恋魂   作:ゼロナナ

23 / 36
第二十三訓飯の好みは人それぞれ

「おい十香何だよ急に逃げて」  

 

「銀時ついてくるな!」

 

「ベーだ」

 

十香はあっかんべーをして、自室に入る。

 

「何だよ何怒ってたんだ」

 

「銀時ことなんか知らんほっといてくれ!」

 

「そうか、じゃあなー」

 

銀時は鼻くそほじりながらリビングに向かおうとする。

 

「おいおいおい!」

 

「待てー銀時!」

 

銀時を部屋から大声で行くのを止める。

 

「何だよ十香、これからジャンプ買いに行くだんよ」

 

「空気よめよな」

 

「空気よむなのは銀時だ!」 

 

「私にほっとけ言われても話そう説得するって察するものだろ」

 

「そんなことしねーよ」

 

「なんだかんでも察してるもらうなんて大間違いだぞ」

 

銀時達は会話を再び始めた。

 

「もう行ってていいか」

 

「てか勝手に行くぞ」

 

「十香、飯のときにはリビングに来いよ」

 

「おい待て銀時」

 

銀時はどこかに行く。

 

「銀さんこんな雨の日にジャンプ買いに来たのかい」

 

「台風の日、雪の日でもジャンプ買いに行くんだよ」

 

「銀さんらしいな」

 

銀時は本屋にいて会計を終わらせようとしている。

 

「これお釣り」

 

「店主長生きしろよ」

 

「銀さん孫の代まで長生きするよ」

 

おじいさんの店主にお釣りをもらい店を出る

 

「(あれこの前の精霊か)」

 

「(精霊のためにも話しかけとくか)」

 

銀時は傘をさしながら神社この前精霊を見つける。

 

「おい、ガキ、雨に傘をさせないと風邪引くぜ」

 

「雨に濡れたい気分なら、そのままにしとくぜ」

 

銀時は精霊に駆け寄る。

 

「なんだよしのん無くしたままか」

 

銀時は精霊がよしのんを持ってないことに気づく。

 

「よしのん無くしたなら探すの万事屋銀ちゃん手伝うぜ」

 

「あの銀さん」

 

「やっと喋ったか、なかなかかわいい声じゃねーか」

 

「ありがとうございます」

 

銀時は精霊の頭を撫で、少女は照れた。

 

「一緒に探してくれませんか」

 

「いいぜ」 

 

「名前聞いてなかったな、教えてくれ」

 

「四糸乃です」

 

四糸乃は自己紹介する。

 

「四糸乃、よしのん探しに行こうぜ」

 

「はい!」

 

銀時達はよしのんを探しに行く。

 

「なかなか見つからーな」

 

「そっちは見つかったか」

 

「見つからないです」

 

銀時達は前にいたデパートのがれきの中でよしのんを探している。

 

「(本当にここにあるのか、どこか別の場所にあるだろ)」

 

「あっ」

 

四糸乃のお腹が鳴る。

 

「四糸乃腹減ったのか」

 

「はい」

 

四糸乃はお腹が鳴り顔を赤らめる。

 

「銀さんの家に来ないか、そこで飯にしないか」

 

「はい」

 

銀時は四糸乃を連れ自宅に行く。

 

「四糸乃、飯を作るからイスでジャンプでも読んで待ってろ」

 

「はい、ありがとうございます」

 

四糸乃はリビングのイスに座り目を輝かせながらジャンプを読み始める。

 

「ワウ?」

 

「うわ!」

 

「ワン!」

 

四糸乃に定春が近づいた四糸乃は定春に気づ驚く。

 

「くすぐったいです」

 

「定春四糸乃に懐いたか」

 

四糸乃は定春を舐める。

 

「ついでに定春の餌を持った来たぞ」

 

銀時は四糸乃の飯と定春の餌を持ってきた

 

「銀さんオリジナル料理の宇治銀時丼だ」

 

「ちゃんと食えよ定春」

 

銀時はご飯の上に小豆がのったご飯を四糸乃に定春には少ししかないドックフードを出す。

 

「ワウ!」

 

「何すんだ定春」 

 

ドックフードが少ないことに怒る定春に銀時は頭まるごと噛みつかれる。

 

「これ美味しいんですか」

 

四糸乃は宇治銀時丼がうまいのか疑問に思う。

 

「いらないなら私に!」

 

「四糸乃のに悪影響だろうが!」

 

銀時は天井裏から現れたさっちゃんにドロップキックをし、窓を開け、投げ捨てる。

 

「銀さん今の誰なんですか」

 

「雌豚メガネくの一ストーカーのさっちゃんだ」

 

「何だ飯食わないのか」

 

「そんなメシ誰も食わないぞ、万事屋」  

 

リビングに土方が現れる。

 

「なんだ宇治銀時丼に文句あんのか」

 

「文句おおありだ。」

 

「文句言いたいところだが今回はお預けだ」

 

「そこの精霊名前教えろ」

 

「四糸乃です」

 

「四糸乃に土方スペシャルを」

 

どんぶりのご飯に大量のマヨネーズがかかっている料理をテーブルに置こうとするが四糸乃が瞬時に立ち上がり、回し蹴りをし土方スペシャルを土方にぶつかる。

 

「銀さんこれ美味しいです」

 

「だろ?」

 

「人に丼ぶつかって置いて何事も無かったかのように物語をすすめるな!」

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。