アイリス米が炊き上がる時   作:つヴぁるnet

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第6話(おわり)

 

 

〜 グリーンタウン 〜

 

 

 

季節は冬。

 

厚着をしなければ寒くて仕方ない。

 

そんな俺はまたパクチー姉貴に野菜を届けているのだが、また反強制的に料理教室の補佐として回されていた。何故に…?

 

それとお出かけの際は必ず付いてきて離れることない俺のPETであるアイリスもスラッシュクロスの力で割烹着の姿に変わると、ネット世界側のスラッシュマンが開いたお料理教室で講習を受けていた。

 

沢山のナビが集っている中でアイリスも張り切って包丁をぶん回して軽く竜巻を発生させている。君はそんなキャラだったか?随分と張り切ってくれている。

 

 

そしてお料理教室は終了。冬の季節故に暗くなるのも早いためパクチー姉貴も早々に片付けて学園を去り、俺も手伝い終えたことで帰ることにしたのだが…

 

 

『あの、タケルさん』

 

「?」

 

 

俺の名前を呼ぶ彼女はアイリス。

 

最初の頃は遠慮気味に呼びかけていた彼女も今となっては遠慮なくこちらの名前を呼んで声をかけてくれるようになった。

 

もし彼女に尻尾が有れば、フワリと揺らしながらこちらの反応を確かめる様に首をかしげるその姿は白猫のイメージだろうか。綺麗な色の付いた白米のようにその変化は嬉しいものだ。

 

 

 

『あの…少し、寄り道しませんか?』

 

「構わないよ。どこまで?」

 

『さ、裁判所の裏まで』

 

「う、裏?…随分と穏やかじゃないな」

 

『い、いいから…!』

 

 

急かすように少し慌てる彼女の一面はレアだが、一体なんだろうか?

 

 

『扉のロックを解除します』

 

「はえ?」

 

 

裁判所の建物の裏まで誘導されて扉の前に立つとロックが解除される。

 

そのままアイリスに扉の奥に進まされるのだが俺は中の監視カメラを嫌がった。

 

すると腕の携帯端末にいるアイリスが監視カメラの電脳に入ると俺の存在がわからない様に細工した。同じ映像を流して俺の侵入がわからない様にしたらしい。オイオイ、マジか。

 

大丈夫かこれ??

 

軍に居たナビからしたらこの程度朝飯前なんだろうが俺としては軽犯罪に近いことしてしまってるし少々気が気でない。

 

アイリスは一体何をしたいんだ?

 

 

 

「言われたと通りに段ボール箱に隠れたぞ。てかこれで凌げるのか?」

 

『はい』

 

 

 

断言しやがった。

 

 

 

『昔、ネット世界が発達する前に起きた戦争時代、段ボール箱をこよなく愛するひとりの傭兵がいまして…』

 

「段ボール箱をこよなく愛する?」

 

『はい。それを使ってあらゆる任務を遂行して生き延び続けた伝説がありました』

 

「そりゃすごい」

 

『昔のアメロッパもそうやってその傭兵の力に屈しました。だから段ボール箱の力は危険かつ強力なんです。ネット技術が発展した今も段ボール箱の力には勝てません。耐熱性、頑丈性、汎用性といった三つのポテンシャルの高さ。デジタルを覆す唯一のアナログ。人もナビも関係なく凌駕してしまう。これほど恐ろしいものはありませんよタケルさん』

 

「あ、はい」

 

 

 

軍に所属していたアイリスだからこそ段ボール箱に対する信頼はこの伝説があるかららしい。

 

 

 

『そこの扉を左に』

 

「わかった」

 

 

いや、何が「わかった」だよ…

 

俺は素直に一体何をしているのやら…

 

 

 

『ここの部屋に…』

 

「はいよ」

 

 

ここまで来たのだから行けるところまでとことん行こう。

 

そう思いアイリスに導かれるがまま先に進む。

 

とあるモノがあった。

 

それは…

 

 

 

「もしかしてこれ、"コピーロイド"か?」

 

『あ、あった…!』

 

 

端末から嬉しそうな声が聞こえる。

 

どうやら彼女のお目当てがあってこの建物に入ったようだ。俺の場合は入らされたと言った方が正しいが。

 

それなら遠隔からプラグインして入り込めば良いのに。

 

アイリスならそんなこと簡単にできる筈だ。

 

 

 

『タケルさん!タケルさん!あれ!あれに!』

 

「わかった、わかった」

 

 

気分が紅潮してるのだろかやや興奮気味にコピーロイドまで近寄ってもらうよう急かされる。

 

なんだか可愛らしいな。

 

 

『プラグインします!』

 

「はい?」

 

 

俺は何もボタンを押してないのに勝手にプラグインのシステムを起動させるとアイリスはコピーロイドに飛び込んだ。

 

 

「おいおい…」

 

 

ここまで自分勝手に動くのは初めてだ。

 

別に怒りの感情は湧き上がらないが、ここまで積極的に動く今日の彼女に困惑を示す。

 

しかし行動力が豊かになってきたアイリスに対して俺はどこか嬉しさがこみ上げてきた。

 

なので不法侵入してしまったこの状況に諦めてるためた俺は開き直ってコピーロイドに潜り込んだアイリスに声をかける。

 

 

「そっちの調子はどう?」

 

 

少し反応がなかったので声をかける。

 

すると無色だったコピーロイドが青く光り、そして無機物なボディは次々とプログラミングされる。それは見たことある形になる。

 

そこに"彼女"が現れた。

 

 

 

「おお!これがコピーロイドの力か!」

 

「…」

 

「それで、調子はどんな感じだアイリ__」

 

「ッ〜!!」

 

 

 

ドンっ

 

 

 

「っとと…急だな、本当に」

 

 

 

コピーロイドに移り、この現実世界へ完全に足をつけた彼女。

 

はじめての現実世界で目を開けて、俺の存在を視認すると一気にこちらまで駆け出す。

 

一歩かニ歩、軽く踏み出せば触れることが出来る距離なのに、目を開いて、瞳の中を許し、今すぐそこに向かわなければならないような焦燥感と共に踏み込まれた冬の一方半。彼女の瞳にその感情が現れていて、俺はそれがすぐにわかったから受け止める。

 

頭二つ分低い彼女は強く抱きしめると、こちらの胸元に顔を埋めるながら湧き上がる感情を押し付ける。抑えきれない体の震え。そして絶対にこの温度を離すまいと抱きしめる。その腕は彼女の精一杯が込めていた。

 

 

 

「やっと……やっと…っ」

 

「…」

 

「触れ合えた……触れ合えた……!やっとあなたに触れ合えた!」

 

「…アイリス……」

 

「モニター越しなんかじゃない。あなたの体温に、あなたの鼓動に、あなたの命に…! 私はやっと…… 私の、大好きな… ひと、にっ』

 

 

 

なんとなくだがわかる。 彼女はこうして俺と同じ世界に足をつけて触れ合いたい。

 

そう思っていたんだろう。その気持ちは力強く抱きしめてくれる彼女から痛いほどに伝わっている。そんな彼女に何も言わずに俺は彼女の頭に手を置いて頭を撫で、背中を支えてゆっくりと摩る。

 

これまで彼女に出来なかったことを、願っていたことを応える。

 

腕に巻かれた端末の中で俺の畑仕事を横で眺めるだけではない。

 

炊飯器の前に正座してモニター越しで試行錯誤するだけではない。

 

寝る時にお休みなさいと、起きる時におはようございますを、枕元に備えられた端末から呼びかけるだけではない。

 

今こうして触れ合う。

 

この時間は感動と幸福が巡っていた。

 

そしてそれは彼女方が何倍も大きいことだろう。

 

数分経っても尚、彼女はこちらの胸元に埋めながら『タケルさん』と愛おしく呼びかける。

 

「聞こえてるよ、アイリス」

 

「ぅん、ぅん……ぅん」

 

 

 

しばらくは抱きしめて、解放 する。

 

 

「えへへ…」

 

「!」

 

 

 

半年近く共にいるのに俺は初めて見た彼女の笑みに見惚れてしまう。

 

いつも物憂つげな表情がデフォルトな彼女は柔らかな笑顔を見せ、薄っすらと紅く染まる頬。

 

大胆な行動を自覚してるのか少しだけ恥ずかしそう下を俯いている。でも満たされたように彼女は笑っていた。

 

これまでにないギャップ。逆に抱きしめ返したくなるほどに彼女は少しだけ危なかった。

 

 

「あー、えーと、アイリス? このために裁判所の建物に入ったのかな?」

 

 

「!!…は、はい………その、ごめんなさい」

 

 

 

目的を達成して、彼女は冷静になる。

 

そして謝る。

 

よくない事だとわかってるみたいだ。

 

それなら、まだ良い。

 

 

 

 

「まぁ、いいさ。 これまでアイリスは頑張ってきたのだから今日くらいのことは目を瞑るさ」

 

「っ、はい」

 

「しかし、良くココにコピーロイドがある事がわかったな?」

 

「はい。 前にパクチーさんの料理講習中に裁判所の中までコピーロイドが運ばれるのを見たので、それで…その…」

 

 

 

悪いことだと理解しているがそれでもこの場に来たかったようだ。

 

そして少し後悔が巡っているように見えた。

 

全く…こうなった以上は仕方ないだろうに。

 

俺は手を広げて助け船を出す。

 

 

 

「こうしたいがためにここまで侵入したと言う訳か?」

 

「ぁ…」

 

 

彼女の罪悪感を消すために次はこちらから抱きしめ返す。

 

まぁ本当のところ、こんなにも、可愛らしく、愛らしくて仕方ない彼女を放っておくのは非常に難しい気持ちでいっぱいだった。

 

それを紛らわすように俺は頭をくしゃくしゃと撫でて、すきあらば頬っぺたをムニムニと指で突く。

 

 

 

「ん、んひゃ、ぅゅぅ、うひゅゅぅ、ぁ、てぃぁ、てぃぁけぁるぅ、しゃぁん」

 

「ったく、本当に君って子は。炊飯器に収まらないほど高性能すぎるな。なのにオペレーターである俺とコピーロイドを使って甘え出すなんて、君は本当に悪い子だ」

 

 

 

罪悪感を払ってあげようと考えて彼女の頬など弄り回すが思った以上に可愛らしい反応に手が止まらない。両側の頬っぺたをムニムニといじり倒してほんのちょっとだけ嬉し涙目になる。

 

てかやばい、止まらない。

なにこれかわいすぎる。

 

 

「でも、これで少し決心が付いたな」

 

「ふぇ?」

 

「実はコピーロイドを導入することを考えているんだよ。ネット世界越しから管理するだけではない。管理ナビ達にはコピーロイドの体を得て管理してもらう、そんな考えをしていたんだ。それがどれほど実用的なのかまだ検討つかなかったが…」

 

「…はい」

 

「ネット世界にいたナビがコピーロイドを得て綺麗な実体と化している。そして意思共通が可能。コピーロイドには大きな価値がある」

 

「!!」

 

「アイリス、俺はこれからも君と畑仕事がしたい。そしてもっともっと畑に触れてほしい。モニター越しではない。外を歩き回って共に大山家を栄えたい」

 

「た、タケルさん…!」

 

「これからもよろしく頼むよ」

 

「ッ〜、はい!はいっ!!これからも!貴方とご一緒に!!」

 

 

よく笑顔を見せるようになった彼女は再びこちらに飛び込んできた。

 

俺も応えるように思いっきり抱きしめる。

 

この半年で随分と感情豊かになった彼女の頭を優しく撫でて改めて決心した。

 

コピーロイドが一般家庭にも供給される時代が来たら、大山家にもそれを導入し、ナビ達と共に在る環境を一段と深めること。

 

そして彼女には炊飯器の中で米を炊くのではなく、その手で直に触れてもらい、米を炊いてもらおう。

 

そこまでを目標にして、俺はこれからのビジョンを思い浮かべる。

 

 

どこまでもやれるはずだ。

 

だって彼女は俺のナビなのだから。

 

 

 

 

 

 

 

あれから、数年が経過した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜 秋葉原 〜

 

 

 

 

『ネットくん! 約束に遅れるよ!』

 

「わわわ!ロックマン!なんで起こしてくれなかったんだよー!」

 

『ネットくんが何度も「あと五分、あと五分」と先延ばしにして起きないからでしょう。 それよりも朝食出来てるから急いで』

 

「わ、わかってるよ!!」

 

『全く。中学3年生に進学してからも相変わらずだね、ネットくんは』

 

「うるさいよ!」

 

 

 

世界の危機を何度も救った少年。

 

それに付き合う青色のナビ。

 

 

 

「行ってきまーす!」

 

『行ってきます』

 

 

この二人はいつも通りの日常を取り戻した。

 

今日も平和を謳歌する。

 

 

 

「電車、電車、電車! 早く!早く!ゴーイングロードで!」

 

『ネットくん、落ち着いて。 これならギリギリ間に合うから』

 

「そうだっ、ロックマン! プラグインして電車の停車駅のコントロールをするんだ!」

 

『それはテロだよ!?』

 

 

いつものやりとり。

 

少年が暴走して、その兄弟でもあるナビがツッコミを入れる。

 

 

 

「ネット、遅いぜ!映画始まるぞ!」

「そうだよネットくん!」

「遅れそうになるのはいつも通りだけどね」

「へっ、そうだな」

 

「悪い悪い、デカオ、メイル、ヤイト、コジロー」

 

 

『ご機嫌よう、皆さん』

 

『ロックマン!』

『来たでガンスか』

『お待ちしてました』

『こんにちは、ロックマン』

 

 

世界の危機に立ち向かう時はヒーロー。

 

けれど平和な日常を楽しむ少年少女達はみな平等であり、そこに歪みはない。

 

常に光とネットで繋がっていた。

 

 

 

 

__季節にも、人間界にも!

__ネット界にも、囚われない米!

 

 

 

 

『あ!見てネットくん!あのCMに映ってるのってタケルさんだよ!』

 

「おお!?アイリスもいるじゃん!もしやコピーロイドで?』

 

 

 

_お米の一粒一粒に!

 

_(アイ)ある!()ある!()きになる!!

 

_それが、愛 凛 好 米(アイリスまい)!!

 

 

 

 

「これすごく美味かったぜ!!」

「そうなのデカオ?」

「炊き込みご飯にも合う米である事も有名ね」

「レビュー見ると高評価の嵐なんだぜ?」

 

 

「………」

 

『………』

 

 

 

数年前の苦難の中、突如現れては力を貸してくれた麦わら帽子が似合う農家の青年。そして炊飯器のナビだと正体を濁す元軍事用のナビ。

 

互いに困惑を生みながらも、互いに乗り越えて来たもの同士。

 

自分達もいいコンビと思っていたがいまお米の宣伝に映る二人も自分達に引けを取らないコンビだった。

 

これが大人の余裕なんだと見せられた瞬間は度々あった。

 

 

そして電脳獣に立ち向かう最終局面…

 

彼女は……

アイリスは、決断を迫られていた。

 

カーネルとシンクロして、その命と引き換えに電脳界最強のナビとして、電脳獣を道連れにする事を。

 

 

 

 

__タケル…さん…

 

__ああ。多分そうしたら電脳獣は倒せると思う。でも俺は嫌だぞ?

 

__はい……私も、嫌です。

 

__ならやる事は一つ。俺たちは二人で大山家に帰る。そしてまた米を炊こう。収穫する野菜だってある。そのためにはこの犬っころを滅ぼしてやろう。

 

__はい!

__バトルチップ!プリズム!フォレストボム!スロットイン!

 

 

 

 

 

 

 

「そして最後は鮮烈だったな、ロックマン」

 

『うん。 熱斗くんが言いたいことはわかるよ。 ぼくもあのラストオペレーションを思い出したから』

 

「プリズム・フォレストだっけ?」

 

『いや、プリズムコンボだったと思う』

 

「待てよ?プリズムフォレストボムだったか?」

 

『つ、使うたびに色々と名前言ってたから実際は定まってなかったような…』

 

「ま、まぁ、あの電脳獣を葬ってしまうくらいの異質なんだ。名前なんてどうでもいいよ」

 

『そ、そうだね。でもそれがあってアイリスは生きている。カーネルとシンクロするのではなくアイリスはタケルさんを選んだ。そして生き残った』

 

「良かったよな本当に。アイリスはあの人に出会えてさ」

 

『そうだね』

 

 

「おーいネット!!置いてくぞ!」

「ポップコーン買わないと間に合わないよ!」

「はやくおいで、ネット」

「直ちに追いかけないとお前の席ねーから」

 

「おいおい! 置いていくなよー!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

来たる運命を覆したひとりの少女ナビ。

 

消えるはずだった未来に進まなかった物語。

 

ひとりの青年が関わる事で変えられた未来。

 

それは正解なのか?

 

または不正解なのか?

 

そこに答えは無く、一人一人が考えるだけ。

 

しかし、統一して、一つだけ分かるとすれば。

 

 

 

 

______「食べる幸せはどんな時?」

 

______『アイリス米が炊ける時!』

 

 

 

 

幸福に満ちた彼女の微笑みがこの世に残るならそれは正しいはず。

 

命を炊ける炊飯器のナビ(アイリス)は笑っていた。

 

ただ、それだけの話である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アイリス米が炊ける時

 

お わ り






再投稿は以上です。
ありがとうございました。

アイリスのことはもっと軽率に救って、どうぞ。

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