよう明乃に要求するが

 

 

「え…他人見たいだよ…」

 

 

 

普通の呼び方の要求に明乃は、他人見たいだと嫌がる。

 

 

 

「他人でしょう!」

 

 

 

しかし、ましろは、他人だと言い張るが

 

 

 

「海の仲間は、皆家族でしょ?」

 

 

 

「家族何かじゃ!」

 

 

「それよりシロちゃん、ちょっと肩車して貰って良い?」

 

 

「…人の話、聞いてますか?」

 

 

 

ましろが言う事に全く耳を貸さず、明乃は、状況を確認する為、ましろに肩車をするよう要求する。

 

  

 

確かに今、砲撃されている時に言い争ってる暇じゃない。

 

 

 

「ありがとう!私だけじゃ届かないから…」

 

 

 

ましろに肩車され、明乃は、艦橋の天盤から上半身を乗り出して、双眼鏡で前方を見る。

 

 

 

 

「艦長!さるしまからの砲撃です!!」

 

 

 

「えっ!?古庄教官!?…如何して……」

 

 

 

明乃は双眼鏡でさるしまを指揮している古庄薫の姿を見て驚愕する。

 

 

 

「遅刻したからだ!!…怒られて当然だ!」

 

 

 

ましろは、晴風が予定の時刻に遅刻したから、それで怒って砲撃したんだという。

 

 

 

「そんな…それで砲撃なんて……」

 

 

 

しかし、そんな理由で古庄が砲撃するとは、明乃は思えなかった。

 

 

 

『右前方に着弾…!』

 

 

 

その時、3発目の砲弾が晴風の前方の海面すれすれで炸裂した。

 

 

それは、雅に訓練用の模擬弾では無く、攻撃用の実弾の爆発だった。

 

 

 

「爆発した!?これ…実弾!?」

 

 

 

「このままだと怪我人が出るぞ…」

 

 

 

実弾だと分かり、明乃とましろは、動揺する。

 

 

 

明乃は古庄が何故、実弾で射撃してくるのか、全く分からなかった。

 

 

 

しかし動揺も束の間

 

 

 

「リンちゃん!回避運動を!」

 

 

 

明乃は、素早く鈴に回避運動を促す。

 

 

 

「り、了解…回避運動、と~り~か~じ~」

 

 

 

鈴は、左に舵を切って、回避運動を取る。

 

 

 

「あっ!…そうだ!…シロちゃん降ろして貰えるかな?…ココちゃん、遅刻に関しての謝罪を打電で!」

 

 

 

回避運動の中、明乃は、肩車を止め、直ぐに通信員の鶫にさるしまへの遅刻に関しての謝罪を打電せよと幸子に指示する。

 

 

「了解です…八木さん、さるしまに打電を!」

 

 

 

幸子は通信室に居る鶫に謝罪文をさるしまへ送信する様に指示を出す。

 

 

 

その間、明乃は、艦橋の艦内電話、受話器を取り

 

 

 

『あ…あ…遅刻してすいませーん!!』

 

 

 

艦内電話でさるしまに謝罪を促す。

 

 

 

しかし、謝罪を促してもさるしまの砲撃は止まず

 

 

「ま、まだ撃って来るよぉ…!」

 

 

 

鈴が涙目と涙声で言う。

 

 

 

「唯の脅しでしょ…決める気ならとっくに決めているわよ、さるしまなら…」

 

 

 

芽衣は、やや余裕がある様子で鈴に呟く。

 

 

確かに芽衣の言う通り、さるしまは、現在ブルーマーメイドで使用されているインディペンデンス級沿海域戦闘艦と同じ艦だ。

 

 

 

ならば、精密なレーダー射撃が可能であり、さるしまが本気で晴風へ攻撃しているのであれば、とっくに命中弾があっても可笑しくはない。

 

 

だが

 

 

 

「艦長!…打電、返答無しだそうです!」

 

 

 

さっき送信した謝罪文も無視された。

 

 

 

「そんなに怒ってる!?」

 

 

 

送信した謝罪文も無視された事に明乃は動揺する。

 

 

 

そんな時

 

 

 

「代われ!」

 

 

「?」

 

 

 

急にましろに代われと言われ

 

 

 

「私が遅刻した理由を説明する。」

 

 

 

ましろは、明乃から受話器を受け取り、咳払いした。

 

 

 

「航洋艦晴風、集合時間に3時間と2分遅れましってまことに申し明けありません…しかしながら、機関にトラブルが発生じ、いたしかったなかったんであります…これは高圧艦特有のトラブルで有り…つまりは、予想できない事態で有った為…」

 

 

 

改めて、さるしまに謝罪を促す。

 

 

「始末書のお手本みたいですね。」

 

 

 

『うん』

 

 

 

始末書のお手本を呼んでいるような光景だった。

 

 

 

だが、ましろの謝罪も虚しく。

 

 

 

『右舷に着弾!!』

 

 

 

またもや晴風の右舷付近に着弾する。

 

 

 

「くっ!…さっきより位置が正確になっている!…もうこうなったら反撃しようよ!」

 

 

 

さるしまも徐々に精密な射撃へとなり、着弾距離も徐々に迫りつつある。

 

 

 

そんな中、芽衣は、一か八か反撃に打って出ようと言う。

 

 

「「わぁっ!!」」

 

 

「「キャァっ!!」」

 

 

「『着弾!!右30度』」

 

 

「えっ!?着弾…」

 

 

砲撃が再度続き、着弾。後部甲板に至近弾により浸水。晴風の乗員が混乱していた。

 

 

 

「…魚雷を射とう…」

 

 

「魚雷!?」

 

 

「え!?マジ、魚雷を射つの~♪」

 

 

明乃は艦橋で判断を下した。

 

 

明乃の言葉を聞いた芽依は興奮し、その性格とは反対にましろは躊躇した。

 

 

「しかし、われわれは遭えてこの砲撃に耐えるしか…うわっ!!…」

 

 

「私も、出来ることなら攻撃したくない…でも晴風のみんなを守らないと。私は、晴風の艦長なんだから!!」

 

 

明乃はましろの反対を推して、攻撃命令を出した。

 

 

艦橋要員は明乃の指示に従い、魚雷発射の準備を急いだ。魚雷は模擬弾頭で、当たれば沈まずに済むと予測した。

 

 

目標はさるしま、魚雷発射管を右舷に向けて射程を捉えた。

 

 

「攻撃はじめっ!!」

 

 

晴風からたった1本しかない模擬魚雷を放ち、さるしまの左舷に命中した。

 

 

「よしっ命中!!」

 

 

「さるしまの速度が落ちました!」

 

 

「取りかじいっぱーーぁーい!!最大全速!!」

 

 

「『さるしま、砲撃!!着弾!!』」

 

 

さるしまは損傷を受けてなお砲撃を放った。

 

 

「艦長!!左舷10時方向、スコールを確認!!」

 

 

「ココちゃんありがとう!スコールの中に入ろう、リンちゃんお願い!」

 

 

「うぅ…取り舵いっぱー…あれは…?」

 

 

相手の命中率が落ちると予想し、スコールに向けて航行しようと鈴が泣きかけたとき、スコールの中から爆音が響き、風を切る様に飛行物体が出てきた。

 

 

「艦長!スコールから飛行物体です!!」

 

 

「あれはなに!?」

 

 

「…水上スキッパー…!?」

 

 

「…にしては…空中を飛んでいる…!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「……ひこうき……… 」」

 

 

 

 

明乃とましろは小さく呟いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…もしかすると教官たちの…マル秘なんかじゃ…」

 

 

 

 

幸子は妄想した頃、二式水上戦闘機の操縦席で気絶していた日本海軍少尉、大賀虎雄は目が覚め、水上に1隻の陽炎型駆逐艦を確認した。

 

 

「…つ…あれは、陽炎型駆逐艦!…………どういうことじゃ………シンガポールの拠点を中心に陽炎型が…………本土に集結しているはず………付近の………見たことない艦艇…米英の新型か!?…………追われている!やらせるか!!」

 

 

 

虎雄は操縦桿を倒し、急降下しながら攻撃体勢に整え、対潜水爆弾の投下を準備、標的を敵新型艦艇(さるしま)に照準を定め、投下レバーを引き、投下。

 

 

「っ!?…あれ…?」

 

 

だが、投下装置が使用不能。再び上昇して、体勢を整えた。

 

 

「さっきの空戦の影響で仇になったか!…こうなったら!お手製の椰子の実爆弾をくれてやる!」

 

 

虎雄は再び降下して、椰子の実爆弾を投げ飛ばし、さるしまの前部甲板に命中、速射砲と垂直発射装置を撃破させた。

 

 

 

 

 

晴風ー

 

 

 

「…凄い…」

 

 

 

「0時方向ヨーソロー!鳥島10マイルまで退避!!」

 

 

 

日が水平線に沈む夕暮れ、晴風は全速力で海域を離脱、後を追うように二式水戦が晴風上空を通過して飛行して。

 

 

 

そして、消失した。

 

 

 

 

「…あの正体不明の飛行物体、…消失しました…」

 

 

「…しかし凄い速度…小回りに左右旋回して…飛行船の飛行性能より優れている…」

 

 

「…うぃ…」

 

 

「あの国籍マークは日の丸…日本の…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃、国内海洋安全整備局が危機混乱に陥っていた。

 

 

 

 

「『横須賀女子海洋学校の指導艦艇さるしまが、女子学生艦晴風の攻撃を受け大破、陳びに突如、飛来した正体不明飛行物体の波状攻撃を受け被害甚大!!』」

 

 

 

「『学生艦が攻撃!?正体不明飛行物体だと!?』」

 

 

 

「『至急、海洋安全整備局に連絡を!!』」

 

 

 

「『こちら、羽田港湾管理局!ただいまさるしまより受信!以下、早急の応対を求む!』」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

晴風ー 

 

 

晴風 艦橋の要員が、さるしまの件にて談義していた。

 

 

 

「それにしても…あの砲撃は何だったんでしょう…」

 

 

 

「ちゃんと逃げ切れるかどうか抜き打ち特訓だったんじゃない?」

 

 

 

「その可能性は無くもない」

 

 

 

「それにしても…、本気過ぎだよ…」

 

 

 

「はぅ…」

 

 

「もしかしたら、さるしまがクーデターを起こしたとか…『我々はブルーマーメイドの教官艦と言うちっぽけな存在ではない!宣言する、我々は独立国家さるしま…』」

 

 

「真面目に考えてみたら!」

 

 

 

幸子の喉の変声、さるしま側の妄想を唱えた。だが、ましろにより静止された。

 

 

「でも大きな怪我の娘がいなくて良かった。皆かすり傷程度で済んだみたいだし、被害状況と未確認の飛行物体をまとめたら学校に報告したほうがいいよね」

 

 

「どれだけ叱られることやら…説明して分かって貰えるしか…」

 

 

ましろが心配してソワソワしてた時、無線のブザーが鳴った。

 

 

幸子は受話器を取り、顔色が青く変色して明乃に報告した。

 

 

「…大変です…晴風が……我々の艦が反乱したって!」

 

 

 

「反乱!?」

 

 

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。